月曜日, 12月 31, 2012

2012年の総括

もう日本は元旦ですがこちらはこれからです。
今年立てた目標

去年以上

正直言って100%以上達成できた気がします!

今年は去年以上に人と出会い話し新しい事を始めることが出来ました。
出会いから始まったこと(drawing)など色々と脳内刺激がありました。

仕事は論文が一本。まぁ、去年以上でオッケーでしょうか。
長らく目標にしていた「自分の手で」も現在進行形で進めているし、来年以降への興味の種をいっぱい蒔けた気がします。あとはじっかり育てましょう。
面白いのが、違う分野の学会に行ったのが刺激になり、読んだ本の影響で構想と言うがイメージがまとまり、全てがリンクして仕事を行えていると言うことです。
さぁ、来年も悩み考えましょう。

反省は酒での粗相が多かった。来年は少し量を考えな。
あと、倹約・節約の必要性を感じました。

とにかくいい一年でした!
来年もがんばろう!今日は飲むべし!!

土曜日, 12月 22, 2012

喉から手がでるほど

欲しいものってなんやろ?サンタサーーーん!

何か。何かいる。そこに。あそこに。それは欲しいものか?

靴下買いに行こう~

金曜日, 12月 21, 2012

結構本気で

起きたら、いや起きる前に世が滅んでいたら結構しあわせかも。。。
さぁ明日も生を全うしますか。

木曜日, 12月 13, 2012

本の感想25-33(その91-99)


浮世絵は語る (講談社現代新書), 浅野 秀剛,  (2010/7/16)


少し思い描いていた内容とは事なってしまいました。
描かれた画をどう検証する、そしてそこからいろいろ世界を広げようというのがコンセプトに書かれています。
遊女絵、写楽に風景画。
遊女が描かれたを考察するというのが僕には面白いなぁと。その時代の被写体。
数百年後AVのパッケージも考察になるのかなと思ったり。
使用されている紙が絵を載せるためか高級でこれにはかなりびっくりしました。
うん。こんなこともあるよ。



采配 [単行本(ソフトカバー)], 落合博満, (2011/11/17)


落合監督が中日を辞めて、落合さんとなって出ている動画を色々みてこの方のマインドセットを知りたくなって買いました。
上司としての監督。元選手としての監督。勝つ事(優勝)することを求められる監督。
これらのせめぎ合いの中で立ち居振る舞う落合さん。
すごいと思う反面、現役時代にどれだけ色々と思考をしながら野球をしていたんだろうと。
この”思考をしながら”行動・実行するって、出来ているようで実はとても難しいと思う。
だからこそ現役時代にあれだけの成績を残した落合さんの背後にある思考。
そこから出される判断。そして采配。落合監督ってスゴイなと。
オレ流とかそんな言葉はあまりにも実態をチープにしか表現していない。
僕も本当に真似したいです。
まず酒の量をへらす。。。無理だ!!!!!!



もしも利休があなたを招いたら 茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし (角川oneテーマ21), 千 宗屋, (2011/5/10)

お茶という文化に対するイメージが変わります。こういったもてなしとやり取り。僕は好きですね。
そしてそれを日常に組み込めていた当時の人たちは粋だなぁと。
ルールに縛られると苦痛ですが、それが合理的で意味を知った上で乗っかることができればこれほど楽しい事はなかったり。なーんて。
文化とは肩をはるもではない。そうなんですよね。時代の流れと生活環境・文化の変化の中でどう維持(形や表層ではなく意味や存在)しながら文化としてあり続けるか。
庶民の文化
これって実は難しいありようなんだなと。
心の余裕と楽しむ余裕。そして受け入れる余裕。
もてなす側とされる側のアンサンブル。
そんな空気と人間関係憧れます。
自分の飲みニケーション…。あな恥ずかしいや。。。



アンアンのセックスできれいになれた? [単行本], 北原 みのり, (2011/8/19)


アンアンという雑誌を実際に開けたことがないのですが、とても読みたくなりました。
これも時間軸とともに女性の自由・性・生き方の変遷を追います。
女性にとってのセックス。男性と向き合うためのセックス。
いったいセックスって何やろって。
僕は最後のあとがきがとてもぐっときました。生きる。女性として。その生き方にまとわりつくセックス。時代の変遷と”女性として”の生き方の変遷、そしてアンアンという雑誌。
妊娠とか生理とか女性には男性と違う何とも表現できない結界がある。この壁を男性側からどうやって理解できるのか。しかもこの壁にはタブーという名のモヤがかかり、セクハラという有刺鉄線で怪我する恐れもある。
三大欲求の一つの性欲。そのセックスを特集しキレイになると押したアンアン。
こんなに男子の知らない世界があったのかと。でもその知らない世界には女性の生き方と言う裏テーマが横たわる。
はてさて、男性の生き方とセックスはどうカテゴライズできるのか。
セックスでモテる(モテるからセックスできる)。そう、キレイになるとセックスをするとの関連性なのだ。それを述べようとしたアンアンと言う雑誌を追った筆者。
とてもぐっときた本でした。
酒のんでモテる。これ使えるんちゃう!?無理無理。。。


名前のない女たち 2 (宝島社文庫) 中村 淳彦 (2005/9/30)
名前のない女たち〈3〉“恋愛”できないカラダ (宝島社文庫) 中村 淳彦 (2007/9)
名前のない女たち セックス依存症編 (宝島SUGOI文庫) 中村 淳彦 (2012/3/6)
名前のない女たち最終章~セックスと自殺のあいだで (宝島SUGOI文庫) 中村 淳彦 (2010/9/7)
新・名前のない女たち~素人女性編 (宝島SUGOI文庫) 中村 淳彦 (2012/5/10)


この本は僕にとっては衝撃でした。
約10年間に渡るAV業界の変化と筆者の変化を追うことになりました。10年間しかし唯一変わらないこと。それは理由はどうであれ身体を商売とする女性は必ずいて、雑誌に応募し店に面接に行きそして実際にお金を稼いでいる事実。
身体を売って稼ぐという事がどんなにお金にならなく、一度始めると抜けられない職なのか。
さらに、幼少期の環境や経験がいかにこの世界へのハードルを下げることになるか。
僕はここに出てくるような人たちに画面を通じてお世話になるわけですが、その画面の向こうにどんだけ深く暗い闇が広がっていたのかと。
子供を持たれた方に読むことを進めます。
なぜ人はこう言った世界に足を踏み入れるのか。
インターネットによる情報の波とエロへアクセスできるハードルの降下。価値観の多様化。だからこそ、うちの子に限ってに潜む泥濘の世界を知る、そしてなぜそうなったのかを考えることは損ではないと思います。
性欲という塊と日々向き合いながら、この本には考えさでられた。
でも、男子は今日もシ○シ○する。なぜなら生きているから。








木曜日, 12月 06, 2012

どうする?ローテックな生活

最近リリースされてる興味深い商品とかアプリとか。
おもしろい!使ってみたい!欲しい!
と思っても、スマートフォンが無いとあまり利益を得られないやんけ!と思うことがある。
僕の携帯はそれこそ僕が最初に買った携帯並に通話とテキスト出来るぐらいのミニマム機能。
でも正直不便は感じない。
スマートフォンなら便利「だろうな」と思うけど、それなら家でパソコンで調べれはエエやんと思う。

僕はスマートフォンを買いたくない。なんか便利を得る代わりに色々な自由を失いそうだから。

でも、これから色々この個人の端末に同期されていく世の中でふと思う。
「はてさて、スマホなしでどこまで生きていけるのか?」

昔むかし、携帯電話が普及した頃「おれは持たない!」と言っていた人たち。
今も彼らは持っていないのだろうか?
こんなふうにこれがスタンダードになっていくのかな。

10年後初代iPhoneを手にし、新たなプラットフォームに向けて何かコメントを書いているのだろうか?

自分なりのローテックのようでスーパー変わったテックで快適に生きていきたいなぁ。
知恵を絞るこの脳みそがなんといっても一番ハイテクだ。
そうだ!もっと脳みそを使おう!

あかん変な自己啓発本みたいになってきた…。

日曜日, 12月 02, 2012

ライブと文章

今しがた先週のたかじんの委員会・上祐さんが出てる回をみました。
それに付随して、藤井誠二さんのメルマガの藤井さんと上祐さんの対談を読んでから見ました。

正直な感想は委員会での場の空気は最悪だと思いました。

津川さんと加藤さんが最後に言ったコメントのあたりとかなんか気分が悪くなった。
誰ががよくそんなに「しゃべれるな」といった。
ゲロが出そうになった。

もちろんオウムがしたこと。それに関与した上祐さんがしたこと。
許されるべきではないし、反省賠償をしっかりして欲しいと思う。

でもあまりにも扱いが粗悪。
退席時の拍手も無い。酷い。

凶悪犯罪者が拘置所で朝ごはんをぺろりとたいあげ反省の色も無い。
といったコメントが記事になる。
人間生きていればお腹がすく。そら朝ごはんぐらいたべる。残さず食べる。
それを「ぺろり」と表現する。なぜ?
これがメディアリテラシーだとおもう。

そら上祐さん。しゃべるでしょう。ここで聞かれた質問なんて何回も答えてるでしょう。
それを知らないで初めて観て。あの印象であの言葉。
そら番組観覧に来た人拍手しないよ。

この番組は好きだけど、反吐が出るほど不愉快だった。
勝谷氏の性格はしってるし、あのコメントも分かるけどちょっとやりすぎと思った。
テレビは怖いね。


木曜日, 11月 15, 2012

ご冥福をただただ。。。

yahooのトピックスを開いて奇声を上げました。
三宅さん。
委員会を通じて三宅さんに出会えたことを心から感謝します。
ゆっくり休んでください。
さみしいな。。。

変化って不意に来るし、それにどう乗っかるとか難しいなぁ。

月曜日, 10月 29, 2012

好きこそ物のナンチャララ

自分でやるって大事。
でも、立場によっちゃ人に任せるのが多々あることでしょう。
その立場はまぁ俗に言う偉いさん方。

でも、それを自分でやるために週末にでも来る偉いさんに会いました。

やっぱり好きなんだな~。

なかなか出来るものでは無いというのが実感。

僕もこうありたいと思った、雨の滴る週末でした。

木曜日, 10月 18, 2012

本の感想19-24(その85-90)

twitterのように短く簡潔にいってみます(やっつけとかではないですよ…。)

時間は実在するか (講談社現代新書), 入不二 基義, (新書 - 2002/12/16)
>内野安打。難しいです。
>おそらく現段階で今年一番の難解書でした。でも議論のアプローチは面白くて参考になりました。
前提とか状況を判断する上での言葉の解釈の深さが一番印象的でした。実在と存在。これが時間の議論では深いんです。過去と未来の間にある「現在」の持つ意味とかね。今ある物事の意味を深く捉える。色んな世界が見えそうですね。勉強になりました!


沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 上・下(集英社文庫), 佐野 真一, (文庫 - 2011/7/20)

>ヒット。面白かった!
>上下巻にわたり沖縄の深い歴史が書かれています。タイトル通り「そうなん!?」「すげー!」といった沖縄の違う顔が見えます。と書きながら、僕らが見てる顔は観光や基地といった本当に横顔なんだと言う事実に気付きます。この沖縄と言う「島」が如何に僕たちの見えないところで「陸」のように繋がっていたのか。その陸の深淵さ。文庫ですしお奨めです!

一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 東 浩紀 (単行本 - 2011/11/22)

>三塁打!(自分的に本塁打以上)はまりました。
>ルソーが掲げた一般意思という題目を今の視点で見つめます。「ドラえもんの22世紀を夢見て描いた小説を、現代の技術で忠実に再現できる。」といったようなイメージでしょうか。無理だとか言われた考え方が、技術革新で可能になった。その技術がソーシャルメディアで、それがルソーの当時描いた絵を再現できる。そこで、改めてルソーの描いた画を考えた結果…。というのが要旨といったところでしょうか。僕の感想は「おもしろい!!」そして、これがサイエンスでもありえるしそうあるべき。温故知新。種はすぐそこにあるかも。


AKB48白熱論争 (幻冬舎新書) 小林 よしのり、中森 明夫、宇野 常寛、 濱野 智史 (新書 - 2012/8/26)
>甲子園の外野席で始めて阪神の応援団に出会った…。
>僕はAKB48という存在は知ってますが、実際にテレビ画面上で自分の意思で見たことも無ければ興味も無かった。この本を読んで正直「おもしろい」と思った。それは大の大人しかも各分野で名のと通った大人4人が激論。AKB48から見える世界はアイドル・芸能人でなく政治や経済までその意味を問う出来事なのだと、痛く感心しました。そう相対化できた結果で、そのプラットフォームと言うか横たわる現象にこそ本質がチラリズムしてるのです。今後のAKBの展開をちょっと気にしようと思ったのでした。

暇と退屈の倫理学 國分 功一郎 (単行本(ソフトカバー) - 2011/10/18)
>監督のサインのように。
>この本にこの時に出合えてよかったと痛感しました。自分の今取り組んでいるある作業に風穴をそして決意を提示してくれました。やる気でたよ、そして面白くなってきたよ。個人的な感想以前に、「暇」と「退屈」について考察し僕たちはどうそれらと向き合うのがいいのか。その議論が分かりやすい事例を出しながら記されています。この考え方そして対処法。本当にみんなが共有できたらと思います。暇や退屈をマネージ出来るというのはとても重要だと感じれます。そして、それは日常のそこらじゅうに存在し下手をかますといつでも牙をむいてくる。僕にはそう感じました。でも、僕には効かない。なぜなら、結論を読んで爆笑できたら。対処法を日々感じ実践してると誇りを持って思えたから。だからこそ、もっと深く。人に伝染できるぐらいに極めたい。ゲーテは言いました。人間は2つに分類できる。したいけど出来ない。出来るけどしたくない。あー、深い。


水曜日, 10月 10, 2012

創造者・構造者・見物者

今日の出来事。

仕事場へ向かう途中、建設中のビルを見上げた。モダンな造り。誰がどんな意図でデザインしたのかなと思った。

ふと目を日常のラインに戻す。あまたの作業する人たちがせくせくとビルの建設を急いでいる。

このビルをデザインした創造者の意思はこのビルを造り上げる構造者(作業員)に伝わっている、いや届いているのかな。
構造者の意思はビルにどのように反映されるのであろうか。あるいはこのビルの最終系をどう観るのかな。

設計図という一つの絵に沿って作られる。

完成したビルは街の構造者として街の創造者の一部になるのだろう。


体中にある細胞に意思があるのか?
身体は細胞の集合体だ。
では細胞は?
そうタンパク質の集合体と言えようか。
そのタンパク質もアミノ酸の集合体であり。
アミノ酸も元素の集合体だ。


