月曜日, 4月 05, 2010

書評 その12

水の本シリーズの最後

ウォーター・マネー「水資源大国」日本の逆襲(単行本(ソフトカバー))
著:浜田和幸
出版社(発売日):光文社 (2008/7/23)

大まかな内容は前の2冊とオーバーラップします。
でも、この本はタイトルにもあるように日本の技術力の凄さをアピールしています。
近隣諸国の問題にふるれることで、日本が如何に今後大きなポテンシャルを持っていることが浮かび上がります。

今までの2冊はイメージとして「水」を中心に「水とは」を見ている。この本は「水」を中心に「日本は」を見ていると言った感じでしょうか。

日本はいつも技術を開発するけどその応用を外国に持っていかれてしまうイメージがあるので、この水の技術に関しては最後のオイシイ所まで日本が回収して欲しいですね。国策にしてもええんちゃうの!?

この水の話はとても面白かった。底辺でのリンクが凄すぎる!!
今後もこの分野の動きは気にしていこうと思います。


僕の仕事も外国に持っていかれないようにがんばらな。
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