木曜日, 4月 24, 2014

読んだ本・その14(157)

アフター・ザ・クライム 犯罪被害者遺族が語る「事件後」のリアル [単行本]
藤井 誠二 (著)
講談社 (2011/2/25)

少し長いですが引用します。

<ニュースは「事件以後」を伝えることがほとんどない。事件や事故が起きた時の発端か、帰結の一瞬だけだ。放物線を描いた事件のほんの一瞬、それも「伝える側」によって加工され、定型化されたものだ。逆に言えばそれがニュースなのだ。事件がニュースとして伝えたれる時、それを類型化したり、背景を推測することによって事件は消費されていく>

60ページ目と早い段階にでてくるこの一文。これにレジストするため、単に消費するだけではなく身になるものとするため、この本は存在するのだろう。

被害者。加害者。遺族などを含めた関係者。法曹界関係者。警察。
それぞれがそれぞれの立場での振舞いや発言に、当事者性と客観的視座が交錯しながら、過去の自分の行動・発言と自分が受けたそれらに思いを馳せ自戒し納得し読み進めました。

毎日流れる情報の海を泳ぐことで精一杯。でも果たして何かを学んでいるのか?
毒餃子事件ってどうなった?
佐村河内問題は?
今福島原発は?
チベット問題は?
クリミアは?
パンデミックインフルエンザは?
都構想は?
STAP細胞は?
結局は結論すら何も知らず日常をも消費しているのか。

僕たちは消化不良にならない程度の日常の出来事に拘って生きてたりもする。ただそれは時間や自身の手で最終的に消費できてしまうのかもしれない。
ただここで描かれる被害者の方たちは消化できないずっと晴れない事と共に生きている。加害者が罰受けさらに死刑になっても。無が有にはもどらない。そのゼロに何かを足してもゼロから始まった事実は変わらない。その現実。

ふと立ち止まって色んなことを考えるきっかけになります。
ビールを片手で消費しながら何を考えたか。。。思い出せない自分は浪費家です。

火曜日, 4月 22, 2014

市場調査

うむうむ。やはりマーケットの動きは停滞のようだ。
うむうむ。やはりみんな考えることも同じなようだ。

うむうむ。有無有無。
4年前に感じたことは正しかったのかも。

山の登り方を変えるか、山自体を変えるか、海に出るか。
逆算でいくか。加算でいくか。

投資先。頭一つ。いまひとつ。
今いくよくるよ。どやさどやさ。

ぼちぼち考えよう。

金曜日, 4月 18, 2014

ちょっと気味悪いねー。

今日もメキシコの方で大きい地震があって、昨日茨城南部であって、チリでも大きいのあって日本に津波の警戒が出て、ちょっとまえにはカリフォルニアで揺れてて。

環太平洋で地震のキャッチボールのようになってる。エネルギーが小出しで抜けてるのか、前触れなのか。

近々届くものあるので避難バッグの中身リフレッシュしておこう。
想定外はもう想定内なので要注意だけど平常心!!!
なんじゃそら。。。

水曜日, 4月 16, 2014

読んだ本・その13(156)

国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策 (講談社現代新書) [新書]
中野 剛志 (著)
講談社 (2011/7/15)

TPPの議論が出てきた初期、農業の話題が多い中でビデオニュース・ドットコムに出ていた中野さんの話を聞いて「ほー!」とこの問題について理解できたのを思い出します。

「ナショナリズム」という言葉を聞いた時「愛国」という言葉がすぐに連想されるような気がします。
ここではそういった愛国がどうだ云々ではなく、経済活動の主体をどうみるかそこで内向的・外交的といったような意味でとらえるとこのナショナリズムは理解しやすいのかもしれません。

グローバルとインターナショナルやネイションとステイト。これらの似たような意味が指す対象を理解すること。そして現在の世界や経済状況。それらを踏まえて「我が国」がどういうアプローチ(政策)を取るのがベストなのか。それが中野さんのいう経済ナショナリズムという事になります。

一番感じたのはクローバリゼーションって色んなものが薄まっていくことなのかなと。そしてそれは単に薄まって平等になるのでは、さまざまなそれ自体に差という勾配をもつレイヤー(枠や層)を生み出し、そうごに呼応しながら、ダイナミック変化していく。帰属意識、富、個人などなど色んな事・モノを。

大変な世界に生まれたものです。

マクロに物事を見据えるのって「ふーーーん!」感じることが多いですね。おもしろかった!
でも家にあって読めてない各種本を読んでいたらもっとおもしろかったのかなって後悔も。

でもまぁ、TPP (Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)を環太平洋戦略的経済連携協定って読んでることにだれも違和感ないのかね?
環太平洋ってPan Pacificだと思うのだが。Trans Pacificって名前からしてアメリカサイドと東アジアサイド(どう考えても日本)の事ってイメージできてしまうんだけど。。。
わしゃ変なのか??

火曜日, 4月 15, 2014

つらつらつれづれつぶやくつまらないことども

先日飲み屋で知り合いと話していた。彼らはカナダからこっちに来て一年。旦那さんは主夫なのだ。そしてライフスタイルの話になった。
「幸せの尺度」と「資産の有無」や「客観的に観た現在置かれてる状況」は必ずしも重ならないよねって結論で落ち着いた。

僕は現在の職と生活の自由度に大変満足している。これはお金を払ったからといって交換できるのではない。しかし今、このままでいいのだろうか。先について思うをめぐらせることが多い。

将来設計として先にビジョンを持ち、明るい方向に進むべきなのだが、将来の見通しからして今以上の満足度は何によって得られるのかが浮かばない。
日常を、やるべきことをルーティーンとして消費している今。不満も何もない。かつ数年先までは安全が確保されている。だが、確実にだんだんフラットに向かっている。飽和しそうだ。

現状維持がベストなのだろうが、無常でり移ろい行くこの世界と自分を含め取り巻く空間の老いという摂理。これらを排除できない限りそれは限りなく不可能に近い。

とみに最近感じる日常内に無数に起きる小さい多幸感。人との出会いや人との時間、仕事での出来事などなど。感情の起伏が激しいのもあるかもしれないが、そのあとに引き戻される我がさらにこのような感情を増幅させているのかもしれない。

この現状は幸せだ、だからこそいけない。このままでは。
雷が頭に起きるような点と向き合わなければいけない事は分かっている。その雷のための今創造しうる限りのオプションを揃える過程の途中だが、どうなることやら。

One should die proudly when it is no longer possible to live proudly.
人間は、もはや誇りをもって生きることができないときには、 誇らしげに死ぬべきである
- Friedrich Nietzsche (フリードリヒ・ニーチェ)

これは手厳しい。今きっと定期的にくるあれだわ。さてお笑いでも観るかー!!!!

火曜日, 4月 08, 2014

読んだ本・その12(155)

プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実 [単行本]
朝日新聞特別報道部 (著)
学研パブリッシング (2012/2/28)

この連載が毎日読めるのならずっとやらなかった朝日新聞デジタルの無料登録をしようかなと思います。しかももう6巻まで出てるんですね。これは第一巻になります。貸してくださった知人に感謝!

悲劇の極致は喜劇といいますが、喜劇でなかったのが残念です。

イギリスのBBCのドキュメンタリーで菅元総理がでて居たのを思い出しました。その中で正確な表現は覚えてないですが「真実を知ってもらえれば分かってくれるはず」といったニュアンス。
そしてあとがきにある「4月以降国の原発対策が杜撰だった点を首相に帰す報道が続いていた。(中略) それへの違和感だった。ことはそう単純ではないのではないのか」

あー、なるほど。この本を読んで腑に落ちた気がします。

国家のトップとして責任という重荷がある以上、すまなかったでは済まされないことはたくさんあるでしょう。
でもこの書の中で描かれる官邸内のようす。SPEEDIの経緯、非難区域設定、放射能に関すること等々。

不作為・無責任
しだいけど出来ない、出来るけどやりたくない

といった言葉がずっと頭の中をぐるぐる回りました。有事に平時だったんでしょうか。
たくさんの小事の判断ミスが積もり積もった結果。
判断ミス。判断を下す材料が間違っていたら判断を誤ります。

まるでSTAP細胞のようだと、ふと。この問題もこういった検証が必要なのでしょう。
今日小保方さんが会見するようですね。

そして、ここに出てくる科学者の方々のようにありたいとも切に感じたのでした。
有事の際の僕、果たして。。。 
不安しかない!!





木曜日, 4月 03, 2014

save as 日常 to 脳

思考実験しました。

一日8時間睡眠で16時間活動したとして、僕が使っているカメラで高画質の動画でこの16時間を具に記録する場合、約90G必要になる。
世界の人口が72億人だから90x72億で6480億G。つまり一日約6.5億T(テラバイト)あればこの地球上を風景をある程度残せる。
つまりこの場合人間の世界は高画質で残した場合6.5億Tの情報量ってことになる。

アマゾンで2Tのハードディスクが1万で売ってたんで、約30兆円って感じですか。
一日30兆円分の情報が人間世界で流れている。
脳は90Gの情報を毎日処理している。

画質を落とせばもっと少ない容量で残せるから厳密にはもっと低容量でOKなんだろうけど。そうするとイメージ1兆円あったら何とかなるのかな。

このビッグデータを使ったら世界の繁華街や東京の電車の中なんてかなり正確に再現できたりするんじゃない?いろんな事件や出来事の現場を丸々再現できるかも。
とはいっても人口つまりはアングル数の多い都心部などに限ってになるけど。

時間の中でただ存在している場所なんて山ほどあって、それらも自然というタイムスケールの中で変化している。でも人間はそれに気づいていないだけ。やっぱり見えてない世界の方が圧倒的に多い。
僕らは単に起きてるだけで数十Gを処理してる。いや消費してる。おもしろいね!

物理空間から情報空間。
最近このフレーズが頭から離れなくて、何か自分の仕事に応用できる大きな可能性を感じてやまないのです。

こんなことを寝れなくて考えていた僕はおかしいのか!?

火曜日, 4月 01, 2014

読んだ本・その11(154)

倍音 音・ことば・身体の文化誌 [単行本]
中村 明一 (著)
春秋社; 四六版 (2010/11/1)

敬愛する評論家・宮崎哲弥さんの番組「宮崎哲弥のトーキング・ヘッズ」に筆者の中村さんが出演している回を観て面白いなぁと思ったのが購入のきっかけでした。動画は探せば今でもあるのでは?

まず倍音というのが何から始まり言語・文化へと広がり最後は人間と音・音楽とはと解いていきます。
僕は以前に音のライブラリーという考えを投稿したことがあったので、ここでの話がとても腑に落ちるのもばかりでした。

感じたことは、「人間の意識下で感じてないもの」と「身体的に感じているもの」の重なり合う海の中で僕たちの感情は生まれているのでは?

その根源となる音。そして音と音との間。
それらによって構成される言語・音楽。大きく捉えると文化。
そしてその空間に生きる人と、それを認識する脳。
脳によって身体的または意識的に消化され、反応することによって発せられる音。
この情報としての音。物理的であり情報的である音という存在。

アートや最新のテクノロジーに関する評論などで目にする「物理空間から情報空間へ」という提起。
このストリームの根底で仏頂面で佇んでいるこの音。
何とかしたい僕がいますね。

お笑いコンビの組み合わせ。西洋的・日本的といった差異。
少し違った視点で日常の音を聞いてみませんか?

尺八。吹いてみたいです。

土曜日, 3月 22, 2014

読んだ本・その10(153)

エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界 [単行本]
トム・ミューラー (著), 実川元子 (翻訳)
日経BP社 (2012/11/22)

ドキュメンタリーの映画を一本みたような感覚に陥ります。
歴史的背景、生産者、消費者、バイヤー、ルールを作る側、世界的な流れ。
これらが一本の線になります。線とはスーパーで目にするオリーブオイルへの眼差しです。

一定の間隔で起こる食に関する問題。食の安全やら偽装表示などなど。

良いオリーブオイルがどんなものかと言うことを理解するということは、それを得るためにはどれぐらいのコストが必要かということを想像できるということにつながると思います。

農業から商業、そして産業へのプロセス。そこに資本主義といった経済構造が介入すると言うこと。
冷静に考えると良いものを安く手に入るという事実を立ち止まって考えると言う作業をいかに出来ていないという教訓を感じました。
この作業の中で、良いものを可能な限り低価格またはたくさんの人にと熱意を持ってがんばっておられる人に出会い、商品を手に入れる。
ここに現代の情報化社会というメリットがある気がします。

これは相対化すると、食品に限らずすべての商品につながるのだと思います。
ワインや日本酒。お米や野菜。雑貨にいたるまで。
感じることが多すぎて付箋まみれになった本でした。

以下は感じたことの羅列
・ ワインと同様にオリーブオイルにもちゃんとした法的な規制がヨーロッパの国には存在する。酒税のような法でなく質を規制する日本酒とか焼酎の法をつくればいいのに。
・ 植物性オイルと動物性オイルのせめぎあい。オリーブオイルとバラー・ラード。アメリカにおけるマーがんりん市場とバター。でふと、ちっちゃい時マーガリンって使ったけど、これってアメリカからの。。。??っ手思った。
・ チョコレート(カカオ)と同じでこのオイルも宗教的なもの貴族的なものの影響ってあったんだね。日本でこれに近いものって何だろう?米かな?
・ どこの世界でも既得権益。大企業や政治化の介入ってあるうんだね、やっぱり。
・ サイエンスが関われる側面って気づいてない・築いてないだけで実はたくさん眠ってる。

いい本です!原著は英語です。2011年12月に出た本。アマゾンで月間ベストブックに選ばれたそうです。日本でこの手の本書いてもアメリカのように消費者に届き評価を得れるのかな。意識。
うーーーーん。色々考えますね!
さて書いたらこの本で紹介されているいいオリーブオイルを扱う店のページにアクセスして思い切って購入しようと思います!たのしみだ!
お勧めです!星3っつですーーーーー!!

金曜日, 3月 21, 2014

いいともー

安倍さんいいとも初出演ってことで!!おもしろいなーと思う僕です。
色々批判も出てますね。僕の主観は、えーんちゃうの??祝日やし。
報道番組には出てバライティーに出たらアカン理由はないし。
もっとも、たくさんの政治家さんバライティー出てますやん。
あー、首相だからか。
ぶっちホンって故・小渕総理がズームイン朝に電話かけたこともありましたっけ?
あー、いいともだからアカンのか?
ダウンタウン・デラックスに出る?
一応たかじんのそこまで言って委員会はバライティーですよ。故・たかじんさんがずっと言ってましたから。
なんかね、そんなことでいちいちごちゃごちゃ騒ぐ前にもっとやることあるんちゃう?
批判してる人、皆さんは選挙行ったの?都知事選の投票率低かったよ?
出てる場合か!仕事しろ!って言ってる人。
会社で給料泥棒してないよね?
公人だからってのは分かるけど。僕にはほんとうにしょうもないなぁー。議論自体が。
消費税が上がるために国民へ親近感を与えるためって記事もあったけど、そんなんで親近感沸く国民っているの?馬鹿にされてるんです国民自体が。
あー、書いててあほらしくなってきたけど。これアップしていいかな?
いいともー。

木曜日, 3月 20, 2014

おけー、グラス。。。

先週のある夜ずっとgoogle glassについて考えいた。
僕はこれが本当に欲しくて欲しくて仕方ないんです。去年発表された時のモニター募集にも真剣に応募したんですよ。

それで、使用にあたり良い点悪い点があって。それをつらつら書こうと思っていたんですよ。

でも、今一番最も適した使い道が浮かんだんです。最高の。

小保方さん!
Google glass付けて全ての実験のプロセスを記録して、youtubeにアップしましょうよ。
ユーストリームかニコニコで生放送しましょうよ。
googleさんこれ最高のプロモーションですよ。

結果でしか世の中や人を納得させることは出来なんです。
くやしかったらやってみろの世界なんです。
競争なんです。

そこで負けたら。そこで否定されたら。そこで侮辱されたら。

結果で黙らせるしかないんです。

他の機関の報告を待つ。第三者の調査。
そらそれも大事ですよ。でも、不正が無いオープンな形で自分で再現すればいいんです。

google glass
医療やサイエンスでものすごく力を発揮するはず。
で、もちろんエロ業界でもちからを発揮するはず。

これで解決できると僕は思います。

結論。むっちゃgoogle glass欲しいです!!!!1

金曜日, 3月 14, 2014

一言。。。

パラリンピックの報道少ないぞ!!
こっちのオリンピックの方が選手ごとにストーリーがあって、勇気や感動をたくさんもらえると思うのに!!
アメリカでも少ないような気がする。。。
いや言ってしまえば世界的にか。。。

今現在、日本の成績は
金3・銀1・銅2

ロシアすごい!
金25・銀21・銅18

アメリカ
金1・銀7・銅8

イギリス
金1・銀3・銅1

中国や韓国はメダルの獲得は今のところない模様。

調べたらバンクーバーの時もロシアはたくさんメダル取っていることが判明!

なんか違う各国の位置関係が見れて面白いですね。
障害者の方がスポーツを楽しめる国。素敵だと僕は思います。

がんばれ日本!!もっと注目しよう!!

木曜日, 3月 13, 2014

僕個人の意見として

STAP細胞の件。

報道等を辿ると越えてはいけない線をまたいでいたようですね。残念です。
それはそれとして当人・学位を授与した大学・担当部署など責任を取らないといけないと思います。
これはもう色んな所で上がっている糾弾そのままです。

前回のエントリーに関連しますが、その写真の使いまわしがどうだのコピペがどうだと言うことより僕が本当に知りたいのはこの「STAP細胞」の存在自体が本当に嘘なのか?と言うことです。

仮に100回やって1回うまくいったのかもしれません。その1回の時の写真を使いまわしていたとして、なぜその1回が成功したのか?
ハーバードの先生は論文撤回には反対しているとの報道です。そしてSTAP細胞の論文がNature誌にでた直後にこの研究グループは更なる応用を進めることに成功したという報道もあったことを記憶しています。
そもそもこのハーバードのグループはちゃんと作れているのか??
ここの部分の報道が皆無なような気がして、日本国内のゴタゴタのうちにアメリカ側が特許等を含めあらゆるものを整備してしまったらなどと思ってしまうのです。
iPSの時のようにヘマは打たないぞと。

研究者の資質としての部分と実際の結果・科学的な側面とをごっちゃにしないでちゃんと調査報道をしてほしいのです。といっても上手く作れる方法を見つけ出したグループはもう論文書いて投稿の準備をしていて、極秘扱いで話してくれるとは思わないのも事実ですが。。。

福岡紳一さんの書「生物と無生物の間」のなかに、今回とまったく同じような実験データを誤魔化して再現性が取れなくてラボから去った人の話が載っていたと思う。
それの結論も科学としての概念的な事実の発見と科学者の資質を分けて考えるような下りがあったのを覚えている。

まさに、今起きているように。ごっちゃにしないで。僕は切に思う。

火曜日, 3月 11, 2014

おぼえてますかー??

一時テレビなどで取り上げられた言葉。

「人肉検索」

中国のネット上で行われているらしい、まぁプライベート晒しとでも言うのでしょうか。
いまや僕に言わせれば「日本のネット上やマスコミ」でという文言を付けてもいいんでないでしょうか。

