月曜日, 4月 05, 2010

地球温暖化

水に関する本を読んでこの問題に対する考え方が少し変わった。

今までは温暖化に対して否定的(温暖化してない)でも肯定的(温暖化してる)でもない「別になったらしゃーないやん」って考え方だった。

昔はカナダとか今は寒い所にも恐竜がいたわけで。
地球の運動の中の今。
太陽と地球の関係の今。
暑くもなるし寒くもなるから仕方ない。
それを人間が地球の支配者のごとく、暑くなったらダメだというのはどうかと思っていたから。
そう思っていた前提にはCO2犯人説には懐疑的だったからからかもしれないけど。

要は「僕たち死んじゃうやん嫌だよー」って発想だと、僕は思う。
地球の変化に適応するのもええやんって、僕は思っていた。

でも、温暖化になると水の循環が人間にとっては不利になる。
高い山に冬に雪が降って大きな氷河になって(貯金)、それが夏にうまく解ける(消費)。
或いは、地下にしみこんで地下水となって蓄えられる。
この貯金が僕たちの水の利用を支えてきた。
温暖化になるとこの貯金が減る。また、急な豪雨で地下にしみこむ前に海に流れ出る。
赤字になってしまう。つまり生きれない。いや生きにくいの方がええかな。

えっ、さっき「地球の変化に適応するのもええやんって、僕は思っていた。」っていってたやん!?
はい、言いました。
でもこれは、最低限の生活が平和に営めるなら。

さまざまな国際紛争の背後には水問題が存在することを知りました。
なので、この温暖化で自然界に貯金が出来なくなると、戦争や紛争だらけになる可能性がある。それはよろしくないと思った。

でも、水を上手に確保する技術(例えば海水から淡水を作る)があればええやん。
それは日本ええ腕持ってるんやし。日本万歳やん。

確かに!!でも、そのような状況にならないように出来るのなら、それは努力すべき(予防)でしょ。なってからじゃ取り返しつかへんし。


と言う観点で、温暖化は防いだほうがいいね、という考え方になりましたとさ。
ちゃんちゃん。

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