水曜日, 6月 25, 2008

続 気になるニュース1

毎日新聞からこのような記事を発見しました。

読んでもらえば分かるのですが、要は耐震がうまく行ったという話になるでしょう。

記事より
<JR東日本は、04年10月の新潟県中越地震で上越新幹線が脱線し、高架橋柱が損傷したことを受け、耐震補強計画を1年前倒しし、今年3月末までにすべての補強を完了した。また、同時に仙台-北上間に4カ所の地震計を増設した。>

1年前倒しすることができることを考えても、JR東日本の対応は安全を意識していることを象徴していると思う。

このことを踏まえて元記事の原発です。

企業評価ってこうゆう所を見るべきではないでしょうか??

利益を追求することがもちろん企業の命題ですが、自分たちの社会的責任やモラルといったところまで追求することが本当は必要なのではないかと。
時に利益を度外視してでもやったことが後に大きく評価されることはあると思います。

株などの投資で社会責任投資と言うものがあります。企業が社会責任を十分に果たしているかを考慮した投資のことです。

企業が賢くなるだけでなく国民も企業を評価していく。この双方のバランスが取れると不祥事も減るのではないでしょうか。

日本の底力をもっと見せてやりましょうよ!!

火曜日, 6月 17, 2008

気になるニュース3

最近待ち時間が多いのでニューを見る時間が多く取れるのでこのタイトル連続です。



僕はタバコを吸いません。でも多くの友人が喫煙するのでそんなに人事ではない気がします。
少し愛煙家いじめが酷い気もするほどです。

「タスポ」とやらがタバコを自販機で買うために必要になるみたいです。一部地域ではすでに導入されているようです。そこでこのような問題発生しているみたいです。

販売側の苦悩やお客さんへのサービスといった点で僕は販売店側に理解を示します。しかし、まぁよく言うう「規則なので」の部分を言う役人のコメントに訝しさを感じました。

最初の産経の記事より
<日本たばこ協会も「成人であることを確認した上で店主の前で自販機で購入するなら対面販売と同じ」としているため、同店の販売方法には問題がないとの見解だ。>
そして読売の記事
<こうしたサービスについて、日本たばこ協会未成年者喫煙防止対策室の横谷博室長代理は「1度タスポを貸してしまうと歯止めがきかなくなり、未成年者のたばこ購入につながりかねない」と批判。「サービス業関係者には迷惑をかけるが、趣旨を理解し協力してもらいたい」と話している。>



そもそも、本当に未成年の喫煙を阻止したいのなら、自動販売機を撤去して全て対面販売にしないのか??
特に日本たばこ協会のコメントに関しては「貸す際に成人であることを確認するならOK」の産経と「一度貸すと未成年にの購入につながる」の読売の文面では矛盾が生じる。

アメリカではアルコールを店で買う際および飲む際必ず年齢を示す物を示さなければならない。
僕はこれがすごく徹底されていることにかなり驚いた。


本気でなぜしないか??


そこでタスポの製作(カードやシステム、販売機に設置する機械)にどのような企業がかんでいるかが気になった。役人お得意の利権と言う代物である。

調べた結果いくつかの企業の名前が出てきた。
ふむぶむ、
株式会社NTTデータに 株式会社日立製作所



株式会社NTTデータに 株式会社日立製作所??

どこかで聞いたような…



正直ニヤニヤしてしまいました。そう社会保険庁の事件の際納付と給付のシステムを担当していた企業じゃあーーーりませんか!!

偶然??
社保庁で儲けた後は「タスポ」なのかな??
タバコパスポートならぬ大金パスポート??(上手くもなんともないけど)



少し我ながらビックリした瞬間でした。
日本よ…これでよいのか…。

気になるニュース2

先日大阪でこんな事件起こりました

ここでの構図は「労働者vs警察」です。
でも300人近い人が集まるんですね。おそらく集まった方々も見聞きしたり、実際に警察から受けたりしていたため集まることが出来たのではと。



金曜日に北朝鮮関連のニュースがありました。
ニュースを受けて当初僕が感じたことは、
「よど号事件の犯人をかくまっている→アメリカからのテロ支援国家指定」になってると聞いたことがあった。だから「彼らを帰す→指定解除」。これによってさまざまな援助が受けやすい。危機脱出。
といったものでした。

この産経新聞の記事や先日の「たかじんのそこまで言って委員会」で委員会の皆さんがおっしゃられていたこともこのようなことだったと記憶しています。(結構当たってた!?)

