ギャグっぽい回と闘いの回のバランスが取れていて、 各個人のキャラクター設定も強固になって( 特にベジータのキャラ設定が面白い)、 過去の伏線も回収しつつ新しいキャラクターと設定。 ちょっとまた見たいなと思ってしまいます。
キン肉マンでもそうですが、 神様と言う存在と悪と言う存在の設定にどうしても行きつくのかな と。2つに共通点があったりなかったり。 そんな比較をしながら見てました。
そして一番この漫画に関して感嘆したこと。 僕が小学生で初回から見始めた時から「ブルマ」 という女性を重要なキャラに使っていた事。 あの当時から理系女子・ ブルマという存在がこの超ではかなり大事な設定となり、 昨今の女性の社会進出などの話を考える上でなんとも強いメッセー ジ性を放っていると僕は感じたのです。 これを見た女の子がブルマのような天才女性エンジニア/ 研究者をキャリアパスとして真剣に夢見れるきっけになったら素晴 らしいと僕は思う。
読者視聴者と共に作品は歳をとると言います。 不朽の名作はどの世代にも何かを感じるきっかけを与えるものであ ると思うし、 今回ドラゴンボール超をみて作品が続いている事をとても嬉しく思 ったのでした。
いやー、おらワクワクしたぞー!!