土曜日, 8月 28, 2010

いまさらとか言わないでね…

海外に居てテレビのない生活。
そんな中で不意に出会うドラマ。

ガリレオ、SPに続き、

Mr Brain

なんじゃこりゃ!!笑
むっさおもろい!!
嗚呼寝不足飲みすぎ万歳。

月曜日, 8月 23, 2010

言葉に出来ない

こうするために、ああしたいな。
これが大事で、色々考えた結果、今こうして、その後こうしよう。


ホンマにそれでよかったん?
今がんばってやったほうがよかったんちゃう?それって言い訳でない?
その後って考えた時点で負けでない?


超葛藤。

Aの自分とBの自分。

逃げしたい。でも実際に逃げるのなの簡単。その勇気があれば。
その先にあるかもしれない、とてつもない感動や喜び。
「あるかも」と言う未来と、現在の自分の心情・体調など。


さぁ、自分の判断を信じましょう。
やっぱり生きることは大変だ。

書評 その27

葬式は、要らない (幻冬舎新書)
著:島田 裕巳
出版社(発売日):幻冬舎 (2010/1/28)

僕が日本にいた正月から春先。本屋さんでやたら見かけた本。
なんか「売れてます。」って本には飛びつきたくないので、無視していました。
でも筆者の島田先生は有名な宗教学者なので気にはしていました。
twitterで結構この本に関するものを目にしたので、読んでみるかと購入。

内容は書評 その15 と結構被ります。
でも大事なのは、なぜ葬式を行うのかと言う点が示唆に富んでいました。
仏教と葬式との関係性。

僕は仏教の思想に興味があり共感する部分があり、最近ではこちらで宗教は?って聞かれると仏教ですと言っています。でも宗派など細かい点は今も無視ですが。

簡易な葬式になれば、お坊さんや葬儀会社の人は困る。そこには社会の変化が関連する。
そんな部分を読んでいて、高速道路を無料化するとトラックやフェリー業界が打撃を受けるを連想しました。そして考えた理論。

「A x B = 1」の法則。

何を1にするかの議論は難しいので今後も考えないといけませんが、誰かが得をすれば必ず誰かが損をする。全体としてのは常に等しく、それをどこの観点から見るかが大事なのでは。

死と言う避ける出来ない一定の出来事に関連する事象。そこにおける葬儀というものを考えるにはいい機会の本だと思います。
そしてここでも世界と比べてと言うのが出てきます。客観的になる比較は大切だ!!

日本史や倫理の授業で習った仏教の変遷のあたりをもう一度ちゃんと勉強したくなりました。このあたりが本当に曖昧。

進研ゼミでも始めるか!?笑

日曜日, 8月 22, 2010

書評 その26

日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)
著:高橋 洋一
出版社(発売日):光文社 (2010/5/18)

筆者の高橋洋一さんは元財務官僚。彼の解説は宮崎哲弥さんが出演されてる番組で何度か見ていたのですんなり読めて、それを改めて文字で理解した感じででした。
現在の民主党政権の掲げている政策を、筆者が経済学という側面からコメントしていく感じです。とても読みやすく、へぇーってたくさん感じました。

経済学。理論とかそんなイメージもありますが、数字と言うのが大事なポイントになります。あと前提。
数字を出すにはロジカルな面があるので、いろいろな条件算出方法が至極真っ当か。
概論しか報道されていない部分が多いので、今書いた細かい部分を見れる目を身につけるといいのかななど思いました。

あと、僕が一番感じたのは比較対照としての外国の政策。
何が世界スタンダードなのか?何が日本独自なのか?
「井の中の蛙大海を知らず」ではないですが経済や政治など国内で収まらない問題、そしてそれがインターネットですぐに報道されたり調べたりできる現状において、この視点は大事だと思う。

しかも、前提条件をちゃんと理解した比較。
大阪市とアメリカ大陸を比較することとは…?
規模・対象・法律・文化・宗教など言い出すときりが無いけど、その辺の目的に応じた普遍化の出来た議論。

世界標準とは?をすごく僕は考えました。
経済学とか気楽な感じで勉強したいですね!

木曜日, 8月 19, 2010

選択肢

昨日のサッカーの試合中、パスかシュートか。
これが難しい。イメージの中では確実にパスしてチームメイトがゴール。
ただ、パスミス。ディフェンスが居ますから、自分にスキルないですから。
状況判断的に、あそこで思い切ってシュートを打つのもよかったかもと帰り道自転車をこぎながら考える。

先ほどイチロー選手の動画を見ていました。
「あのボールをヒットに出来ると思って打ちに行った。」
野球に関しては「打ちに行く」それは当然ヒットを狙うことになるのではとか思ったりする。
送りバントや犠牲フライもあります。それを狙いに行く時もあるでしょう。

ただ面白いのは、僕の感じた解釈の部分で
野球は「ピッチャーが投げた球に対して自分が行う反応」
サッカーは「自分の足元にある球に対してどうするかの反応」

もちろん細かい状況、「ボールを貰う前の意識」や「バットコントロール」を言い出すときりが無いのは承知です。

それを踏まえても、これってとても深く示唆にとんだ「状況判断」だと思いました。
フットベースボール!?
フットボールアワー!?
寝ます!!

木曜日, 8月 12, 2010

書評 その25

櫻井よしこの憂国―論戦2009 [単行本]
著:櫻井よしこ
出版社(発売日):ダイヤモンド社 (2009/6/19)

福田内閣から政権交代が起きる前までの出来事に関して、櫻井さんが色々な媒体で執筆したものをまとめたものです。
さすがに櫻井さんの本だけあってヘビーでした。

今読むとこんな出来事あったな~と言う事の多さに驚きます。
そいえばあれからどうなったんだろう!?といった出来事。
全く進展してないやん!!っていう事。

特に後者は政治関連です。そう、政治に関しては本当に政局と言うのが多すぎると感じます(がっかりします)。なぜならここには対中国、韓国、ロシア(アメリカ書いてありました、訂正します8/12/2010,4:23am現地時間)そしてアメリカに関しての寄稿がたくさんあります。でも全て感覚的にネガティブなもの「日本大丈夫!?」。
いつまで「大丈夫!?」と不安を抱かないといけないのだろうか。

問題は解決しないと意味がない訳で。問題があること、そして取り組んでいることに意味があるように思えてきます。
だからこそわれここにおもふで書いたようになった訳です。

自分は当時こう思った、で今はこう思う。なぜか!?
改めて時間を振り返って、当時と今を比較して考えるにはいいきっかけになると思います。
はたと気付くこは結構多いと思います。

自分はできる行動をしっかりしたいですね、日本を誇れる日が来ることを信じて。

憂国し誇国を欲す。

書評 その24

脇役力<ワキヂカラ> (PHP新書)
著:田口 壮
出版社(発売日):PHP研究所 (2010/4/16)

オリックス黄金期にイチロー選手などと鉄壁の外野を構成していた田口選手の本です。僕の好きな野球選手のお一人で、今年からオリックスバファローズでプレーされています。

アメリカメジャーリーグでの経験の中で、田口さんがどのようなマインドセットでプレーされていたかが書いてあります。

この本…、共感しまくりです。
僕が結構持っているマインドセットに似ていて、日ごろ思っていることがそのまま上手く言葉に記されているような気がしてなりませんでした。
マイナーから上がってワールドシリーズ制覇を2回。そのストーリの中にある自己分析と行動、そして葛藤。終盤は涙腺にきてしまいました。

「自分探し」

これは「自分のやりたいことを見つけるため」ではありません。自分の決めた道の中で「自分が最大限の役割をこなすために」なのです。
田口さんは自分探しを徹底されているからこそ活躍されて居るんだなと思いました。
これを読んでやっぱり田口選手にはWBCのメンバーに入って欲しかったなぁと改めて思いました。

これからも応援していきたいですね。がんばれ田口選手!!
自分ももっとがんばらないと。

水曜日, 8月 11, 2010

書評 その23

日本語教のすすめ (新潮新書)
著:鈴木 孝夫
出版社(発売日):新潮社 (2009/10)

書評 その20 で今年一番と言いましたが早くもそれに並ぶ本に出会いました。

日本語を客観的分析してあって何度も「なるほどなぁ」とうなずきました。言葉に関する小話的な部分も多くとても読みやすくオススメです。

幸いアメリカと言う場所に居るため日本語を英語と比較することが出来る状況に僕はあります。
そのことがとても素晴らしい経験になっていることをこの本を読んで感じました。

先日リサーチセンターの外国人の方に「漢字、カタカナ、ひらがな」「音読み、訓読み」みたいな日本語の特徴を説明したらビックリしていました。
この本でも出てきますが、いかに日本が視覚的な言語であるかを感じました。そして「音を文字」にそしてその逆もしかり。脳の中で瞬時に「変換する」この作業はとてもスゴイことでは、そしてこれを小さい時からやっている日本人の話す日本語。もっとこの言語に誇りを持っていいのでは?と思いました。
去年読んだ日本語という外国語 (講談社現代新書) 荒川 洋平にも出てきましたが人口比で考えると日本語は結構な規模なのですし。

アメリカ人がベタ笑いが好きなことは(僕がよく感じることですが)、この言語性に起因しているのではなど考えてしまいます。大喜利なんて本当に日本の文化だと思います。

改めて日本語を上手に使える人間になりたいと思いました。

われわれをおもふ

よくない傾向。

最近人のことを悪く思う自分がいる。
悪くといっても、客観的に見て「仕事してない」など明らかにおかしい。
幸い他の方も同じように思っていたことが何度かあるので、自分の感覚は突飛ではないと思われる。

でも、それを意識した時点で「イライラ」する。

負けである。精神ストレスがよくない。

以前ここに記した「バカとの戦い」。
それはバカと戦うのではなく、バカを無視する自分との戦い。

しかし、バカと意識した時点でそこに戦いが生じる。
1度や数度の戦いなら勝てるが、ほぼ毎日という頻度で起きると厳しい。
自慢の投手陣も抑えられない。

そもそも、それを是とし「そんな人もいるよね」と割り切って自分は完璧を期すことは出来ないものか。

なぜイライラしているのかよくよく考えると、
自分との比較との差の大きさ、自分の範囲外の行動。などなど。

自分が基準になっているから。その基準を崩壊させて一つ高視点で見れれば。


そんなの簡単に出来ない…。
おいおい、できるようにがんばろう。
とりあえず明日は微笑み外交で。んっ、少し表現がよくないかな苦笑

われここにおもふ

次の書評(計3冊週末に読みました)を書く前に、その中の1冊
櫻井よしこさんの憂国を読み委員会を見てふと思ったことを記しておこう。

民主党さん。あなたは政権交代前に「一度私たちにやらせてください」と言いました。
委員会で原口総務大臣もこのように言いました。
当時、自民党の世耕さんも委員会の中で一度代わるのはよいかもしれないと言っておられた。彼の意見は日本を思ってだと思う。だって自民の議員が政権交代ありなんてなかなか言えない。

国民はあなた方に任せました。
やらしてくださいと言ったわりに、あんまりではないですか?

僕は選挙で投票していないので、偉そうに言えない。むしろ言う権利はないと思っていますが。外から見ていてひどいと思います。なので、もうその辺無視します。

その際どのように責任を取るのですか?
辞めるとかいった場合、もう議員はやめるんですよね?
そんな覚悟も無くて「一度やらせてください」なんてよく言えましたね。

責任を示せない政治家が運営している国家の国民が責任感を持つのは大変ですね。

日曜日, 8月 08, 2010

夏。

暑い夏。
熱い夏。
厚い夏。

原子爆弾を受けた夏。
戦争が終わった夏。

あの時の夏の「あつ」さは今と同じだろうか。

なぜ戦争をしたのか。
なぜ原爆を受けたのか。
なぜ今も戦争に関して総括できてないのか。

今、仮に命を落としたとしてもその先にこの世は続くのか。
死とはを考えた上で、日本の将来のために死ぬということ選択した先人が存在する。
その事実を知りうる僕らに出来ることは。
1分でも考えよう。なぜかを。

今を生きる者として。

木曜日, 8月 05, 2010

ニヤニヤ

ニヤニヤしていますか?

日常で人とすれ違う際、その人が仲のいい人なら会釈したりニッコリしたり。
こっちだと見知らぬ人でも目が合ったりしたら、気軽にあいさつしますし微笑んだり。
その延長ですれ違いさまに一言話したり。
そこにはギャグを言ったり、些細な会話だけどお互いに笑顔になる。
こっちにいてよくあります。僕はそんなん好きなほうなので。
笑わしたいしちょっかい出したい。迷惑にならない範囲で。
人との繋がり。日本では少し出来ないようないい習慣だと僕は思っています。

すれ違ってしばしその状況から笑顔のまま歩く自分。
はたから見ると「何をニヤニヤしとるんや!?」と不審に思われます。

愛想で一瞬ニコッとするけど素面に戻る人もいます。
それが悪いとはいいません。目があったんやしそうする方がお互い不快でないですし。

でも、ニヤニヤできる自分って幸せやなと思いました。
そんな小さな瞬間ですが笑顔でいて、それが楽しくてよかったなって思えている。
笑うや笑顔は底から表現した方が楽しいですやん。愛想なんて楽しくない。

ニヤニヤしている自分をふと客観的に見て感じました。
そんな環境を維持できるようにしたいですね。明日も笑って過ごそう。
些細は些細と思わなければ些細でない。

月曜日, 8月 02, 2010

反映

行動に反応が返ってくると楽しいものです。

twitterでそのようなことがありました。
詳細はブログのリンクにあるmy twitterを見てください。
最近がんばって欲しいなと思っている方がフォローしてくれました。

以前に橋下知事宛に府庁にメールしたのも、府庁のページの頂いたご意見の所に載っていました。

ポイントは2点。
1つ目。
多くの意見や反応の中で僕もその中の一つになれた。twitterの政治家の方は多くの方をフォローしています。いろいろな方と繋がる中に貴重な意見があると言う考えではと僕は察します。その中の一人僕。
府庁への意見はおそらく全て公開されているように思います。多くの意見の中の僕。
これらは行動が多くのなかやけど機能した証拠にすぎない。
2点目。
ここで満足したら何も起こらない。思考停止になってはいけない。

次。何をしようかな!?

こんなのむっちゃ面白いと思いません!?
音を立てないと音は聞けない。
行動しないと行動の方法を学べない。