火曜日, 7月 12, 2016

18 - 20th book on 2016(248 - 250)

誰かに教えたくなる 「社名」の由来 (講談社+α文庫) 
本間 之英  (編集)
講談社 (2007/3/21)

誰かに教えたくなる「社名」の由来 新進企業と老舗企業 (講談社+α文庫)
本間 之英  (編集)
講談社 (2008/3/19)

誰かに教えたくなる「社名」の由来 不況に強い企業精神 (講談社+α文庫)
本間 之英  (著)
講談社 (2009/3/18)

社名の由来3部作です。日常接する企業の大半の社名の由来が記されています。
へー、そうなんや!
的な読後感です。それは分かって買いました。学びたいことが「そうなんや!」の中にあると思ったからです。

僕は物事や現象など日常で人を笑わせたいというんもあって「フレージング」に割と神経を注ぎます。その延長で、実験結果やそれをまとめた論文にもキャッチーなモノを付けたいと想いを巡らせます。この際は世に残すモノなのである意味の遊び心と覚悟が共存します。
遊び心に説得力を持たすもの。それはギリシャ神話でホニャララとかラテン語で云々とか。コンセプトが無いと残らないのでは!?と思い至って出会ったのがこの本たち。

色んな経緯で名は生まれます。そんな所からからとか、思ってたのと違うとか。おおー、かっこええなーって言うのも。創業者の想いや名に込められた魂を垣間見れたのは興味深かった。

でも、最後に思ったこと。それは、今も会社がちゃんと機能して世に貢献しているという事実。奇をてらっても残るものは実績と信頼。
それを担保に興す遊び心だからこそヒットしたり残ったり。

策に溺れるな!!いいモノを残す際のバイプロダクト・副産物として閃く脳みそでありたいと思いました。

あーーー、あのちょけた次の論文のタイトル。。。
ちょっと考えなおそうかな、どうしようかな、うーーーーーーん。。。
って、まずその論文を先に書き上げろ!!
人間ってすぐに楽しい方へ。悶々とした現実へ。。。もう一杯今日は飲まして!!

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