木曜日, 12月 31, 2015

15年くん行っちゃうんだね。。。

もうあと9時間ほどで16年です。変化の一年でしたねー、15年は。
2015年に立てた目標を振り返って。まぁー、これはなんとも中途半端な達成感ですわ。

「スーパーサイヤ人計画」と題打ってみたものの、初期の悟空のようにたまになれたかなぐらいです。
心技体の一年ですね!!と言っておきながらアキレス腱負傷と言うあきれた結果に。
オリジナルの研究で論文3つといいながら全てもうそこまで来ながら終わりきれないオリジナルの無さ。
唯一の救いは休肝日を前よりも多く作ったことぐらいですかねー。

でも、毎年の事ながら自分の予想を離れた事から大きく学んだり成長したりがたくさんありました。これがまさしく変化の一年と言う言葉の由来です。
さっきも出てきた怪我。なんともこのおかげで人間成長したと思います。気付けなかったものにたくさん気付けた。そして自分の性格もちょっと再確認でしたり。強くなったものです。
そして、働く環境に小さい変化がたくさん重なってその都度のその都度うまく微調整しながら過ごした日々。で、気付いたらちょっと違った景色に。おおー悪くない!いいぞオレ!


今年は「周りの状況が現状を規定する」という言葉が僕にガッチリはまった気がします。だた、その確定される現状をどうより良いものするかで結構考えれた、そこで自己も変化を起こせて準備ができた。これが良かったんだと思いました。変化とは内から生まれる意思とか半ば強制的に起きる外的要因による。これは水と油みたいに混じらないような感覚で居ました。現実は空のように繋がっていて連動していて。よく考えたら分かるのに気付いていない。気付けたと言う事実。いい経験を来年も継続出来るようにしたいですね。

さー、来年はどうなることやら。年が明けたらぼちぼち物思いにふけりましょう。
ってことで、夜は飲む!!
バイバーイ!2015年。ありがとー!





火曜日, 12月 29, 2015

44冊目2015(230)

本を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間 単行本
ピーター・メンデルサンド (著), 山本貴光 (その他), 細谷由依子 (翻訳)
フィルムアート社 (2015/6/27)

完全にしてやられました。本当にいい意味で。当初イメージしてた本と全く違う展開に笑らけてしまった。そしてガッチリ引き込まれます。

小説を読むことを前提にして書いていますが、ノンフィクションでも仕事やスポーツ・アートなど相対化すれば無数に接点を作れるぐらい面白いフックがたくさんあります。

時々僕自身が使う「無意識の意識化」の意識化をされたかんじです。
五感によって起こる脳の処理能力と想像力・柔軟性と言った可塑性の部分。これらがいかに読書によって刺激されているか。なるほどですよ全く。注意と集中と散漫のケミストリーと言っていいのかな。

そして大事な点はこれらレトリックの公開。少し表現を荒くすると「洗脳(=没頭)する方法」の公開とも言えるかも。僕はここれがこの本の大きな意義としての無意識の意識化なのではと終わりに差し掛かった時に頭をよぎったのでした。この逆転と言うか表と裏の関係を意識できたのはとても収穫だったかも。

いやー、2回3回読み直すべきだと思った本ですね。そしてノリは深夜、それもド深夜にやってそうな。
装丁の面白さが抜群なので是非手にとってください。あまりに興味がありすぎて原著をアマゾンでポチっとorderしてしまった。。。
あーーー罪な本!!思考するって面白い!!飲みながらならさらに幸せ!!

43冊目2015(229)

ソーシャルデザイン (アイデアインク) 単行本(ソフトカバー)
グリーンズ (編集)
朝日出版社 (2012/1/10)

何かが動き出す廻り出す時。ウキウキ感がありませんか?
その感覚がなぜ仕事やシステムやイベントに生かせないのかなって思いません?
そんな楽しい成功体験がたくさん載っています。「そんなの」と思うな馬鹿げたことから、「賢いな」と唸るものまで。
友人たちと飲みながら食べながら面白半分ででる「X&*%$したらおもろいやん!」的なノリ。それを実行に移せる人がどれだけ居るのかなって。それを移せた人たちの物語。

「あそび」がそれを作り出すのだと僕は感じました。
そしてただ「あそぶ」でなく「真剣にあそぶ」。これがこれからのコンセプトかもしれません。
本の中で出てきた「目の前の"what"でない深い部分の"why"という問い」というフレーズ。
前に読んだ「ヒップな生活革命」という本を思い出しました。むっちゃこの本と似てるんだけどちょっと違う。行き着くゴールは同じ、でも山の登り方が違う感じ。これから目指すべき社会の形がぼんやり浮かんできますよ!

問題を解決するためのソーシャルデザイン(better design for the greater good / 大きなよいことのためのデザイン)。深いwhyのために必要なちょっと変わった考え方。それを得るために何をすればいいのかな?

興味を持った人はこの問いを考えるアクションを起こすことだと思いますよ!

僕の場合はdrink first the think aboutというポリシーなので。。。

土曜日, 12月 26, 2015

42冊目2015(228)

ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア (講談社現代新書)
波戸岡 景太  (著)
講談社 (2013/6/18)

久々に入ってこない本でした。原因は分かっているのです。そう僕自身。
タイトルにある「ラノベ」こと「ライトノベル」が全くの守備範囲外・エアポケットだったので。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がこれにあたるらしい。が、名前だけ知っていて全く内容が分からないんです。
僕が予想するに日本を離れた2005年から今に至るまで、ある意味での浦島太郎状態が今回の敗因です。しかし、考えることはとても多くありました。

僕の思春期(ここでは小学校後半から大学卒まで)見ていたサブカルチャーやオタクという存在があり、それを批評していた上の世代が居た。
今ラノベを書いているのはまさに僕と同じ世代で、書かれている作品は同世代を楽しませるのではなく思春期の若者へ。その若者が僕らの時代にはなかったネットやSNSというツールによって自分たちの世界自身も発信する。そこで起きるケミストリーにより生まれる若者文化。

2つの点
自分のが消費者で無くなり下の世代の消費行動に触れた。
サブカルチャーの形成過程が自分の経験則と変わっている。

これが分かってようやくぽつんと佇んでしまった自分の存在を理解できました。つまり変化に対応できてないんですね。今のオタクと僕の当時のオタクは字面の奥に広がる空間は違うのだと。

安直な言葉になるけど希望かと絶望とか日常とかスクールカーストとか。僕が理解するために落とし込んだラノベの世界観を理解するのに苦しむのは、理屈と肌感覚の差なのかもしれません。

村上春樹と村上龍の両氏の作品にも言及していてこのあたりは入ってくるのです。でも、彼らが現代を含めた上で描く世界への解説も入ってくるのです。
きっとそれは筆者らが消費した世界からの流れ(僕のそれも含まれる)が自然に投影されているからかもしれません。

今の若い世代が投影されたサブカルチャーの理解は今後その世代と一緒に仕事したりする中で不可欠な要素になりうるという。このようなことは戦後にもあったようです。しかも当時は世代に加えアメリカという存在もありましたし。そこで大事なのは自分の空間が下の空間に当てはるとは決して限らない、しかもその変化の速度がとても速くなっている。

断絶という遠くはなれたものを理解する大変さ。久々に頭をどつかれたようでした。
人の考え方とか国家間の文化とか言語とかの違いに寛容になろうとか言っていて、自国の世代間の断絶に絶望するとは。灯台下暗しでした。

あっ、そういえば今日はコンタクトしてなかった。。。




41冊目2015(227)

餃子の王将社長射殺事件 単行本
一橋 文哉  (著)
KADOKAWA/角川書店 (2014/11/28)

12月中ごろに少し新たな情報が出ましたが未だに色々と謎の多い未解決事件です。
ちなみにそのニュースと関連することはこの本の中で言及されていたと言うことは補足しておきます。

色んな視点でこの本は楽しめるかもしれません。
警察がどのように事件を捜査するのか。暴対法による闇社会の変化。中国マフィアの実情と中国の実態。無関係のようなニュースや事件の繋がり。などなど。

でも一番グッと引き込まれるのは「王将がどのように発展したか」だと思います。
マーケティング、ユニークなサービス、社員教育など参考になるような成功例が溢れています。
ただその反面、急激な成長と言うのは歪を生み「ブラック企業」といわれても仕方ない側面も多々読み取れました。
経営者側の熱と社員の熱。上に立つと言う意味と働くと言う意味。一見すれば普通な対を成すものなのですが「世代間の持つ考え方」が掛け合わさるとねじれが生じる。もちろん経営者も代替わりがあり、それによる世代間や個人の考え方の影響も反映される。
これらの齟齬の積み重ねが「ブラック企業」となり、今回の事件に繋がったのかもなど思ってしまいました。そして筆者はこれを「企業テロ」と括っています。

真相を読み解くには上に挙げた色んな視点から辿っていかないといけない。生きるということは同時にどう反応するか分からないプロッティングを知らず知らず埋め込んでいるのだと思い知らされました。
創業者自身から現在の「王将」という存在そのものが産んでしまった射殺事件かもしれません。

グローバル化は否応無しに世界のルールで迫ってきます。今回の場合は中国が関連国でしたが、TPPによってこの手の「ルールの主導権」問題は見えないところで起こるのかもしれませんね。

あと確実に言える事。途中で絶対に餃子が食べたくなります。。。

日曜日, 12月 20, 2015

内弁慶の泣き所

この前の日曜日に5 kmのfun runを走るという半年ぶりのちゃんとした運動をしました。
といっても5K。されど5K。
まだ左足一本で身体を持ち上げるだけの筋肉が戻ってないけど、目標が無いとグダグダするので思い切って登録したのが始まり。
結果は途中歩くことなく32分で完走できました(パチパチ!)。

フルマラソンは3回完走したし去年もハーフマラソンを走ったけど、この5Kは今までに経験した走るという行為から感じ得たもと違う、新たな感情をもたらしてくれました。

結構負けず嫌いの性分で、抜かれると追い越したり前に走ってる人を目標にして追い抜いたりしながら今までレースに参加してました。

それが今回。。。
追い抜かれても追い抜けない。筋肉無いからスピードでまへん。
目標を定めても追いつけない。筋肉無いからスピードでまへん。

むしろ。。。
完走することが目標と言い聞かせ。
歩かないという事が目標と言い聞かせ。
ランナーたちでも歩いてしまったりしんどそうな顔をしてる人を見ては「きっと何かあって、何かを決してこれに参加したしたのかな」などと感情移入してしまった。

今まで考えた事もない人それぞれの胸の内に思いを馳せる自分が居ました。
よくよく考えるとそんなの当たり前で何をするにも人それぞれの理由があるに決まっている。でもなぜか、色んな場面で「なにしてんねん」的な。「こんなんなるやったらやるなよ」とか。「うわーーー、無駄してるなーーー。」とか。思ってしまう人間でした。
やるならちゃんとせーよ!とか偉そうに上から思ってました。

初めて肉体と感情の完全な乖離を経験してからの5Kはそんな自分のしょうもない業をあぶりだしてくれました。

5 kmの道のりはなんともいえない道のりでした。けがの功名ではないですが、経験しないとわからないものです。来年はまたハーフに挑戦したいです。

追伸。まー、走った後のビールの旨いこと。。。

日曜日, 12月 06, 2015

m-1 2015

ネタの部分だけ観れました。以下率直に思ったことを少し。

・結構ダークなネタの設定が多かったような。それのせいでお客さんの空気が何度か重くなったようなkがした。
・その前後の関係で跳ねたり思ったより伸びなかったコンビもあったような。
・漫才の完成度やスタイルに加えて、いやそれ以上にお客さんの笑いの数と熱が採点に影響したのかなと僕は採点をまとめた表を見て思いました。

その日一番良かった組が優勝する。これはやっぱり変わらないんでしょう。その出来が何なのかが審査員9人の基準によってバラけるわけですし。ネタの後の審査員の方々のコメントを聞けたらまた感想は変わるかもしれませんしね。

決勝のネタ、僕はジャルジャルが好きだった。銀シャリには取って欲しかった。タイムマシーン3号は残ると思った。

トレンディーエンジェルさんおめでとう!

日曜日, 11月 29, 2015

値鳥

僕の敬愛する漫才師・千鳥をもじってこんなタイトルにしすみません。ノブさん・大悟さんごめんなさい!

ちょっとショックというか市場経済半端ないっす!

木曜日。アメリカはサンクスギビングと言うおっきな祝日で週末はその雰囲気を抱えたのんびり空間です。
その一方で、ここから1か月クリスマスに向けた商売戦争の始まりで、ブラックフライデー・サイバーマンデーといった商戦恐恐狂狂が始まります。

サンクスギビングにはターキーを食べます。
正月にはおせちを食べます。
おせちもいいけどカレーもね!