世の中の意思はどこに存在するのだろうか。
それをアミノ酸がタンパク質が細胞が人がビルが街が。
ただ、違うレイヤーは分からない。というか意思の存在すら分からない。


僕の研究対象のコラーゲンはたくさんのタンパク質がその合成に関与している。
そう、今日のビルの建築と同じように。
彼らは作っている分子がコラーゲンだと分かっているのか。
自分がこけたら(遺伝的に変になったら)えらいことになる(病気になる)ことを分かっているのか。


なーーんて、ビルの前を過ぎる僕は考えた。
君たちの意思は僕が理解しようではないか。
なぜなら、科学者だからだ…。

なーーーーんて、書いてる本人の意思はビールによって「あっ」って思い出されたような刹那なものなのだ!
さー、あと一杯。。。迷う。。。その意思は。。。

水曜日, 10月 03, 2012

男系・女系天皇、女性宮家、旧皇族から始まる女性の骨盤

一ヶ月も記事を書いていなかったと思う反面、一ヶ月書かないといけないと思っている4冊の本の感想を書けなかった自分を情けないと思いつつ、つらつら文章をすすめてみよう。

今しがた最新のたかじんのそこまで言って委員会を見終わった。
最後の議論は天皇家の存続に関して。

タイトルにある天皇制に関する言葉がたくさん出てきた。
他の方はどう感じたか分からないが、僕にはとても有意義な議論で両者(所先生と竹田さん)の意見がよく分かり、何がお互いの譲れない所かも見えてよかった。
あとは落としどころの議論かなと思った。

お互いに前提とする「男系男子」はゆるぎなく、それに付随するリダンダシーの議論だと思った。
僕もこの「男系男子」支持者で、これを譲ることはありえない。
バイオロジーを職としている上、「男系男子」=「Y遺伝子」の継続と言うことの凄さを体感せずに居られないからである。
面白かったのは勝谷氏の「滅びる時は滅びる」といった趣旨のコメント。
とても共感してしまった。竹田氏が終盤に口にした「万策尽きる」ではないが、物事進むように進むのだろう。ただ、そのプロセスで手を抜くようなことがあってはいけない。

万事を尽くして天命を待つ、故に人間馬事塞翁が馬、如何せんLife is too much fun!

と無駄に僕の人生観を並べてしまった…。



今日職場に向かう途中、とてもシルエットの綺麗な女性がバスを待っていた。
バン・キュウー・ボーン
胸がいい感じで出て、くびれがあり、お尻が出ている。
はい変態ですよ。でも美しいシルエットだ。
美しい女性のシルエットの前にはグウーの音も出ない。ただただ綺麗。エロでもなんでもない。
僕はそう思っている。


この委員会を見る前に、この女性を見て何を感じたか。それは遺伝である。
欧米の女性は遺伝上骨盤が寝る(この表現が適切な自身が無い)傾向にあるらしく、お尻が出るらしい。
それはもちろんセクシーに見えるだけでなく、下半身の安定性を生むらしい。それはスポーツと言う世界をイメージすれば容易に想像できるだろう。
あの女子サッカーアメリカ代表の強さ。実はそう言ったことに由来しているともいえる。
ただ、この難点は一つある。
「着物を綺麗着こなせない」
着物のシルエットは筒型である。それを骨盤が出たセクシーなお尻は台無しにしてしまう。
裏を返せば、なぜ日本人の女性が着物を美しく着こなせるかが見えてくるだろう。
骨盤と言う配置の差。遺伝子の微妙な違いなのだ。


さて、バス停の女性に戻ろう。
交際結婚というカテゴライズの中で、日本人男性/日本人女性と結婚する外国人女性/外国人男性のコンビネーションでこの骨盤の維持は決まってくるのだ。
日本型vs欧米型のどちらが優勢遺伝子(細かい点はgoogleでしらべてね)なのか分からないし、どれぐらいの遺伝子がこの形成に関与しているか分からない。
だから以下は僕の勝手な印象です
父・欧米で母・日本で生まれた男子は父・欧米の血を物凄く引くだろう。Y遺伝子がアメリカだから。
そこで産まれた女性はなんとなく日本よりな気がする。骨盤出てない系。
逆の場合の父・日本で母・欧米だと、女性は欧米系のがっちり骨盤。

で、天皇制に戻ろう。
たかが遺伝子、されど遺伝子。
あなたの遺伝子を誰に確実に後世に残したいですか?
この遺伝学が発達していない古の世からY遺伝子を制度的に保存してきた天皇制に僕は敬意を払わないわけにはいかない。

木曜日, 8月 30, 2012

芋ずる

目の前に現れた「はぁ!?」

これが真実か虚構か。実在か偶発か。

調べる。試す。考える。悩む。疑う。怪しむ。誘う。乗る。驚く。ときめく。興奮する。立ち止まる。そして…

調べ”なおす”。

今ぼんやり僕の前に立っているあなたの輪郭を捉えれたら、僕は笑い転げます。
と言いながら、脳内でもう笑い転げてます。

世の中知らないことだらけ。でも、それを知るきっかけは芋ずるというか「そこから!?」

だから最近の家訓

Life is too much fun!!

>名無しさん
ははは。アホかおまえは!芋はみつかったのか??

>筆者
ははは。アホです。でも目星付けてます。特大のを採掘します。

火曜日, 8月 28, 2012

素・もどる

なでしこジャパンが世界一になったW杯の時に作られたホントに凄く良い出来のyoutubeの作品が、削除後に粋な方の計らいで復活していたのを発見して暫しなでしこの方々の動画を観ていました。

ロンドン五輪・女子サッカー決勝の日の夜。行きつけの飲み屋に足を運ぶと、試合直後でなくひと段落してスポーツチャンネルのブースでインタビューを受けるアメリカの選手たちの映像が流れていました。

両者を見て感じる点。

女性の顔。

ピッチの上とは違う、ジャージではなく服を纏いアクセサリーを配し化粧を施したアスリート。
なんだろう。
とても魅力的でぐっと来ました。
アスリートであり女性。いや、アスリートである前に女性。

男子が女性を見たからかな。

女性が男性のアスリートを同じ観点で見ることってあるのかな。

少し前の出来事と今日の出来事のオーバーラップ。
あのテレビの画面に映ったワンバック選手の女性としての顔が僕には本当に印象的でした。

研究者・科学者としての僕と普段の僕。
酒臭くないことを祈るばかりです。

金曜日, 8月 17, 2012

ドカンと一発

酔っ払い勢いお許しあれ。

国家プロジェクトととして

宇宙戦艦ヤマトを作るべし!!

なにも昨今の韓国・中国・ロシアの動きからの憂国から起因したとかでなく、普通に「開発したらスゴイやん!!」の発想です。

やー、総力を決すれば出来るでしょ!
たまによく聞く「出来ないことはないと思いますけど…」
…にある意味。

お金とか利権とか権力とか。

次回の書評で書く一般意思2.0で作れたらおもしろいね!

愉快犯の酔っ払いはこれだからたちが悪い。でもねー。面白くない??

木曜日, 8月 16, 2012

本の感想16,17,18(その82, 83,84)

さいごの色街 飛田 [単行本], 井上 理津子, 筑摩書房 (2011/10/22)

12年間の取材に基づいたノンフィクションです。知っている人なら誰でも興味を持つ「飛田」という町の中の部分。でも怖いそっちの人たちが…と思いをめぐらせるだけでしょう。
筆者の方もそのスタート地点から出発して取材を重ねこの本を書き上げています。
歩いた事のある人なら(それ以上は藪の中で…)読みながら色々と情景が浮かぶと思います。
この街がなぜ存在しうるのか。色々な側面から覗けます。それぞれが複雑に絡み合っているのではなくシンプルに一つ一つが街に刺さり土台になり漂う視界の悪さともにある。それは僕らの抱く不安定さとは裏腹に実は重く腰掛けている印象です。もちろん昔に比べれば規模は小さくなっているようですが、無くならない謎解きは出来るような気がします。そして人の性や人生など、やはり色のある所には横たわる人間の匂いを感じました。筆者の苦労と思いの感じる本です。是非!


動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか (中公新書ラクレ) [新書], 津田 大介, 中央公論新社 (2012/4/7)

メルマガを購読している津田さんの本です。震災前と後で変ったこと。Ustreamやニコニコ動画でたくさんの情報が発信され、twitterやfacebookの広がる世界。震災前にイメージできましたか?
そういったソーシャルメディアがもたらしたことは何か?と言うのを分かりやすく記して下さっています。そして、僕らが見ているのは表面的な事象であって、知恵のある・行動力のある人にとってこれらを使いこなせることがどういう事なのか?その視座も与えてくれています。
モノをどう使うか?実は「出来ない」と言う問いは今までの方法論や技術論ではなく「知らない」「使わない」という部分が今日の現状なのではと思いました。「モノは言いよう」という言葉のように「モノは使いよう」。使ってしまえるか。僕はこの本を読んで、なるほど研究もこんなふうに捉えると面白いかもと学会に向かう途中思いを巡らせ、学会で形は違えど相対的に見てこの本に出てくるような状況を感じれたので、読んでよかったなよんでなかったら気付いていたかな?と思ったのでした。今文章にしていて上手く表現できない心にあるイメージ。ああー、文章力!!この本面白いです。


必生 闘う仏教 (集英社新書) [新書], 佐々井 秀嶺, 集英社 (2010/10/15)

以前に筆者である佐々井さんの事を記した本「破天」という本を読んだことがあったので、この方のことは知っており本人が記した書というのに興味があって手に取りました。内容的には破天で深く知っていたので、それをコンパクトにまとめたモノといった感じがあります。が、本人が思っていた感想・感情を読むのはまた違った味わいで面白かったです。仏教と言うもの。インドにある階級社会。日本にある仏教。人間の煩悩。インドいう国で仏教を布教するということに名運伴う生きると言うこと。色々思いを巡らせながら読みました。こういった「生をまっとうしている人」の話を読むとがんばらねばと思いますね。そして生きるということに言えば、最近自分がよく感じる「life is too much fun!」をもっと体験して行きたいですね。人生って面白いですよ!さー飲むか!



木曜日, 8月 09, 2012

本の感想15(その81)

さみしさサヨナラ会議 [単行本], 小池 龍之介   宮崎 哲弥, 角川書店(角川グループパブリッシング)(2011/6/30)

今年読んだ中でとても深い一冊でした。
読みたいなぁーとアマゾンにカートに入れた数日後、ポートランドの紀伊国屋で発見。しかも20%オフ。即決で買いました。

対談形式で読みやすいですが、内容は難しい所があります。

とても楽しい出来事の後や友達と分かれた後などに不意にやってくる寂しさと脱力感。
時にそれらの出来事が大きすぎてこれからの(明日への・仕事の)モチベーションが上がらない時があった。
そんな時なんやろーと変な思考回路に入る自分が居ました。

この本ではそういった部分の恋愛や人間関係・孤独と言ったことへの向き合い方、それらと脳の関係、感情って何かなっていう話が展開されていきます。
腑に落ちる人にはスッと落ちない人にはぁって感じになるような気がしますが、一度自分の感情や自己を考える良いきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。

僕はスッと落ちたと言うか、これからも時々顔を出す思考とじっくり話そうと結構やっていたことは間違ってないんだ思いました。それをフィードバックしてよりよく楽しく生きたいですね。



礼そして惜

なでしこジャパン。惜しかったです。

日本も上手くボールが回っていいチャンスを何度か作れて、もう少しって感じでした。
ハンドが取られなかったりクロスバーに当たったりの不運も。でもこれは勝負事なので。
なによりアメリカ強かったなぁ。
いい試合でしたありがとう!

僕が試合中にとても感動して、なんかジーンときたシーン。

選手交代でピッチから離れる選手(鮫島選手と大野選手だったはず)が、必ずピッチに向かって礼をしてベンチに戻っていっていた。
佐々木監督の指導なのかもともと根付いていることなのか分からないけど、あんなにごく自然に当たり前に出来ているのを見て素敵だなそしてさすがだなと。

プレーじゃなくてこういった点もみんな真似して、さらに世界に広めたい”日本”のいい所だなと。

銀。

十分じゃないですか!
お疲れ様でした、そしてゆっくり休んでください。
ありがとう!!



試合後ふと自分があんな激闘を終えた後、一ヵ月後とかにどのような精神状態でかつモチベーションをどう保っているのかなど考えた。
僕はとっても無気力になりそうだなーと思った。
これからの彼女たちにはそういった点でもがんばって欲しいです。

金曜日, 7月 27, 2012

早漏

オリンピックの男子代表がスペインをやっつけました!!

朝起きて「まじでか!!」

岩のような声が出ました。


こんなに前評判が悪いチーム。
勝てば官軍。
あー、南アフリカのW杯を思い出して、吐き気がしました。

選手はなすべきことをしている。
要は結果。
プロセスで苦渋を飲んで本番でやった時の、メディアの手のひら返しといいたら。。。

おのれには知らない真実。
なにを当たり前に知ったように。

同じ轍を踏むかは今後のオリンピックでの試合次第ですね。

僕はふーんぐらいな軽い気持ちでいました。
だからこれ書いてます。

兎にも角にも、真実は目の前にあるってことですね。
やるのはおねし。
GO JAPAN!!

月曜日, 7月 23, 2012

反面教師

今日イチロー選手がシアトルマリナーズからニューヨークヤンキースに移籍しました。
そして彼の移籍後最初の試合がシアトルでのマリナーズ戦。
僕は過去にこんなにパンチの効いた話は聞いたことがないです。
これは観ないと!!

で、辿り着いたスポーツバー。
そのときが目に映るのはヤンキースの選手として始めてバッターボックスに向かうイチロー。
きた。
そのタイミングに遭遇できた自分。
これを動画の形でカメラに残すか、目に焼き付けるか迷う自分。
焼付けを選択。

ヒット!
盗塁!

なんか、スゲースゲーとしかいえない自分が居ました。

感動したのは、マリナーズのファンの方々。それぞれに感情を示す。
でも最初の打席であの声援を送れるファンというのは大人だなと。
「Sayounara Ichiro :( 」というのを抜くテレビ局。
外野でイチローのユニフォームを着た客を抜くテレビ局。

そう。マリナーズにとっての彼はやはりスゴイ存在だった。
しかしヤンキースに移る彼は、結果を示さないといけない。

11年目の決断。

何か心の奥でいい刺激を受けました(君何様??それは置いといて…。)

僕にとってはとても愉快な刺激でした。
そして改めて、

life is too much fun!!

でもその「fun」は自分で呼び込むのだと。

さーーーーーーーーーー
明日がんばって起きれるか!?
超不安!!

