金曜日, 7月 27, 2012

早漏

オリンピックの男子代表がスペインをやっつけました!!

朝起きて「まじでか!!」

岩のような声が出ました。


こんなに前評判が悪いチーム。
勝てば官軍。
あー、南アフリカのW杯を思い出して、吐き気がしました。

選手はなすべきことをしている。
要は結果。
プロセスで苦渋を飲んで本番でやった時の、メディアの手のひら返しといいたら。。。

おのれには知らない真実。
なにを当たり前に知ったように。

同じ轍を踏むかは今後のオリンピックでの試合次第ですね。

僕はふーんぐらいな軽い気持ちでいました。
だからこれ書いてます。

兎にも角にも、真実は目の前にあるってことですね。
やるのはおねし。
GO JAPAN!!

月曜日, 7月 23, 2012

反面教師

今日イチロー選手がシアトルマリナーズからニューヨークヤンキースに移籍しました。
そして彼の移籍後最初の試合がシアトルでのマリナーズ戦。
僕は過去にこんなにパンチの効いた話は聞いたことがないです。
これは観ないと!!

で、辿り着いたスポーツバー。
そのときが目に映るのはヤンキースの選手として始めてバッターボックスに向かうイチロー。
きた。
そのタイミングに遭遇できた自分。
これを動画の形でカメラに残すか、目に焼き付けるか迷う自分。
焼付けを選択。

ヒット!
盗塁!

なんか、スゲースゲーとしかいえない自分が居ました。

感動したのは、マリナーズのファンの方々。それぞれに感情を示す。
でも最初の打席であの声援を送れるファンというのは大人だなと。
「Sayounara Ichiro :( 」というのを抜くテレビ局。
外野でイチローのユニフォームを着た客を抜くテレビ局。

そう。マリナーズにとっての彼はやはりスゴイ存在だった。
しかしヤンキースに移る彼は、結果を示さないといけない。

11年目の決断。

何か心の奥でいい刺激を受けました(君何様??それは置いといて…。)

僕にとってはとても愉快な刺激でした。
そして改めて、

life is too much fun!!

でもその「fun」は自分で呼び込むのだと。

さーーーーーーーーーー
明日がんばって起きれるか!?
超不安!!

おれって、しょせんニローじゃな…

水曜日, 7月 04, 2012

いやーそのー

みんなやることちゃんとやってるねんなぁ~。

しみじみ。

最近の周りのベビーラッシュを改めて噛み締める、飲んだくれの僕。

僕は明日彼女とラブラブしますよ!
彼女って?大腸菌由来のタンパク質!
とってもカワイイの!
そして超ホットなの彼女!何とかデビューさせるよ!

あー、もう一杯飲むか…

月曜日, 7月 02, 2012

本の感想14(その80)

僕たちのヒーローはみんな在日だった[単行本(ソフトカバー)], 朴 一, 講談社(2011/5/24)

この本を読むと在日という存在について考えることになると思います。
「さていったい在日って何なのか?」

びっくりするぐらいにあなたの知っている「あの人」が在日の方だと知ることになるでしょう。
そして自分はいったい誰なのか?
興味深かかった記述は、アメリカなど海外での日系の方が自分の名前に日本の姓が入っていることを隠すことなく、誇りをもって名乗っている。その反面の本に住む在日の方は日本姓を名乗ると言う点でした。

やはり日本という土地柄(島国)という、均一化(が普通)と思っている文化の影響は大きいと思います。人間のルーツまで辿ると別に日本人も韓国人も在日も大阪人も関係ない。
アメリカやヨーロッパを見ると移民がいたり、色んな人種が身近に存在します。
比較対照を得ることは本当に勉強になります。

僕は在日だからどうとか、何世だから何ではなくて歴史と照らし合わせて線を引いて交わるタイミングとはを考えないといけないと思います。それは部落などの差別も同じでしょう。
僕なんて下手をかませば今差別の対象なのですから。
人間の心の底にある差別意識そしてレッテル・イメージによる差別化。僕もきっと持っているでしょう。その意識はいったい何なのか。ふと立ち止まって考えるには良い本だと思います。
海外に出るもいいかもしれませんね。

もう日本に帰ったら、浦島太郎状態で逆に刺激的だったり…

本の感想13(その79)

セックスメディア30年史欲望の革命児たち (ちくま新書)、荻上 チキ、筑摩書房 (2011/5/11)

はい、またエロ関係の本です。でもエロだからってなめてはいけません。

質問です。あなたは最近エロ本を買いましたか?
質問です。あなたは最近エロ”ビデオ(DVD不可)”を買いましたか?
質問です。あなたは最近エロ”ビデオ(DVD不可)”を借りましたか?

そう、昔はあんなにドキドキして買ったエロ本。今って本当に読まない。
今でも確かにまだありますが、あんなにグラビア重視の雑誌ってなかなか無い。
そしてこの本を読んで納得したことですがテープで中身を見学できない為に、どうしても表紙に情報が詰め込まれてグラビアの女子の写真一本(デラベ○ピンみたいな)作りって出来ない。

実は社会の変化・技術の変化・法の変化と共に移ろいで来た分野なのです。
本から始まり、テレクラ、ビデオ、ネットへと。とても示唆に富んでいます。
予想外にたくさんの付箋が付くほど、本当に面白かった本です。

やはり3大欲求の一つ、かつ”法”というライン際にある存在。
点と点が繋がった時の感動の背後にあるエロ。
さぁ、今後のエロについて語り合いませんか…。

本の感想11,12(その77,78)

電通 洗脳広告代理店 [単行本] 苫米地英人 サイゾー (2012/2/14)
政治家の殺し方 [単行本] 中田宏、 幻冬舎 (2011/10/26)


あー、また長らく空いてしまった。とにかくシンプルにすぐ残すように考えよう。

この2つの本の共通点は、僕たちが日々見ている・読んでいる・聞いている情報の信憑性とかって??という点です。

中田さんの本なんて、本当にひどいと思うしその影響を今も受けている気がします。
東電とマスコミの問題はよく議論されますが、苫米地さんの本はそこに横たわるもっと根の深い問題を見れます。

メディアリテラシーを考える上でとてもいいのではと思います。

本当に既得権益ってすごいなと。といいながら自分もそうなってないか振り返ると…。
何も利益になようなモノが僕には無さ過ぎて逆に悲しい…。