火曜日, 11月 13, 2018

筋力と有酸素と体重

テクテク歩くことが多いついこの頃。ラップトップや本などがガッチリ入ったリュックを背負って日常歩いてますが、家に帰ってまたは出かける前にテクテク歩きに行くことも。最近は後者の場合は軽い鉄アレーを持って歩いています。

この鉄アレーwalkingの際に思った事「歩くって結構腹筋を使ってるなー」って意識が出来て、やっぱり走るって全身使うことになるのかなどつらつら考えていました。そこで、今日はしっかり走ってみようと。
歩くときに負荷をかけてくれた鉄アレーにありがとうを告げ走り始めて数分。なんじゃこら、全く負荷を感じない。
さらに数分、息は切れ汗は流れ、走ってる感は満載なんだが全く負荷を感じない。
さらに数分、あの負荷は鉄アレーあっての事で歩く・走るの行為では発生しなと認識。
Uターンして帰宅。鉄アレーを手に取り走らずに歩く。
おーーーなるほど!!負荷あるやん!!

そして歩きながら色々考えた。

体重が重い人のダイエットはジムに通って筋トレに励んだりハーハー息を切らせながらランニングなどせずに、せっせと歩くだけで十分よいのではないかと。
体重の重い人が仮にやたせた人と同じ筋力だったとしたら、歩くだけでやせてる人より何十キロという負荷を乗せて歩いているのと同じだろう。それは息も切れるししんどいに決まってる。
50キロの人に50キロ持って歩くけ!と言ったらもう少し軽いのからでええんちゃうとなるが、その50キロがそもそも肉体に備わっていたら(肉襦袢みたいなものだ)どうもこうも無い。

体重が減り筋力に変わっていくある時点にきっと肉体的に最適解があるんだろう。それ以降は、筋力に見合った負荷が必要になるから。
それでいくと、筋力のない痩せた人がジムに通うのが一番理にかなっているように思う。最適解としては、多少歩くといった程度の日常の活動に過度の苦痛が無い人は軽くジム通いで良いのかもしれない。
走らんでも歩くだけで十分に自分の身体を知れそうだ。さっきの体重の重い人ではないが下手に走って膝を痛めたなんて愚の骨頂なのかもしれない。

いや、おっさん!!鉄アレー持って走れよ。。。あ、ホンマですねー!!

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