水曜日, 4月 28, 2010

書評 その17

巷で話題になってる本だと思われます。

2011年新聞・テレビ消滅 (新書)
著:佐々木 俊尚
出版社(発売日):文藝春秋 (2009/07)

本が出て結構すぐに買ったのに塩漬けしてしまって今読むことに。もっと早く読んでいたら日本に居た間に感じたことは変わったのかなとか思う。

これからメディア(新聞・テレビ・雑誌・ネット)がどうなっていくのかが書いています。
日本はアメリカの3年遅れ、アメリカは今どのように試行錯誤しているのか。
情報とテクノロジーの関係性。
電子書籍やキンドルなどホットな話題が出てきます。

誰がどんな情報をどこからどんな手段で何時手にする?
まさに5W1Hの再編とでもいうのかな。

これだけ情報が氾濫して入手の方法が広がれば、最後は個人のリテラシー強化が最重要になってくると思う。
知らないから見つけられない。分からないから気付けない。
ある意味これも格差なのかな。

iPadでも買うか!!笑

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