月曜日, 12月 31, 2007

大晦日

は日本では大きな一日ですが、こちらでは結構普通な日です。

クリスマスから継続して休みを取られる人も多いのですが、今日は僕の研究室は教授を含め半分以上野方が出席です。早く帰ったりゆっくり来たりですが。僕も年明けの実験準備をしてきました。

やっぱりこちらではクリスマスがビックイベントですね。

2日から通常営業なんで年末年始は日本で過ごす方がいいかもですね~。来年はそうしよーーっと。

さっき年越し(中華)そばを食べて、風呂に入って新品のパンツ履いて、新年を迎える準備は万端です。
もうすぐしたら、知り合いの方のおうちでパーティーです。
楽しい年またぎになりそうです。

ではでは、皆様良いお年を!!
って、これ見てる人はもう明けてるか…

日本パワー「その5」

火事の興奮冷めやらぬ29日の夕方(と言っても外は真っ暗)ダウンタウンの郊外にあるポートランド大学のバスケットボールの試合を見に行ってきました。

その大学のバスケットボール部(チーム名はPILOTS)に日本人のプレーヤーがいるのです。
彼の名前は「伊藤大司(いとう たいし)」選手

経歴は以下の通り
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ミニバス時代は全国大会のブロックで準優勝、創徳中時代に全国大会で準優勝。その後ワシントンD.C郊外のメリーランド州にあるモントローズ・クリスチャン高校に留学した。
2006年ポートランド大学に進学。NCAA1部のバスケットボール部に所属し、日本人では松井啓十郎以来2人目となるNCAA1部出場を果たした。 (Wikipediaより抜粋)
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今年二年生なんですが、すでにチームの中心らしくNBAを目指しているそうです。
小学校から高校までバスケットボールをしていた僕としては要チェックなわけです。

6時過ぎに体育館に到着。体育館と言っても天井から吊るされたでっかい電光掲示板のある体育館。
僕の通っていた大学のモノは違います。さすがにNCAA1部のチームがあるだけあります。
17ドルの一番いい席を買うと、なんとPILOTSのベンチ裏最前列。コーチの指示や選手の会話も聞こえちゃうぐらいの距離。

試合開始前の選手紹介、伊藤選手はなんとオオトリ。さすがチームの中心。

でもって試合開始。相手があまり強くなかったのでそんなに試合に出る必要が無かったのですが、コートに立つとその存在感はやはりすごかった!!

試合は圧勝でした。

これからも応援して行きたいと思います。次は強豪相手の試合を見たいですね!!

てか、久々にバスケを見ると無性にやりたくなった…。
「バスケがしたいです」

黒ひげ危機一髪

28日の夜。特に予定もなく早々に帰宅し、溜まっていた洗濯物を一気に洗う。同じフロアの乾燥機がいっぱいだったので一つ下8階の乾燥機に放り込んで、たこ焼きをあてに、ビックリマン(アニメ)を見ながら焼酎をすする。至福の時間である。
ウォーウォー
急に館内放送が。
「このアパートに火の手が上がりました。住人は速やかに非難してください」
んな、アホな!?若干のほろ酔い気分で隣人の様子を見るためにドアを開ける。
「あっ、こらまじやわ」
3つほど隣の住民がリュックを背負い、ジャケットを持ちダッシュで階段へ向かっているではないか。
これはいかんと、財布やパスポートなど必要なものをカバンに詰め靴を履いて部屋を出る。
見ていたビックリマンはちゃんと一時停止に。意外なほどに冷静である。
階段に行くとみなさん「どないなってんねん」と言った感じで階段を下りている。
かごに入れられた猫は「にゃーにゃー」うるさい。
外に出て、アパートを見上げる。
火の手は…ない。夜空がきれいだ。冬の空は澄んでいて星がよく見える、と感心している場合ではない。
「なんやそら」と待っていると、消防車の登場。
トランスフォーマーみたいだ。火事の原因はデストロンか!?

消防隊員が管理人の人と話している。明らかに見た目火の手は分からない…と思ってよく見ると8階に煙らしきものが充満している気がする。
消防隊員が、次々と中に入っていく。
これはマジかもと思った瞬間嫌な予感がした。
俺の洗濯物が乾燥中に火を噴いた!?いやいや、まてまて。もしそれならどうしよう!?服が全くなくなるぞ。かなり不安に駆られること10分。
消防隊と住民、管理人が話している。なぜか戻っても大丈夫なサインが出る。何でかはよく分からない。そして9階の住人数名が戻る感じだったので、一応戻ることにする。
「なーーんや、大したことなかったんや」とエレベーターの中で安心する。そこに居合わせた約10数名もなんやねんといった感じである。
部屋に戻り、残っていたたこ焼きを2つ食べる。部屋はなんか煙くさい。誰かが何かを焼きすぎて煙まみれになったんだろうと推測する自分。アメリカのファイアーアラームは敏感で油断すると反応してしまう。何度か僕もピーピーなって焦ったことがある。
そして問題の洗濯物を確認しに8階へ。階段に行くと、下から上がってきたたくさんの消防士が8階に入っていく。聞いてみる「この階でなんかあったの??」
「ああ、そうだ」
即答だった。ヤバイ…。不安が再発する。恐る恐る防火扉を開け中を見る。
消防士がホースをフロアの奥へ奥へと送っている。すごい煙だ。幸い乾燥機があるほうと逆の方向にホースが伸びる。よかった…。その瞬間である。
「OUT!! OUT!!」
消防士にガチで怒られる。あわててドアを閉める。すると上から若いアメリカ男子がスケボーを抱えて降りてくる。彼にとってスケボーはプライスレスなのであろう…か!?
「これ、まじかよ??」と聞かれたので。「ここ(8階)らしい」と答えた。
「マジで!!」って中を見ようとするので一緒に見る。状況は変っていない、そして…
「OUT!! OUT!!」
また起こられた。部屋に戻り下の階で何かあるのにビックリマンを見てるほど僕はビックリマンではないので、また外に向かう。取られる物は特に部屋にはないが誰か入られたら気分が悪いので鍵を閉めて出る。外では消防車の数が増え、逃げてる人も増えている。外からホースがアパートの中に入れられ消火活動が行われているのは明らかになっている。

先の部屋に戻ってよいは何だったんだ!?とにかく一大事のようだ。酔いは完全にさめて、部屋に戻れるようになるのを待つだけである。そこで気付いたこと、部屋の中も靴を履くアメリカ人。さすがである非難しているは皆靴を履いている。日本だとサンダルの人が結構いるだろう。災害の時、一番重要なのは靴を履くことだと聞いたことがある。サンダルだと逃げる際に不利であり、瓦礫やガラス片が散らばった場合など危険だからである。だから僕は靴を履いて非難したのである。

そんな最中「おい、マジかよ」と言った表情で一人の訪問者が来た。宅配ピザやである。消防隊に中に入るのをもちろん止められ、店長に電話すると「届けないと帰ってきたらダメ」いわれた感じで困った表情の彼。注文者の番号に連絡したところ当人が登場。「あっ、ピザ!?」「はい、頼まれてたんで…」と言った会話でもあったのだろう。注文者がピザを受け取ると…

「ピザが着たぞ~!!食べるぞ~!!」

と友達の環の中に消えていった。色々な意味で「おいしかった」だろうと思った。僕は笑いをこらえるのが必死だった。

1時間半ほどして、部屋に戻ってOKサインが出る。しかし8階の住人数名は今日は部屋に戻れないと言われていた。不幸中の幸いとはこのことだ。

部屋に戻る。ドアが開いてる、ドアに穴もあいている。「うぉい!!」おそらく上に燃え移ってないか調べに来たんだろう。にしても、がっちり壊さんでも…、マスターキーとかさぁ…。


ドアノブをもち再び1階へ行き、これこれしかしかと状況を説明する。後で行きますと言われいったん部屋へ。部屋に戻るが、誰でも出入り自由である。深夜12時。眠たいけど寝られへんし。どないしよ…。

変なドキドキ感である。「おい、年末やし年明けまでドア直らんかったらどないしょ!?」ココロはオープンでも、1週間も生活オープンな人間にはなれない。skypeを使い日本の友人と話すことで冷静になろう電話をかける。非通知表示(後で知った)なのに出てくれた方々感謝します。とりあえず酒でも飲みながらビックリマンの続きを見たりして管理の人が来るのを待つ。1時ごろ今日中に直してくれると通達。3時修理。深夜に大変だなぁ思いながら、ようやく寝れることに感謝する。


洗濯物のことを思い出し回収に行くと、階段に焦げたベットの残骸が。



次のニュースによると、8階の1部屋が全焼、5部屋がダメージを受けたそうです。
おそらく、僕の部屋の真下か、両隣のどちらかが出火本だと思われます。
いつどこで何が起きるか分からないと思った出来事でした。一瞬にしてプライバシーとて吹っ飛びます。
不幸中の幸い。みなさんも火の始末には気をつけてください!!

水曜日, 12月 26, 2007

外来種

いままで疑問に思って思っていたことがありました。
でも今日その答えが出ました。

日本って外来種による被害が問題なっていますよね。
有名なのはブラックバス、ブルーギル、セイヨウタンポポといったところでしょうか。

僕の疑問は「日本だけが外来種に苦しめられているのか!?」「日本の動植物はそんなに弱いのか!?」ということでした。

今日掃除のおじちゃんと話をしていて、外来種の話になりました。
そのおじちゃんは釣りが好きで、今住んでる辺りが東南アジア由来の「snakehead(日本では雷魚と言うそうです)」に生態系が乱されていると言いました。僕は日本も同じですわと言って上記の例を話すと、ブルーギルなんてそこら辺におるでと言ってました。

日本だけではなくアメリカでも外来種の問題があったんです!!
仮にですが、日本の動植物も外来種になりうる(実際なっているかは分かりませんが)ってことです。
もっと仮にですが、絶滅危惧種が国外では外来種になるうるってことです。

ではこの世で一番強い動植物って何なんでしょうね!?

人間は移動が可能です。自分たちが住みやすいところで住むことが可能になっていると思います。
動植物自身が自発的に行える移動には限界があります。生まれたところに適応し生きてきたんだと思います。それは適応であって本質的に条件が合ったところではないと言う事だと。それが人の手により幸か不幸か本質的に合った条件下に置かれたら…。

そこにそれがあるのは必然が偶然かわからないけど、モノが簡単に「移動」しうる時代において1つのある事象を守り続けるということは相当に体力の必要なことなのかもしれませんね。

僕も一応こちらでは「外来種」になるので駆除されないようにがんばります。

M-12007結果

僕の予想                  結果

千鳥                敗者復活(サンドウィッチマン)
笑い飯               トータルテンボス
キングコング           キングコング
ハリセンボン           ハリセンボン
敗者復活             笑い飯
トータルテンボス         ザブングル
ダイアン               ダイアン
POISON GIRL BAND      千鳥
ザブングル             POISON GIRL BAND

でした。3つ当たりました!!上出来ちゃうかな笑

まさかの展開でした、僕としてはですが。まだ見てないのでなんともコメントは難しいのが現状です。
でもこういった賞レースは当日の出来が一番なんで、サンドウィッチマンが当日すごくいい出来だったんでしょうね。また見たら感想を書きたいと思います。

お笑いは奥が深い。早くみたい!!

