月曜日, 12月 18, 2017

過激と風刺

ウーマンラッシュアワーが「おもしろい」漫才をTHE MANZAIで世に投げました。

SNSに上がってきたのを見ながら何をまたと最初は流しました。
でもまた色んなコメント・意見・感想が上がってくる。ほーーー。
で観てみました。

言論の自由とは世間・政治・社会を揶揄しても国やお上から規制されない。
憲法で守られた自由。ここで法律とごっちゃになってはいけない。
彼らが漫才の中で吐き出した言葉は何なのか?
同様のフォーマットで北以外の国を揶揄することは出来るけどしないのか、したいけど出来ないのか?

司会にビートたけし師匠が居るのがまた薬味やなーって。
ツービートの漫才を聞いたことがある人なら感じるあの過激さ。
その過激さは時代だから出来たのか?憲法は何も変わっていないぞ。
同じようなテイストを今でも出来るけどしないのか、したいけど出来ないのか?

何ともエッジの利いた漫才。
「笑ってるお前に笑ってられるのかと問いかける笑いに気づかずに笑っている人たち」はどれぐらいるのか。それともこのネタを風のように流して不感症のまま「おもんな」と言う人はどれぐらいいるのか。

うーーん、落語や浪曲のような古典っぽい空気を僕は感じました。おもしろい!!
風刺
ええ言葉やな~。笑いの持ってる力を改めて感じました。
次回作が楽しみ!!






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