水曜日, 12月 26, 2007

外来種

いままで疑問に思って思っていたことがありました。
でも今日その答えが出ました。

日本って外来種による被害が問題なっていますよね。
有名なのはブラックバス、ブルーギル、セイヨウタンポポといったところでしょうか。

僕の疑問は「日本だけが外来種に苦しめられているのか!?」「日本の動植物はそんなに弱いのか!?」ということでした。

今日掃除のおじちゃんと話をしていて、外来種の話になりました。
そのおじちゃんは釣りが好きで、今住んでる辺りが東南アジア由来の「snakehead(日本では雷魚と言うそうです)」に生態系が乱されていると言いました。僕は日本も同じですわと言って上記の例を話すと、ブルーギルなんてそこら辺におるでと言ってました。

日本だけではなくアメリカでも外来種の問題があったんです!!
仮にですが、日本の動植物も外来種になりうる(実際なっているかは分かりませんが)ってことです。
もっと仮にですが、絶滅危惧種が国外では外来種になるうるってことです。

ではこの世で一番強い動植物って何なんでしょうね!?

人間は移動が可能です。自分たちが住みやすいところで住むことが可能になっていると思います。
動植物自身が自発的に行える移動には限界があります。生まれたところに適応し生きてきたんだと思います。それは適応であって本質的に条件が合ったところではないと言う事だと。それが人の手により幸か不幸か本質的に合った条件下に置かれたら…。

そこにそれがあるのは必然が偶然かわからないけど、モノが簡単に「移動」しうる時代において1つのある事象を守り続けるということは相当に体力の必要なことなのかもしれませんね。

僕も一応こちらでは「外来種」になるので駆除されないようにがんばります。

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