火曜日, 10月 15, 2013

由来

先日の出来事。友人が出ているショーを見る前の夕食。僕の友人2人が初顔合わせ。
普通の初対面で話す内容は状況によって深さが変わる。それは人によっても変わる。
今回の二人の自分のひっひとなりの紹介。今まで聴いたことの無い話しがいっぱい出た
僕はあまり人のことは深く聞かずまず自分のことを話して、その会話の中で人がその人が僕に話してくれるのを待つのが自分のルール。
初対面だし色々知りたいのは確か。でも、興味が無いわけではなく、がつがつ聞いて触れられたくない部分とかに触ってしまいたくないから。次回もその 次も人との会話を楽しみたいから。
そんな中で、聞くというより尋ねたり話してくれるタイミングがあると信じているから。

今回なぜこんな化学反応が起きたのか。なぜかは分からないけど、お互いを知る僕と言う共通のクッションで2人が質問をしやすくなったり話しやすくな ったのなら、僕はうれしく思う。
いいインタビューをする人などは相手に話をさせる環境や雰囲気を作るんだろうし、なんか勉強と言うか貴重な経験・空間だった。

そして、初めて聞いたそれぞれのルーツ。そこから感じたこと。
僕にはいつもこの2人はとても親切で人のことを慮れる人だなぁと日々感じていた。
そうやって人に接することが出来るのは、その人にはそれ相応のルーツがあるんだなと。
そこで自分を省みた。いったい僕はどうなのだろう。それを想い最近の自分の立ち居振る舞いなどを思う。自分が受けたルーツを自分で消化して人に 還元できているのかな。
まだまだだなぁーって思う。でも、意識してするものではなく身から滲み出るようなものでありたい。

そうおもうと日々、自己への問いかけと行動と反省。そしてそのフィードバックを繰り返すしかないのかなぁと思う。

さあ。僕らしく目の前の出来事を腹抱えて楽しもう。自分のルーツを豊かにするために。

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