おれって、しょせんニローじゃな…

水曜日, 7月 04, 2012

いやーそのー

みんなやることちゃんとやってるねんなぁ~。

しみじみ。

最近の周りのベビーラッシュを改めて噛み締める、飲んだくれの僕。

僕は明日彼女とラブラブしますよ!
彼女って?大腸菌由来のタンパク質!
とってもカワイイの!
そして超ホットなの彼女!何とかデビューさせるよ!

あー、もう一杯飲むか…

月曜日, 7月 02, 2012

本の感想14(その80)

僕たちのヒーローはみんな在日だった[単行本(ソフトカバー)], 朴 一, 講談社(2011/5/24)

この本を読むと在日という存在について考えることになると思います。
「さていったい在日って何なのか?」

びっくりするぐらいにあなたの知っている「あの人」が在日の方だと知ることになるでしょう。
そして自分はいったい誰なのか?
興味深かかった記述は、アメリカなど海外での日系の方が自分の名前に日本の姓が入っていることを隠すことなく、誇りをもって名乗っている。その反面の本に住む在日の方は日本姓を名乗ると言う点でした。

やはり日本という土地柄(島国)という、均一化(が普通)と思っている文化の影響は大きいと思います。人間のルーツまで辿ると別に日本人も韓国人も在日も大阪人も関係ない。
アメリカやヨーロッパを見ると移民がいたり、色んな人種が身近に存在します。
比較対照を得ることは本当に勉強になります。

僕は在日だからどうとか、何世だから何ではなくて歴史と照らし合わせて線を引いて交わるタイミングとはを考えないといけないと思います。それは部落などの差別も同じでしょう。
僕なんて下手をかませば今差別の対象なのですから。
人間の心の底にある差別意識そしてレッテル・イメージによる差別化。僕もきっと持っているでしょう。その意識はいったい何なのか。ふと立ち止まって考えるには良い本だと思います。
海外に出るもいいかもしれませんね。

もう日本に帰ったら、浦島太郎状態で逆に刺激的だったり…

本の感想13(その79)

セックスメディア30年史欲望の革命児たち (ちくま新書)、荻上 チキ、筑摩書房 (2011/5/11)

はい、またエロ関係の本です。でもエロだからってなめてはいけません。

質問です。あなたは最近エロ本を買いましたか?
質問です。あなたは最近エロ”ビデオ(DVD不可)”を買いましたか?
質問です。あなたは最近エロ”ビデオ(DVD不可)”を借りましたか?

そう、昔はあんなにドキドキして買ったエロ本。今って本当に読まない。
今でも確かにまだありますが、あんなにグラビア重視の雑誌ってなかなか無い。
そしてこの本を読んで納得したことですがテープで中身を見学できない為に、どうしても表紙に情報が詰め込まれてグラビアの女子の写真一本(デラベ○ピンみたいな)作りって出来ない。

実は社会の変化・技術の変化・法の変化と共に移ろいで来た分野なのです。
本から始まり、テレクラ、ビデオ、ネットへと。とても示唆に富んでいます。
予想外にたくさんの付箋が付くほど、本当に面白かった本です。

やはり3大欲求の一つ、かつ”法”というライン際にある存在。
点と点が繋がった時の感動の背後にあるエロ。
さぁ、今後のエロについて語り合いませんか…。

本の感想11,12(その77,78)

電通 洗脳広告代理店 [単行本] 苫米地英人 サイゾー (2012/2/14)
政治家の殺し方 [単行本] 中田宏、 幻冬舎 (2011/10/26)


あー、また長らく空いてしまった。とにかくシンプルにすぐ残すように考えよう。

この2つの本の共通点は、僕たちが日々見ている・読んでいる・聞いている情報の信憑性とかって??という点です。

中田さんの本なんて、本当にひどいと思うしその影響を今も受けている気がします。
東電とマスコミの問題はよく議論されますが、苫米地さんの本はそこに横たわるもっと根の深い問題を見れます。

メディアリテラシーを考える上でとてもいいのではと思います。

本当に既得権益ってすごいなと。といいながら自分もそうなってないか振り返ると…。
何も利益になようなモノが僕には無さ過ぎて逆に悲しい…。

木曜日, 6月 21, 2012

当たるも八卦

今浮かんだ直感(結構ホンキ)。
ザッケローニ監督、カズを代表に抜擢するんちゃう。
最後の発表の時に。
はい酔っ払いの妄想。。。

超蝶ちょー

youtube みらくるで行き着いた恋愛レボリューション21

ちょーちょーちょー

今日ある人が放った言葉にカチンときた。
まぁ、その人なら言いそうな想定内なコメントやねんけど、なんか当事者性に欠けた安い言葉。
全く持ってスルーできるのに尺に障った。

おー、僕。是に関して真剣あるよ。

なんや起きた出来事に関わる人たちのコメント。
当事者、外野、証人、参考人。
といったようにスタンス。

僕、ちょーちょーちょー納得してません。
で、明日それを話すための根拠のテストしました。
だからもう一回話します。

でも、尺に障ったコメントを発した外野の方には話すことが無い。

やはり道を進む。惑われない。バカとの戦いだな~。

水曜日, 6月 20, 2012

new born

先週末。飲みすぎのためおそらく脱水症状に。
水を級に飲みすぎで頭くらりで、床に置いた空き瓶で蹴躓き椅子に向かって鼻突撃。
おそらくしばし失神状態。
スベって転んで失神。リアルパタリロや!
で、目覚め鼻痛い。布団に戻ると、ようやく気付く鼻からのポタポタ焼き。
むっさ鼻血でるでる。
真剣に「あー、おれ死ぬかも」と思った。
鼻は血が固まった「血鼻くそ」で埋められて、犬並に口呼吸。
なんじゃそら。で、何とか勢いで夜のサッカーの試合へ。
よー耐えた!

今。
まだ血鼻くそは出るねんけど、無駄に調子がいい自分。
色々面白い出会い(女子がらみでは無いのが…)が頻発する昨日今日。

おー、あれもまた出来事か~。
嘘抜きにホンマに死ぬと思ったし。ここまでボロボロな状態も始めてやった。
動けない、鼻血止まらん、頭痛い、眠たい。
で、夜の諸事情諸々で外せないサッカー。

やー、life is too much funです。
さー、明日もがんばりましょう!
変に生まれ変わったような自分を意識したついさっき。

月曜日, 5月 14, 2012

マッチの匂い

another beer?

いつもの店でいつものように本を読みいつものビールを頼む。
流れている曲、周りで交わされている言葉、それはイングリッシュ。

そこでジャパニーズでモノを考え日本語の本を読む。
この変な空間が楽しい。

そこに漂うニオイ。

小学校の時に遊んだ、中学校の時に遊んだ、高校になっても遊んだニオイ。
花火!?
違うの。花火を連想させる匂い。
マッチ。

ニオイは同じマッチの匂い。メイドインどこかしらんけど。

ふと色々な思い出がよみがえる。異国で。
異国に居ても、思い出せる記憶。

目、鼻、耳、舌などなど。五感。

五感が感じるモノは物質。ケミストリー。ニオイのモトも化学式。
今見てるヒト・モノ・ケシキを全て化学式に変換してみた。

ははは、忘れるな。僕自身も化学式なのだ。

今宵は優雅な時間が流れていますなー。

時間の化学式を感じるため眠るとしませう。

本の感想9,10(その75,76)

中日ドラゴンズ論 (ベスト新書) [新書]、今中 慎二、ベストセラーズ (2010/10/26)
招かれざる大臣 政と官の新ルール (朝日新書)、 [新書]長妻 昭、朝日新聞出版 (2011/2/10)



