火曜日, 9月 11, 2018

2018年26冊目(319)

「流域地図」の作り方: 川から地球を考える (ちくまプリマー新書)
岸 由二 (著)
筑摩書房 (2013/11/5)

この本は確か去年の北関東で起きた大規模な水害の時にニッポン放送のボイスの中で宮崎哲弥さんが紹介してアマゾンのカートに入れたと記憶してます。
そして今回の西日本の災害を受け今読まないと思い購入しました。

ここで提唱されてる流域という概念は自分はどの川の氾濫に備えればよいのかを知る上でとても役に立ちます。ハザードマップだけでは感じれない分布から避難の際の何故も分かるのではないでしょうか。

これに加えて資金のない地域や都市計画がうまく出来てない場所、貧富の差によっても(フィリピンなどであったハリケーンの被害など)大災害ではクリティカルの差が出てくるんだと思います。自分の身は自分で守る。それを踏まえるうえでこの概念を知っておいて損はないと思います。それと同時に自然環境への関心も生まれると思いますし。

探検ぼくの街的に地図でも作るか!!でもあの実家の近くの川沿いを。。。まずはgoogleからだな。。。

0 件のコメント: