木曜日, 3月 12, 2020

こんな時期だからこそ映画...あえて!!

僕はこの新型コロナが広がり始めた辺りにずっと頭の片隅にあった映画があります。
World War Z (https://www.youtube.com/watch?v=HcwTxRuq-uk)というBrad Pittが主演の映画で人がゾンビ化していく映画です。ここでのゾンビから身を守る、どうやって囲い込みをするかが今の感染症対策に似ているように感じたからです。

で、つい先日この映画の記憶がもう一つの映画とごっちゃになってることに気付いたのです。そもそもこの映画を観た時に「パンデミックや」と思うに至ってすでにそれに関する映画を観ていたという伏線があったので、この映画がすっと入ってきたのだと。
その伏線となった映画はContagion(https://www.youtube.com/watch?v=C-ADAwfrwGs)という映画で本当に原因不明の感染症によりパンデミックになるという話です。

約一か月ほどどこのメディアでもtwitterでもだれもこの2つの映画に触れていないのが僕は少し驚きです。
映画とは非日常を楽しむ空間だと僕は思っている反面、その非日常をいかに現実に落とし込んで想像力を働かせるか貴重な材料提供とも。この2つの映画のおかげで僕はこの新型コロナに関して2月の頭の段階でかなりリアリスティックに捉えて、本来なら日本時間の今日3月13日に日本にいるはずだった旅程をキャンセルしました。

考え過ぎだったで終わって欲しかったけど実際に「パンデミック宣言」です。
検査の是非が方々で議論されてますが、僕は無駄な検査はしない派です。重篤症状者や高齢で症状が疑われる人優先派です。

40代ぐらいの人が心配で検査で陽性が出て「罹患してますが重篤化の可能性は引くと思われるので帰って自宅で静養してください、外部との接触も完成拡大になるのでやめてください。あと、帰りは人との接触を避けるよう上手に帰ってくださいね」と医療従事者に言われ「分かりました」って素直に帰る人なんていないと思うからです。未知の物への恐怖と安心は結び付きやすいでしょう。でも、だからこそリテラシーをもって優先順位を決めて考えて行動する大人であるべきだと思います。

必要以上に怖がらない、でもしっかりと準備する。少しでも早く鎮静化するのを願うばかりです。少しでも経済に貢献すべく、僕は今日も昨日も明日も夜は飲み屋にてアルコール殺菌実施中ですです、はい。

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