水曜日, 6月 15, 2016

これはしていい ノットイコール これはしたら駄目

チャラーーー。。。
タッチアウト?
ええーー、嘘でしょ!!

チャラーーー。。。
そこに居たらアウト?
ええーー、嘘でしょ!!

日本のプロ野球で話題沸騰コリジョンルール。
判断も判定も微妙なかんじで。
理由はその都度その都度状況が異なるし判断基準もバッチっとクリアでない。

なんかこれ自衛隊が抱えるポジティブリスト的行動(可能なことをリストアップする方式)に似てる気がするんです。局面局面の一瞬で「これやってよかったよね!?だよね!?GO!」ってそんな余裕ないと思う。
バックホームの返球の軌道とランナーを見て「走路塞いでないよね!?ラインまたいでないよね!?コリジョンセーフよね!?きたーー!!」ってかわいそうじゃないですか?

事後に「君それは規則違反だよ法律XO%^#に書いてあるの知らなかったの?」
クロスプレーの後に「コリジョンルール適応のためセーフとします」
ええーー、嘘でしょ!!

世界の軍隊はネガティブリスト(やってはいけないことをリス トアップする方式)。非戦闘員を攻撃してはいけないといったもの。野球で言うなら「危険なタッチアップはしてはいけない」。以前に元阪神のマートン選手のタッチアップで大きく物議を呼びました。
でも、やっぱりこれって見た目で「それはアカンやろ」って思うし。走ってくる側にプロとしての立ち居振る舞いを求めるわけで。もっと選手の側に立ってる気が。もちろんキャッチャーはとんでもない危険を受けるし、実際僕はキャッチャーの経験なんてないし当事者の意見を反映させないといけない。

ルールで何を縛るのかってとても重要に感じたのでした。プロ野球も自衛隊もネガティブリスト方式であってほしいです。

「ビールはいいけど日本酒は」より「アルコールはだめ」。。。
それに関してはポジティブリストで。。。

0 件のコメント: