金曜日, 9月 30, 2016

function

役割ってあると思う。

世話やき
トラブルメイカー
フィクサー
救世主
などなど。。。

自分の立ち位置を踏まえた時。それは他者に求めてはいけない。でも自分は他社に対してそうありたい。難しいけど可能な限り。

強く生きていく言葉というyoutubeの動画を思い出し、自分に勇気をくれる地獄めぐりしてます。

自分がシャペロンに興味を持ったことを誇りに思う。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットを描いたルノアールさんと話したい。

人生は豊かである!!


師弟

テントさんの訃報を目にしたとき僕もえっ!となった。
通夜でも龍太郎師匠の様子とテントさんの物語を読みながら、

師とは
弟とは

を考えてしまう。

現状として弟はまだいません。でも大切な師はいます。
契約とかでなく心や感情のつながりである師弟。

僕は弟として最善な振る舞いを出来たらと切に思い行動しようと改めて思いました。

テントさん!帰ったら長居公園で鶴瓶師匠に相撲でブン投げられたパペポを観て笑おうと思います。
ご冥福をお祈りします。献杯!は夜にひっそりと。

木曜日, 9月 29, 2016

24th book on 2016(254)

不動産は「物語力」で再生する 単行本
川井徳子 (著)
東洋経済新報社 (2011/11/25)

個人的なことから始めると今まさに手に取れてよかったと思う本でした。

良いもの・素晴らしいものとは?今ふと「宝の持ち腐れ」という言葉が浮かびました。
どんなに良いものでも使い方や状況・環境次第で紙屑にもなる。そうしないためには?

そこの問への答えを筆者が自己の体験を元にして導いていきます。
「物語力」と表現されていますがこの「物語力」の持つ深く多彩な意味に納得させられます。
でも、それは特別なことではありません。特別でないことを当たり前に出来るか。果たしてこれこそ向き合うべき人間としての本能であり苦悩なのでしょう。

自分から他者・地域・国・歴史と広がる世界。
広がった世界から自分へ向かって閉じていく世界。

この本を読む作業は曼荼羅の上をグルグルと回っているようです。そして散りばめられているその回転への作用・反作用の法則を各人が汲み取ってください!とでもして纏めないと延々終わらない。それが曼荼羅!?

僕は廻りすぎているようです。おそらく飲みすぎです。。。

火曜日, 9月 27, 2016

第一回のディベートを生で観て思ふ

色んなメディア(SNS含む)で論評が出てると思います。ここでは僕自身が思ったことを素直に記したいと思います。

ヒラリーさん。威風堂々。余裕の振る舞いです。
トランプさんは、よく水を飲んだり話をさえぎったりマイクを触ったり。

なんか小・中学校の学級委員選挙で、秀才お嬢さんvsやんちゃで人気者の兄ちゃんが戦うような対比でしょうか。
ディベート後の素直な感想は各所で目にする通りです。でも僕はこれがあと2回も残っている状況がとても面白くて仕方ない。

ヒラリーさんの言っている事は「beautiful proposal(美しすぎる提案)」です。彼女は答えを示したように思いました。
トランプさんの言ってることは、細かい事象だったり(たくさんの都市や州・国の名前が出てきました)、ちょっと論点から脱線していたりとハッキリした答えが準備できていなかったり。彼は議論・論点・問いを残したように思いました。

政治家はみなそうだと言われたら元も子もないのですが、ヒラリーさんの言ったことって本当に実現できるんですかね?有限実行してくるんですかね?だって色々スキャンダルがあったり健康問題が噂されたり。
メール問題。認めそして言いました「responsibility(責任)」と言う言葉を。その責任をどうするの?それがハッキリしてないのに信じられるのこの人?
そしてサイバー・セキュリティーのトピックが議論として振られました。
僕は思いました。ヒラリー最大のチャンス!と。
「メール問題を受けてサイバー・セキュリティーに関して私には責任があります。最大限の取り組みを約束します。今後私のようなミスを犯してしまう人間を生まないそしてチェックする機関を含め外からも内からから強いシステムを構築します。」
とでも言ってくれたら、僕は彼女を完全に支持していたでしょう。果たして、しれっと流していきました。

それなら問題を踏まえ成長していくトランプをもし観れたら、そっちに期待したいです。
なぜなら僕の業界でbeautiful proposal的な研究提案をして全く論文が出ててないお金を浪費する研究室を何度見たり聞いたりしたか。目を見張るような完璧な提案よりも、もっと具体性・可能性・修正力・応用力・実行力を見てみたい。

NYタイムスの話がメディアの議論に関して出てきました。中国の資本が入ってます。ヒラリーさん、クリントン家はオバマさんとの選挙戦の時から中国との関係を言われてました。この三角形。また帰ってきますが信用できるのかね?

