水曜日, 12月 12, 2018

2018年34冊目(327)

奇跡のパン 日本中で行列ができる「乃が美」を生んだ「超・逆転思考」 単行本
阪上 雄司 (著)
KADOKAWA (2018/11/19)

筆者は言う「無知こそが原動力だった」と。確かにパンを焼くというパン屋としてはゼロからだったと思う。しかしビジネスという意味ではイチからだった。

作るべきもが明確にイメージできて、それを具現化するための問題点を捉え試行錯誤できる忍耐力。たとえそれがどんなに無謀に見えたり常識を逸することだったとしても。そして、決めた山に向かっての登り方を過去の経験をもとに体現できたからに違いないのだ。人の出会いなどの運も引き寄せれるのも才能だとも思う。

このゼロからに見えて実はイチから。このゼロとイチの間に横たわる大きな違いに気づけるか。イチに気づかすゼロと思っている人。イチと思い込んでいるゼロの人。人に歴史ありです。そして歴史というか道は延びる。イチを百まで続かせる事への挑戦。

あー、もっと必死に取り組まなと思わせてくれました。
ほんで、ホンマにこのパン美味しかった。このストーリーを踏まえてまた食べたいっす。次回は恵方巻きのようにかぶりつたる!!!下品でスンマヘン。。。

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