火曜日, 5月 22, 2018

2018年11,12冊目(304,5)

広く弱くつながって生きる (幻冬舎新書)
佐々木 俊尚  (著)
幻冬舎 (2018/3/29)

知の体力 (新潮新書)
永田 和宏  (著)
新潮社 (2018/5/16)

本を手に取った時がタイミングといつも思うのですが、この2冊を連続で読めたことこそタイミングだなって。
この2冊の中に綴られた言葉のすべてに響く人は在るのか分からないけど、言葉のどれかに引っ掛かるだけでも考え方に新しい切り口を与えてくれるのではと思います。

今自分が直面している「この先どうありたい」かを考える上でのX軸(人との繋がり)とY軸(自分とは)を見つめなおす機会を頂けた気がします。

フレキシブルであるべき事と譲ってはいけない事。自分が今現在そう感じてる決断に対して逆でもいいんじゃない?とスリット入れる作業をなんか怖くてできなかった自分がいました。でも実際の自分はやってみる前に考えることすら避けていたんですね、これが。

そう感じたので少し立ち止まってみようと思います。要る拘りと要らない拘りを整理してみよう。たとえアクションを起こしたとして、その結果何も変わらないかもしれない。ひょっとしたら「やってもうた!」と思うかも。でも考えた事実や行動が広がりを持たせてくれるちゃうかと。
考える人は石造で動けないけど、考える葦はゆらゆらと浮いている。ぼちぼちですわなー。

筆者らの示す線を感じながら自分の線が漸近線っぽく且つユニークな線になれたらと思います。ちょっと違った見方の世界へどうでっか!?
でもまずは一杯。これが僕のスタイル。Drink first. Then think about.

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