あと出演されていた横田めぐみさんのご両親の話を聞いたりして、
「この国の政府役人はどこを向いて政治をしているのか??」
本当に疑問に思いました。



この二つの記事から僕考えたことは、
1:不満はやがて爆発する、いざ団結すれば人は集まりうる。
2:政府は国民感情をないがしろにすると痛い目を見るのでないか。

確かに西成で起きたことは一部のコミュニティの人々が警察に起こしたものです。
が、規模が小さいだけで構図は「国民vs国家権力」になると思います。

ガソリン税の問題、後期医療制度など国民全体に火種はあると思います。



革命が起きろ!!とかそんなのではなくて、民主主義の先進国を謳っている国家でこんな自体が起きれば由々しき事態であり、国際社会から見て恥ずかしいことではないでしょうか??

国民も選挙などで意識を変えないとダメだし、役人と政治家の方々も世の風を感じないといけないと思います。もちろん僕も何が出来るのか考えないといけません。

ひょっとして今日本って結構瀬戸際ではと思ったニュースでした。

日曜日, 6月 15, 2008

気になるニュース1

東北地方で地震が起こりました。
被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。梅雨という時期なので早期の対策をここより願います。

今回の地震でも大きな被害が出ているみたいです。

こんなニュースが最近ありました。
約一年ほど前に起きた新潟県中越沖地震で被害を受けた柏崎刈羽原子力発電所の耐震補強工事が始まるようです。

正直な感想

「えっ、今から??」

確かにIAEAの視察などがあったので調査に時間がかかることは分かる。
でも、地震であんなに大きな被害を受けた。地震列島日本にある原子力発電所。
もっと早期に対策を講じられなかったのか??

被災地の方々に失礼を承知で、今回の地震が新潟まで及んでいたら??
また被害を被る結果になったのでは??
そしてこれは恐ろしい結果をもたらす可能性があったのではと思ったのは僕だけでしょうか。

僕の調べた範囲では、出典の日刊工業新聞でしか耐震補強工事の話は見出せていません。
機関紙しかなぜ報じないのか??

大新聞が報じないけど物事は進んでいる、国民の知らないうちに。

何か物凄く不安を感じた2つのニュースでした。

これから気になったニュースは自分の思考を確認するという側面からも記事にしていきたいと思います。

火曜日, 6月 10, 2008

話す

日々色々な方々と話しています。
自分の中でぼんやりしていた事が、

会話の中で上手く整理されより理解が深まる。
会話の中であいまいだった自分の気持ちがはっきりする。
会話の中で何か腑に落ちなかった部分がはっきりする。

「会話」は人とだけでなく自分に対しても話しているんだなと思った。

前の記事色々な人と内容がほとんど同じだけど、少しアプローチの方法が違う。

前回は周りの人への感謝の中で、その方々が自分にとってどのような存在か。対象としての周りの人々。
今回は、自分の感情を理解する過程で関わる周りの方々の存在。存在意義としての周りの人々。

上手く表現できているか、伝えられているか分からないけど要は人は1人では1人の力しか出せない。
自分の力を大きくするための手段として「話す」、そこに言語があるんだなと。

なんや自分でもよう分からんようになってきたけど、言語力・国語力は自分の財産かもしれないと思った月曜日でした。

あーーー、この気持ち何とかならんか…。

久々の何ともいえないこの感情。人と話すこと、そして話した後に込み上げてくる。
どうしたらいいのか、なにができるのか。
いや、二進も三進もいかへんけどなるようになるのかな。
話を聞いてくれる方々に感謝して、久々の運試し!!

水曜日, 6月 04, 2008

色々な人

に支えられているんだなと、最近ひしひしと感じます。

両親をはじめ本当に色んな人に。

最終局面は何があっても戦いは自分自身とやけど、そこに至る前に声を掛けてくれたり自分の話を聞いてくれたり。
そういう人が周りに居てくださることの幸せ。
そのおかげでいい判断を出来たり、じっくり考える時間を持てたり。

人に話すってある意味自分に話すことでもあると思う。
人と話してるうちに自分の考えがまとまったり。

人と付き合うのは体力要るし時にしんどい時もあるけど、1人ではやっぱりしんどいのかな。
人とのつながりは体力を消費しても極力維持したいですね~。

僕も誰かの支えることができているといいなと思った水曜日でした。