月曜日, 11月 16, 2020

過ぎていく日常の一コマたち

 以前から生活が朝方になったと思っていたところ、起床時間と日出の時間にかなりの相関があることに気付く。寝床は大きな南向きの窓に面しており、太陽の動きと共に僕の生活も規定されているのかと。いつも目を覚ますと空がぼんやり明るくなる時間帯で、今月に入って日の出が遅くなり自分が目覚める時間も遅くなってきているという。気づいた理由は2週間前の日曜日。昨日と同じように目を覚まし空を確認して時計を確認すると、一時間いつもよりゆっくり。ん?と思うがすぐにdaylight saving timeが終了したんだと気付く。ネットととの接続によって全てが自動で調整されてしまうが、僕の腕時計はひとり何も変わらず時を刻んでいた。時間という人間が作った枠に縛れて生きているのか感じつつ、僕自身はなんとも動物らしい生活をしていてうれしく思った。

 

ネギと玉ねぎ。ネギがあるから玉のようなネギ・玉ねぎとなるとして、英語ではオニオンとグリーンオニオンで日本のそれとは逆になる。で、何って感じだが。広がりかたのルーツがこの名前に反映されているとしたら面白いなーっと思ったので記しておこうと思ったのです。


 

M-1グランプリの予選がYouTubeで観れるので、ネタを楽しんでいます。少しメモを。

モンスターエンジンさん。なんかええ漫才師の風格が出てきたとてもエエです。のりお・よしお師匠(のりお師匠が西森さん・よしお師匠が大林さん)のように見えたのは僕だけか。容姿とネタが一致しすぎて、観に来てたお客さんは引いてしまったのかな?容姿からぶっ飛んだネタを見てみたいなーって。素敵な漫才師ですねー。

ペコパさん。あの肯定ツッコミ、いいですねー!ただもうシステムがバレてしまっている分お客さんが肯定を待ってしまうのでちょっとリズムが止まってしまうような気がしました。認知される弊害とでも言うのでしょうか。3回戦以降に期待です。

ニューヨークさんとロングコートダディさんが僕ははまりました!今年も楽しみです!

土曜日, 11月 14, 2020

2020年 6, 7冊目 (349, 350)

この素晴らしき世界 
Kindle版東野幸治  (著)
新潮社 (2020/2/27) Kindle版

「ビートたけし」
文藝 2019年4月号 増刊  雑誌
河出書房新社 (2019/3/28)


僕は芸人とう生き方に元来憧れがあり、芸人さんがどのようにサバイバルゲームを潜り抜けてきたか(あるいはゲームから退場していったか)に興味がある。なので、その手の書籍や対談番組やトーク番組は可能な限り読んだり観たりしてきた。

僕の生い立ちの関係上関西の芸人さんに関しては割りと詳しい部類だと思っていたけど、最近の若手の方などは生活を海外に移ったのもあってそこまでフォローできてなかたのでこの東野さんの本は面白かった。この本が出たのが今年2月でコロナが本格的に拡大しだしたのが4月ごろ。今でこそ多くの芸人さんが独自のチャネルをユーチューブなどで持ったりし始めるタイミングで出版するこの嗅覚を鑑みるとこの人はやっぱり持っているなとしか思えない。

そんな中、僕にとってビートたけしという存在はまるでユニコーンのようで本当に存在しているのかと思えるぐらい離れた存在でした。ツービートととして漫才ブームの先頭を走り、解散後はあまたの人気番組を立ち上げ、政治っぽい色合いのある番組にも携わり、映画を作り、今だ現役で被り物やメイクをしてふざけた事が出来る稀有な存在。本の表紙には「書下ろしの小説」だって!?思わず買ってしまいました。活躍の場が広いため寄稿してるしてる方々の多彩なこと。でも読んでいて思ったことは、この人はマグロのように停まれない人。常に何か新しいことにチャレンジしてないとそれは死に値すると思うような価値感とでもいうのかな。失敗が怖いとかではなく、何も産み出せないようになる怖さなのか。

僕も突飛なアイディアを考えたりするのが好きなタイプの人間で、だからこそ今の仕事にも就けていると思っている。ただビートたけし・北野武から溢れでるそれは僕のそれとは比べ物にならないマグマのような熱量なのだと僕は勝手に思った。その熱量だからこそ、多くの第一線の猛者たちを彼の世界に引きずり込んでしまうのだろう。寄稿された方々の文章から溢れるたけし愛・北野愛。

関西の笑いを急性とするなら、たけしさんの笑いは教養の暴走というかふざけた教養というか、何か慢性的な毒性の強いもののような気がしたのでした。立川談志さんといい世界の北野といい、江戸は僕には魔界に見えるぞ!

土曜日, 11月 07, 2020

都構想からのボス選挙

選挙の結果が出ました。
思った事を2つほど。 

 ワシントンDCの投票結果 グーグルさんより 11/07/2020 - 16:45現在 開票率90% 
バイデンさん: 93.3% 
トランプさん: 5.2% 

 この1桁台ってのはすごいなと。ホワイトハウスのお膝元。政府関係で働いてる人も多く住んでいるでしょう。つまり、上司として一緒に働きたくないってのがよーーーく感じられます。過去の比率も覗いてみたいなー。

 映画マトリックスで主人公が赤と青の薬を選ぶ最後のチャンスで言われる言葉。 「This is your last chance. After this, there is no turning back. You take the blue pill - the story ends, you wake up in your bed and believe whatever you want to believe. You take the red pill - you stay in Wonderland and I show you how deep the rabbit-hole goes.」
 (これが最後のチャンスだ。この先はもう後戻りできない。青い薬を飲めば、この話は終わる。君はベッドの上で目を覚ます。これを悪い夢だと思おうが勝手にすればよい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国に残り私がこの細く続く穴の一番奥を見せてやろう)  

 この青と赤の選択ってなんや今の状況を表してるようでぞっとしました。青を選んで夢から起きた現実がどいう世界かこれからシャワーを浴びて服を着替えて確認していくことになります。。。 ワオ!! 

追記:日本の僕が信頼を寄せてるジャーナリストといった方々の中でトランプさん支持の方がバイデンさんの当選やハリスさんの演説を受けアメリカ大丈夫ってコメントに対して。勝者のコメント。ナニワ節ではないですけど、支持者に向けてやし。この国の空気感。そんな国ですよ。だからこそ勝った日のコメントにワーワーって。ちょっとがっかりよ日本の知識人と言われる人。加えると、僕はトランプさんは4年間本当に尽力を尽くしたと思っています。日本にとっての側面では再選が良かったです。でも、日本の大統領ではないので。アメリカ国民の決断を尊重し理解したコメントを期待します。人は定期的に踏み絵にさらされ、それを耐えないと生きれない。踏む側・見る側として観察します。人生は予想不可能!!!

日曜日, 11月 01, 2020

結果が出たらそこからは新たな始まりである

 大阪都構想は反対多数で2度目の却下となりました。

僕自身は賛成だったんですが、現在市民である人たちの意志なので決まったらそれに従うのみです。ここに2点記しておきたいと思います。

推進派は都構想を実現することで大阪が良くなるとビジョンを示した来た。これから僕ら市民が注意深く見ていかないといけないのは、反対派の人たちが今後都構想に代わるどんな案で大阪をよくするかを市民に提示してくれるかだと思います。今後その人たちは責任をもって大阪の発展に関与していかないといけないと僕は思っています。 反対の人は反対を言っていればいいわけではない!この点をしっかり意識して観察していきたいです。

負けた松井さんと吉村さんの会見を観て。アメリカ大統領選もこの大阪の選挙のように接戦になることが予想されます。でも、この国では負けた後がごねて法廷闘争になるといわれています。それを思うとこのお二人の敗北宣言と再度の挑戦はしないと明言した会見はには感じるものがありました。任期中、大阪の事をよろしくお願いします。

変化するしないには判断がいります。変化を採った場合変化に向かって進めばよいので楽です。変化しないと決めた場合は現状維持なのか違う道に進むのか考えないといけません。実は変化しないと決めることの方がもっと知力体力が必要な気がします。
僕自身過去2回変化のタイミングでステイを選びました。その場合のやるべき事は僕の場合は明確だったので良いですが。反対が勝ったとしてもこれはこれで新たな始まりになります、大阪の場合は正直少し心配です。

がんばれ大阪!!