土曜日, 7月 27, 2024

2024年 12 冊目 (395)

にほんの結界 ふしぎ巡り 単行本
桜井 識子 (著)
宝島社 (2020/11/12)

2024年の一冊目に関連した本で「書かれてる内容を信じる信じないは個人の自由」です。
今回感じたことは”意識的に何かをする”ということです。タイトルに”ふしぎ巡り”とあるように巡ります。そして筆者は巡ったことで感じた実体験をシェアしてくれます。良い意味も悪い意味も。

でも何かをやりきるって多くの人にとって高いハードルでなかなかできません。コレクターだったり、聖地巡礼だったり、ドラマ全話をいっきに観たり、漫画を一巻から最終巻まで読み通したり。したいけどできない。時にして、できるけど面倒くさい(やりたくない)。その壁を越えてやり切った人にはやり切ったからこそ見える世界があり感じることがあります。言ってしまえば、何もかも経験といえるでしょう。

この書は扱っている内容が内容で、筆者は神様と会話ができるようなので僕が同じようなことをしても似たような体験が出来るのか皆目見当もできません。でもきっと感じる世界があると思います。
僕にとっての読書体験としては「ご利益・パワースポットといった価値観を止まって考えるきっかけ」を与えてくれたと思います。再度ですが「書かれてる内容を信じる信じないは個人の自由」です。でもこの次の本のテーマとなる”人との出会い”を考えると僕はこの本を読めてよかったと思っています。

最近うまく行かないことが多かったので色々と考えるきっかけになったんですがやっぱり
「笑う門には福来る・シケタ顔するな・人間万事塞翁が馬・Life is a moment」
は実在するとこの数日感じました。

今を懸命にいきます、でもビールは飲ましてください!ありがとう!

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