木曜日, 4月 03, 2014

save as 日常 to 脳

思考実験しました。

一日8時間睡眠で16時間活動したとして、僕が使っているカメラで高画質の動画でこの16時間を具に記録する場合、約90G必要になる。
世界の人口が72億人だから90x72億で6480億G。つまり一日約6.5億T(テラバイト)あればこの地球上を風景をある程度残せる。
つまりこの場合人間の世界は高画質で残した場合6.5億Tの情報量ってことになる。

アマゾンで2Tのハードディスクが1万で売ってたんで、約30兆円って感じですか。
一日30兆円分の情報が人間世界で流れている。
脳は90Gの情報を毎日処理している。

画質を落とせばもっと少ない容量で残せるから厳密にはもっと低容量でOKなんだろうけど。そうするとイメージ1兆円あったら何とかなるのかな。

このビッグデータを使ったら世界の繁華街や東京の電車の中なんてかなり正確に再現できたりするんじゃない?いろんな事件や出来事の現場を丸々再現できるかも。
とはいっても人口つまりはアングル数の多い都心部などに限ってになるけど。

時間の中でただ存在している場所なんて山ほどあって、それらも自然というタイムスケールの中で変化している。でも人間はそれに気づいていないだけ。やっぱり見えてない世界の方が圧倒的に多い。
僕らは単に起きてるだけで数十Gを処理してる。いや消費してる。おもしろいね!

物理空間から情報空間。
最近このフレーズが頭から離れなくて、何か自分の仕事に応用できる大きな可能性を感じてやまないのです。

こんなことを寝れなくて考えていた僕はおかしいのか!?

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