木曜日, 8月 12, 2010

書評 その25

櫻井よしこの憂国―論戦2009 [単行本]
著:櫻井よしこ
出版社(発売日):ダイヤモンド社 (2009/6/19)

福田内閣から政権交代が起きる前までの出来事に関して、櫻井さんが色々な媒体で執筆したものをまとめたものです。
さすがに櫻井さんの本だけあってヘビーでした。

今読むとこんな出来事あったな~と言う事の多さに驚きます。
そいえばあれからどうなったんだろう!?といった出来事。
全く進展してないやん!!っていう事。

特に後者は政治関連です。そう、政治に関しては本当に政局と言うのが多すぎると感じます(がっかりします)。なぜならここには対中国、韓国、ロシア(アメリカ書いてありました、訂正します8/12/2010,4:23am現地時間)そしてアメリカに関しての寄稿がたくさんあります。でも全て感覚的にネガティブなもの「日本大丈夫!?」。
いつまで「大丈夫!?」と不安を抱かないといけないのだろうか。

問題は解決しないと意味がない訳で。問題があること、そして取り組んでいることに意味があるように思えてきます。
だからこそわれここにおもふで書いたようになった訳です。

自分は当時こう思った、で今はこう思う。なぜか!?
改めて時間を振り返って、当時と今を比較して考えるにはいいきっかけになると思います。
はたと気付くこは結構多いと思います。

自分はできる行動をしっかりしたいですね、日本を誇れる日が来ることを信じて。

憂国し誇国を欲す。

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