土曜日, 12月 22, 2007

M-1グランプリ2007決勝

いよいよ、この日が来てしまいました。運命の決勝戦。

なんとか決勝に残った東京準決勝組のネタを見てから予想を立てたかったんですが、最新のネタを入手できなかった。悔しい。出来れば少なくとも準決勝のネタを見て自分なりの判断基準を持って予想を立てたいのが本音ですが、がんばって予想を立てます。

まず決勝に残る3組。

千鳥、キングコング、笑い飯

で最終順位
 
千鳥
笑い飯
キングコング
ハリセンボン
敗者復活
トータルテンボス
ダイアン
POISON GIRL BAND
ザブングル

ではないかと。

ポイントはCMの入り。ネタ順の影響が大きいのは当然ですが、どこで「切れるのか」も結構大事だと思う。CMをはさむことで客は一度リセットされるし前の組とのコントラストが明確に出ない可能性があると思うから。吉に出る場合もあれば凶出る場合もあると思う。
CM入りの予想;ポイズンの後トータルの後ハリセンボンの後(これは微妙かも、敗者復活の到着次第)ダイアンの後

千鳥:準決勝がおもろかった。あと順番的にもいい位置。僕が思うに色んなタイプのネタを持っているから最終決戦でも自分たちの色が出せると思う。
笑い飯:実力は申し分なし。ネタ順が一番なのが不安だが、過去に一番は経験済み。後は早い段階での二人の掛け合いに持っていければ大丈夫かな!!
キングコング:準決勝のネタの出来は間違いなし。ただ最終決戦用のネタを作っているのかなと僕は気になる。
ハリセンボン:ネタをちゃんと見たことはないのですが、ボケのはるかの方は大喜利でも実力がある。ボケと突っ込みの色が完璧に違うので、キングコングの後だと面白く映る気が。
敗者復活:今年はどこが来るのかな!?NHKで賞をとったジャルジャルあたりが勢いでくるかも??
あとザパンチってコンビが東京準決勝ですごい受けていたらしいのでくるかも??タイムマシーン三号は決勝に残った年の前の年の敗者復活でスゲー面白かった記憶が未だに鮮明に残っているから来るかも!?
トータルテンボス:すごい漫才に力を入れている。個人的にも好きなコンビ。言葉の言い回しがたまらなく好きだ。ポイントは千鳥の後。今年ZAIMANを見た時に出ていて、漫才って感じだったので変化球の後にはきついかなって…。
ダイアン:決勝に残ってくれて本当にうれしいコンビ!!突っ込みの津田さんええタイミングで突っ込んでくれたら素人ながら祈る次第で(ごめんなさい!!偉そうに)
POISON GIRL BAND:彼らの世界観は大好きで、あの変な方向に進んでいくのはたまりません。笑い飯の後なのでどうなるか。変に爆笑の後だと点が伸びないような気が…。
ザブングル:「悔しいです」にどうもっていくのか。ネタは敗者復活とかでしか見たことがないのでコメントが難しいのですが、何となく今回はこの順かなと。

以上が僕のよそうです。純粋に早くみたい!!
でも見れない!!悔しいです!!
だれかすぐにDVD送って!!

結果が楽しみです!!

月曜日, 12月 17, 2007

喜怒哀楽

今日、動画サイトで「それが答えだ」というドラマ1話から最後まで見ました。
すごく優しい気持ちになりました。人を想い信じて許すこと。憎んだり疑ったりすることからは何も生まれない。感動しました。僕はなんか中学高校時代に見たドラマが一番好きな気がします。それだけ思春期に感じる物があったからかも。

今日、実験の結果を見て「これはひょっとしたら!?」みたいな感じでドキドキしました。
色々検証したいと思います。

今日、財布を持参するのを忘れ帰りにビールを買えませんでした。
なんでやねんとイラっとしました。

今日、白い巨塔を見て死について考えました。僕は最愛の人を残して死にたくないと思いました。

喜怒哀楽。日常感じてますか??
この中で一番簡単なことは怒ること。でもなんか気持ちは晴れない。一時の感情なだけで後に変な感じが残る。
哀しむこと喜ぶこと楽しむことって結構難しいと思う。それだけ感情の移入や物事への熱中が必要だから。

なんであそこで怒ったんだろう。なんであそこで冷静になれなかったんだろう。
そんなことないですか??

