水曜日, 12月 06, 2017

2017M-1

全編観ました。両親が録画と送付をしてくれたおかげで。
今年は本当にすごかった。最後思わず泣いてしまった。
面白さ。その競争。
プロとしての面白さの競争。
心技体ってよくスポーツで聞くけど、これに似たバランス。
技術、笑いの量、インパクト。
さらに順番的な運も。
特に今年の順番くじ引き方式は。。。ねーーー!
とろさーもんさんが勝った理由はなんとなく小さなイチお笑いファンとして腑に落ちる。
でも笑ったのはミキも和牛も。一回目と二回目の妙とか。
あーーーーーーーーー。かっこええっす。
笑わせなアカンのに感動させてどうすんねん!笑
言葉にできないぐらい感動をありがとう。もう三回も観てる僕は変ですか!?
書きだしたら止まらないし、書きたいけど素人の戯言。観た人と意見を交わしたいっす。
日本に居たら今週は完全オフやわ。。。
もう一杯続行!

金曜日, 12月 01, 2017

愛すべきモラトリアム

2年とか5年という期間をどのように考えるのか。
ロッテの田中英祐投手が戦力外になったニュースを読んだ。
彼の出身は京都大学。聞いたところだと有名商社にセカンドキャリアが決まったらしい。
大学を出てから3年間日本のプロ野球で過ごしたという経験。
修士課程に進めば2年を博士課程まで行くと5年を途中でやめない限り最低過ごさないといけない。
田中選手にとっての3年間はそこら辺の修士や博士よりも深く味わいのある時間だったのではと思う。
そう思うと吉本のお笑い学校NSCに行ったり海外を放浪したりという「ある程度の時間」って遠回りでなくある意味でショートカットやパワーアップを促すものではないかと。
ただ、やるからには過ごすには「ガチンコのガチンコ」でないと意味がない。
田中選手はほんの一握りしか体感できないプロ野球だからこそ意味があったわけで。
それを思うと海外でよく聞くサバティカル(日本でした人をあまり聞いてないので海外でとしただけです)とか生き方について少し自由度を持つ事。
ちょっと面白いかも、なーーんて思ったのでした。
テッペンに行ける機会とそこで下手糞なりにでも足手まとい・迷惑にならない適応力。
あーーーー、このハードルの高さ!飲むしかない!

2017年33冊目(293)

大阪ことば学 (岩波現代文庫)
尾上 圭介  (著)
岩波書店 (2010/6/17)

僕はアメリカに来て常々思っていたことがあった。こっちの人とのコミュニケーションに関して自分が大阪人でよかったと。
笑わせたり言葉のキャッチボールの仕方(大阪人全員がこうであるとはおもわないが主として)、言うなら自分の中に染み付いた大阪人的感性によって何人もの海外の人たちと腹を抱えて笑い真面目に語らいあい代えがたい人間関係を構築できたに違いないと。
それは大阪という街で暮らしたことによって身に付いたと思っていました。この本を読むまでは。

風土と言葉の相関というか大阪弁にこそ大阪人の気質が反映されている。その言葉がある意味で思考の方程式であり、その考え方に基づいて表現や発想も組み立てれらる。

それを基礎にして自分を顧みると僕は日本語英語ではなく大阪弁英語の使い手で、英語の中に大阪的要素が介在しているから上手く人との距離感を大阪に居る時のように保てているのかと。腑に落ちた瞬間でした。

日本の中の海外。それは大阪。あの街の持つ何とも言えない猥雑さが、海外という地で異文化のコミュニケーションツールとして有用性があるのでは。

ありがとう大阪!!僕は心から大阪人でよかった!!
でも年々下手になっていく大阪弁スキル。「えせアメリカ人」であり「えせ大阪人」。
わしゃどこえ向かうのか。。。助けてAI!!いや助けてAhoAhoMan!!

