金曜日, 4月 13, 2018

2018年5,6冊目(298,9)

方言の日本地図-ことばの旅 (講談社+α新書) 
真田 信治  (著)
講談社 (2002/12/19)

いい日本語を忘れていませんか―使い方と、その語源 (講談社プラスアルファ新書) 
金田一 春彦  (著)
講談社 (2002/10)

前著は属性
後者は歴史性
言葉の横の広がりと縦の広がり。

日本というカリフォルニア州と同じサイズの中で辿れる言葉尻と分布の関係。
日常使う通な言い回しに内蔵された歴史的風土。

言葉とはなんとも身体性がるのだと。
そんな中でいま必死で使っている英語。
ぼくのアメリカでのボス。彼はスイス出身でラテン語を学んだ経験を
「全く役に立たなかったけど、英語を使う上でその言語の構成の意味を学べたのは役に立っている。」
って言った(僕の記憶が正しければ。でもニュアンスは合ってる!はす!)。

テクニカルな日本語に触れてもっと日本を深く知りたくなりました。
毎日ネンデヤネンと暗唱するか。。。なんでやねん!!

日曜日, 4月 08, 2018

どこで力を発揮するのか

いつもワールドカップ前に起きる監督解任騒動。今回も出ています。
僕の意見は反対。
なぜなら、監督選考の時に「実際のワールドカップでの指揮官経験」ってのを重要視していた。そして、ベスト16の試合でドイツを延長まで苦しめたアルジェリア代表の指揮官であったハリルホジッチ監督を迎えた。そのドイツ戦を生で見ていてすごいええ試合やったのを鮮明に覚えている。
これで解任なら本末転倒やん。で、解任したは良いけど誰にするの?
南アフリカ大会の時も当時の岡田監督を散々解任やって言っておきながら結果出せば(勝てば)名将だと。あの時は今までのシステムを完全に変えて守備的に変更してそれが機能して結果につながったと記憶してる。
日本のサッカーを確立したりしたいならしっかり計画していかないと一生出来ないと僕は思う。目先の結果に踊らされない振る舞いも必要だし、ファンも我慢が要るんじゃないかな。
いい加減日本人の監督をしっかり育てる時期に来てるとはずっと思っているけど、今回、本当に解任があるならそれは今の日本の至る所にみられるようなダメさ加減にリンクしてると思う。
ハリルさん僕はあなたのワールドカップ本選での采配を楽しみにしています!