何でこんなに色んなことを考えたり感じたりするのかよく分からない。これからも悩んでいくんだろう。
でも感じたり考えたり悩んだり一生していきたい。そこに人との繋がりがあるから。
今日の僕。どないなってるんや…

木曜日, 12月 13, 2007

品格

日本にいる間、本屋さんにてビックリしたこと。
「**の品格」って本の多いこと。
1年(もう少し)前ぐらいに藤原正彦さんがお書きになられた「国家の品格」が新潮新書から出版され、ヒットして以降「品格本」が増えたんだと思う。
売れたものに便乗するのは悪くないと思うが、こんなに多数出るとどうかと思う。

品格の本が出てるわり、品格のない事件が多い。
そのうち「ブログの品格」って出るんじゃないかな!?

ココ最近、外食チェーンを狙って「デマ」がブログに載り大きな事件になっている。
やる方もやる方だが、僕はそれを見て鵜呑みにし実際に注文したり噂を広めたり電話をかけたり店を特定したり、こっちの方がどうかと思う。

「情報選別能力」があればこのようなことは笑って無視できると思う。
今と比べて、昔のテレビ番組(バライティーやドラマ)をみると「よくこんなのできたな!!」ってのが多い。
なぜできたか??見てる人にリテラシーがあったからだと思う。リテラシーとは「読み書き能力。また、ある分野に関する知識やそれを活用する能力(大辞林より)」である。意味を見ると難しいけど、要は自分で考え判断することだと思う。現在の考えられない出来事が多すぎて麻痺してきているだけかもしれないが…。

ありえないことがテレビでやっていても、それはバライティー番組だから。
夢のような出来事が起こっても、それはドラマの中だから。
えっ!?って感じの情報が載っていても、それはブログで書かれたもの。

そこの境界線無くなってないですか??
結論ありきになってません??
前提をしっかり吟味してみると正しい判断(少なくとも疑い)を出せると思うのだけど。

疑いを持つだけで自分の行動は大きく変ってくる。調べたり、自分の中で留めたり。
不用意な行動はしないはず。

自分の頭というフィルターを常に正常にして利用できるようになりたいものです。

火曜日, 12月 11, 2007

M-1 2007 ファイナリスト

笑い飯(吉本興業 大阪)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
ザブングル(ワタナベエンターテインメント)
千鳥(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
キングコング(吉本興業 東京)
ハリセンボン(吉本興業 東京)
ダイアン(吉本興業 大阪)

決まりました!! 幸い予想が当たった感があるのでちょっぴり嬉しいです。
ちなみにこの順番は当日のネタ順だそうです。
東京会場組のネタを見ていないので、選ばれた8組関してのコメントはできないのですが、きっと準決勝当日にハマッタコンビが選ばれたんだと思います。

あと物事に真摯に取り組めば報われるんだなとも思いました。
ダイノジ大谷さんのブログで、
ダイアンが何年か前、敗者復活が終わった直後、すぐにネタ合わせしていたのが印象的だ。決勝いったからグッとくるエピソードになったってわけじゃないと思う。僕はそういうことやる奴等だから決勝にいったんだと思う。見習いたい。」
と書いておられます。
千鳥は僕の予想ですが、きっとどこの組もやったことのないようなネタを作ろうとしてる気がしますし、今年は分からないですが、笑い飯は予選全て違うネタで取り組んでいました。

