月曜日, 9月 06, 2010

座右の銘

人間万事塞翁が馬

この言葉が本に出てきてまさに今がそうだと思った。

目の前の出来事。それに対する一喜一憂。
でもそこから派生する出来事の数々。

物事をポジティブに考えると言うのことは、この格言とは少し違う。
常に考え思い悩みそして納得することの繰り返しが大事で、そこには喜や憂ではない本質がある。
その本質は今の自分を写し、そこから導かれる答えは「これでいいのだ」。

投稿した論文が却下され結構へこんだ中で、まぁやってみるか自分の経験になるしで始めたものが役に立ち、他のグループが出した論文が助けになる。
逆によかった。逆にもっと面白い。
それは自分の性格もあるかもしれないけど、この状況を楽しみそして上手くつなげたい。思うようにまとまれば、それは悔いのない納得したモノを世に残せるのだから。

極めて自分はついていると思う。そう思える自分に乾杯。

人間万事塞翁が馬

しばらく座右の銘ですね。

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