火曜日, 6月 17, 2008

気になるニュース3

最近待ち時間が多いのでニューを見る時間が多く取れるのでこのタイトル連続です。



僕はタバコを吸いません。でも多くの友人が喫煙するのでそんなに人事ではない気がします。
少し愛煙家いじめが酷い気もするほどです。

「タスポ」とやらがタバコを自販機で買うために必要になるみたいです。一部地域ではすでに導入されているようです。そこでこのような問題発生しているみたいです。

販売側の苦悩やお客さんへのサービスといった点で僕は販売店側に理解を示します。しかし、まぁよく言うう「規則なので」の部分を言う役人のコメントに訝しさを感じました。

最初の産経の記事より
<日本たばこ協会も「成人であることを確認した上で店主の前で自販機で購入するなら対面販売と同じ」としているため、同店の販売方法には問題がないとの見解だ。>
そして読売の記事
<こうしたサービスについて、日本たばこ協会未成年者喫煙防止対策室の横谷博室長代理は「1度タスポを貸してしまうと歯止めがきかなくなり、未成年者のたばこ購入につながりかねない」と批判。「サービス業関係者には迷惑をかけるが、趣旨を理解し協力してもらいたい」と話している。>



そもそも、本当に未成年の喫煙を阻止したいのなら、自動販売機を撤去して全て対面販売にしないのか??
特に日本たばこ協会のコメントに関しては「貸す際に成人であることを確認するならOK」の産経と「一度貸すと未成年にの購入につながる」の読売の文面では矛盾が生じる。

アメリカではアルコールを店で買う際および飲む際必ず年齢を示す物を示さなければならない。
僕はこれがすごく徹底されていることにかなり驚いた。


本気でなぜしないか??


そこでタスポの製作(カードやシステム、販売機に設置する機械)にどのような企業がかんでいるかが気になった。役人お得意の利権と言う代物である。

調べた結果いくつかの企業の名前が出てきた。
ふむぶむ、
株式会社NTTデータに 株式会社日立製作所



株式会社NTTデータに 株式会社日立製作所??

どこかで聞いたような…



正直ニヤニヤしてしまいました。そう社会保険庁の事件の際納付と給付のシステムを担当していた企業じゃあーーーりませんか!!

偶然??
社保庁で儲けた後は「タスポ」なのかな??
タバコパスポートならぬ大金パスポート??(上手くもなんともないけど)



少し我ながらビックリした瞬間でした。
日本よ…これでよいのか…。

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