電通の正体―マスコミ最大のタブー 単行本
『週刊金曜日』取材班 (著)
金曜日; 増補版 (2006/09)
いつ買ってどれぐらい塩漬けになってたのか。以前に苫米地さんの電通に関する本を読んだの2冊目です(2012年7月)。
この本は結構細かい点で「ほー!」「へー!」ってのが多くあり、ちょっと面白かったです。でもある意味で想定できる範囲内というか。
やっぱり実体験として接するか当事者に聞かない限りはユニコーンのような存在でしかないんだろうと言うのが結論ですね。
思うのはインターネットが無い時代。SNSが無い時代。この会社の持つネットワークは協力だったんだろうなと。それは今も強力かもしれないけど、確実にそんな業界のルールを知らない人たちが業界の知らないところで繋がる時代であること。そして、そこにどう割って入るのか考えているのか違う先手があるのかを知りえないからこそ覗きたくなるんです。
それを踏まえて規模の経済と言うか、常に先頭集団にいることの貴重性を思います。
しがみついてでも。
電通の正体。
千と千尋の神隠し。
よく分からんけど浮かんだのでした。
いつか交わるのかな。。。なんやこの表現!!
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