木曜日, 3月 11, 2010

表現容量

今週の頭に流行の「twitter」を始めました。

と言っても、ほとんど人の文章を読んでいるだけですが。
でも、人がこれにハマルってのはまんざら分からない気がしないでもない。
使い方次第で色々な可能性や遊び方があると感じ、面白いなぁと思った。

で昨日ちょっと「つぶやいて(書き込んで)みようか」とキーボーに向かった。

で、日本語で書くのか英語で書くのかをまず考えた。
世界の人と繋がるんだから英語!?
でも、日本語の方が友達と繋がるし!?

で、この悩みを書いてみた。日本語と英語で。
そして気が付いた。

日本語の方がたくさん言葉がかける…。


どういう意味かというと、作文などでいう100字は日本語と英語で大きく違う。

こんにちは(日本語)=Hello(英語)

でもカウントされる文字数

こんんちは=5文字
Hello=1文字

作文などでは文字数に対する情報量が圧倒的に英語の方が多い。論文などを読んだりした時、日本語でとても「ウダウダ書いていた文章」が英語だと「すっきりした文字数」で表現されることを感じていた。もちろん自分が文章で書く時もそう思ったことはあった。

英語の方がある意味で簡単な時がある。

ところがtwitterでは140文字以内で表現するのだが、この「文字」と言うところがミソである。
日本語では作文と同じ140文字やけんけど、英語では140 charactersなのだ。
そう「Hello」は1文字ではなくて5文字。

そなってくると、勝手が違ってくる。さっきのcharacterなんてすでに10文字消費する…。


で思った、日本は利用者が結構多い部類に入る国だと。
ここでいう「140文字」という設定と範囲が日本語にはいいのかもしれない。

言語ってなんなのだろう

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