土曜日, 9月 02, 2017

2017年25冊目(285)

笑福亭鶴瓶論 (新潮新書) 新書
戸部田誠(てれびのスキマ) (著)
新潮社 (2017/8/10)

いやはや、こんなにニヤニヤしながら読んだ本は久しぶりです。
本の中の大概の話を何故か僕は知っていました。しかも新たに点が線になったネタも。
そう、今思えば「笑福亭鶴瓶」という存在は僕に多大な影響を与えていたんだと。
小学生の高学年から自分で意識して観ていた「鶴瓶・上岡パペポテレビ」。
ここ最近またむさぼるように動画サイトを通じて観るその番組。
こんなのを毎週当たり前のようにそして録画したビデオを何度も何度も観ていたのかと。
物心がつくときに何に影響を受けるかは本当に重要なのかも。しかも無意識に。
鶴瓶師匠的な生き方。うらやましいしそうありたい。
次回は去年帰国した時に日程が合わず行けなった無学の会に必ず行きたい。
今日も帰ってまた、明日もあさってもまた毎日パペポを聴く(観るよりもこの表現がええんだなー)んだと思います。でも今日はたかじんさんと鶴瓶師匠のやつを観るかなー。
脈々と続く芸事・落語、同じように脈々と続くサイエンス。
出会いに恥じないように。歴史に恥じないように抗しながら新しいモノを。
ぽっぽ!ぽっぽー!はやぽっぽー!師匠に乾杯!

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