まぁ、鶏を消費します。そして今日日曜日。近所のスパーへ。まぁーーーーーー、鶏さん50%のタグまみれで。その横の牛さん豚さんの普通なこと。

人間の消費に振り回された動物の結末はこうも無残ですか。
鶏さんを敢えて購入です。彼らはこんなに虐げられるために生まれたわけではない。
僕の拙いキッチンで何とか「うめーーー!!」と食べることが唯一の報いだと。

ここで僕のこのページで出来る人たちへ。。。

おい!!!ベジタリアン・ビーガン!!
お前らなんでこのイベントに抵抗しないんだ!!
デモしろよ!!何千尾の鶏がくやしいチキンになって食されてんだぞ!!
お前らの出番ではないのか!!
私はベジタリアン・ビーガンだから食べないのおしゃれにワイン飲みながら両親と歓談してるのだろ。そこで両親を罵れよ!
はー、それはカルチャーだ!?
いまの君たちの行動もカルチャーなんだよ!!
だったらぶつかれ!!それが嫌なら偉そうにいうな!!

50%になった殺傷された鶏肉への愛情は、悪いけどおめーーらより上だよ!!!!
悔しかった食ってみろ。こんな高タンパクの美味しいだしの出る食材を。

はい、酔っ払いの勢いです。でも、議論がらるならオープンでやりましょう。
顔出し・素性出しオッケー!!

なんか、すっごい考えされられた食肉コーナーでした。
これこそ、献杯。。。

金曜日, 11月 27, 2015

40冊目2015(226)

笑う仕事術 (ワニブックスPLUS新書) 新書
菅 賢治 (著)
ワニブックス (2014/8/25)

ガキ(あえて注釈はしません!!)が好きな人なら読んでみたくなりますよ。
特に僕は笑ってはいけないシリーズの初期(黎明期と言うにはねぇ。。。)から中盤の最初(ちゅうかどんだけ続いとるねん!!)新聞社あたりまでがカバー範囲なので、「がーすー」の菅さんです。

手品のネタバラシ的だっらとか変な妄想は杞憂でした。難しいですがバラすべきネタを見せてくれたと言うか。ありがとうございますですよ。

上からかもしれませんが、アクションと波風の関係性。面白いけどケレームが来る的な構図を見聞きしてた、そしてそれに??を抱いていたからこそ、この本は面白かった。

さっきも言いましたが、上からです。敢えて、波風立てたて。しかも自分の実力とか立ち位置とか考えずに。意味もない自信と自尊心で。菅さんと何の利害関係もないけど(たくさん笑わしてもらってハッピーになったからあるのか!?!?)。

クリエイティブを標榜する人は読んだ方がいいよ。共感するでしょ。
しかもこんな風にできないでしょ!?でも、菅さんは出来るような環境を作るべく戦っている。
自分の立ち位置考えようぜ!盛り上げようぜ!
EZ DO DANCE!!

おーーー!ひゅーひゅーだよー!夢がもりもり!


置いといて。。。

あー、ここもトリック。

自分がクリエイティブなのと天才に関わるそれはまた違うしねーーー。
あーーー、うえから!?

あの時のダウンタウンと菅さんの会話がとか、さんま師匠とのやりとりとか。書けます。
でも読んだ人が書くと安い。読むのはおもろい。
これもなんかお笑い的な部分だったりするのかな。
ネタ元的な。

「24時間鬼ごっこ」とか僕のリアルタイムの「笑ってはいけない」をまた観たくなりました。


素人っぽい演者だと思ってる演者は、演者だから素人っぽく振る舞う事を求められたけど、素人は素人だけどお笑い好きだから何とかするけど、プロのお笑い芸人さんはそれが分かるから、その空気を崩さないように番組の中で振る舞うけど、その関係性はテレビの枠を外したらそんな関係性でないかもしれいけど、何が本と変わらなくなるこの悶々はあるけど、テレビマンと芸人のケミストリーをシンプルに楽しめばいいじゃん!!!!!

あーーー、この感想もネタと言う事で。Yoshiアウトー!!

39冊目2015(225)

統合失調症がやってきた 単行本(ソフトカバー)
ハウス加賀谷 (著), 松本キック (著)
イースト・プレス (2013/8/7)

多少の御幣を生むかもしれないが思ったことをいつも通り記そうと思う。

この本は出来るだけ多くの人に読んでもらいたい。フィクションのようなノンフィクション。まるで新進気鋭の漁業の乱獲法の方に、だれが読んでもどこかのフックにかかるような気がします。

精神疾患が起きる要因や環境。
幼少期の子どもとの接し方。
子と親と言う関係性と家庭と言う空気・機能。
受験や英才教育や学歴とquality of lifeの意味。
精神を病むこととは。
やめる勇気、あきらめる勇気、声を上げる勇気、受け入れる勇気。
逃げ道や避難所がある事の重要性。
お笑いの持つパワー。
受け皿としてしての人間愛と寛容性。
薬の正しい飲み方。
精神病棟とは。
友人とは、人間関係とは。
身体の反応とは。
やりたいことをやるという意味とは。

なんかこの本から思ったことを羅列したら、なんでも書いてるよう怪しい本のようになってしまった。
でも、精神的な病とか統合失調症とか躁鬱とか心神耗弱とか、裁判の争点になるようなこう言った事象。どうなん!?って思っている人の方が正直マジョリティーだと思う。
その影はいつも周りに潜在的にあって、ちょっとしたトリガーでにょきっと出てくるかもしれない。
それは自分かもしれないし、周りかもしれないし、周りの周りかもしれない。
変だなの先。その想像力を養えると思う。

めちゃイケで江頭さんと熾烈な張り合いをしていた松本ハウス。そのハウス加賀谷さん。加賀谷潤さん。日本に帰ったらライブに行けたらと思う。
つくづく笑いの持つエネルギーというか薬効を思い知らされます。

今日のお薬です。ビール。ぐいっとではなくチビチビが好まれます。あーーざす!

38冊目2015(224)

ボディ・ブレイン: どん底から這い上がるための法則(ルール) 単行本
下柳 剛  (著)
水王舎 (2014/7/2)

37歳で最多勝を2005年に輝いた下柳選手。彼がそれを手にするまでのプロセスの中で培った奥義を明かします!とでも大げさな話にでも出来ます。が、本質は昨今言われる心の問題の構造にリンクする深い内容でした、僕には。

下柳選手はアスリートです。それ故に心技体の充実が必要です。キャンプやトレーニングという技や体の方に目が言ってしまうのが事実。試合で実際に目にし直接的に感動するのもするもの、評価の対象や様々な指標の判断基準となるものも、この2つ技体から体感するものといえるでしょう。木で言えば地上に生える幹。いわば表です。
この本ではむしろ木の根っことも言うべき裏方・心に注目します。心技体の心は根性・気合と言ったスポコン的なものに置き換えがちでそれすらに疑問を抱くことが無かった。下柳選手が心の重要性を悟った結果、何がどう変わったのかを追っていきます。それが逆に技や体とは何か浮かび上がらせ、心技体の宿る身体としての人間の本質的に本能的に備わった能力の偉大を思い知ることになります。

僕たちがいつも日常で感じていることとはいったい何で、それはなぜそうなってしまっているのか?
立ち止まること。考え想像してみること。実行すること。失敗を含めた結果を見てまた立ち止まる。
失敗が悪だという前提。答えはこれに決まっているという常識。
さぁ、問いかけましょう。ちょっとした意識の違いで思いも寄らない世界が広がるかも。

といってる当人。意外にも考え方や意識してる部分など結構同じ所があったりして、自分の方法論の再確認できたようなところもあって、テンション上げ上げでした。
僕の最多勝。。。行きつけで年間飲んだビールの量!?カオス!!

金曜日, 11月 20, 2015

37冊目2015(223)

北方領土 特命交渉 (講談社+α文庫)
鈴木 宗男  (著), 佐藤 優  (著)
講談社 (2007/12/21)

かなりこちらの大きな書店の日本書コーナーでused bookとして見つけ購入。それから塩漬け状態のまま月日が過ぎ、数か月ほど前に僕が好んでチェックしている番組に鈴木さんが立て続けに出演されロシアとの話を聞くに至り、この本を手に取れた事を幸いに思いたいです。特にパリでの事件が起きる前に読み終えることが出来た事も。

北方領土問題が進まない事などの裏話にごにょごにょと言ったことをここで書くには至りません。
地政学の意味を思い知らされたことを記したい。ロシアといって何教の影響があるかとかあまりピンと来ない。それが実感。でもイスラム教が実は大きなカギを握ると言うのが実に目から鱗。想像力が働かなかった自分を恥じました。

パキスタン・アフガニスタンと言えば中東関係・テロとの関係と頭に浮かぶはず。そしてこれらとの関連イスラム教。
旧ソ連から独立した国々。カザフスタン・キルギスタン・タジキスタン・ウズベキスタン。。。
タン・タン・タン。そう、これらの国々もその影響が及ぶ国々。しかもあの大きな国土でそれらの国々と面している。
それを踏まえて安倍さんが中央アジア歴訪の意味とか、ロシアがシリア問題に首を突っ込んだり、エジプトからの飛行機の墜落事件とか、今回のフランスとロシアの連携とか。
チェチェン問題もその1つで”チェチェン人”が戦っているとは知らなかった(恥じですわ)。まるでクルド人が戦っているように。さらに深くいくと中国と新疆ウイグル自治区。

深い。実に深いとか言いようがありません。
いくつかの混乱があって一つでも落ち着くとほかの問題に集中して取り掛かれる。
プライベートと仕事の関係のように。
仕事に集中してもらうために、プライベートの問題の処理に尽力する。
やはりどんな時も広い視点で取り掛からないといけません。

ロシアと言う国。深い!ウオッカ。強い!

金曜日, 11月 13, 2015

混乱と平穏

情報が飛び交う僕のtwitterのタイムライン。
いつも通りの平穏なfacebookのタイムライン。

用途が違えばこんなに風景は変わるものか?
それともどこのみんなも普通なのか?

しばらく温泉・水風呂・電気風呂を彷徨う時期になるのかもしれない。
明日は我が身かもしれない。

こんな時だからこそ安保法制の議論をもう一度したら??
こんな時だからこそ憲法9条の議論をもう一度したら??
こんな時だからこそ日米同盟の議論をもう一度したら??

点でなく線だよ。平静も混乱も線で繋がってる。

犠牲者の方々に今晩は献杯します。

月曜日, 11月 09, 2015

36冊目2015(222)

チーズはどこへ消えた? 単行本 
スペンサー ジョンソン (著), 門田 美鈴 (翻訳)
扶桑社(2000/11/27)

瓢箪から駒。ひょんなきっけで手にしました。言わずと知れたベストセラー。
こんなに面白い本だったんやと。深い。実に実に深い。

待てよ。あれだけ売れたのに。。。

チーズを手にした日本人はどこへ消えた?

なーーんて、笑いたくなります。
ベストセラー。それがなぜベストセラーたるのか!?
店でNo1の風俗嬢はなぜNo1なのか!?それは。。。クワバラクワバラ。。。あの時よくそれを知りたいモチベーションがあったものです(遠い目)。

古文の教科書で論語を学び、知っている、人。
何かに迷い、論語を手にし、知っている、人。

山登に上り方があるように、本にもそれがあるということでしょう。


この本を読んだ後、ある日本食の店で鮨を食べました。
単純な感想。美味しい。悪くない。などなど。そこでもう一つの店が浮かび、比較対象を始めます。
ここはこっち、あれにかんしてあっち。
両店ともいいんです。でも、よい点悪い点がユーザーの求める欲求・要望で変わるんです。
みんなで楽しくワイワイなら後者。
女性を口説きにかかるなら前者。
それは、価格だけではない、味だけではない、鮨を取り巻く価値観なのです。

でも時に人は絶対的執着をモノや店にも抱きます。それは悪くないんです。分かるんです。
だからこそ、自分の価値観の軸を常にルースにしとかないと、時に大恥やオイタをやってしまう。
チーズを探す登場人物のように。

ふらっと、入った店で、中間地で鮨について想いふけった僕。
おいしいとは?雰囲気とは?高い・安いとは?
それは貴重な経験であり、そこを考えるからこそ変化にも想いが至るのです。

はてさて、ビールはどこへいった?胃袋に。はい、もう一杯。これは不変の定理です。

金曜日, 11月 06, 2015

35冊目2015(221)

教養としてのプロレス (双葉新書) 
プチ鹿島  (著)
双葉社 (2014/8/6)

レスラーの話から始まると思われた書き始め、果たして「いいとも!グランドフィナーレ」の話から始まります。これがプロレスだと。
これをプロレスたる定義から話が転がってゆきます。

プロレスとは世界を見る目を養うと。
オウム真理教的なモノ。オカルト的な半信半疑なモノへの対峙の仕方。スポーツ・犯罪・芸能・政治まで。個々の事象に宿る喜怒哀楽・起承転結。そのダイナミズムを目の当たりにしている現状。
それに対する受け身の虎の巻。いったい何が起きているの?という。
相対化して過去のプロレスの出来事になぞらえて道筋を立てていく。

ははーー。こういうことか。
自分が熱を持ったモノに例えるのは人としての常套手段。それによって理解が深まるから。
それをプロレスに当てはめた。そのプロレスが本音と建前的な熱狂と冷静の間を行ったり来たりするような代物だから見えてくる景色。

馬鹿げたような真面目なような熱気を帯びた人間味の裏に潜む寂しさ。みたいな。

プロレスがプロレスたる所以がなんやようわからんように、世の中の出来事のなん霞んだグレーを見る目。それをはははと笑える・咀嚼できる。教養なのです。
なんか何かにつままれたような読後感です。それがプロレスなのかも。

グランドフィナーレのプロレスを目の当たりにするかなり前に、まるで同じようなリングに上がるお笑いレスラーたちに僕は魅了されていたのでした。
僕のバイブルたる番組・パペポTV。それの本当の最終回(鶴+龍が最後の番組タイトル)
舞台で繰り広げられた取っ組み合いはまさに、この本で言うプロレスそのものだったのでした。

あー、歴史は繰り返されるというより本質は同じ構成でしかないのかもしれません。
ワン、ツー、ス。。。おーーーー!!旨いもんは旨い!!
ダウンする前に是非!
注) 酔っ払いはダウンではありません!

火曜日, 11月 03, 2015

34冊目2015(220)

南海ホークス ナンバ栄光と哀しみの故郷 (追憶の球団)
広瀬 叔功 (著)
ベースボールマガジン社 (2014/06)

今年の日本プロ野球の覇者ソフトバンクホークスの前身、というよりルーツ南海ホークスの誕生から消滅までの記録です。タイミングもあってか歴史の上の点と現在のみを生きる点・今を喜ぶファン心理的な点が交差しているようで感慨深く思いました。

競馬の場外馬券を買いに大阪球場を舐めるようにオヤジと歩いた記憶。
南海ホークスホーム最終戦。
大阪球場の無料開放された外野席に僕はいました。同時期に消滅した阪急ブレーブスの方がしっくり来てオリックス・ブレーブスのファンクラブに入り、ブーマーのサインボールをもらった一連の記憶。鮮明に残ってます。

読後感として細かい点を述べ出したら色々書けてしまう。でもそれはちがう。
一つ前の世代にあったダイナミズム。
もっとも大雑把で適当な部分・グレーな部分。ええ加減な所もちらほら。それは側面。
もっと力強く、堂々とたくましく。ガツガツしながらガチンコむき出し。それも側面。
人間味があってウエットな世界観。

なんだろう。勝負の世界の質感が今と何かちがう。それをひしひし文章から火傷しそうなほど感じてします。
きっと、ファンの形態も異なるし、経済や娯楽やいろんな時代背景の要素がその質感に反映されているのかもしれない。

なら、なぜ、同じホームラン30本、打率三割、30盗塁という数字が同じのようで同じででなく感じるのか。

世界の盗塁王・福本豊さんが言った言葉
「盗塁のタイトルとったり、盗塁で給料上がったら途端に走らんようになる。」って。
怪我を恐れて。それに対して「あほか!」いう表情を浮かべた盗塁王。

そう、ようはどこかでブレーキを利かせるような、丸く長く生きる術がスタンダードになったのかなって。
そもそものハングリー精神の違いもあるかもしれないけど。

バイタリティーという何か臭く匂うように思われがちな生き方こそ今のみんなが知ってるけど観て観ぬフリする世の中の解の気がしたのでした。
無駄な協調より突飛な孤独。

先人たちの生き方しっかり学ぶ時なのかもしれません。
先人たちのようにたくましく。。。もう一杯!!!

月曜日, 11月 02, 2015

おい!おっさん。。。

感傷的になるな。まだ何かを成し遂げたわけではない。

スラムダンク・山王戦の後半のタイムアウトでキャプテン・ゴリが自分に言いきかせる場面。


感傷的になるな。まだ何かを成し遂げたわけではない。
書いてる本人へ。

時に人は過去を思い、人との繋がりや人生の豊かさに想う。
逆もしかり。
自分の置かれた境遇を恨み、己の行動を悔い。

それを噛みしめる今は、なんとも感情的な、感傷的な、誰にも見せたくないような時間。

でも、それは自己の空間で完結し他人に押し付けられない香ばしい空間。

さー、明日、また、現実との接点でそれを持ち込まいように。

感情感傷はエネルギーに。
それは自発的でありつつ、許容的でありたいなと、

さーーー、吐き出した明日は明るく!!!

飲みたいけど。。。
乞うご期待!

木曜日, 10月 22, 2015

リアクター/reactor

努力と才能と発揮出来る環境。

三井寿が居た場所。

スラムダンクからです。

本来書きたいモノゴトが意外に書けなくて観た山王vs湘北の試合。

序盤に弾けるみっちー・三井寿。
監督・安西先生の言葉「今の君はもう十分あの頃を超えているよ。」

そのみっちーは中学時代はヒーローで鳴り物入りで高校へ。
そこで膝の怪我を負い、一年生の夏前あたりでバスケから離れる。
離れたその後は不良となり。タバコは吸わなかったけど運動とは皆無。
好きと嫌いは紙一重。転じたバスケット部への嫌がらせから、本当の嫌味やっかみは好きこそ起こる感情。

復帰したみっちー。ブランクをみせつつ、その苦難を乗り越えながらたどり着く頂。

いい話です。
このみっちー。漫画や!と言えるのに好きな人が多いんです。


アイドルにハマる友人にどんなコメントを送ります?
宝くじ・競馬などのギャンブルに希望を持つ友人にどんな言葉を送ります?

やめとき。


この三井寿の現実は何なのか。
持って生まれた才能は必ず最適な場所に置かれれば花開く。
神話的な話なんですけど、実際そんな人が居るから「三井寿」は「ユニコーン」でないんですよ。


自分は世界で唯一な花的な存在として生きるのか。
自分の才を認めてくれる人が居ると信じて生きるのか


似ているようで似つかない。
ミツバチが寄る花と無視する花。

蜜の甘さは必死の時には味わえない。
ふと息を抜いた、いや抜けた時に味わったありがたさ。
あーーーーーー。
気抜くな!!

みっちーは理想形。でもその理想形を信じて日々鍛錬。その理想形を理解してくれる人が居ると信じて。

これはね。フィクションでなくてノンフィクション。体験できるかあなた次第。

バスケがしたいです。そう、正直に!!!

オチは。。。チェックしたけどもう一杯頼みます。。。





金曜日, 10月 16, 2015

めのまえ

自分が出来ること。

早く走る。
力で押し切る。
クールに頭で考える。
笑ってごまかす。
何度もチャレンジする。
人がしないことをする。
人がしたことをなぞる。
何かを生み出す。
何かを発展させる。

。。。。。。。

言い出したら切りが無い!!


ラグビーW杯の日本vsアメリカをライブで見ました。試合は日本の勝ち。
スピードとかパワーとか渡り合って上回ったから勝てた。
もちろんラグビー日本代表の特性を加味しないといけないけど、僕には渡り合っていると感じた。


TPP。
貿易ですわ。
農業壊滅!?でも一方で、勝てる農業の話も。
農業だけでなく多岐にわたって海外とガチンコでやりあう。


井の中の蛙大海を知らず。
可愛い子には旅をさせよ。

チャレンジとか視野狭いって常に「おい!」という対象。
でもいざ向き合うとなると、ごにょごにょ。
スポーツは明快で。力の差とか、渡り合ったとか。

そんな尺でない、ホンマにガチンコでフェアな競争・戦いを現場はしてません??
むしろ、それを乗り越えたのが日本の先人の歴史であったり。
なんかね、やってないんよ。すぐ、なにかXXXX的なとか。
ちゃうやん、たたかてるやん。負けるかもしれんけど。
むきあってるやん。フェアやルールの下で。
ゴリゴリ・ネゴネゴやってるで。それが現実やし。

なんか、他人事じゃないけど。そんな時代はすぎたやん。
ラグビー観ながら泣きそうになりつつ、出合頭の実験でなんとか自己を示しつつ。

戦ってるんだよ。ちゅうか、戦わなアカンご時世やろ。
その当事者性。
そこ!!!
それ!!!

TPP

ぴーぴーぴー。
ナメラレルナ。マケルナ。タタカエ。
普通や!

あー、現状を生き抜きます!もう一杯!
飲むんかい。。。

木曜日, 10月 08, 2015

tool

表現方法

文章

音楽
笑い
絵画

堅い話はやめて

ボケ・ツッコミ
飲み方
どんな本読むか
どんな酒飲むか
言い回し
服装
履いてる靴
見るテレビ
借りるAV
行く店
生活サイクル
。。。。。。。。

全てが自分を構成する要素。

それによって繋がる外との関係性。

置かれる状況。
どう立ち居振る舞うか。

喜怒哀楽を超えるもの。
責任感。使命感。必要性。重要性。
ごにょごにょ噛み砕いて。
人として。

人って!?

深く深い泥沼へ。
でも立ち返る所は自分はどうしたいのか。
人にどうこう評価されたいとも思わないけど、存在する自分。

点な自分が動くと表現となる。
この世でこの空気の見た世界では。

風が吹けば何と発する?寒い?風強い?スカート捲れろ?桶屋がもうかる?

降って沸いた仕事とじめっと横たわる仕事の狭間で自分が出来ること。
表現方法について大いに学びました。
詳細は上手く言ったら報告するかな。これもまた表現。

今日はもうこれ以上飲まない。これは狂言!!

月曜日, 9月 21, 2015

33冊目2015(219)

一生に一度は喰いたいホルモン 単行本(ソフトカバー
藤井 誠二 (著)
双葉社 (2013/12/11)

よみながら何度も後悔した本はこれが初めてですわ。

ホルモン食べてーーー!!!!

今でこそ市民権を得ている日本でもホルモン文化。アメリカではお目にかかれないですよ。カニミソを洗ってしまう国ですから。

そのホルモンです。紹介されるお店には歴史やこだわりがあり全てがとにかくおいしいそうで。
そのホルモンです。筆者の藤井さんがあとがきで(以下抜粋)
「ルーツをたどれば「被差別」の側の食べ物だったことは繰り返し書いてきた。ホルモンという呼称のルーツについては諸説あるが、ホルモンを喰らうということは人間が生きていくために屠られた動物の命を丸ごと喰らうということであり、すこし大げさな言い方をすれば人間界の業を喰らうという言い方はできると私は思う。」
僕も想う。人間は外からナニモノかを摂取せずには生きていけない。それは食物連鎖を見れば明らかで、食物であれ空気中の二酸化炭素を摂取する。二酸化炭素に個性を求めるといった議論は別にして。。。と言うのが普通だか僕はそうしたくない。魚の言葉も分からない人間がそれだけで二酸化炭素を差別するのは酷い。
知っている。これがサイエンス従事者として頭の狂ったコメントであることを。
でも、クジラやイルカは悪くて牛や豚はいい。そこに魚類もオッケー。ビーガンといえども野菜を喰らう。野菜は土から抜かれた死ぬのだ。

何を良しとするのか。

人それぞれ規範があるのであろう、経験則や宗教など。アレルギーなどの身体レスポンスは死に時に関わるので除外。
色んな立場で異論があるのは分かる。理解する。でも、他の命を殺めないと生きていけない人間の業を受け入れるなら、食べないよりそれを心からおいしく頂く方が健全であり、その際に人間の業を意識してこの世の不条理を踏まえてより良く生きていくことの方が建設的ではないかと思うのです。
ベジタリアンの人たちの行動を否定はしません。でも一日一食をどうしようかすら悩む貧困僧や発展途上国の方々の前で、そのポリシーを貫いてください。
僕には正直できません。一緒に昆虫を僕は喰らいます。生きるために。

なんだかんだ言って、一ドルでもあればプロテインが取れる、炭水化物が取れるこの世は、僕のいる世はましなのです。砂漠には1セントが落ちてたとしてもコンビニすらないのだから。

ホルモンを美味しく喰らう文化。そしてそれが大好きな自分。心から噛みしめてより良く生きたいです。自分はそれが真だと思う限り。

あーーーーーーーーー、白ご飯と。。。
べベジタリアンになればこの欲求は解決すという。。。(またチャレンジなオチ。。。)

32冊目2015(218)

必死のパッチ (幻冬舎文庫)
桂 雀々  (著)
幻冬舎 (2010/02)

人に歴史ありとは言いますが、自分の歴史とは比べものにならない、いや比べられない。
ただ時代の空気感があって、今あえて現代とは時空を超えた話なのかもしれません。特にテレビの力は関して思いを巡らしました。

良いこともあれば悪いこともある。その悪いことが凝縮された前半。人間万事塞翁が馬的に良いところが偶発的も含め起きていく後半。

あー、人生はなんだかんだで上手くできている。悪いことばかりでは決してない。しっかりと向き合いファイティングポーズを苦しい・悲しい・虚しいながらも必死のパッチで取ってる人には。

談志師匠の言葉「落語とは人間の業の肯定である。」、その業の真っ只中を身をもってしかも幼少期に過ごした雀々さん。就いた職。落語家。業を肯定して生きた人の噺。

あーーー、寄席に行きたいですね。

僕の人生は。。。必死でパニック。。。GOですー。。。


日曜日, 9月 20, 2015

驚いた世界と驚かされた世界。おどろおどろしい胸の内。川内の目は真っ赤でした。

本来書こうと思っていた本の感想よりも今の酒度に合わせるとこれかいなって。

ラグビー日本代表がかましてくれました。

返りと言えば、親友のイングランドの友人がメールをくれ、行きつけでカナダ出身の友人が僕に気付いて声をかけてまで祝ってくれました。

僕と言えば、試合の最中はワインメイカーの友人のお手伝いで畑仕事をしてました。試合の事は知っていたけど、優先順位は申し訳ないですが下位でした。

帰宅後のfacebook。目を疑うよりも「おー!」みたいな。
そして、今日の朝にハイライトや色んな記事や動画と向き合いました。

不覚。不覚にも。涙が止まりませんでした。

日本代表に多くの外国人選手がいることが記事になってます。
外国に住んでる身分だから言います。

日本語をじゃべり祖国でない国の代表として責務を持って望む。
並大抵ではできないですよ。

しかもね日本人でない方々が代表のシャツを着てGo Japan!って。
巻き起こるジャパンコール。

いじめって言葉知ってます?知ってますよこの問いかけがチャレンジであること。
でも、そういったいじめやるでしょ。あえて。やらないというあなた。本気で?なら、そんな寛容性があるのにいじめを苦にして命を絶つ人が無くならないのはなんで?
やめようよきれいごとは。偏見なんてあるよ。僕もあるし受けてるし。こっちでやっばり言葉の壁にくじけそうになる。
でも居る理由と居れる理由。受けいれてくださる側の考え方も含めて。
汗かいて話して聞いて戦ってるから。悪いけど、恥ずかしいけど、真剣に。
苦悩し、笑かし、笑わし、議論し、耳を傾け、感動し、感謝などなど多感に。

最前線でがっぷりよつってます。時に日本人としてね。時になめられないようにね。

安保法制とパラレルに起きていることが、僕には愉快です。
あなたは誰のために何ができるのか。体を張り表現してくれている方々に。

乾杯!!水曜日は応援します!!

Sake will beat scotch... Tシャツ作ってやる。。。。。。

木曜日, 9月 17, 2015

方程式を導く方程式てきな法的指揮。ピロシキ。。。

人との関わり合い繋がり。それによって接点の生まれたケミストリー。
踏み入れた先に生まれる当事者性。

うーーーーーーーーん!!

ドラえもん門のカギは南京錠。城彰ニ。村上ショージ。

相手の自分。
関わったわたくし。

ここで記しておくこと。

第六感。
答えはシンプルだろう。
根拠は第六感。研ぎ澄まされた。

それだけ残しておきたい。

火曜日, 9月 15, 2015

家訓・教訓・クンクン、誰かが屁をこいたら。。。

日本は大丈夫か!?

これを何の文脈もなく世に放つとどっちの返りが来るのだろう。

間違った方向へ向かいそうな事へ危機感を持ったコメント。
正しい方向に向かってるのにそれに反対している人たちを見てのコメント。

果てさて、そもそも正しさとは何なのだろう。

酒と車。

車で来てるから飲まない。
酒を飲みたいから車で来ない。

よっ!真打!道路交通法!

飲みたいけど我慢する。酒を。
飲みたいから我慢する。車を。

どっちが健全なのかいね。
酒を飲めない人がいる。true!
車に乗れない人がいる。true!
酒を買えない人がいる。true!
車を買えない人がいる。true!

車と酒。ねぇー。

酒に車にも種類や国々でルールや法が異なるのよ。でも各国基本的なルールやコンセンサスってある方。宗教っていうハードルもみんなそれはしゃーないで分かる。

じゃー、平和に関してはなんでこんなにごちゃつくのかな。平和なんてみんなが願っているのに。
自衛官の方々が国境でスクランブルをかけている現実と。
国会前で平和について声をあげている人がいる現実。
どっちも真なんだけど。ねー。

僕は安保法案は賛成の立場です。なぜなら「当たり前の事」だと思っているから。
グローバルと言いながら英語を学び世界と渡りあえと言っているのに、平和だけはそんな協調は譲れない。
って僕には聞こえてしまうのです。アメリカから見ている限りは。
現場はしりません。でも日本人です。
これもまたやっかいやね。

平和とか戦争を無くすためには相手と話すこと。それは国会では無くて航空券を買って自分で体感することなのかなって。
日本経済よくなれ!!
じゃー、消費税が。。。

あーーー、ビールもう一杯!!

月曜日, 9月 07, 2015

伊藤園。おーいエスパー!

エスパー伊藤が電話帳を引き裂く。あの、ふわっと感。エスパー!
テレポーテーション!エスパー魔美!お父さんが娘のヌードをスケッチしている。今だと確実ごちゃつくやろ笑


ビールを3杯ほど飲みテクテクあるく帰る道。
静かな無風な街。ひんやり僕もジャージを纏い家路に。
木々が並ぶ道すがら。そこには路上の住人らしきラフな格好の女性が。
帰り道に居る彼女。夜も深いのでやってくる僕を査定してるかのように眺めている。
僕は害のない通行人。ただただ歩く。
ふいに彼女が並ぶ木の下へ。そしてぼんやりと木を見ている。

この下で寝ようと思って。。。思考はここで遮られる。

ガサガサガサガサガサ

見えないゴキブリのカサカサの気配どころではない。
無風な通りの中で、彼女が見つける大きな木だけが暴風警報を受けたように揺れている。
本当に右に左に、大きく、揺れている!!揺れてんねん!!

マジか。エスパーや。

歩くす早さとは別次元のスピードで判断を求める脳。
引き返すか。でも、あの力が引き返した僕に向かったら。通り過ぎて大丈夫か。

揺れに揺れた木が平静を取り戻し、そんな迷惑を起こしたような女子が振り返り改めて僕を見ている。

観てない前提で。前を見ているけど気持ち上の空。
考え中。考え中。平成教育委員会。

ドキドキしながら彼女が佇む危険区域に。

It was crazy, isn't it??

彼女が話しかけてきた。そらクレージーに決まっているだろうが!

恐る恐る首を彼女の方に回す。すると、彼女はまた木を見つめている。
その先を辿ると。。。


現象には必ず理由がある。よくもまぁ、そのまま歩いて行ったなって。
酔っぱらったその彼女の彼氏が木に登ってちょけていた。それだけ。悪ふざけ万歳。
でもその場の空気や、その女性の完璧な間と立ち居振る舞い。

あのね、エスパーに出会ったと真剣に思ったし酔いが一気に醒めたよ!!

木に登っている兄ちゃんを見て、なんじゃそら!!って心の中で発狂した僕はサルスベリ。緊張と緩和。

バカヤロー!!!

火曜日, 9月 01, 2015

聴覚

耳がある。
聞こえる。
人の話が。

人の意見が。
罵声が。
評価が。

聞いたうえジャッジすればよい。
まず聞く耳をと。
でも。
実は。
聞けた時点、言った時点で。
始まってる。
流す。
受ける。

流した人。
受けた人。

それ以上でもそれ以下でもない。

でも、放った言葉の結末は気になります。
聞くのか。知るのか。何も無いか。

twitterではないけど、呟いたその言葉。
脳と言うより鼓膜にレシーブされたいですね。


はい、酔って三半規管がボロボロですわ。。。。。。

月曜日, 8月 31, 2015

31冊目2015(217)

盆栽の誕生 単行本
依田徹  (著)
大修館書店 (2014/4/28)

盆栽って結構ドラマやアニメなどでご高齢の方が趣味でやってるというのを観るんです。波平さんとか白い巨塔の東教授とか。

老人の趣味的なイメージなんですよね。実際に敬愛している高齢の知人が盆栽をやっておられたりで。

でも現代のプチ農園的な個人で小規模のプラントで自己消費と言うトレンド。こっちだったら庭でトマトやきゅうりなどを盛んに育てる光景を目の当たりにして、ふと。

盆栽ってなんぞやと思ったのです。

これがまた、サブカルチャーの面白さを体現した文化なのだと感心しながら読みました。

室町時代まで遡るんですよ。でもその当時は盆栽とは呼んでいない。いろいろな体裁があり武士階級(将軍や天皇まで含めた上層階級と言う意味)の趣味だったんですって。これはチョコレートやカカオが貴族階級のもであったの似ているなって。
江戸期に中国の内政、明朝と清朝の変遷で明から亡命してきた人々が宇治での煎茶会(抹茶でない!)で鉢植えを鑑賞しながら茶を楽しむあたりで盆栽にという呼称が誕生。
それが江戸期に入って庶民へ。もちろん徳川将軍家や天皇家の方々、明治維新の政治家や実業家も愛好しているのはいるのですが。

その都度その都度、適応に適応を重ねて廃れることなく生き残ってきた歴史。
盆栽を美術としての存在に上げようとした人々が居たり。
面白いのが絵画や彫刻・土器のように蔵や倉庫に置いとけない。人の手入れが必要で人から人に受け継がれる。そして今まさに鉢の上で息をしている生命。

盆栽は所有者の苦楽を共にするのかなって。だからハマるとやめれない。そこに存在する生命の前に自分は責任をどんな状況でも責任を持たないといけないから。かつ、枝を切ったり整えたり自分の表現でもある。ちょっと仏教的な世界観を感じました。

自分も所有できる機会を持てるようなタイミングがあったら贅沢なのかなって思いました。盆栽の世界観と向き合える空間。

そら、高齢者の趣味になってしまうかも。新進気鋭の盆栽アーティスト。情熱大陸の匂い!?そんな僕は圧倒的に平熱大陸です。

火曜日, 8月 25, 2015

脳 能 のー No!! 長いよ。。。

アキレス腱の事故から2か月。リハビリ的な事も始まり近日中にギプスから解放される。
ドラゴンボールで悟空が亀仙人のじっちゃんの亀の甲羅を脱いで「おー、軽くなったぞー!」と狂喜乱舞するような絵を想い描きそうだが、現実は筋トレの世界にようこそ。亡くなった筋肉を再生するためのスタートラインに立ったに過ぎないと言う。
なんとも、「おら、ワクワクすっぞ!!」と言う悟空的マインドセットの僕には楽しい毎日の始まりなのだけど、普通の人にはキツイよねー。

そのリハビリでの出来事。いままでふくらはぎを使わずにブーツを纏いテクテク歩いてきた結果、あらゆる動作にお尻の筋肉とハムストリングが連動するという。
助け合いや非常事態が常態化した結果本来回復を意識すべき箇所がなんとも不感に。

びっくり!!

そこの筋肉の回復と共に甘やかされた歩き方の補正も意識しないといけない。
あーーー、この怪我の大変さと主治医が「you need to find a good physical therapist」と言った意味を噛みしめ踏みしめるのです。出来たことがここまで出来ない。なかなかの経験です。
35年分のふくらはぎはiPS細胞(STAP細胞!?)の現実版に初期化されました。
使わない(同等に使えない)意味を感じます。

でもね年末にサッカーボールを実際にフィールドで蹴るのが目標なのでがんばりますよ。
ハーフマラソンとかも走ってやりたいと思ってますよ。
人体の凄さと生きる楽しさや達成感を感じる機会ですから。
これ、リア充とか言うなら、言ってる人は本当のリア充を知らないホモサピエンスだと思う。

なーーーんてな(和久さん!?)



