火曜日, 12月 04, 2018

M-1 2018がおわってしまったぞー!

M-1は霜降り明星の優勝で幕を閉じました。最年少のチャンピオン、おめでとうございます!

テレビをライブで観た後にABCラジオの放送を聞いて、その他もろもろの番組やラジオも拾いながら、もうしばらく余韻を楽しめそうな今日この頃。

今回特に感じた事を残しておこうと思います。
笑わせるという事実と笑わせる技術。ラーメンで言うと味と量みたいな。この2つのバランスの難しさ。これに尽きると僕は今回想ってます。
おいしさ重視と言いつつやっぱり量が気になったり、量がと言いながらもおいしさにこだわったり。満足感か満腹感ともいえるかな。志らく師匠のジャルジャルへのコメントがその一端なのかもと思います。

この量にあたる笑いの量が現場のスタジオでしか体感できない分、テレビで見ている感想との小さな感覚の差を生んだ気がしてなりません。去年はその量が分かりやすいお客さんだったのかなと。たぶんABCラジオの放送を聞いてラジオの方が観客の受け具合がよく伝わってきたのがテレビを見てなんかしっくりこなかった謎をクリアにしてくれました。

あと、えみくじが今回はかなり演者さんをかき回した気がします。順番の妙。でもこれもネタの選択と同じく運の部分。それを味方に付けたから霜降り明星は優勝したんだろうなーって。

これらの要素は日常生活や色んな分野でも当てはまると思うので何とも深いM-1に今年はなりました。

ここからおっさんの戯言。
しがないおっさんの採点表では「かまいたち」が良かったんです。
プラスマイナス来てほしかった。
和牛の2本目は僕にはまるで寓話や童話のような深さを感じた。
一つのコンビにだけ僕は言及したい。ゆにばーす!来年の革命をみせてくれー!

演者・審査員・すべての関わった皆さんお疲れ様でした。楽しい時間をありがとうございました!!あと最低2回は観直すんやろうな。。。

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