強くロシアに対して厳しい言説が出てました。北朝鮮という固有名詞を述べたのはトランプさんだけでした。ISISという固有名詞も議論に上がりました。

90分ガチンコで討論です。日本の党首討論。。。
あと全米の国民が観れるよう東海岸は夜の9時からです。僕の住んでる西海岸は6時。日本の党首討論。。。

ヒラリー優位だから6割ぐらいの支持率。僕は20%の票の取り合いだと思っていたので「おー!」っといった感じです。

選挙に勝つのかディベートで勝つのか。これからの2回とても楽しみです。
何に期待をするのか。何を信じる方が良いのか。アメリカ人を観察したいと思います。

自分の言動活動。。。ここに書いたことを踏まえて。。。まず飲んでから修正します。。。






火曜日, 9月 20, 2016

観る方・感じる方・作る方・同じ阿呆に観る阿呆。。。

数週間前ふとしたきっかけから古畑任三郎にはまった。
相変わらずのクオリティーで久々に観ても十二分に楽しく、新たな気付きまで与えてくれた。
イチロー選手はこの番組の大ファンで実際に演者としても参加したほどである。

ふと、その好きな理由がなんとなく分かった気がした。
古畑さんは小さな変化やちょっとしたことにとてもよく気付く。そしていつもやらないようなこと・いつもなら起きないことを大事にする。

野球はピッチャー・野手がバッターと向き合う。バッターがピッチャー・野手と向き合うとも言える。
よい結果を出すためには。心理戦。あるでしょう!
だからこそ色々感じ・気付かないと。

きっとそういったヒントをイチロー選手は古畑任三郎に感じたのでは。。。
って脳みそにガツンときました。

そして、それを踏まえた犯罪トリックの描写。
今のようにスマホがありSNSがある所で古畑さんはどうやって事件を解決するのか。
言えば、三谷さんはどういった本を書くのか。
そう考えると名探偵コナンの青山さんはそれを取り込んで今も進んでます。

イチローさんはコナンをどう思っているのかな?
僕の頭は子供か大人か?
現実にはヨッパライですが。。。何か!!

火曜日, 9月 13, 2016

ぽっちっと押されたきっかけ

職場の近くにある一軒のタイ料理屋さんの話。

出会い。
それは遡ること6年ほど前。仕事場の同僚が行こうと言って初めてその門をくぐった。
思うに僕が訪れる前から存在していたけど、当時5年も近辺で仕事していたのにノーマークって言う事は目立った宣伝をしなかったのだと思う。
家庭的な空間。いえば殺風景とも。でも味はgoodで気さくなマスター。
その後数回ほど足を運んだ。

きっかけ。
その店の向かいにポートランド界隈ではpopularなフードカートが現れた。
しかも、競合タイフード。
僕はそこで食したことはないが、お昼時には結構行列が出来ている。

どうするよ。
その時ぐらいだろうか。たまにみかけるそのたい料理屋さん。
店構えとかが綺麗に。あえていうと”小ギレイ”になっていく。
看板がキレイになったり、電工的なモノを設置したり。
言えること。
商売を意識している。
そして、それに投資できるぐらい儲けている(のだろう)。

ははーーん
先日通りがかると駐車場にテーブルを並べ、日も落ちて昔なら店を閉めていたであろう時間にも関わらず、数組のお客さんがワイワイ談笑している。


一軒の店の祇園精舎の鐘の声です。
凪が荒れた結果は繁栄しました。

出来てから一切の変化を見せないフードカートと対照的なタイ飯屋。

変化をもたらすきっかけは内在的が外来的か。
この辺かを数年かけて観てこれて、駐車場に広がるテーブルは華のようでした。

ライバルの存在と危機感。そして変化のない日常。
なんとも仏教的な空間の広がりにニヤニヤ。悟りから離れた雑念と共に思いにふっけた結語を御神酒と共に記しています。

僕の変化はいずこえーーーー。
just say... good luck...!!

金曜日, 9月 02, 2016

価値ある対価って

少し前に映画「立候補」について書きました。それに関連した話です。

選挙に出るために最低必要な資金。供託金。選挙の種類で額が変わりますが国政選挙や都道府県知事選挙では相場は300万円。
一定の得票数を獲得すれば戻ってきて満たなければ没収される。供託金。

高いか安いかは個人の感覚によりますが、僕が非常に面白く思ったことが一点。

300万円払えば公職選挙法で守れて街頭で演説できる。そう、普段簡単に出来ないことが法律によって保障される。しかも政見放送に出て想いを述べれる。しかもメディアから取材対象になる(もちろん週刊誌を含め攻撃対象にもなりますが。。。)。

映画「立候補」で映し出されるマック赤坂さん。あれを普段の生活でやれば警察のお世話になりかねません。甲冑を身に纏い大阪の街を練り歩いた羽柴秀吉さんもそう。

色んな点で法律には守られているのですが、日常感覚で言うなら守るものである法律。
それにカッチリと守られて行動できる。公職選挙法というバリアー。
300万円から発生するこの非日常の権利。ちょっと面白くないですか?
僕には使いようで300万円以上の効果を発揮するのではとワクワクしてしまいました。

言いたいことも言えないそんな世の中じゃー、
300万払ってみようぜ鬼塚先生!ちょっとこれってグレートじゃない?