金曜日, 7月 14, 2017

2017年19冊目(279)

野茂英雄―日米の野球をどう変えたか (PHP新書)
ロバート ホワイティング  (著), Robert Whiting (原著), 松井 みどり (翻訳)
PHP研究所 (2011/01)

野茂さんが起こした革命。改めて読むとすごいなって。
先人が切り開いた道があるから歩める。ただ切り開く人の苦労。。。

何ともありふれた感想になりそうでテイストを変えたいと。

これは人間適応論なのかも。
鈍感力とか図太さとか。でもそれは表面上に振る舞えるかとか。
堂々と。それを理解してくれる人とのケミストリー。理解者を見つける長い旅。
野茂さんというある意味の奇人が生んだ革命的トルネード。巻き込まれたアメリカ。春に行ったWBCで野茂さんが登場した時のドジャースタジアムの歓声とか。
野茂さんは現地・現場に愛された人なんだと。お客さんから現地人・住人そしてレジェンドに。

僕はそれを目指してます。そうありたいです。でも道のりはね。
お客さんでけっこい笑顔な。。。。あーーー、これ以上はやめときます。海外で過ごすのはそれぐらいパワーがいることっす。

日本で海外の人をどのタイミングでう「うちわ」として受け入れるのかをリアリスティックに考えてほしいです。そのなかで、どれだけの外国人の方がテレビで日本語を上手に話して輪に入っているか。アメリカのTVショーでそんな日本人は。。。僕は悔しいですよ。ザブングルです

実力。野茂さんがそのチャレンジの場所を選べた奇跡。
グローバルが当たり前のとなったいまこそパイオニアに奇跡を辿りませんか!?
この本がアメリカ人のロバートさんによって書かれたことを僕は誇りに思います。外交とは民間から。留学は駅前から。駅前留学。。。Nomo!?


0 件のコメント: