火曜日, 10月 10, 2017

2017年26冊目(286)

経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する 単行本(ソフトカバー)
上念 司  (著)
ベストセラーズ (2017/2/25)

歴史から学ぶってこういう事なんやろうなって思います。学生時代に歴史が好きだった人は色んな点が線になってその線が今の経済を理解する補助線になることにワクワクすんじゃないかなって。リフレやマクロ経済政策・金融緩和とか。経済学は身近にあることから学ぶとなんとおもろい学問なんやと。

大阪や京都などの寺社仏閣と宗派に歴史的イベント。何にも意思せずにあの街中をブラブラしたり自転車で乗り回していたのかって。帰国したら聖地巡りではないですけど味わいながら街ぶらしたいです。
個人的には「越後屋」「越前屋」ってその名前が北陸の方の名前であることの意味を知れたことがニヤニヤです。

つまりは現象には必ず理由がある、その理由を知るということが表面的であって深く知るとはどいうこっちゃっていう良い例を見せてもらいました。
こういった過去の文献や事象にエッジを加えて解読していく作業。僕の分野でも有効なんやろうなって。時間が出来たらじっくり資料読みしたいかも。ぽっかり開いた謎や忘れてる何かに気づけるような。にしても、今日は何かしないけないはず。ぽっかり抜けてる現在の自分。。。焼き討ちじゃ~!

P.S. 今の政治状況とかこの時代っぽい面があるようでなんなんやろう。。。

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