本を読んだり購読してるモノに目を通したり、動画を見たりウエブサイトを漁ったり。その過程でメモを取ったりするのですが。。。あー、漢字を正確に書けないことが増えてきた。

読むこと音に出すことは問題ないのですが、書くことが何とも弱体化している。

この件(ケンでなくてクダンなんだけど漢字は同じなのよねー)を、文字化しようと思ったのは今しがた「魅力」の「魅」が書けなかったから。勉と魅が混ざったようなお化けのような漢字しか記せない。でも頭に浮かぶ「アトラクティブ」。オーマイガー!!

完全に能力が衰退している。その原因は使用頻度の低下でしょう。
日本語で文字を書くななんてメールやこのブログ、そして行きあたりのメモ。
報告書なんて在米科学者では英語ですわな。

能動的に記そうとする脳への刺激と言うのを決して忘れてはいけないなと。


継続って当たり前に出来ていること。いや、それは継続でない。日常や無意識。出来なくなってこそ気付く。出来ないことへの態度。
きっとこれが僕の今回の肝。
戦後70周年の安倍さんの談話の中で「若い世代に謝罪を継続させるのどないやねん!」と言うことを言って下さったのが肝のように。

現実をちゃんと見ようよ。
何が出来るか、何をすべきか。
そんな難しいことじゃないのに。。。
難しく捉える人がいるから。。。おもしろいねー!!
でもね、本当に追い込まれたら難しくなんて捉えられないよ。だって、だってだって。走れないしまとに歩けもないからね。。。

じゃーーー、もう一杯!!あー、幸せー!!

木曜日, 8月 20, 2015

狐に抓まれたら緑?赤?グリーーんだよ!!

わ!!!

ここ数日暑くて。ねー。そのせいで時刻表通りにすすまない。わかります。

で、で、で。

遅れてると思われるトレイン。ネットで常にいつ来るか観てました。

はい。はい。はいはい!!!

急にね、遅れてない前提で画面から消えたよ!!
知ってます。その状況をキャプチャー出来ないので何もかも捏造できるの。
でもね、消えた!
で、数分後にね。本来あるべき時刻表通りに列車きた!!

きたーーーー!!

ちゃうやん。その遅れてた云々。。。
まー。でも時刻表を信じた人が生き残り、ネットで安楽死ですよ。

はーーーー。でもね。これ健全!本来のタイムに戻すのがベスト。
ネットに何もギャランティーはないんというね。

わらけて。てくてく帰りますよ。

これが日本でなくてよったね。
これが休日でなくてなくてよかったね。
寛容でよかったね。

あほかのあほかをいうあほか。そのじてんであほのきわみじゃーー。

あーーーーーー。おもろいね。
おこるより楽しもう。

でも、trimetあかんでーーー笑

いま酔ってます。後に編集したら言及します!!8/20/17 12:23 am!!! NO max くるはずやってんでー

月曜日, 8月 17, 2015

ウエルカム!狭間。間。アメマー!!

家訓!!

非は認める勇気を持つ。
非を正直に認めたら受け入れる。
相手の事を思いやり、想像する。
周りと相手の状況を理解する。
過去にくよよくよするより、未来に希望を抱く。



これを提示されて反抗期ならごめんなさい。でも、みんなそうだよね!って言う道徳の教科書的な文言だとおもう。

ここからーーー。

天津の大爆発。みんなの反応。あれはね。あの爆発。ハリウッドみたい!想像が現実だ!
ピッか!閃光とともにキノコ雲。原子爆弾が落されたらあれよりもすごいんだね。それをした国と受けた国があって、時間が過ぎてるね。した国は明確に謝ってないのに、違うところから謝れって。
何を受け入れて。何に反論して。何か基準で。
周りとパワーバランスをよく見なよ!
でも正直に生きないと。嘘はダメだよ。
そんなの幻想さ。
じゃー、何が真実で誰が何を守るんだよ。
未来を見ようよ。
そんな状況で未来を見れるかよ。
人それぞれ立場があるから。
エンドレスの会話に。。。

鹿児島の川内原発。
節電の広告のないこの夏の電力需要。地元の経済。技術の維持。桜島の危険度。何も清算出来てない東京電力と福島第一原発。風評被害。決まった東京五輪。危機管理。
エンドレスの会話に。。。


家訓!!

非は認める勇気を持つ。
非を正直に認めたら受け入れる。
相手の事を思いやり、想像する。
周りと相手の状況を理解する。
過去にくよよくよするより、未来に希望を抱く。

これを提示されて反抗期ならごめんなさい。でもねーーー。


一つの答えをを導き出すために。。。
あらゆる当事者をなだめるために。。。
最適解を探して奔走するために。。。
しがらみで視界が不明瞭なために。。。

色んな意見を知ったうえで行動できるために!!
なんか、普通が普通でないところでごちゃついてるよね。

寛容。

寛容。

それをできなアカンYO!!
いいんDAよー!!

知らぬが仏。無知の知。これらは寛容の極限かも。
そうじゃない優知の輪。知るが神の領域的な。説法を受けてもええやん!
なぜなら。井の中の蛙なんですよ。
知らないことの方が圧倒的に多い!!

そうでないと言う人ほど。。。うーーん、よくしゃべる。ぼくもか!!

それこそ家訓の「周りと相手の状況を理解する。」を考えて。冷静に色んな事知らないやん。「知ってる!!」というあなたがいたら。
もうそれはどうぞ。はるかかなた。さかいくにとおる。ひっこしのさかい。さいやたいち。

世界のエアポッケトにようこそ。想像力と興味本位の渓谷へ。怪我してもええやん。体験しましょう。理想と現実の狭間と言う現実と理想を。

その前にある課題。もう一杯を早く訊きに来てくれ!!

炎上したら!?燃え上がれガンダム!!

up後にかなり編集しました。もう一杯頼んで。文書は難しい。8/17/2015 10:30 pm pacific timeもう編集はないです。。。たぶん。。。なは!

金曜日, 8月 14, 2015

印象は印象派。本質は興味本位から。

手元の電子辞書を開く。入力する言葉は

anniversary

僕の脳内のライブラリーにあるように「記念日」と言った語意が表示されるのは当たり前として、目に留まった字面。

毎年(anni)巡ってくる(vaese)

あー、言語は人間の感情と言う手垢を拭うと普遍性を持った存在なんだと。


8月15日である。
談話が出たり、ちょっと良くも悪くもキリットする日。
そんな日の3日まえのこと、職場の人との会話。
「8月15日がくるね。70年目だよと。」
そこで彼女は70年目の表現に「70th anniversary」を使った。
思わず笑いながら「それは勝ったからやな」。
アニバーサリーという持つ意味に敏感に面白おかしく反応してしまった。70年目を祝うのかいなと。

そこから落ちていった言語のエアポケット

連想される感情が単語には存在し、それを結構な頻度で意識せずに過ごしている。
そんな中で合われたanniversary。まれは眩いポジティブなイメージを持ったアニバーサリー。少なくとも僕には。そして多くの日本人にとって。
でも、会話の中で「10回忌」といった出来事にanniversaryをアニバーサリーとして使わないというEnglishの経験則に触れることが出来た。
それは純粋に毎年(anni)巡ってくる(vaese)なんだと。

これを知らずにこっちの紙面をみて70th anniversaryが目に飛び込むこと。
政府の談話のこっちの新聞社の翻訳に70th anniversaryと使われていたらということ。
日本政府の英語訳に70th anniversaryでない表現が使われていたらということ。

言語の息遣い。吐息を感じた面白い経験でした。
終戦記念日っていうのもよくよく考えるとねー。無意識の意識化。

やはり今日はアニバーサリーよりもanniversaryであることが英霊の方々への敬意でありつつ、国のために殉じた方々への敬意はanniversaryよりもアニバーサリーでありたいなと。

献杯!!(飲むんかい!!)

火曜日, 8月 04, 2015

やーーまだー!!って本気で葉っぱを咥えて言えるズラか?

漫画の世界、小説の世界、ドラマの世界が現実に追いつくことにワクワクする時があるとすれば、それはこれから始まる高校野球甲子園大会でしょう。

早実の清宮君でしたっけ(ごめんなさい、調べるとすぐ出てくるんでしょうけど、ちょっと面倒で。。。)。
高校一年生でスゴイ成績を残しているとか。
まるで、山田太郎じゃないですか。

ヌンチャク打法とかでyoutubeで話題になった埼玉の高校生。
まるで、殿馬一人じあゃないですか。

あと、むっちゃ足の速い高校生。ナイジェリアのお父さんとのハーフだとか(お母さんだったらごめんなさい)。
ハーフというかそういう外国人の気配。まるでクリーンハイスクールのフォアマンじゃないですか。
俊足といえば。まるで、いわき東の足利くんじゃないですか。

ドカベン的な尖がった個性的なキャラ。現実に。いいですね!
想像できる脳が現実に変えていく。それが人間の営みだとすれば。
甲子園はカオスですね!

なんか、ふと思ったのでした。
そんなアホなの前で立ち止まって、まぁ漫画からのこじつけですけどそんな遊びができた自分の想像力に。。。カオス!!まだ2杯目だぞ。。。

金曜日, 7月 31, 2015

水を含んだ砂上の楼閣

海岸を歩いている。浜に向かうほど足場はしっかりとしてくる。足にまとわり付く砂。数時間後、そのねっとりとした砂は乾き手によって払い落とされ、元々存在していたところからかけ離れた空間で過ごすことになる。

僕の住んでいるところは今とても人気で全米だけでなく日本を含めた世界から人が流入している。
それぞれの地区ごとに個性があり、それをベースとしてアパートの建設やレストランの入れ代わりなど競争が日に日に激化しているのを感じる。平行して確実に地価が上がっているのも皮膚感覚で分かる。

さて、それに伴って気になることが。最近とみに閉じられた店のスペースに次の入り手が見つかってない場所を見かける。アツイなどと言われているエリアでさえ。これに僕は恐れを抱く。

人気エリアだからクオリティーなど落とせばあっという間に評判が広がり閑古鳥。
上げた品質を下手に価格に反映させても、マーケティングとターゲティングを見誤ると閑古鳥。
そこに、店のレベル云々ではなく高額な家賃がのしかかる。
うまく経営できないが故の撤退。たとえ、良い店でも。
資金を持った良いクオリティーの店なんてそうそう出てくるものではないだろう。

ポートランドはここのジレンマを乗り越えないと弾けると踏んでいる。あと2年ぐらいかななんて予想したり!?
この都市に愛着があるが故に、空きテナントの脅威を畏れている。

住みやすさとはだれにとってなのか?哲学のような問いが10年過ごしたポートランドの人目の付かないところで頭を擡げている。
擡げすぎてこの週末はクソ暑いようだ。。。それは関係ない!!

水曜日, 7月 22, 2015

30冊目2015(216)

藤子不二雄論: FとAの方程式
米沢 嘉博 (著)
河出書房新社 (2014/3/6)

物心ついた頃の金曜日の食卓の記憶。リモコンのないレトロテレビがまだ幅を利かせていた時代の時から現在まで。水戸黄門ほどの型はなくとも安定感と言う名の印籠をお腹に張り付いたポケットに忍ばせるハットリ君。。。ではなく、ドラえもん。

僕はこのドラえもんを起点とした藤子不二雄をしか知らなかったわけで。

この本を手に取って人に歴史ありと言うか、ドラえもんが立っている地面の下で眠っている作品群の深さに正直驚嘆しかありませんでした。

作品は時代と読者と共に歳をとる。僕が藤子作品と歩んだ時間のスケールはあまりも小さく、僕よりも上の世代の方が思い入れが入ってる漫画家さんなのだと。
果たして、そんな話を両親を含め上の世代から聞いたことが無なっかた。聞かなかった僕もいるのでなんと言えない部分はあるが。言われてみれば白黒の怪物くんを観た記憶もあれば、僕が目にしたタッチとは少し違った”古さ”や”時代感”を纏った漫画のQ太郎・ハットリ君・パーマンを見た記憶も。
そう、売れたのが言うてしまえば最近なのだと。ある意味で、この売れ方との元々の読者のギャップが無知の原因だったのではと、ポジティブに考えてしまう。

FさんとAさん。アップルやグーグルの例にもれず、2人ペアなのだ。
そしてライバルであり戦友の存在が赤塚不二夫、石ノ森章太郎、つのだじろうと言った面々。でもって、師は手塚治虫。

お笑いの世界やサイエンスの世界でこの手の環境を基に弾けた分子を思い浮かべることできるので、ある種の方程式に容易に興味が進んでしまう。この本が僕にとっての面白味なのはその点かもしれない。

テレビと雑誌の需要。特に小学X生といった媒体。そこからコロコロコミックと言った流れ。時代性はあるけど、漫画と言う方法論にこだわった藤子不二雄・両氏に尊敬を。
ストーリーと絵の妙。ストーリだけでも大変だし、絵・画だけでも大変。そこにギャグや時代性を反映させ。SF的要素を混ぜたり。

器用貧乏の極地なのかもなんて。もちろん売れてはいたと思う。でもドラえもんと言う極の前を見る限りは、ある意味自由度のある好きなことをできる人生だったのかなって。
最大の贅沢が創作という。

だからこそ、ライバルや環境や師匠や時代性など。
僕の今は何なのか。そしてどう”したい”かなって。

風通しの良い生き方。良いとか悪いとかでない。通気性やフェアとか。
表現と想像の自由度を抱えて漂流したいですね。

この気持ち、お笑い漫画道場にでも通って極めるか。。。いや、でも笑点の大喜利も捨てがたい。。。
チャラーー、Yoshi OUT... いや、ホンマちょっとほくそ笑んだだけですやん。。。

火曜日, 7月 21, 2015

29冊目2015(215)

理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ 単行本
吉川 浩満  (著)
朝日出版社 (2014/10/25)

進化が理不尽!?そんなアホな!

