水曜日, 3月 01, 2017

日本文化とLGBT

僕が小さかった時に比べるとLGBTの認知率と寛容度は大分と上がったんだと思う。
LGBT:L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー
僕の友人・知人にもこれにカテゴライズされる人はいる。アメリカに住んでいるからそうなのではなく日本に居るときからいた。

歌舞伎は女性役も男性がする日本の伝統芸能。
宝塚は女性が男性役もする日本のトップ歌劇。
あえて個人名は出さないけど、テレビを見渡すとLGBT芸人さん・役者さんがたくさんいることに気付く。
これって結構世界でもまれな文化体系なんじゃないかなと思う。

日本ってLGBTに関して世界で最も寛容な国であっておかしくないはず、なぜなら上に挙げた文化芸能が広く浸透してるし認知率も高い。でも実社会でLGBTの人たちが広く受け入れられているかといえば果たしてそうではないと思う。一体このギャップってなんだろう?

日本人っていざ当事者になると「それはそれ、これはこれ」で壁を作る文化または民族性なのかなって言うのが僕の仮説。
憲法9条の議論でも「差し迫った危機」と「9条」をリンクできてない気がするし。
そういった事って探せばいたるところに落ちているのではないかな。
これは正したほうが良いのか?
正す必要は無いけど聞かれたら説明できる準備はしといたほうが良いと思う。
だって東京五輪でたくさんの外国人の方々がやって来ることが予想される中で、日本の文化に触れる際「歌舞伎」「宝塚」「コメディー・お笑い」って大事な点になると思う。
さんまさんではないけど「なんでや?」って、日本人が外国のルールにふれて「なんでや?」って聞くように。

僕の答えは。。。CMの後で!!
CM明けが早く来るようにぼちぼち考えていこう。。。

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