木曜日, 2月 25, 2010

ホンマニ泣きそう

バンクーバーの空港にてこれを書いています。

そう、フィギュアスケートを見に行ってきました。

本当に本当に悔しい。生で見ていたから、僕は真央ちゃん(面識ないけど許してね)が勝ったと思った。あの躍動感はすごい。音楽とのマッチングもよかった。

今回の審査員の方々はとてもミスに対して厳しく採点していたので、あーなったのかもしれへんけど20点の差はなかったと「僕は」思う。

今までフィギュアのよさが良くわからなかった。年末のクエ旅行でみんなで見ていた時もそういった覚えがある。
でも、今は違う。すごく深い!!
音楽と表現の融合。曲選びやリズムとか。それをスケート靴はいて。
すごい!!
落語で同じ話でも噺家が違うと全く変わる。漫才のネタが日によってテンポが変わったりする。
お笑いに例えるのがいいかわから無いけど、本当に感動した。

だからこそ真央ちゃんが点数が出たときの顔が忘れられない。
思わず泣いてもうたわ!!

審査員の決めることやし、素人の僕が言えることではないけど。
なんかとても悔しい。
でも、一番悔しいのは真央ちゃんのはず。

思わず思い出したのが、上村愛子選手の「どうして一段一段なんだろう」って言うコメント。
書いていてまた言葉が重過ぎて泣きそうになるけど、真央ちゃんには一段を上って欲しい。
これからも応援したいと思います。

鈴木選手もすごく良くて、終わったあとの表情とかで泣きそうになったし。
安藤選手は、音楽と衣装と踊りが見事に合ってた。さすがの演技でした。

でもキムヨナさんはすごかったー。そらあの点数でますよ。キレキレでした。
何度も言います、僕は真央ちゃんも同等の点だと思った。あんなにドキドキしたのは院試の発表以来かな苦笑
後ろから外国人の方の「160点!?」って声も聞こえたし。
うーー、悔しい。

まるで今の日本の現状を映してるみたいでもどかしい。できるのに何でやろうみたいな。

あとファンは審査員になってはいけないと言うことを学びました。
ミスした後のジャンプが成功したら、こっちの人は割れんばかりの握手を送ります。ファンは応援しないとね。

あと最後の最後に一言。
韓国の方へ。金メダルはとても喜ばしいことですが、フェンスに韓国の国旗を立てて帰るのはやめてください。WBCでマウンドに国旗を立てるのと同じように。
気持ちは分かりますよ。でも悔しい思いをされてる人もいるんですから。
3本立ってました。全部写真とってマス。よろしこ!!

こんなに熱い思いを持っているのにNHKの人は僕にはインタビューしてくれませんでした。
確かにフェイスペイントしてませんよ。日の丸のデカイ旗もってませんよ。
そんな人に聞くのは簡単ですが…。これ以上は見苦しいのでやめます。

むっちゃ書いてもうた。でも書かずにはいられなかった。
帰ったら写真をアップしたいです。

明日の朝まで空港で待ちです。布団で寝たい…

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