金曜日, 11月 10, 2017

2017年31,32冊目(291-292)

円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦 単行本
鳴海 風 (著),‎ 伊野 孝行
くもん出版 (2016/11/8)

アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム 単行本(ソフトカバー)
石田 保輝 (著),‎ 宮崎 修一 (著)
翔泳社 (2017/6/6)

アマゾンの本の内容紹介では「関孝和を題材にした初めての児童書」とありますが、大人が十二分に楽しめます。
当時の江戸の空気(徳川家は4代目の時期)の中で数学という学問を学ぶという行為の難しさを感じれます。漢文で書かれた本を写本し学ぶ。今のコピー機やパソコンのある現代では考えられない話です。そして円周率が3.16位となっている事実からどのように円周率を正確に求めるかという問に立ち向かっていく主人公。
本の中で「楊輝算法」という書に出会い、正確な円周率の値が記されているのではと胸を躍らせ見つけた数値は3でした。「円周率は3だ。ただの3だ!」と落胆します(P108)。
ここにこれが児童書として意味があると思いました。
確か一時メディアで話題になった”円周率を3で良しとするか3と教える”という話。
現代と関孝和の3に対するギャップはおそらく円周率の性質である無理数ぐらい遠く長いものでしょう。
この永遠に続く数字こそに意味があって、それを3にしてしまうはおそらく学問の全否定になるように気がします。その円周率をπで表せる記号の含む表記。代数。これこそが関孝和が正確な円周率を求めるために思いついた方法論なのですから。西洋と隔離させた島国の中で独立してこの方法論を思いつた関孝和。この事実は世界の数学界に大きなインパクトを与えるのです。

ちなみに関孝和がこの世を去ったのは1708年。哲学者カントもゲーテも、音楽家モーツァルトもシューベルトもまだ生まれてません。哲学者ホッブスが他界したのは1679年。これだけで十分に彼の好奇心の偉大さを伺えるでしょう

なんでも答えを求めがちな世の中ですが、義務教育だからこそ3.14が3としない事を教えるからこそ教養なのだと思います。そうあるべきだと。
自分がどうあるべきかを相対化するとても良い機会を得た気がしました。

そんな土台の上に知らないけど使っているアルゴリズム。特にセキュリティーの箇所は勉強になりました。これだけを手に取っていたら読むのにむっちゃ時間がかかった気がします。

人生も連続する数字の連なりと同じです。みんなで広げよう、友達の輪!!!

日曜日, 11月 05, 2017

2017年29,30冊目(289-290)

ひとはなぜ戦争をするのか (講談社学術文庫)
アルバート アインシュタイン (著), ジグムント フロイト (著), 浅見 昇吾 (翻訳), 養老 孟司 (解説), 斎藤 環 (解説)
講談社 (2016/6/11)

35歳までに必ずやるべきこと ポケット版―運をつかむ人になれ 新書
重茂 達 (著)
かんき出版; ポケット版 (2008/9/2)

一見まったくつながりがなさそうな両書。ふとした感覚でリンクを見つけたので一緒に書きたいとおもいます。

前書。そもそもこんな大御所2人が書簡で戦争についてやり取りをしていたなんて。オリジナルは「ヒトはなぜ戦争をするのか?―アインシュタインとフロイトの往復書簡 単行本 – 2000/12」
そのまたオリジナルは「Why War? Albert Einstein's 1932 letter to Freud and Freud's response Pamphlet – 2010 by Albert Einstein (Author),‎ Sigmund Freud (Author),‎ Milton B. Blouke (Preface)」
最近まで世にちゃんと知られていなかったのかとまず驚きを禁じえませんでした。
そして言えることは、この地球上ではこの書簡で議論された問に対して根治療法では対症療法でしか対応できていないでいるということです。つまり全く当時と変わっていない。
アインシュタインは「国際的な平和を実現しようとすれば、各国が主権の一部を完全に放棄し、自らの活動に一定の枠をはめなければならない。(13ページ)」と言い、
フロイトは「文化の発展を促せば、戦争の終焉へ向けて歩み出すことができる!」と締めくくる。
国連やEUやあまたの機構がこの役割を果たそうとしているが実現できない平和。
国家の単位での取り組みに内蔵されている個々人が認識を共有できない限り難しいのではと思った時に、後書にぶつかりました。

この本は友人が貸してくれた本で、こういった自己啓発本も時に読むと忘れてた過去に意識しようとしていた考え方を思い起こさせてくれるなーと思っていました。
この本に書かれてる本は僕がそうありたいと思うことが大半ですが、それは特別なことでなく一般的な3大宗教の経典や論語や身近な道徳書でさえも言及されていそうな常識的な立ち居振る舞いではなかろうかなと。こんな人間であったりこんなボスでありたい。みんながそのように生きれれば社会はなんて健全なんだろう。

そんな健全な世を促す書が溢れているのにも関わらず、100%にならないのが世の常。そうだとすればフロイトやアインシュタインの求めた戦争のない社会は一生やってこないのだろうか?矛盾のようで実はこれは理解や許容といった本来リベラリズムが持っているような考え方ではないでしょうか。diversity(多様性)のある世の中。

脳機能学者の苫米地英人さんがtwitterで
「悟りを目指すのは誰よりも人の役に立ちたいという利他が本来の大乗なのに、ジョブズが禅をやったのは自分の健康と精神の安定の為だし、マインドフルネスがアメリカで流行ってるのもストレス軽減とか自己生産性向上の為。西洋に行くと皆利己に変わる。それが日本でまた流行るのは日本人の利己化を象徴 (https://twitter.com/DrTomabechi/status/926793180502036480)」
とあるのを見てまたこの2つの本との関連性を感じました。

具体的な言葉で綴れないけど、やはり1つか2つ僕達自身が新しい概念を作り上げないとフロイトとアインシュタインの想いを身にすることは出来ないような気がしました。
この東アジアの緊張下だから手にとってみると何か感じることがあると思います。
だから今日も自分にできることを可能な限りやるしかないのだと。そして最後は一杯(いっぱい?)飲むんだろう。。。

金曜日, 10月 27, 2017

2017年27,28冊目(287-8)

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常 単行本
二宮 敦人  (著)
新潮社 (2016/9/16)

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 単行本
メイソン・カリー (著), 金原瑞人  (翻訳), 石田文子 (翻訳)
フィルムアート社 (2014/12/15)

根が不真面目でレイジーな性格の自分がなんとか上手く回っていると思えている今の生活スタイル。
新たに発生するプロジェクトや好奇心に惹かれつつ進行中の案件に関して迫ってくる期日ややりきらないといけないプレッシャーと格闘する日々。
もっと良い環境設定や方法論ががあるのでは?働き方とか生産性とか自分のライフスタイルを再考する頻度が増えるなかで人の生活を知ってみたい。そんな中でこの2冊を手に取りました。

一つは作品を世に残しクリエティブという称号を手にした人たちの本
もう一つはまさに今クリエティブに対して壮絶な戦いを挑んでいる人たちの本

多種多様な生き方がある中で思ったことは、作品を作る過程で形成されたライフスタイルがクリエイティブな生き方であってそれに解を見出そうとすること自体は野暮なことだといううこと。ただ、それっぽい傾向を何種類かのパターンとして抽出することはできた。

天才たちの日課で言うと現代と違って手紙のやり取りやネットのない環境という環境や時代のゆるやかなの流れが彼ら彼女らの創作過程に影響したのは間違いない。東京藝大の話は今の出来事を綴ったものではあるが学内というある種の結界で守られた創作空間が存在することを知れた。

環境に適応するのと当時にどんな環境に身を置くのか。そして世に放たれた自己から滲み出したあるいは絞り出した塊が世に受け入れられた瞬間にその生活も受け入れられるのだろう。

要は答えなど簡単に出るわけないのだ。ただ人にどんなに「おかしい」「考えられない」と言われようとその戦いに勝てるだけの強靭なメンタルと信念があれば、それはいずれ受け入れられる。それがクリエティブな空間をクリエイティブたらしめる住人たちの矜持なんだと思う。

怠けてもいけどそれで出来なかって自分はどうなの?
まだ確立してない自分は格闘の最中。住人から住民票を与えられるまで(与えられたら与えられたでまた新たな契約書の履行に追われるんだろうなと容易に想像はつくけど)走れってことだなと。不安は行動と結果と反省の繰り返しによってしか減らせない、そしてそれは完全になくならない。。。

あーーー、クリエイティブな世界にようこそ。まずはウエルカムドリンクをとにかく下さい!!!!!

火曜日, 10月 10, 2017

2017年26冊目(286)

経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する 単行本(ソフトカバー)
上念 司  (著)
ベストセラーズ (2017/2/25)

歴史から学ぶってこういう事なんやろうなって思います。学生時代に歴史が好きだった人は色んな点が線になってその線が今の経済を理解する補助線になることにワクワクすんじゃないかなって。リフレやマクロ経済政策・金融緩和とか。経済学は身近にあることから学ぶとなんとおもろい学問なんやと。

大阪や京都などの寺社仏閣と宗派に歴史的イベント。何にも意思せずにあの街中をブラブラしたり自転車で乗り回していたのかって。帰国したら聖地巡りではないですけど味わいながら街ぶらしたいです。
個人的には「越後屋」「越前屋」ってその名前が北陸の方の名前であることの意味を知れたことがニヤニヤです。

つまりは現象には必ず理由がある、その理由を知るということが表面的であって深く知るとはどいうこっちゃっていう良い例を見せてもらいました。
こういった過去の文献や事象にエッジを加えて解読していく作業。僕の分野でも有効なんやろうなって。時間が出来たらじっくり資料読みしたいかも。ぽっかり開いた謎や忘れてる何かに気づけるような。にしても、今日は何かしないけないはず。ぽっかり抜けてる現在の自分。。。焼き討ちじゃ~!

P.S. 今の政治状況とかこの時代っぽい面があるようでなんなんやろう。。。

土曜日, 9月 23, 2017

なす

焼き茄子と日本酒。えーーなーーって思っていますが、それとは関係ないなす。

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
何もしなければそうなってしまうこと。期限が決まっていること。
衆議院の任期と消費税増税。

衆議院解散の件について「大義なき」とか「自己保身」とか。
政治的なカレンダー。僕が知ってる範囲で以下

トランプ大統領来日
自民党総裁選
衆議院の任期に伴う総選挙
消費税増税
天皇陛下のご譲位とそれに伴う新年号の開始
ラグビーワールドカップ(開催地:日本)
東京オリンピック

選挙して負けたら責任問題で退陣。総裁選に勝てばもっと長く総理として居ることが出来る。
そしてこれらのカレンダー。アホじゃない限り何かしら考えがあるに決まってると思ってそれを探るのが仕事でしょ。だれが?もうこれ以上は言いません。

あとこの危機で政治空白を作るのか。政治黒塗りの時にもり蕎麦かけ蕎麦でこの危機への準備の議論を進ませなかったのは誰?

ほんのちょっと想像力を使えば僕でもこんな事が浮かぶんだから日本に居る人達はもっと危機感持ったほうがええと説に心配するのでした。

あと、それに加えて。電気自動車の話。化石燃料を使わない。エコだー!って。
その電気を安価で安定に供給するのはどうするの?原発の議論に帰ってくるんちゃうの?
ただでさえスマホやタブレットで電気の諸費は上がってると思うし、ポータブルバッテリーとかパワーサプライの場所とか皆さん気にするご時世なのに。

ほんのちょっと想像力を使えば僕でもこんな事が浮かぶんだから。。。
ねーーーー!冷えてないビールでもいいから飲むしか無い!