もしそれをアホとみるなら、僕たちはアホの上に成り立っています。

ふざけるな!進化とは。。。なんて聞こえてきそうですが、よく詳細を踏まえると進化と言う言葉の「後光の影響」がどれだけ僕たちを「レトリック」と「トリック」の狭間のブラックホールに誘導してるかを垣間見れます。

進化。それは進歩であり成長である。進む変化。字面をとるならそうです。その通り。
恐竜が絶滅したのは隕石が。。。そして寒冷化で。。。よく耳にする通説です。
さて、そこで「字面の進化」で生き延びた恐竜は居たのか。聞こえてきそうですが、そんな危機的状況で進化なんて。では、進化は何のために、何を見据えて起こるのか?

危機的状況で生き延びれた種。理不尽に耐えた種が「進化」のチケットを手に入れることが出来るのです。そもそも生き残った種は自分の”進化”などを意識することは毛頭ないのではないでしょうか。この前提から、ダーウィンの進化論や自然淘汰説のバックグラウンドを丁寧に紐解き当時の論争を辿っていきます。

最初の数章からここに入ると概念から詳細にシフトし小学校の歴史の教科書が高校生のそれに化けたように細かい部分を見ることになります。でも、そこが大事な気が僕にはします。

何か新しい事を始めるといううのはそういうことであり、当事者からみてはるか先に評価されるという事実が多く存在するから。そこに、頑なにこだわった一人の科学者。その頑なこそ理不尽であり、その理不尽さがまるで進化の象徴のようでした。
筋、頑固、譲れないとか、周りにもいたり自分もそんな面がある事にはあったり(僕は確実にその系統の人間ですが。。。)。でも、そのこだわりが学会や国や世界を動かすことに出会って、それを貫徹できるか?筆者にはこの物語の深さを感じたのでは。僕はそう感じてなりませんでした。

科学者として、根本として人間として。理不尽への向き合い方。
うまく生きるべきではあるが、うまく生きるとは何か。
理不尽には屈したくないが、戦うことは人生に何をもたらすのか。
理不尽な進化の上に生きる人間。その理不尽を受け止めてこれからまた起きるであろう次回の理不尽に思いを馳せてみませんか!?

僕の人生は理不尽な酒。いや、酒が理不尽なのだ。
酒を一切飲めなくなったら。。。スーパーサイヤ人になれるかも!?
こら、僕は自然に消滅だわさ。

28冊目2015(214)

渋滞学 (新潮選書) 単行本 
西成 活裕 (著)
新潮社 (2006/9/21)

現状には必ず理由がある。まさにこれを見せてもらった気がします。そして、大事な点はもう一つ。サイエンスは身近に存在するという事。

渋滞学。車の渋滞に関する話から始まりますが、行列を渋滞ととらえたり、遅いインターネット、飛行機や電車の遅延だってある意味で渋滞です。そして、人で溢れ返った状況で起きる事故は渋滞が原因となってるともいえるでしょう。

頼んだビールが来ない!なぜ?ガラガラの店内と超満員の中では後者は忙しいからと思うのが普通でしょう。その時、「結構店員さん居るのになぁー」と思ったとき。どこかに理由がある。そう捉えて観察する。そして「あいつ、仕事せんとずっとしゃべってるやんけ!あいつのせいや!」それを改善するためには。。。そう、こういった事をサイエンティフィック説明してくれているのです。これを踏まえてもらえると最初に述べた「サイエンスは身近に存在する」という言葉が現実味を帯びてくれると思います。

混むという原因。渋滞の理由。物理的に理由を付加することが出来る場合とそうは問屋が卸さない場合。人間の存在。現象に行動学や心理学が絡む。動物に当てはめるとケミストリーを踏まえての行動学になる、とくに昆虫など。インターネットに関してはテクノロジーとプログラムの妙。解は一つに求めれないんですね。それを思い描ける想像力を駆使して思いにふける。人間に与えられた特権。人間の営みの素敵さと愚かさからなる学問「渋滞学」ですね。

ハブ空港とかサーバーとかインターチェンジとか。集まること。地方とか一本道とか限定品とか。制限されるところ。便利と不便のエアポケット。渋滞学。面白かったです!

反面、僕たちの行動、とくに便利さ(当たり前に色んなものが時間通りに・頼んらすぐに・ボタンを押したらすぐに視界に現れてくれる。(多少の遅れはあったとしても。。。))を感じる場面ではこれらの学問のアウトプットで意識しないうちにその恩恵を享受していることを忘れてはいけないことを付け加えておきたいです。

さて、今研究しているプロジェクトに当てはめるべきなんですが、僕の頭が渋滞です。解消にビール。。。より問題を複雑化させているような。。。

金曜日, 7月 10, 2015

よゆう!余裕!?Yo, You!?予油!?

暑い日々が続くこの頃。友人と入った日本食店。メニューを眺め「あ!」と漏れる。

Cold Ramen

とある。ナイス!!このしばらく続く熱波に店も策を練ったのだろう。
即決オーダー。

しばしビールをすすり待つ。出てきたラーメン。確かにCold Ramenだ。。。けど!!



「冷やし中華」と翻訳した己のミス!
説明にあった具材だけ確認してスープの詳細を見落としていた己のミス。

いやはや、予断なのか油断なのか。翻訳と思い込みの妙です。
言語の奥深さを体感したのでした。

サブイわー。スープが!?

火曜日, 7月 07, 2015

鬼の首を取ったものの果たして鬼の首なのか

近日中に投稿しようとは思っていますが記録として。

W杯後、佐々木監督への風当たり厳しくないですか?なでしこジャパンの内輪的なもの(ネガティブっぽいもの)多くないですか?

敗軍の将だからそうなのかもしれないですが、準優勝ですよ。
ボロ負けしたから。なら結果が1-2での敗北とかPKでのことだったら同じように出てたのかなって。

そういったものはもちろん然るべき形で評価・判断されるべきだとは思います。

ただ、伝える側がなんか息巻いているようにしか僕には感じられません。
日本に到着するのは今日だと思いますが、これから出てくるかもしれない当事者の声にもっと耳を傾けたいです。

あえて、同じことはマクドナルドなどにも当てはまると思うので近日中に書きたいと思います。
約束しちゃったよー。

日曜日, 7月 05, 2015

非日常への招待状

どぅばつぃん!!!

と耳元ででっかい音が。サッカーの試合中走ってくる相手を止めに行こうとした時の出来事です。
その走ってきた相手におもいっきり足を蹴飛ばされたと思って振り向いた背中越し。無人のフィールド。
なんじゃこりゃ!?と走り出そうとした瞬間に駆け抜ける激痛。

走れねーよ!!

過去に色々と怪我はしてきました。でも今回「これはちょっとメガトン級なあれではないか。。。」瞬時に脳が反応します。

左足膝から下だけ異空間に解き放たれたように浮いているような感覚。右足に感じる体重と重力に踏みしめている地面。そして地面からの反発を感じる身体。それが左足にはない。

アキレス腱やっちゃったかな。

試合後、10年目にして初めてアメリカの医療のお世話になるべく病院へ。しかもemergency room。
どんなロストバージンやねん!

担当してくださったスポーツドクターの先生に状況を伝え診察してもらった結果、ご名答!
やったー!10ポイント獲得!ではなく、MRIを受ける権利を獲得!

医療チームの方々が非常に良い方々でMRIを受けることを勧めてくださいました。というのも一部繋がっている所があるみたいだから細かく綺麗な画像で確認した方が良いと。断裂が損傷か。数日後MRIを受け、その数日後にドクターと会うことに。

MRIの音。へたくそなバンドよりもロックンロールなサウンドでした。

で、診察結果はアキレス腱重度損傷でした。

はい、今松葉杖とギプスの生活なのです。これが不自由なのですが色々と教えてくれるのです。
日常が非日常になることの意味。なかなか味わい深いです。

こんな上り坂・下り坂が大変なのか。
松葉杖だとめがねが安定しなくて毎日コンタクトだな。
変なおっさんが来たら走って逃げようって、すぐ追いつかれるじゃなーか。
公共交通機関の充実に感謝。
なにをするにもいつもの1.5倍ぐらい時間かかるな。
松葉ちゃんじゃ両手ふさがって買い物にもいけねーよ。
などなど

日々発見です。日々高速松葉杖使いに変身中です。日々いつも通り飲んでます。
uncomfortableを楽しんでいます。
非日常を楽しんでます。
日常のありがたさを感じてます。

いい経験です!

トチ狂ったように腫れた足も徐々に元の美しさ!?を取り戻しつつあります。
時間はかかりますが、またサッカーボールを蹴り、波に乗り、遅刻だと走り階段を一段飛ばしでかけめぐり、いい気分で千鳥足を両足で体現できるように。
ぼちぼち行こうと思います。

なでしこジャパンの中にも怪我での苦しみを乗り越えて今日の決勝のピッチに立つ選手たちの存在を知っています。先輩!パワーを貰いにスポーツバーで応援します!
Go なでしこ!

水曜日, 6月 24, 2015

てっぺんに辿り着くために

女子ワールドカップもいよいよ終盤。

順調に勝ち上がっている代表。
日本での報道とか知りませんが、なんとなく大丈夫か的なイメージだったりするのかなとか。如何せん生で観たカメルーンが日本で辛勝と報道されていたり。変なギャップを感じるからです。
他国が点取りまくって圧勝した相手に1-0で勝ったりとか。もありましたし。

僕はなんか物凄い高度なチャレンジをしている気がするんです。それは優勝するために。
一試合の勝った負けたの積み重ねですが、初出場でとりあえず勝て!とかグループリーグ突破を目標にとかでなく、確実に目標は「連覇」のはずなんです。それなら、それを実行する戦い方があるはずだと。

緒戦のPK以外は試合の早い段階(10分以内)に点を決めている現状。これが作戦通りに実行できてたら凄くないですか!?

そんな目を持って僕は土曜日の対オーストラリア戦を楽しみにしようと思います。

そして準々決勝の組み合わせ。


FIFAのHPよりキャプチャーしました。
歴史に経済とか現在の国際政治とかを照らし合わせてなんともよく出来たマッチメイクやなと。
そういう意味でも楽しみ方は満載ですね!

GO なでしこ!!

日曜日, 6月 14, 2015

26-7冊目2015(212-13)

クリスマスには焼き魚にローソクを 単行本
中川 剛  (著)
幻冬舎 (2009/06)

寂しさの力 (新潮新書) 新書 
中森 明夫  (著)
新潮社 (2015/3/14)

一件似ても似つかないような2冊ですが大きな共通点を感じたので一緒に記録します。

剛さんの本は幼少期見てきた両親とくに父親について記したものです。約一世代僕より上とはいえ、育った環境これがパンチの効いているのなんの。僕らの世代では共感できる部分もかなりあるかもしれませんが、今の世代なら小説とか漫画でもイメージしがたいのでは。
ここで出てくる描写をみながら、中川家のネタの原型というか元が分かった気がしました。

中森さんの本は剛さんの本同様に自分の成長過程もありますが、そこから俗に言う成功者の生い立ちに迫っていきます。坂本竜馬・ヒトラー・ディズニーにスティーブ・ジョブスなど。そしてアイドルや哲学者まで。それぞれ中川家のような貧乏とは違うが性質的に似たある種の負の部分を抱えている。そしてそれを中森さんは「さみしさ」と言う言葉で表現した。

こういった環境が生きる糧・原動力となって、激しく駆動した結果が皆さんの知るところになる彼らの業績なのだと。でも、これが僕たちが目にしたしているようなプラスに機能するかしないかは別問題で、マイナスに向けば(ヒトラーはこちらかもしれません)犯罪などに向かってしまう。

今現在読み進めている本の中からその言葉を使わせてもらうと「理不尽」環境と運の化学反応によって生まれたある種の理不尽さによる結果なのでしょう。その理不尽な環境にどう生きたか。深く回想し考えてしまいました。今現在のように生きているということを。

個別に書くと、
剛さんの本:ダウンタウンのやってのけた事のすごさをまた感じました。何組の芸人が影響を受けてきたのか。まさか中川家もその一つだったとは。
中森さんの本:読書体験について最近考えることが増えたんですが、この中でも感じました。そして本棚という存在と可能性に。それを踏まえて電子書籍と紙の本についてあらたな視座をもらいました。あと完璧さを追求と欠点を含んでいるといことの大事さ。質と人気の狭間。おもしろいですね!

