日曜日, 7月 24, 2011

刺激

なぜか上がらない自分が居る。

別にいろいろな事が停滞したり上手く行ってない訳ではない。
むしろ全て悪くない。

ただ、おそらく、

パンチの効いた刺激が無い。

ちっちゃな坂をゆっくりゴールに向けて登っている。
それはとてもいいことやし、それが一番大事な部分でもある。

けど。

違う坂もあってそこのゴールはとてつもなく楽しいしワクワクする。
でもその坂が急すぎて、登るのが面倒くさい気がする。


正直な話、「お前!何贅沢こいてるねん!ちゃっちゃといけよ!」
それは自分でも分かっていて、そうしたい自分が居る。
でも上がらない自分が居る。

なぜ上がらないのか!?

ケツを叩いて欲しいのか(Mという意味ではなく)?
必要性がないとだめなのか?
追い込まれないといけのないのか?

そこを自力でこじ開けたい。

そこまで書いてたらできるんちゃんけ!?
そう、そうなりたい。なのになぜこんなに色んな思考を含め重いのか?

今書いていて、「こうかな」「あーかな」って考える自分が居る。
それを解決するには、動け!

明日から動こう。
刺激を求めずに、作っていこう。

この状況。贅沢なんだよ!

金曜日, 7月 22, 2011

リアリティ

ノルウェーで起きた同時テロ。日本ではどのように報道されているかわかりませんが。

結構すごい事が起きてると思いません!?
Yahooのトピックスでさえ僕の記憶が正しければ「首相が閣僚は全員無事」という見出しの記事があったはず。

そこで映画SP。
僕はこのドラマがとても好きでした。何でかは上手く説明できませんが、このリアル感がたまらなかった。
革命編(まだ見れていません、野望編はみましたが)で国会を占拠するシーン。

これを映画だと思って見ていません??

僕はありえる事実だと思ってこのドラマそして野望編をみました。
内容どうこうではなくこういった事態巻き込まれる可能性、それがテロ。
その想像力を持って欲しいと思います。

なぜノルウェー?意味があるのか考えたくなります。そういった容易に解明できない不安をアジルのが狙いです。そうなるとテロリストの思うツボだと思います。

じゃーどうするの??
それを個人個人が考えないと行けないなんともいえない時代なのかと。

って少し真面目な文章を書きながらおしっこチビってたりする筆者でした

驚かす

朝。雨。
ようやく天気が良くなってきたかと思っていたのに、激しい雨が降る日曜日。

ワールドカップの決勝。
男子ワールドカップと言わないけど、女子のワールドカップと言う。
それは、今後の話のネタ。

雨の中歩いて、いつものスポーツバーに。
友人の日本人と。

アウェイとはこんな感じか。想像よりもアウェイな親近感のなさに佇む2人の日本人。

国歌斉唱。あんなに声を張って君が代を歌うのは今後あるのかな。僕らの前列の人が拍手をしてくれた。あとはチラ見される僕。でも、なんだろう。このアウェイが楽しい。

キックオフ。攻められ攻められ。こんな状況を描いていたけど攻められる。
意外と冷静な自分と、不安を抱く友人。
ドイツと試合する時点でノーチャンスと言った自分と、ドイツやでと興奮気味だった友人。
変なプロセスの差が感情にあらわれるのな。

先制され追いつく。
盛り上がり沈黙するフロアー。あーっと叫びウオーっと盛り上がる僕たち。
点を取られ追いつく延長。
追いついたゴールの時の沈黙。
あれだけの人が居ながら出来る完璧な沈黙。
それをぶち壊す日本人。
ヘーイ!!アジテーションした自分。なぜ出来たのか分からない。でもアウェイの感じがたまらなく気持ちよかった。煽る自分がドキドキしながらも楽しんでいた。

