金曜日, 10月 23, 2020

完全な個人的感想です

 昨日10月21日にあったFinal debateの感想をここに記しておこうと思う。

直感です。青組が相当な紆余曲折を経て最終的に勝つのではないかと思います。

このディベートまでは何だかんだ最後は赤組出はないかと思っていましたが、正直昨日で変わりました。でも、もしディベートでの赤組の立ち居振舞いが違っていたら当初の予想のままだったと思います。なぜ、予想を変えたか。

僕的な表現を使えば「あと4年もこってり豚骨ラーメンはやっぱりしんどいなー。おっさん4年間よーやったやろ。」って感じです。

現職である以上、赤組はもっと具体的な実績を強調し、未達成・道半ばであることは継続性とその重要さをもっと語るべきだった。なぜなら4年前の未経験者とは違うのだから。

でも、青組候補者の副大統領時代何も出来なかったことや、前政権のダメなことなどを並べて私は違うと言う。僕が求めた前者は根治的アプローチで実際に目にした後者は対処のようであった。根治を目指そうよ。特に後半はかなりの個人攻撃のように見えたし。

4年前は成績優秀の学級委員気質の才女とリーダーシップのあるガキ大将の戦い。で、ガキ大将を選んだ。そのガキ大将が生徒会長になったらガキ大将の性格は残ってたとしても生徒会長らしい振る舞いが必要なのに、昨日は4年前のガキ大将が少しお勉強して偉そうになった程度にしか僕には見えなかった。だから、こってり豚骨ラーメンはもうええかなって。

青組さんは確かに頼りないでもちゃんとしたブレーンを揃えることが出来ればうまくやれるんじゃないか?認知症やら年齢の不安要素が懸念されるが、昨日あれだけ強く言い返せるのをみると地位や役職が病気説や不安説を吹き飛ばす可能性もあるのでは?僕にはそのように後半になるにつれて思えてきた。あと、確実にあのディベートを見聞きしている人を意識して意図的にカメラ目線で言葉をその人たちに向けて投げ掛けていたと思う。

もちろん、本来は政策を吟味して候補者を選ぶべき。なんだけど、やっぱり最後はヒトとしての部分で選んでしまうのは人間でありその直感が正しいことも日常生活では少なくはないと思う。

これらの理由で僕は何だかんだで青になると予想します。外れても僕の予想が外れただけで何もないので悪しからず。見る目ねーなぁーって笑ってやってください。

にしても、議論の内容がコロナ対策・安全保障・経済対策・経済政策・人種問題・移民問題とこの国に色んな課題が山積みなのが見てとれるけど、それを平日に多くの国民がその議論をちゃんと見るという文化があることがこの国が何だかんだで強い理由かもしれません。

日本も党首討論でしたっけ?今もやってるのか知らんけどありましたけんど、まー比べ物になりませんわな。きっと、これを肌で体感することが面白いアメリカ旅行や生活になるのかもしれないですね。

P.S. モデレーターを務めた女性の方。すげーーーってホンマに思った。あの方が大統領になればええのにって思えるぐらい。M-1グランプリで一気に有名になるぐらいのインパクトで今頃仕事の電話えげつないような。ただ、プレイヤーとマネージャーが違うように。アンカーとしてモデレーターとしての能力で表に出るきっかけが生まれた。売れるタイミングは色んなところに転がっている。僕も来年ある役割を担うので今からシュミレーション。

P.S.P.S.小浜氏と寅さんのおかげで田さんはピンボールの両枠が出来たから色々とやりやすいかも。とはいっても、現実はピンボールのように二次元ではないから。。。

さて、どうなることやら。。。すごいね!アメリカ!


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