火曜日, 12月 29, 2015

43冊目2015(229)

ソーシャルデザイン (アイデアインク) 単行本(ソフトカバー)
グリーンズ (編集)
朝日出版社 (2012/1/10)

何かが動き出す廻り出す時。ウキウキ感がありませんか?
その感覚がなぜ仕事やシステムやイベントに生かせないのかなって思いません?
そんな楽しい成功体験がたくさん載っています。「そんなの」と思うな馬鹿げたことから、「賢いな」と唸るものまで。
友人たちと飲みながら食べながら面白半分ででる「X&*%$したらおもろいやん!」的なノリ。それを実行に移せる人がどれだけ居るのかなって。それを移せた人たちの物語。

「あそび」がそれを作り出すのだと僕は感じました。
そしてただ「あそぶ」でなく「真剣にあそぶ」。これがこれからのコンセプトかもしれません。
本の中で出てきた「目の前の"what"でない深い部分の"why"という問い」というフレーズ。
前に読んだ「ヒップな生活革命」という本を思い出しました。むっちゃこの本と似てるんだけどちょっと違う。行き着くゴールは同じ、でも山の登り方が違う感じ。これから目指すべき社会の形がぼんやり浮かんできますよ!

問題を解決するためのソーシャルデザイン(better design for the greater good / 大きなよいことのためのデザイン)。深いwhyのために必要なちょっと変わった考え方。それを得るために何をすればいいのかな?

興味を持った人はこの問いを考えるアクションを起こすことだと思いますよ!

僕の場合はdrink first the think aboutというポリシーなので。。。

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