PK。
もう声を上げるのは僕らだけ。
画面に映る悲壮感漂うアメリカ選手。それを鏡に映したようなフロアー。

WIN

最後のシュートが入った瞬間。
無音。
僕と友人だけの「やったー」。
沈黙を感じ発する自分の声。異質な空間だった。

帰りに多くの人が僕らに「ナイスゲーム」と声をかけてくれた。
日本にいたらアメリカ人に声をかけらたかな。

異質。それは本当に驚きの空間だった。
そんな経験をくれた、なでしこジャパン。ありがとう。
日本に勇気を与えた、なでしこジャパン。ありがとう。

これは始まり。さぁ、がんばろう。


思ったより上手く書けない自分…。情けない。

日曜日, 7月 03, 2011

何となく分かるけど…

人との会話で慣用句などを多用する人が居たりします。
敢えて難しい言い回しをする人もします。
それは意図的にするのかカッコいいのからなのかは別にして。

僕はそうありたいと思っています。ここでの意味は日本語のボキャブラリーとして。


先日こちらの院生に実験手法を教える機会を持ちました。
僕自身、下の世代に教えるのは初めて。しかも英語で。
そこで教えている中での彼との会話で感じたことが一点。

言いたいことは理解できるけど、彼の発する単語が単語帳で見たことのある単語でその意味を思い出せない(僕のリスニングが正しければ)。
辞書で調べて、「別のもっと簡単な単語でええやん!」と思った自分。
でも単語と単語のマッチングなんて厳密には出来ないし(英和・和英と言う点で)、きっとその時はそれが適切だったのかもそれない。


ここで
1)おれ日本人やのにそんな単語使うなよ!
2)僕が理解できると信じてその単語を使った。
3)そんなん全く気にしていない。

僕は1)だと何を甘えているのかになるし、判断は難しい。
でも、その単語はこの方6年初めて会話に出てきた気がする。少なくともこの2年は聞いた経験がない。
聞き取れていなかっただけの可能性もあるが…。


自分がそういった難しい言葉でもハンドルしたいと思う反面、それを誰に使うかは大事な要素のなるのではと自分の状況から感じた。

「なんや難しい単語を使うなー」と思った自分。それを発する彼は賢い人間だと僕はと思う(賢いと出来る・頭がよいは別件)。スマートな人。
でもこのマッチングはコミュニケーションとしてはよくない。
日本語的に彼の言動を表現するなら「理屈臭い」とでもいうのかな。

それを踏まえて自分の言葉の使い方を改めて考えるきっかけになりました。
人に教えるって難しいですね。自分の当たり前が他人の当たり前とは限らない。
当然といえば当然なこの事実。何をもって当たり前!?
いい経験をさせていただきました!

cheers!!

映画から本から。想像から妄想。

2つ連投します。その一つ目。

先日、映画「アイアンマン2」を見ました。アイアンマン1は既に見ていたのでどんな話か興味津々。
ネタをばらすのもあれなので、所感と共にコメントを付けます。

すぐには作れないと言われていたのもが作れてしまった時。作られてしまった時。
焦る人とそれを利用しようとする人がいる。
原発問題に関連しますが、アイアンマンは動力源(胸に収まるコンパクトなもの)で金属片が心臓内に入らないように制御している(金属と磁石の関係)(アイアンマン1でそうだったはず)。
その動力源が当初、身体に支障をきたし新たな動力源を探すことになる。

メタンハイドレートやレアアースの件など、資源を手に出来る環境にある人と欲しい人。
その重要性に気付いている人と知らない人。
安全とリスク。便利と不便。
そこに絡む人の思惑。

なんかとても面白く思いました。
今の日本のもどかしさを見ているように感じたのは僕だけかな…。


今読んでいる本があります。
橋下さんに関しての本です。読み終わったら書評書きます。現時点で十分面白いです!
その中で出てくる「府庁移転問題」
耐震問題のある現府庁をどないするか!?耐震工事か移転か!?
これらの議論は震災前に行なわれた議論です。

WTCの強度は今回の地震でも耐えうるのか?
WTCがあるのは南港という埋立地。液浄化現象にも耐えうるのか?
あの規模の地震だと間違いなく倒壊すである現府庁(出身高校の隣だけに悲しいですが…)。耐震工事にどれぐらいかかるのか?
大阪湾には地形上、津波は入りにくいと聞きました。それなら南港はセーフかも。
役場の倒壊と言うのはその後の復興に色々と支障をきたしそうな気がします。
それを考慮したら、耐震性を確認した上でのWTC移転はありでは!?と思ったのです。

今この議論が大阪で行なわれているのか?
だって老朽化が問題でこの議論が起きたのだから。


現実に起きていることに向き合うことはもちろん大事だけど、過去の出来事をふと思い出すのはとても有意義だと思います(以前にも書いた気がします)。なぜか僕ら日本人は忘れやすい。
TPPは?尖閣は?拉致問題は?普天間は?北アフリカの問題は?チベットは?ウイグルは?外国人参政権は?食の安全は?ダム問題は?高速道路無料化は?道州制は?
僕らが日々見ているのは点ですね。その点を虫眼鏡で細かく見て終わり。でも点は線の一部ですから…。


示唆に富むなと感じれる自分に乾杯!