日曜日, 11月 27, 2011

書評22(その65)

三陸海岸大津波
著:吉村 昭
出版社(発売日):文藝春秋 (2004/3/12)

これを読んで一言。なんでもっと早くこの本の存在がクローズアップされなかったのか??

過去に三陸で起きた津波の記録です。今回の震災も凄まじいですが、過去の記録も凄まじいです。
文庫本ですぐに読みきれると思います。

あの震災後、こういった過去の本や古文書の分析が行われるようになりましたが遅いですよね。

誰の仕事なのでしょうか?
学者は調べた結果をもっと広げるアカウンタビリティー。
マスコミはそれを見つけ問題提起する必要性。
さて、それがちゃんと出来ているのか??
今後の為にもしっかり修正していきたいですね。

そして、改めて日本に帰ったら東北に足を運ぼうと思いました。

2 件のコメント:

K さんのコメント...

どんな観点で、東北まで足を運ぶのかね?

Yoshi さんのコメント...

>Kさん
コメントありがとうございます。
この目で感じるためです。もちろんボランティアを出来ればいいのでしょうが。
現場を生で見たい。それだけです。
なのでKさんのお話をすごくききたいのです!!笑