水曜日, 8月 24, 2011

「感想」と言う記事

を書きました。でも操作のミスで消えてしまった。。。

これは残さないほうがええんちゃうというサインなのか!?
うーん。

どないしよ。いま書きながら迷っています。でも書いてみよう!

先ほど紳助さんの記者会見の様子を見ました。肉声は聞いていません。
報道されている絵として。

そして感じたこと。

「なーんか違う。」

色々な記者会見。山一證券破綻の時とか。当事者が酷く反省と言うか責任を感じている状況であんなにマイクを握り締めて話せるのかな。。。

怒られているのに腰に手を添えて聞いている人。
手を後ろに組んで聞いている人。

小さな行動に意思って反映されると思う。僕は。

そんな中で、見た絵。
もちろん肉声を聞くと印象は変わるかもしれません。が。

ふと感じたので記しておきます。あと目がね。。。

さっきと同じような文章やけど微妙に表現が違うねんなぁー。
いろいろややこい!!

木曜日, 8月 18, 2011

定点観測

今日こんなに書くとは。そんな感想はさておき。

いまとあるDVDを見ています。そんな卑猥なやつではないですよ苦笑
マイケルジョーダンのDVD。

僕は小学校高学年から高校卒業までバスケをしてきました。
幸い家に衛星放送を見れる環境もありNBAはむっさみてました。

そこで、シカゴブルズが初めてNBAチャンピオンになった年が1991年。
そう20年も前…。
僕にとっては全く色あせない記憶。むしろ今でもそこが一番。
その後に続く様々なバスケ・NBAに関する思い出。
それもこれも10年以上も前。

でも今のNBA事情には当時とは比較にならないほど無頓着。

自分の関心と月日の関係。

なんか思わず「もうそんな昔か!!」と行ってしまった自分にわらけてしまったので記しておきます。
それだけ当時バスケ好きだったんやなー。

安西先生、バスケがしたいです…

水曜日, 8月 17, 2011

書評14(その57)

体験ルポ 国会議員に立候補する (文春新書)
著:若林 亜紀
出版社(発売日):文藝春秋 (2011/03)

選挙に出る。あまりピンと来ないのが現状でどれぐらいお金が必要でどんなことをするのか。
実際にこの本を読んで大変だなぁと思いました。

筆者は公務員問題を扱うジャーナリストで、以前に著書も拝読していました。

内容は出馬に至る経緯から選挙戦、そして開票とその後まで。臨場感が伝わってきます。
これを読んで選挙って大変だなと。そして相当な準備がないといけない。でも、経験が無いなかでどう準備するのか。ただただ知名度がある、お金があるだけでどうにかなるものではないなと感じました。

よく政治家は次の選挙を考えて行動していると聞くことがありますが、正直納得しました。

この本を読んで候補者個人でなく、今後選挙にまつわる活動と言うのに視点が行くようになる。よんでとてもよかったと思います。
まー、色々知らない事だらけで面白いです。あと、細かい政党や政治家に関する事情も。
玄人の中に入っていく素人。私利私欲などなど。

何事も未知への経験は大変ですね。


本当に思っている以上に細かいルールがあってとても勉強になりました。
そう、ルール。

この書評の前の本はルールに関するものでした。
選挙に出るルール、出た人を選ぶルール。これをセットで見据えた時に、大きく変えないと政治をする人興味をある人生まれてこないかもと。
選ぶルールがおかしい以上、候補者はそのルールに合わせてしまう。出るルールがおかしい以上、出ようとする人は限られてくる。
なんかごっつい悪循環の中にあるような気がしました。

見る側・出る側といったように両方を知って、真ん中に立つ。こういった視点は大事だし面白いですね。
タイミングよく2つのルールに関して知識を得れたのは良かったです!

悪循環…。僕の人生は…。


書評13(その56)

日本のルールは間違いだらけ (講談社現代新書)
著:たくき よしみつ
出版社(発売日):講談社 (2009/10/16)

日々過ごしている中に存在してるルール。下手すると意識すらしていないルール。
それらをふと立ち止まって考察してあります。

常用漢字。聞いたことあるけどそれっていったい。
パソコンで昔はよくあった文字化け。ローマ字。
本当に当たり前に触れている”文字”に関するものから始まり。

交通ルール、風営法に酒税といった法律などなど。
へーーー!っと何度言ったことか。

本当に自分たちの知らないところで勝手な都合で色々決まってるなーと思うばかりです。
ドラゴン桜といドラマで、「今のルールを変えたいなら、ルールを作る側へ行け。東大へ行け!」と言ったようなくだりがあったのを覚えています。

そう、ルールを作る人はどこを見て・どこに合わせて作っているのか。
どんな人が作ってるねん!?なんでそうしたん!?
本当に至極まっとうな疑問を忘れがちで、のほほんと生きてしまっているなと。思考停止は恐るべきです。

そのルールを作る側を選ぶと言う意味での公職選挙法について終章に書いてありますが、これはもう一度しっかり読みたいと思います。

でも、何をもって正しいルールか考えるのは大事ですね。比較対照できるアメリカにいる自分はラッキーですね。こちらのルールも色々もう一度考えてみよう!
アメリカのルールは間違いだらけって本探したらありそうな気もするけど…

書評12(その55)

橋下徹 改革者か壊し屋か―大阪都構想のゆくえ (中公新書ラクレ)
著:吉富 有治
出版社(発売日):中央公論新社 (2011/03)

わが地元、大阪府・橋下徹知事とは?彼がやろうとしている政策は?
それに関して、取材とデータの検証をしながら書かれています。

特に道州制にした時のメリットはどうなん?とか、最初の年に色々無駄を削除して財政赤字を抑えたけど本当はどうなん?など、ニュースで見聞きする「トピック」を細かく見ることが出来ます。
あと、大阪が今どうなっているのか?何が問題になっているのか?改めて考えれます。
それって大阪の人にはええけど…って思われるのでなく、「じゃー、うちの自治体って?」相対化するともっと面白くなると思います。
改めて地方自治のことしらんなぁーと、そしてある程度システムやら細かいことを知った上で物事を考えなアカンなとも。

吉冨さんは僕は好きなジャーナリストの方で、親・反橋下といった感じでなくフェアなスタンスで書いてあると思います。

僕は、彼に期待しています。もちろん少し強引な所もありますが、じゃーこのままでええんかい?
みんながみんなハッピーな方法はないやろうし、そこの落とし所を見つけるためにも動かなアカンでしょ!?という考えの人なので。
ゼロサム議論ではなく、エエ点悪い点を並べこれありこれなし、じゃーここで見たいな議論を大阪ん関して橋下さんに対してする際、この本に出てくる視点は有益だと思います(といってもまた読まなアカンぐらいぼんやりしか覚えてまへんが…)。

知らんのに何言ってる。アイディアやん。だれがやるねん。実行力。
うーん、バランスですね。

兎にも角にも、大阪がんばれ!!
まず、自分ががんばれ!!

書評11(その54)

だー、また溜まっていた。もう溜まるのは前提で続けること意識。
あと、もっと読書することも意識。色々やるこの状態が平衡状態になるようにがんばろう。

ビートルズ都市論―リヴァプール、ハンブルグ、ロンドン、東京 (幻冬舎新書)
著:福屋 利信
出版社(発売日):幻冬舎 (2010/09)

生まれた場所。育った環境。こういった生い立ちに関する話はよく人について語られます。
僕も大阪に生まれたからこんなお笑い好きな(面白いとは言ってないですよ)人間に育ったと。
それをビートルズというグループに当てはめて書かれています。

都市がもつ空気や立地などが、その後の活動に大きく作用した観点からの都市論だと思います。
とても面白かったです。

生まれ育った地がロンドンではなくリバプールであることに意味がある。
なぜならその都市がどんな都市で、どこの都市と交易があって。でもそれは他の都市ではなしえない環境だったといった感じの話です。
そこにビートルズの音楽性、コンビ結成からの変遷。などなど。
すごく行きたい場所が増えました。

改めて自分が過ごしてきた土地について色々な視点で考察して見たくなりました。
大阪といっても僕の育ったエリアは沖縄の方が多く住むところ。鶴橋だった韓国だし、神戸元町なら中華街。そういった大きな視点から、もっとちっちゃいご近所まで。

当たり前だと思っていたことが特殊な状況だったと気付けた時、新たな視点でその地に立った時、おもしろい視界が広がるかもしれませんね。

そんなことを考えさせてくれました。ビートルズ好きにはさらに深く、知らない人(僕は音楽音痴なのでビートルズですら…)は音楽の見方やビートルズについて知ることが出来る面白い本だと思います。

さて、ギターでも始めるか…。

土曜日, 8月 13, 2011

シンプル

今とあるテレビ番組での議論を見ていて。

それをいったら、あれが出てきて、これが出てきて。
本来話したい事柄から離れていく。

一つの方法。それをやる際に注意するべきことを考え出すと、あれもこれも気にしなくてはいけない。

一見すべて複雑に見えてくる。でもやりたいことはシンプル。

この世でシンプルとは何なのか?

このシンプルは「ゼロサム」「白黒」で片付かないことが多い。
十人十色でアプローチの仕方もことなる。

全員が同じ知識量や経験で議論したらシンプルな答えかもしれないが、面白くないんだろうな。

全てを把握した上でシンプルな答えを導き出せるのがきっと最良なのだろう。
シンプルこそ最高に複雑なのかも。
だから人はシンプルに憧れるのかも。

ふと感じたシンプルに昼酒している僕。