どのタイミングで評価されるかなんて分からないけど、真摯に自分が納得できるように取り組むことをやめたら評価もされないんだろうと感じました。

僕の友達も今年大きな壁を越えてた子がいます。その子は確かにがんばっていました。プライベートの大事な時間を削って。

1つのゴールは新たな出発点。
僕もがんばらないと。


日曜日, 12月 09, 2007

M-1 2007 準決勝大阪大会

にいつもお笑いを語る親友といってきました。

笑いの殿堂なんばグランド花月。いつ行ってもその威厳ある雰囲気がたまりません。
そして、漫才が始まる時に舞台からスーッとセンターマイクが上がってくる瞬間は身振りしますね~。

32組の漫才。制限時間は4分。しかしあっという間に終わってしまう。
面白いと時間なんてすぐに過ぎてしまう、いつも準決勝に行くと感じることである。

僕は単なるお笑いすきなだけで、プロでである彼らの漫才がどうだこうだ言える立場ではないのだが、やっぱり見てきたものとして、どのコンビが決勝に行くか予想したくなる。だから、個人的主観で勝手に予想してみたいと思う。

お笑いと言うのは、環境や考え方でツボが個人個人異なるモノなので僕が面白いのが他の人にとって面白いとは限らない。それがまたお笑いの深いところでもある。

僕の中で決勝に行くんじゃないかと思っているコンビ。あくまでも僕の主観です!!

キングコング:昔の切れが復活!!あのテンポはまねできない。面白かった!!
千鳥:僕の好きなコンビ。正直大丈夫なんかなって思っていたけど、抱腹絶倒でした!!
笑い飯:さすが!!2人の掛け合いおもしろいですね~。そっちの方向にいくんや~って。

決勝に残れるのは8組なので全て関西からだったらとう前提で残り5組。
ダイアン、ヘッドライト、ギャロップ、ゼミナールキッチン、座長座長
かな~笑

他にも、とろサーモンとかジャルジャルとかアマチュアの志ん茶とかも面白かった。

とにかく32組全てが面白かった。普通のネタを楽しむなら33組33色。優劣なんて付けたくないですね~。

東京大会兼ね合いもあるので、どうなるか分からないけどやっぱり実際見た大阪会場のコンビがいっぱい残って欲しいです!!

あと思ったこと、「~したいねん」って感じで設定コントに入るコンビがとても多かった。設定無しにしゃべりだけでネタを進めるのはやっぱり難しいのかな!?
そして、ザ・プラン9。現在ゴエちゃんが入院とことで辞退。4人で出るかと言う話もあったそうですが、5人でザ・プラン9。敗者復活には出れるのでがんばって欲しいです!!!

あーー、やっぱり人を笑わせれるって素敵ですね!!

水曜日, 12月 05, 2007

×(-1)

人の評価や信頼を築くことって結構体力が要ります。そこで得たられた物は維持できれば必ず自分にとってプラスになる代物です。しかし、その代物が大きいければ大きいほど失った時の打撃は大きい。

どのような物事も維持および発展させるのは容易でないが、やめたり失うことは一瞬にしてできる。
そして、一度無くなるとそこからの復興は以前以上の体力と苦労を要する。

もともと人間の意識や考え方はいい加減や怠惰に向かう方向に出来ていて、それを食い止めるために理性や周りの人の刺激を受けているんだと思う。

自分がいつ「自分の立場×(-1)」で奈落の底に落ちてしまうかもしれないというプレッシャーを感じる。
マイナスにならないように人に媚を売るんじゃなく、自分の非を素直に認め反省できる姿勢を持ち、少々のことでマイナスにならない強い信頼関係を作ること、この二つの自分と他人とのバランスを作る事が大事だと思う。

時に他利のために動いたり自己犠牲を払える人間。イライラせずおおらかに常に謙虚に生きて生きたいです。

周りを見ていてこの×(-1)を時々感じることがあるし、自分も×(-1)の恐怖に帰国前震えました。
しっかり「自分」を弁えて暮らしていきたいです。