金曜日, 3月 12, 2010

書評 その7

日本から世界へ飛んでみました。

まんが現代史 アメリカが戦争をやめない理由
著:山井 教雄
出版社(発売日):講談社現代新 (2009/12/16)

第二次世界大戦後の世界の動きがとても分かりやすく書いています。
特に冷戦と言うものイスラム世界との関係が流れの中で理解できました。
各論をもっと細かく勉強すると面白くなりそうです。その入りとして流れをつかむのにはとてもいいと思います。漫画と言うエッセンスのすばらしさです。
2回3回読むといいのかもしれないです。

自分のまいた種をどう処理する?
昨日の友は今日の敵。
これはとても示唆に富んでいたし考えるべき所だと思った。
自分の行動や振る舞い・発言などが後々に与える影響、そしてそこに伴う責任とは。

やっぱりすべては線の中で起こっているんですね~。
当時の良案もやり方次第で、後にネックになったり。
うーん歴史はおもしろい。

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