トップに立つ(監督・大臣)ということとは?というのを考えることが出来ました。


今中選手は中日のエースとしてプレーされていて中からのドラゴンズ(組織と監督)を経験した上で、引退後に解説者として接する落合監督のドラゴンズを外から視点で踏まえ、中日ドラゴンズとはどんなチームかが描いてあります。
やはり気になったのは2人の監督。星野監督と落合監督。それとその上司の下でプレーする選手たち。


長妻さんと言えば当時政権交代を実現したい民主党を代表する方で消えた年金問題で与党を追及する急先鋒として、そして政権交代後はその年金問題の手腕を買われ厚生労働大臣になられた方です。
本人が大臣として中からみた官僚組織とは、自分がいったい何をしたのかを振り返っておられます。


野球経験者の大先輩が指揮する。現役の百戦錬磨の野球選手が指揮される。
国民からの支持を得て選挙を経て官僚を指揮する大臣。難しい国家公務員試験をパスし物凄い知的水準で政策を考える官僚が指揮される。


この”する側”と”される側”の関係性を考える上でこの2冊の本はとても参考になりました。
どうやって下のものを動かすか。


中日含め野球組織においては経験者先輩でが上に立ちます。落合監督のような大選手が指揮することもあればそうでない場合も。上が現場に強くいえるのか?
政治家と官僚の関係の場合は特にこれが難しいかったり。なぜなら官僚の方たちの経歴など。
まぁ、そこに利権とか云々で批判するのは月並みなのでここではそれは論じません。
それよりも、何をしたいか?


中日を優勝させたい。試合に勝ちたい。日本国をよくしたい。国民のためにがんばりたい。


こういった「そもそも」のマッチングを起こすためにはどうしたら良いのか?そいった意味でこの一見違う現場は実はリンクしているように思います。
あと、そこに報道というマスコミが関与しているのが(オレ流とかのイメージを作るや政策特にいい政策を報道しない。本当にへー!こんな政策を実行してはったんやと言うのが結構ありました)。


いまやネットで色々発信できる世の中ですが、ナンダカンダデまだまだ新聞テレビは強い。そしてネットの海から情報を正確に得るのは大変です。


上に立つ日が来るか来ないか分かりませんが、その際に参考にしたいですね。

火曜日, 5月 08, 2012

実績

猫ひろしさんの五輪の件。出場が消滅とのこと。
当人には申し訳ないですが、仕方ないかなと思います。

当初は「おー、面白いことしはるなぁ」と応援する感じで見ていました。
ところが、詳細を知るにしたがって残念。居住経歴が皆無に近いのはダメでしょう。

残念ですね~、で終わったら思考停止。

じゃー、国籍を変えるとはどういうことなのか考えるのにいい機会だと思いませんか?
外国人永住権に外国人参政権。

スポーツの世界でいうと、ラモス選手から始まりロペス選手にサントス選手に闘莉王選手に至るまでその例があるし、フィギュアスケートで結婚してアメリカ国籍になりペアの演技でバンクーバーに出ていた選手も居る。ノーベル賞を受賞した南部先生もアメリカ国籍。 
それらの歩みと今回の事例と国会で議論されていることをリンクするのは、いい思考実験になり議論がより深まるのではと思います。 

実は今回の問題は結構深いと思うにゃー! 

金曜日, 5月 04, 2012

そんなもん

最初の第一歩から足掛け5年ようやく論文が通りました。
詰めていくことは時間がかかります、が、まぁ予想外に時間が経過しましたわな。
でも、リジェクト・リバイズのプロセスのおかげで本当にいいものが出来ました。
最初のバージョンで通っていたらぞっとします。
それだけ真実に肉薄するのは難しいということですかな。

そろそろとか思っていましたが、今日結果を聞いて思った率直な感想は
「さようでっか!よかった!よかった!」

案外結果が出るまでのプロセスに自身があればこんなもんかと思いました。

「出すまでのプロセス・努力・苦労」と「出すためのプロセス・努力・苦労」は似てるようで違うようで。
そして、前者がさくって行くと喜び・驚きなのだろうかなと思います。

さぁ、明日からまた日常をがんばりましょう!

火曜日, 4月 17, 2012

本の感想7,8(その73,74)

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書), 福澤 諭吉 (著), 斎藤 孝 (翻訳), 筑摩書房 (2009/2/9)


最初の本は委員会でおなじみ三宅先生の書かれたもので、記者時代からの実体験をもとに当時の政治のダイナミクスを描いてあります。
2冊目はもう有名、明治のベストセラー・学問のすすめの現代語訳版です。市民・学者に向けて当時の明治の大きな変化においてどうあるべきか々向き合うべきかを書いてあります。

当時の政治家のやる駆け引きの凄さを三宅先生の本を読んで「すごいなー」と。そして一見自分の権力欲との戦いように見えて、その中に「日本をどうしたい」といった大きな命題が内蔵されていたのかなと思いました。もちろん主権を回復する、経済復興、日米安保、沖縄返還など大きな出来事があってその渦中におられたそう感じるのかもしれません。しかし、原発問題、震災復興、TPPなど将来振り返って大きな出来事になりうる昨今、当時のような「気概」のある政治家がいるのかな?とふと疑問になり不安になりました。

開国と言う流れの中で外国という比較が出てくる故に、自国に対してとういった感覚が必要なのか?
その心構え・必要なもの・考えなければならないものを記したのが、この学問のすすめという本だと言うのが自分の解釈です。内容は今読んでもまさしくその通りだということばかり、むしろ今ほど読むべき状況ではと思ってしまいました。「平和ボケ」と言われる現代と江戸時代の鎖国は実は同じで、今はまさしく状況的にこの書が出された時期と似ているのではと感じます。定期的に読み返したいと思います。

この両者(政治家と国民)について別件のようで物凄くリンクしているというのが感想です。
政治家が悪いといいつつ、選ぶのは国民。そして政治家とうのは単なる肩書きで、もとは国民。つまり志ある者がなるべきもの。まずは自分はから変わろうと意識して・考えて・行動することですね。

さて、今日もがんばろう!ってもう昼まわってるやん。はよ働け!

月曜日, 4月 02, 2012

本の感想5,6(その71,72)

日本語のゆくえ [単行本], 吉本 隆明, 光文社 (2008/01)
仏教教理問答 [単行本(ソフトカバー)], 宮崎哲弥 サンガ (2011/12/22)

先日他界された吉本隆明氏の本。かなり前に買って塩漬けになっていたのを読みきりました。
この本の中で出てくる「芸術言語論」なる論に完全にははまりました。

僕は英語を話すのではなく英語で何を話すかと言うことに重点を置いてきました。日本語英語でもいいから伝える。日本のことを聞かれても政治であれ文化であれちゃんと伝えたい。そのためにはまず日本語。その上に英語と。
でも、その日本語のスキルと言う点で完全にこの芸術言語論はスッパっと僕のマインドに入ってきました。テクニカルな部分はもちろん、知識・教養も当然。さらに内面としての感受性。ここも上げたい。

そこで認識・感覚を伝えると言う点で、仏教と言う悟りはかなり深く噛んでくるのではと。
僕は宮崎さんと脳科学者の苫米地さんの影響で仏教(特に中観というもの)にはまり、以後海外でよく聞かれる宗教の問いに仏教と答えるようになりました。

宮崎さんの本は、仏教用語がたくさん出てくるし難解かもしれません。でも生きるや死ぬといった根源的な問いを対談形式で考え・深めておられます。

この作業には、感じたものを表現するというプロセス。言語の仲介が必要となります。
仏陀やナーガールジュナ、空海に法然に親鸞といった方々の表現・思考を僕たちは言葉を介し理解しています。

何も仏教だけではなく日常もそう、この文章も言葉・言語を介してます。
その言語とは。日本語とは英語とは。
この問いはとても深くて。

僕の今の理解は「僕にとって日本語は言葉、英語は言語」。発することから読み書きへ移行した日本語と、字面の解釈から聞く・話すのプロセスの英語。異質なプロセスだからこそ悩み苦しみ、その結果楽しさや喜び、それ以上の問いを与える。

言葉と宗教というなんか交じり合わないけど底の部分で混じっている感じが僕にはとても感じれたのでこの2つの書はセットにしたいなと。

表現。喜怒哀楽。
もっと上手く表現して理解して笑って過ごしたいですね!

それに関わる酒とは…

本の感想3,4(その69,70)

ラーメンと愛国(講談社現代新書), 速水 健朗, 講談社(2011/10/18)
リトル・ピープルの時代(単行本), 宇野 常寛, 幻冬舎(2011/7/28)

前書はラーメンの変遷とそこにどう文化や歴史的な出来事が関与したか。後書は村上春樹と言う作家の存在とウルトラマンから仮面ライダーやエバンゲリオンが意味する時代の変遷を見る。
乱暴に言えばサブカルチャー・食文化に内在される時代の変遷を追っています。しかし、これがとても深いのです。

ラーメンが普及するのと小麦粉と敗戦。経済発展と地方のご当地ラーメン。中華料理とインスタントラーメン。僕自身が上手く表現出来てないけど、こんなにも時代の変遷に対応して語れるラーメンと言う存在はスゴイ。
ウルトラマンシリーズ。僕は今もってウルトラゼブンが描いた世界はすごいなと思っていて、もう一度ちゃんと見たいと思ってます。子供の頃見ていたアニメ・漫画にこんなにもメッセージがあったのかと感じるはここ5年ぐらい。
パタリロの深さ。ゴジラと原爆。もちろんここで出てくるウルトラマン。改めて読み直したいドラゴンボール(セル(細胞)と名前をつけた深さ、人造人間の下り)。そしてリトルピープルの時代は僕に仮面ライダーの凄さを教えてくれました。


さて、文化とは?カルチャーとは?サブカルって?時代に存在し受けるもの。そこに内在する訳。ラーメン。アニメ。それは逆にリアルに世の中を反映するものかもしれない。無意識に共感している僕たちの消費行動。
この2つの本はとても示唆に富んでいます。そして、震災後どういったものが繁栄されたモノとして出てくるのか。2年後3年後に感じるかもしれないし、今リアルタイムで感じれるかもしれない。それには、色んなものへの嗅覚。

ラーメン。されどラーメン。アニメ。されどアニメ。サブカル。だからこそサブカル。今を生きる実感をどこから感じますか??

本の感想1,2(その67,68)

はい。久々に書評します。ちょっと思考を変えて本と本を繋げてみましょう!
(月曜日の夕刻に書評!?今日は太陽が照りいい日で、職場に向かう途中にドロップアウトしてしまいました。夜か明日はかなりの早朝から働こうと思います。でも夕酒は…、あっ!)
空気の研究(文春文庫), 山本 七平, 文藝春秋 (1983/10)
ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社プラスアルファ新書), 適菜 収, 講談社 (2011/8/19)

空気の研究はとても有名な書で僕が3歳の時に書かれた本にもかかわらず、今読んでもかなり新鮮と言うか深いです。
ゲーテの警告はゲーテの残した格言と言うか言葉を現代の状況を批評する形で引用しています。

空気。感じますか?酸素・窒素と二酸化炭素で成り立つ空気に色をつける空気。状況的にはタブーになったり。
震災後と震災前での空気は違うと思うし、その空気感をどう感じるか。
文中にイタイイタイ病の下りがあります。これを原発に大阪維新に増税に。相対化するといかに空気が席巻してるか分かります。怖いのが、その空気は白黒(話題のオセロの黒ではなく)・ゼロサムになりがちな気がする。
意思表明と結論の作る勾配の差を議論し何がいい「方法」かを戦うはずが、色付けの論になる。
そこには空気。なぜとか言えない聞けない。
今の過渡期にこそ読む本かなと思います。

さて、そこにどうゲーテが噛むのか!?
噛むのはゲーテではなく筆者が提起した「B層」。
このB層とは書から引用すれば「知的程度がそれほど高くなく、知識層・権力層(この層は僕が意訳。書内では筆者はA層と規定あり)から投下された」メッセージをそのまま鵜呑みにしてしまう層」。
小泉郵政選挙で動いた民意とでも言うのでしょうか。
馬鹿にするな!僕はそれに該当しない。知的程度とは何事みたいなご意見は出るでしょう。それは逆に言うとどこまで「知的好奇心を正確に持っているか」になると思います。

放射能。さてどこまで本質を理解していますか?何が危険で何が安全?もちろんこういった「細分化」においてB層に居る自分も居ます。
「テレビや新聞で言ってるから。」は一世代前で今ではそこにネットが入る。
そう知というものが幅を持つ時代になってしまった。

そこでどう振舞うかが結構大事なB層。なぜなら専門性ではない。だけど大事なのは知っている。
だからこそ蔓延する「空気」。だれが空気を作るのか??

一見2つの異なるトッピクに見えるけど、とても2つの書はリンクしてるように思えた。
ゲーテの本の前半で響いた言葉は「知識でなく教養を」。知る行為を昇華する。それにより出来た線は空気のにも耐えうる。的に感じたのでした。
(ゲーテの後半は筆者が逆にB層を誘導しているように感じたので、面白いですけど…というのが僕の感想。でも、ゲーテの言葉はスゴイ!)。

さぁ、今のクウキを吸って何層か考えて…。
酒のまなやってられない僕はZ層!?

土曜日, 3月 24, 2012

飛んで飛んで飛んで

今日は結構有意義な一日。
結構読書できました。
1冊はほぼおしまい、もう一冊は3-4分の1.
いろいろこれがあれでこの場合はなど考え出してすばらしい思考実験でした。

芸術言語論。

今日ヒットした言葉です。表現とはいったい。
共感?当事者性?技術?
感情とのスリットや言葉と理解のスリットに入ってくるのはこう言った表現なのかな。
これは宗教にも絡んでくるとか考えるとおもしろーーーい。
美しい表現とは。
深い表現とは。

言語って面白いですね。


あと今日強烈に感じたもう一点。
物理的規模。ちがう物理的共存がちかいのかな。
366枚のTシャツの規模に圧倒されてます。
箱に収める出なく、いつでも見れるようにというか今までやっていたようにクローゼットに戻す作業。
スペース足りない!!

で、改めて電子書籍・データベース・クラウドのインパクトを感じたのです。
おまえのCDコレクションすげーな!
ここに含まれるCDを買う過程・見つける過程・保存する過程。
これを凌駕したネットとiPod
本に関してはアマゾンとキンドルですか。

iTshirt出来たら買うよ。

金曜日, 3月 16, 2012

世代間!?