僕の生い立ちをまとめるとどうなるのかな?25歳以降は確実に「酒にまみれた人生。以上」で終わりやな。。。

木曜日, 6月 11, 2015

25冊目2015(211)

美味しんぼ 111 (ビッグコミックス) コミック
雁屋 哲  (著), 花咲 アキラ (イラスト)
小学館 (2014/12/10)

第110巻からの続きでここにその感想も載せました。基本的にはそこで記した感想と同じです。
読んだ本・その26(169)

だだ、この111巻には話題になった鼻血の回が含まれているということ。この件に関してなどを含め今回感じたものを記そうと思う。

魚介類や農作物のモニタリングによって検出される放射能の強さ。基準値以下でも消費者は買ってくれないと。もちろん食事に関しては内部被爆になるので、ここの判断があってよいと思うんです。
でも、放射能以外の食品添加物の存在などに気を配らないで放射能だけを槍玉に挙げるという態度は改めるべきなのでは?なんて僕は思います。

正しく恐れるという行動をとるためにすべきこととは何か?
そして、それを踏まえた上で各人が決めた行動は尊重しないといけない。
かつ何が出来るか考えること。福島は日本の一部にしないで受け入れること。

時間軸はリアルタイムと平行しているので2013年とかでこんなにも問題がまだあるのかという現実。そして、それを知らない人のほうが多い。
ツールが漫画であれ、この福島の真実というシリーズがあったことはとても意義があったと思います。

最後に、鼻血に関して。
この取材を通じて取材班(このシリーズに関わった人たちも)は何度も福島に入り、立ち入り禁止区域や福島第一原発敷地内にも入っている。そして末巻の資料にも双葉町民の健康被害に関してなされた調査報告の資料も載せている。ここで身体のだるさや鼻血などの症状の報告について触れている。
もちろんだから全てが真だとは言いません。でもこれらのことを踏まえたら鼻血の描写があっても何の差支えが無いと思うのは僕だけかなと。
報道した側・非難を向けた人たちはここの取材班並みに現地に入ったのって?
ここまでのプロセスを理解しないで、単に一つのことでワーワーいう。こういった態度1つ1つに復興が進まない現状や昨今議論されていることに対する反応が映し出されているのではなんて思ってしまいます。

僕自身震災以降日本に帰っていないしその空気感を肌で感じることは出来ていない。それは圧倒的な発言のウイークポイントであると思う。でも、それ知るために努力も何もしない日本に住んでいる人たちより何かを言うことは出来るんじゃないかなと。

これからも何らかの形で支援・関心を維持したいです。まずは日本酒でも買いに出かけよう。


りあ充ってやつ!?

ほとんどの本はアマゾンで買ってこっちに送ってます。
その履歴から興味深い本が出てきて、ついついカートに保存してしまいます。
あとはメディア等で取り上げられた本などからの派生。
そして、興味の湧いたモノに関連したキーワードの検索から。
こうやって買う本が絞られていきます。それで十分多岐にわたる本を選べてると。

先日こちらにある紀伊国屋書店に行きました。アマゾンで見かけた本や聞いたことある本などが並んでいます。
そんななかで何これって出会う本たち。僕の上記のサーチによってまず出会うことがないであろう本が現れます。そして手にとって「おもろそうやな」でお買い上げ。

それがこの投稿の前に書いた2冊(23-24冊目2015(209-210))なのです。

アマゾンで出会うランダムもあれば本屋に足を運んだ事で起きるランダム。
どちらが記憶に残るかとなるとやっぱり後者だろうと。
こういった原体験の大切さをまさに予想外のところから学んだ事実。

ちょっとニヤリって感じですね!こういったことがあるから人生はおもしろくなっていくだろうって。
元気でましたよ!
だから今日も飲みに出かけるのです!!言い訳やん!!

水曜日, 6月 10, 2015

23冊目2015(210)

春画に見る江戸老人の色事 (平凡社新書) 新書 
白倉 敬彦 (著)
平凡社 (2015/1/17)

タイトルが示唆するように春画を解説していきます。

そこでおもしろいのは春画はフィクションであると言う点。エロ小説みたいなものです。でも、小説には時代背景が色濃く反映するので解説が可能になるわけで。現代の子が20年ほど前の小説読んで「携帯電話使えばええのに。」と思うそれがミソ!みたいな。

読み進める中で変な描写だったリがあったりすのです。完全なエロを目的としているのなら萎えるような。
ストーリー性とかとは違った描写が。そこの解説がふーーんとは思うのですが、そういったものなんかないなと。
最後の解説をよんでなるほど納得!どちらかというと笑いのために使われたツールの一つであったと。
そこに描写される老爺や老婆の姿。なるほどと。
この点に関しては最後にしてやられた感じでとても勉強になりました。使用目的の理解。
どんな文化やトレンドにも大事です。

かといって全てが全てそうではなかったのも真理でしょう。
現代のエロビデオ。熟女ものや爺さんの男優さんもいるわけで。
読んでいる途中は現代のポルノはようやく昔に追いついた!?なんて思ってました。
規制と自由と時代とテクノロジーの相互作用ですね。そんな視点で色んな物事の歴史を辿ると違うレイヤーが引けるかも知れないと思いました。

最後に。この本が世に出たのは今年の1月。そして筆者は昨年10月に他界されていたのです。
その事実を知る前まで、文体がなんか上からというかドライだなと思っていたんです。
そう書いている筆者がここで描かれる老爺的立ち位置であり、自分を観て出てくる言葉もあったのだろうと。そうするとまた文体の謎も腑に落ちたのでした。

この読書体験はちょっと得がたいものなりました。筆者・白倉さんへ感謝です。そして、ご冥福を心からお祈りする次第です。献杯。

ってまだ今日は飲んでませんが。。。

日曜日, 6月 07, 2015

22冊目2015(209)

なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか (講談社+α新書) 新書
福本 容子 (著)
講談社 (2014/8/21)

僕は基本的にこういったモノの見方がたまらく好きなので楽しく読みました。ただアマゾンの星は低いです。敢えて言及。

僕は祖父も親父もその毛ではなく"気"のある家系なので、この問題のある意味当事者かもしれない。
まえまえから感じていた事、自分が当事者になったらこうありたいと思っていたことは間違っていなかったと思ったのが読後感です。

それは「ハゲを受け入れる」こと。

潔さって素敵であり、素直であることや受け入れることって良しとしません?それに比べて、往生際の悪さや無駄な抵抗と言った意地を張るのはイメージよくないでしょ。一般的にね。

お題は「ハゲ」なのですが、これは髪型とか服装とかといった外見の本質、それも物理的に制限のかけられた身体へ出来事に対しての向き合い方の指針と言っていいと思うのです。そう言った一般的な人が人をジャッジするという前提での。

誰しもよく見られたいし、格好良く振る舞いたいんです。
突きつけられるのは自分が思ってるイメージと世間の抱くイメージ・世間体ってやつと時代のトレンドとの差です。その狭間でどう振る舞うかの選択の問題なんだと。
そこに迷うからこそビジネスが発生するんです。本書に「髪の文化人類学」や「ハゲノミクス」と言った項が入ってることの意義です。僕はなるほど思いましたよ。

ハゲだ差別だとか言うのではなく、人間は老いるもの。経済はそんなことでもズカズカ儲けの種にすることを忘れないという前提で、「起きたことの中でかっこよく生きる」という術。ファッション誌の役割にも言及したり。その見方で言えば至極全うですよ。

P194に出てくる「失った機能を数えるな、残った機能を最大限に生かせ。」

これなんて納得そのもですよ。清潔とか前向きとか。そこに文化や宗教とか規則とかを知ったうえでの立ち居振る舞い。
人は素敵になれるんです。格好良く生きれるんです。小さいことでくよくよするな!
そして、そんなことでしょうもない評価を下さないカルチャーが本流となればいいね。
それが起きていると感じる現代。

最後は帯に書いている言葉を。。。

「潔い!!」

「もう一杯!!」

(6/8/2015少し修正しました。)

金曜日, 6月 05, 2015

リズムとリズミカルと音感のケミストリー

高校野球漫画の名作ドカベンに最近はまっています。
観ていた当時から好きだった登場人物、ずらずら殿馬ずら。
秘打・白鳥の湖が有名なように、音楽が彼にとってのキーワードになります。

ある回で打席に入った殿馬がいつものように投手のリズムを取ろうとした時に言った言葉
「こいつはリズムがバラバラずらよー。きっと音痴に違いないずら。」
他の回では
「やつの球は4拍子ずら」

おもろい!!ビビビと来ました。
スポーツにリズムはあってしかり。それ何拍子とかで表現する。なかなか面白い視点だなって。


先日TEDxの地元のイベントに参加しました。
どのトークも個性的で示唆に富みつつ感動と感激を与える。脳みそがくたくたになりました。

ある一人のスピーカー。彼はミュージシャンで自分の過去に受けた差別的な経験を歌にのせというよりリズムに乗せ歌いました。
ラップと言えばそれまでになってしまう。
僕にはもっともっとリズムと表現と言う深いモノを感じました。
表現の中にpolitical correctnessといったフレーズが入ってくる。そうですよね、だって彼の訴えや想いは難しいissueに対してですから。

でもそんな言葉をリズムに乗せるとすっと身体に入ってくるんです。
浪曲が昔は政治的演説としての役割を果たしのが腑に落ちます。
人に届けるためのメッセージが乗ったリズム。パワーを思い知りました。


漫才やトークにもリズムがあって、スポーツにも人に訴える言葉にもリズムを見いだせる。
サイエンスにリズムを。遺伝子・タンパクの流れにもリズムを。
いや、
サイエンスにリズムが。遺伝子・タンパクの流れにもリズムが。
そのビートを殿馬のように「4拍子ずら」とTEDのスピーカーのようなビートで伝えれたら。

聴覚と音楽の底力に唸らされたついこの頃でした。

今日のビールは少なくとも2-pintsのラップだぜ!!
cheers!!


火曜日, 5月 19, 2015

21冊目2015(208)

私たちはこうして「原発大国」を選んだ - 増補版「核」論 (中公新書ラクレ) 新書
武田 徹  (著)
中央公論新社; 増補版 (2011/5/10)

ゴジラが生まれように鉄腕アトムが生まれように(2つとも本の中で出てきます)作家さんがいて演出家がいて台本に沿って(しかもハラハラドキドキのある)ものとして、今の現状は存在しているのと。

単純な政治的や経済的といった大枠の話でない、歴史の一つ一つきの機微が”原子”という名の付く原子力周りの軌道に沿っているように思えてなりません。

第二次世界大戦(大東亜戦争)はもちろんのこと高度経済成長や冷戦に大阪万博。地域格差に科学技術、エネルギー政策、安全保障も。政治家・企業家・科学者の思惑にいたるまで。
これだけ色んなところに侵食している以上、日常で生きる僕たちも知らず知らずに当事者になっている気付かない現実。

冒頭に書いたアトムやゴジラも原子力と関係し、各種映画・アニメで放射能は話題になる(北斗の拳も宇宙戦艦ヤマトも)。
インターネットは軍が開発したといったことは知っていたのですが、それは核攻撃時における通信網と関係してたなんて。

僕の場合は第二次大戦前の物理学の発展として各種原子の発見を「若き物理学徒たちのケンブリッジ: ノーベル賞29人 奇跡の研究所の物語 (新潮文庫)」で、震災後は「福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2」や「知ろうとすること。 (新潮文庫)」などを読んでいるためか、点が綺麗な線となってしまったのもあって、この本が読者として食い入るように読んでしまったのかもしれません。
そして本当にありえないような偶然が繋がっているとしか僕には思えない。

ところがここで量子論的な偶然を勘案すると「この偶然」も真なのかと。哲学・宗教的側面まで帯びさせることが可能なのかと。

都構想もそうですがゼロサムで議論しているうちは本質ではないのでしょうかね。

この本が福島第一原発事故の前に書かれていたこと、そして新書となって事故後にもう一度出版されたこと。読後にこの2つの事実だけでも十分考えるに値します。
手にとって時代を感じ、今の現実と今後について思いを馳せて欲しいです。


ここからは感じたことを。
よく東北地方や新潟の原発を踏まえて都心への電力供給地と揶揄したり。それを考えると江戸時代の石高という制度はなんともよく出来たものなかと。米が国力を示す指標であり通貨的な役割もになっていた。都市部の反映と農村部の米の取れ高。つまりは先ほど揶揄していた地域は電力ではなく米を供給し、それは過疎とかいった言葉でない大きな強い地域だった。
時代もあったでしょう。でも何か大きな視点を獲た気がします。そして日本の国サイズというのは一つ大きなキーワードになるとも。

勉強になりました!!

結果から学ぶ

結果は結果として受け止めないといけませんが感想としては一言、

残念。

開票後に出たデータも踏まえて少し記しておこうと思います。

この写真

http://www.asahi.com/articles/ASH5L3CGXH5LPTIL00J.htmlより

地域差で票割れたという。アメリカの大統領選挙のようで斬新でした。区の割り方も影響したのでしょう。あと住民の年齢層なども。
資本的なもの(大阪駅とか)があるエリアの区、将来北区となるところだったところの賛成の数。
そしてそれ以外になるのかな。

それ以外の区へ。無いから作れる。一から自分たちでデザインできる。といったゼロからイチを生み出すことに戸惑った。つまり生み出されたイチを百まで守りたい、なのでしょうか。

あと世代間の票。若い人たちは賛成票が多かった。でも70歳以上と言った上の世代は反対多数。


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1840548.htmlより

上も変化の話と呼応するでしょう。ただ投票率が70%近かったのは評価すべきことだと思う。

加えて経済効果の試算が1つから2桁賛成派と反対派で違う。嘘ついてるとか分からないとか言う人が多かったとも。反対派で一億円ぐらいという試算。


これらを踏まえて。大阪がどんどん力が落ちているそれをどうするかのための案としての都構想だった。つまり現状を打破することに意味があった。でも多くの人がそれを拒んだ。ってことはどんどん落ちぶれていいんだって。反対派がほとんど対案を出さなかったようだし。

残念。

実は学ぶべきは東北の被災地の復興の現状でしょう。地震・津波・放射能である意味無に帰したとから作り上げる。色々な成功体験をしている地域がある。
印象に残っているのは、津田大介さんのメルマガ「メディアの現場」のvol.159の「だれのための復興なのか?小名浜と女川町、それぞれの4年」の中で女川町の都市計画に関するくだり

津田:その柔軟さも女川の町づくり計画に欠かせないものだと思っていて、ま
ず計画に関わる人たちが若いんですよね。これは女川FRKを呼びかけた高橋さん
の鶴の一声で決まったもので、当時還暦だった高橋さんが「60代は口を出すな。
50代は口を出してもいいけど手は出すな」と言ったらしくて。これから町がで
きあがるのに最低10年、その町づくりを評価されるまでにはさらに10年かかる
と考えたとき、いまの50代60代には責任が取れないからだということでしたが、
なかなかできることじゃないですよ。(メルマガより転載)

現状に投じるのではなく未来に投じて欲しかった。上の世代の人たちに。
と言っても変化によってただでさえ生活の不安がある上の世代、景気の影響もあったでしょう。でも、あえて動いてくれればと内心思っては居ました。

経済効果にしても1億円でも出ればええやん。マイナスじゃないねんから。要は都構想をすれば最低一億円の経済効果とそれによって生まれるメリット。僕はこのマイナスじゃないっていうのに意味があって、反対派は「一億円しかないんですよ、でも僕らが考える都構想に変わる政策では○○億円です」って言うのが筋でしょって思うねんけど。。。

親だって子供に「なんでイヤやの?」「なんで行きたくないの?」って理由を聞くのにね。
しかし、これは自分の意思を投じる行動であるので強制はできない。この際には通じる「嫌なものはイヤ」。民主主義の風圧を僕自身初めて感じた気がしました。

両親の投票行動や感想など聞いた時、これは無理だなとは思いました。
政策でも人気でも人柄でも勝てないんです。まんべなく秀でないと勝てないですね。

とてもとても感じることが多かったです。
でも、一点。曇りなく思っていること。生まれ育った大好きな大阪にはいい意味で目立ってて欲しい。ずっと。

金曜日, 5月 15, 2015

王手リスタート due to update

以下はヤフージャパンのヤフーニュースから元記事が削除されたら嫌だなと思って文章をコピーして残していたものの転載です。こうやって一度ネット海に出たモノは残っていくのかと言う当事者性と共に。。。
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将棋電王戦」最終局はソフト側21手で電撃投了、3勝2敗でプロ棋士が勝ち越し
マイナビニュース 4月11日(土)11時56分配信

「将棋電王戦」最終局はソフト側21手で電撃投了、3勝2敗でプロ棋士が勝ち越し
写真: マイナビニュース
5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「将棋電王戦FINAL」の第5局・阿久津主税八段 対 AWAKEの対局が11日、東京・将棋会館にて行われた。

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第5局は10時49分、「第2回将棋電王トーナメント」第1位の将棋ソフト・AWAKEが、21手で投了し、両陣営勝ち越しをかけた第5局は阿久津八段が勝利。「将棋電王戦FINAL」はプロ棋士が3勝2敗で勝ち越す結果となった。将棋は、先手の阿久津八段は、序盤で角交換四間飛車と呼ばれる形に進めたが、そこからあえて自陣に隙をつくって角を打たせる特殊な作戦を選択。その直後にコンピュータ将棋ソフトAWAKEが21手で投了するというハプニングが発生し、対局開始から1時間も経たずに終局となった。消費時間は阿久津八段が13分、 AWAKEが30分。

AWAKEは「将棋電王戦FINAL」出場に先立って、アマチュアと対戦する企画に出場していたが、その際本局と同じ展開から敗れており、第5局でも同じ形を阿久津八段が採用するかどうか注目が集まっていた。AWAKEの開発者・巨瀬亮一氏は、アマチュア対戦企画の敗戦と同じ形に進んだら投了すると決めており、開発者の意思として投了を選択したという。

終局後の会見で阿久津八段は「(AWAKEの弱点は)ソフトを貸し出してもらって3日目か4日目ぐらいに気づきました。(特殊な作戦について)普段やらない形なので葛藤もありましたが、一番勝ちやすい形を選ぼうと思いました。(団体戦勝利については)素直にうれしいという感じではないですが、とりあえずはよかったなと」と振り返り、巨瀬氏は「△2八角と打ってしまったら▲2六香と上がられたところで投了しようと決めていた。アマチュアが指した形なのでプロが指してくるかどうかはわからないと思っていた。こうした穴があるのは、しかたがないところもある。最初から勝ちにはそれほどこだわっていなかった」「アマチュアが先に指した手なので、プロは指してこない可能性もあると思った」と語っている。

なお、第5局および「将棋電王戦FINAL」の記者会見は、本日18:00より行われるという。
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さらにネットの力を借りた話。このニュースから遡ること2か月ほど前だったと思う。情熱大陸でこの電王戦を素材とした回があって興味深くみました。
そこではヒトはマシンに負けた現実。

こんな感じでは書きたくないが浮かんだのがこれだからね。
コンピューターか勘ピューターか。
どんなマンパワーをも凌駕するアウトプットを生み出すコンピューター。決められたルールーに沿って。そこに正確なシュミレーションを加える。最適解も付加する。
その実践の電王戦。

それで勝ってきたコンピューターのこのチョンボ。
これをどう捉えれるか。
「ははは、ざまーみろ」なのか「こんな弱点があるのか」と思うか「そう来たか」「その発想はなかった」「想定外」「想定内」。。。


人間味ってなんだ??
融通ってなんだ??
愛嬌ってなんだ??

不確実性・不確定性・カオス
完璧を目指すが完璧は難しい。だからこそ臨機応変と言ったゆらぎとかバッファーといったものの価値。

ハイテクを使うことはそのシステムに取り込まれた世界で生きるという現実。そんな取り込まれた世界から脱出したいと求めれば求めるほど囲われている現実。それに身を委ね最小限で生きることが最大の抵抗である現代。
そんななかで、取り込まれない唯一の方法を取り込む側のコンピューター・テクノロジーがちょろってボロを出したこの出来事。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」
うまい!!確かに!!でも。。。
「すぐに踊らず、止まる馬鹿。じっくり見る馬鹿、悩む馬鹿。馬鹿できないこの阿保踊り」
なーーんてね。

使いたいとか思わないけど使われるのもねってバランスで生きたいなと思った記事でしてた。

よーやくまとめれた。。。そこでフリーズするなよな。。。

賛否両論

小泉郵政・政権交代の時のような風のイベントになっていない。凪というかイケイケドンドンといった感じでなく進んでいるのがいいですね。

まぁ、その地に足を置いてないので何ともいえないのですが。

賛成してます。

今読んでる本にもあるんですが、色んな偶然の中で決まっていくことってあると思うんです。でも一部熱狂として進んでいく側面がある。
両論どっちやねん!両派から出てくる数値もちゃうし。

だからこそ留まる。だからこそ進む。ねー。
そっちのマインドがいいのか?

議論されている構図を眺める似たようなものが多いような。以前から指摘されていたりとか。

その時々に即したものに変えることが出来るような体質になるべきだと思うから。
そして、失敗から学べる社会や空気にもっとなるべきだと思うし。

それを踏まえて、僕は後者のマインドがよいのでは。
だから僕は賛成していますと記しておきたいと思います。

はてさて何について言ってるのかね。

木曜日, 5月 07, 2015

20冊目2015(207)

日本のセックス (双葉文庫) 文庫
樋口 毅宏  (著)
双葉社 (2012/11/15)

今年最初の小説です。はい、はまって3-4時間で読んでもうた。
内容はそらタイトルにあるようなものガッツリです。

僕はどんなAVが出てるのかよくチェックします。そこら辺の人より観てると思います。デビューも早かったし。
何を赤裸々に語っているんだと思いますが、久々に帰った2010年に酔って友人と入ったエロビデコーナー。ジャンルと言うか種類と言うか。もう、痒いところに手が届く。ニッチ。
いやー、ちょっと酔いました。酔ってるのに。
確実に嗜好と言うものが反映されてます。リーチするために。でも、その嗜好は個人で楽しむうちは良いんです。でもでも、SNSとかいう時代だしねー。

この小説はその辺の擽りが堪らなかった。バームクーヘンのように切り取った出来事は当事者性の要素を十二分に持つきがしてなりません。

普通の新書や単行本だとこんなにいっぱい種類を楽しめない。小説と言う空間の凄さ。
ごちそうさまでした。

人は人の事を100%知れない。だけ知ろうと努力し話し想い関わる。でも、’100%に近似はできても100%にはなれない。知らないとか気付かないとか。僕は。あなたは。周りは。

タモリ論で知った樋口さん。なんとたくさんのスパイスの効いたフィクションを。それを買い手に取った日。
おもろいでんなー。

アメリカとセックス。米と性。蒸れ蒸れでわ。。。あほか!

19冊目2015(206)

電通の正体―マスコミ最大のタブー 単行本
『週刊金曜日』取材班 (著)
金曜日; 増補版 (2006/09)

いつ買ってどれぐらい塩漬けになってたのか。以前に苫米地さんの電通に関する本を読んだの2冊目です(2012年7月)。
この本は結構細かい点で「ほー!」「へー!」ってのが多くあり、ちょっと面白かったです。でもある意味で想定できる範囲内というか。

やっぱり実体験として接するか当事者に聞かない限りはユニコーンのような存在でしかないんだろうと言うのが結論ですね。

思うのはインターネットが無い時代。SNSが無い時代。この会社の持つネットワークは協力だったんだろうなと。それは今も強力かもしれないけど、確実にそんな業界のルールを知らない人たちが業界の知らないところで繋がる時代であること。そして、そこにどう割って入るのか考えているのか違う先手があるのかを知りえないからこそ覗きたくなるんです。

それを踏まえて規模の経済と言うか、常に先頭集団にいることの貴重性を思います。
しがみついてでも。

電通の正体。
千と千尋の神隠し。
よく分からんけど浮かんだのでした。

いつか交わるのかな。。。なんやこの表現!!