最近浪人時代によく観ていた「いろもん」という番組を高頻度で見てます。
その番組は色々な芸人さんをゲストに迎えるトーク番組です。興味が湧いた方はサーチしてみてください。
そこで感じること。

昔の売れていた芸人さんと言うのは本当に「粋」とうかなんというか。
若い時代に色々してはる。
はてさて、今の若い人がその年齢になって語るトークの破天荒性はあるのかなとか。
観ていてつくづく思います。
僕自身は本当にうらやましい。

弟子という制度からNSCを始めとする養成所。
いきなり会社に「うちにくるかい?」という会話から入社から就職活動。

そう、制度とかシステムの変化。
個人の馬力で人(特に変わった人を言い方は悪いけど飼う)を養える人が減ったのかな。

自分がはてさてどうなのかはさておき。

なんかとても羨ましいギラギラし殺伐とした、捨てる神が居れば拾う神がいたひと世代前。
なんかあこがれます。

どっかでキャリアを変えたくなりますね。

人生かー。おもろいなー。


日曜日, 3月 11, 2012

粛々と

今日から時計の針がデイライトセービングで1時間早くなりました。
3月11日と言う日も人間が付けた呼称にすぎません。
アメリカ時間で今日が3月11日です。日本はもう12日です。
これも人間が付けた区分けにすぎません。
でも意味を持ちシンボリックになることもあります。
出来事の記憶としてのタグ。
時間はふらり今の僕を横目に過ぎて行きます。
自分はそのふらりと来た方向を見て止まっているのか歩いているのか。
その感覚を失う時それ死をいみするのでしょう。
それは老化、病死、事故あるいは地震・津波
出来ることを奪われると言うのはどんな感情なのか。
恐怖。怒り。情けない。快感。
子供時遊んでたファミコンの電源を寝る時間だと言われ切られた時。
大人になってあんなような出来事って経験したかな。
津波に飲まれた方々はどんな感情を胸に持っていたのかな。
彼らに出来なくて僕に出来ること。
生きること。
さぁ、粛々と働きます。

木曜日, 2月 09, 2012

浸る

人の出入りはある季節ごとにあるし、今の状態がどれだけ続くかなんて分からない。

現状維持。

そういった観点で、今とても恵まれているとふと思った。
でも、以前にもこのようなコメントを書いた記事があるのを知っている。探してリンクを貼らないのはめんどうかさいからです。すんません。

何をもって良しとするかは難しいけど、当時コメントを残した時よりアクティビティとして今の方が勝っている気がする。
その中に入れる自分に改めてラッキーだなと思います。

次回このようなコメントを残す時は今以上ですね。

ありがとうございます。

火曜日, 2月 07, 2012

ZZzz...

いんから眠りにつきます。幸せです。
でも、こんなにリスキーな状況はないよね。究極に無防備。寝床という家があるからいいけど。そんな状況を考えると脳が欲する睡眠は大切にしたいね。
今から僕、無防備。いやん…。

水曜日, 1月 25, 2012

メッセージ

また連投。
なんや書く時は色々かんがえてる時なんか!?

あるコメント。ある発表。あるニュース。
99%は「へー」としか感じない。あるいはただの出来事。


でも、1%は愕然または狂喜乱舞。

まぁ、今日色々考えるとそんなことを体験した1%です。

見たときの衝撃といったら。ねぇ。
でも、それから約12時間ぐらい経ちましたが僕的にはエエ流れかなと。
その代わり、早足ですわな。
そんな物理的制約でモノが進むのも人生でしょう。
逆に進むきっかけを作ってくれたと。なぜなら…。
ね、ネタです。表現です。やらしい人間なので両方しましょ。がんばりましょ。

stay positive

明日はあるなぁ~。

火曜日, 1月 24, 2012

えー、寒い季節になりましてー。
落語の始まり的ニュアンスのつもりですが、自分的に「話」「ネタ」を考察する機会がありました。

きっかけは、DVD紳竜の研究からです。
NSCの生徒に特別講義を行なう島田紳助氏がいう一言。
「(島田)洋七さん観てたら怒ると思うけど、絶対に(B&B)に勝てると思った。なぜならネタが面白いから。」
島田紳助氏はB&Bの洋七師匠が作るネタは今も色あせずにずっと面白い。でも、世の中で売れるためには「しゃべってる本人」が「面白い奴」として認識されないといけないという下りです。

そこで浮かんだのがテレビ番組「すべらない話」。
コンセプトは何回同じ話をしてもよい。そしておそらく過去に「人のすべらない話をしゃべる」とう回もあったと思う。こういった趣旨を考慮すると、面白い話はとにかく面白い。
ネタが全て的に聞こえないことはない。

M-1グランプリを思い浮かべる。過去10回。毎年その年のおもろいネタ8本+決勝3ネタ(第1回は2つ)を観れる。でもその中で何回見ても面白いネタがある。例えば伝説といっても言い笑い飯の歴史民族博物館。それはネタ中のネタといってもいい、ホームラン的なネタなのだろう。
流れ的にこれは、すべらない話あるいはB&Bの漫才になる。
でも本当にそうなのか?あのネタを麒麟が千鳥が中川家がいとしこいし先生がしても大爆笑なのか?

今日ある人のセミナー(仕事・研究関係)を聞いた。彼は同僚の面白い内容(ネタ)を使わせてもらった。
だが、ここまで話す人が変わると意味が分からないかというぐらいスベっていた。
僕のデータをボスが話すとき、僕以上にそのデータのインパクトを上手く話してくれる。
そこには理解度・知識・経験が必ず関与するのだなと切に思う瞬間である。

さぁ、何がいったい面白いのだろう。
どんなものでも面白く出来る人。どんなつまらない人でも笑いを取れる話。
どちらを求め作るのがすばらしいのだろう。或いは、どちらを目指すべきなのか。

自分にしか出来ないこと。自分しか表現できないこと。
表現とは「おもしろい奴」なのか「おもしろいネタ」なのか。
笑うとか感動するってこんなにも単純でないのか。
でも、簡単に求めてしまうのですね。

向き不向きと対峙する人との関係性。
人を笑わすとは、人に「ほー」と思わせるのはこうもややこしいのかと。
表現。
人は僕の何に反応しているのだろうか。自分と話してみたいと思った今日この頃。

水曜日, 1月 18, 2012

公式記録への道

今日2つ目の投稿。なんや極端やな…。

向こうは「あほか」とか「なんじゃこれ」って思うことが、こっちにとっては当たり前に思うこと。当然その逆もあるわけで。
こっちが知ってもらいたい事と、相手がコメントを付ける所の隙間を埋める方法。

知らない人に分かってもらうと言う作業は難しいですね。
でもこの作業、後々考えるとやってよかった!と過去の傾向から言えるので今回もそうなる気がします。

まぁ、すっとは行かなかったけど前進。ゴール前でパスを貰った感じでしょうか。
うまく修正してシュートしないといけまへん。3月までにゴールできたらOKってことで議論を煮詰めよーー。

2012年の目標

大晦日の投稿で明日書くと書いておきながら一月も半分経過。
忘れていたわけではなく、少し1月を過ごしてからでもいいんじゃないかな?と。
やろうと思って始めて上手く行かない時のトラブルシューティング的な試運転をやってみました。

で、今年の目標は

去年以上

毎年新しいことを加えたりするけど、まず比較対照を設定して上げていくのもいいのかなと。
例を挙げれば去年より本を読むとか。去年より旅に出るとか。

仕事に関しては既に新しいのが2つ始まっているので、それを軌道にのせないといけないし。
日々なんや起るので楽しむことが大事でしょう。人生愉快犯を突き進むのみです。

あー、今日は帰って本読もう。すでに出遅れ気味…