STAP細胞。

いろいろ話題が上ってます。
いち科学者として考えるところもあります。
でも、ネットもマスコミもよってたかって「人肉検索」してるようにしか僕には写りません。

匿名性なものばっかり。調査報道として実際に再現性に挑戦している人とかに取材した記事とかあまり見たことないし。

なーーーーんか。なーーーーーーーーーーーーんか。方向性が間違ってる気がします。

月曜日, 3月 10, 2014

献杯

どれぐらい同じような状況の方がいるのかちょっとわかりません。でも結構珍しいケースだと思います。

僕はまるまる約4年日本に帰っていません。
震災後、一度も日本の大地を踏んでいません。
まるまる3年国外から日本を見ています。

なんだかんだ数週間日本に帰る人が海外在住の日本人の方の大半ではないでしょうか?仕事であれプライベートであれ。

さて、僕のような状況の人"割合"と日本に住む東北以外の人がこの3年間に被災地へ一度でも足を運んだ人の数の"割合"と比べた時。

勝手な予想、比率的にはあまり変わらないんじゃないでしょうか。

別に行ってない人を批判するするつもりは毛頭ありません。でも、その間に海外にいったりユニバーサルスタジオにいったり東京ディズニーランドにいったりするのもいいけど、今まさにそのときにしか感じれない何かは東北にしかないと思うんですよね。だから僕はもったいないなぁって。

僕は決めています。帰り直接東北によってみようと。可能な限り最初に踏む土地はかの地に。
数年分の何かを感じたいから。

三回忌。
ここから東北に向けて。
献杯します。今晩。行きつけで。

がんばろう。東北。日本。そして僕自身。

火曜日, 3月 04, 2014

まさかお前やとは思わんかった。。。

先日ふとライフラインについて考えてみた。
電気・水道といった災害時に言われるものではなく今の自分が生きていく上でのライフライン。
いや、ライフ必需品とでも定義したほうがいいのかもしれない。

家やお金とかそういったものも。こっちで暮らすためにもビザとか。今の楽しい生活を享受できる大事なエネルギーであるビールも言ってしまえばそれである。
で、出た結論それは、

めがね。。。

正直これがないとまず「見えない」。
つまり危険も安全も判断しづらい。何をするにもストレスである。
五感という本来備わったもをメガネがないと確実に1つ失う恐怖を感じてしまった。

災害時にすぐに行動できるように一つ脱出バッグパックを部屋の片隅に置いているのだが、そこにメガの予備を入れてないことに気付き、すぐに一つ潜ませた。

こんどメガネを着けずコンタクトレンズもはめず、一日行動してみようと思う。
ちょっと怖いけどやっておく価値がありそうだ。

そして、両親が僕の視力が低下した時に見せた悲しい顔を思い出した。

めがね。

何事もないように僕の耳と鼻の上で僕がお前を一生手放せない事実を知りながら、同じ視野を共有していたのか。憎いね~。

木曜日, 2月 27, 2014

手放したくない!!

っていうのが本音でしょうか。プーチンさんの。ロシアの。

ウクライナを。

去年の末に読んだ本「ロシアの論理」の中でウクライナの話が出てきました。

記憶だと「独立したとしてもロシアの側につけておきたい国であることは状況的にも至極まっとう」的な感じだったと思います。
その中でEU加盟に関する話も触れられていたと思います。書かれた当時はその機運がウクライナ内で高まる前だったと記憶しています。

時を経ていざとなって動いたんじゃないですか。ひょっとしたらオリンピックのタイミングも狙ってたり。話をそらすために。なんて勘ぐってしまいます。

最近エストニアとの国境を制定したニュースが流れましたが、EU圏と国境で接触しているのはこのエストニアとラトビア・フィンラドの3カ国だけで、ベラルーシをウクライナが大きな壁となっているのが地図を見ると分かります。
ウクライナがEUに入っちゃうとおもいっきりヨーロッパ側と国境を接することになりますね。
中国が北朝鮮をワンクッションにして韓国内の米軍と直接国境で接しないようにしてるのと同じ用な感じでしょうか。

人間でもそういうことってあるでしょう。きっと。でもそれを国レベルで相対化すると外交だったり軍事だったり地政学になったりするんですよね。

今回の件、どこまでがプロレスなのかガチンコなのか工作なのか見極めないとちょっとえらいことになるかもなーーんて。

帰ったら本をさくっと見なおしてみよう。

パラリンピックに影響が出ないことを切に祈ります!!!!!!

日曜日, 2月 23, 2014

オレの常識おまえの非常識

「はぁ!?出来ないこと無いですけど、そんなんむっちゃ難しいですやん!」
「分かってる。けど、このコメントは間違ってないし不可能ではないやろー。」

自分の中、自分の分野、自分の会社、自分の周り、自分の住んでる国。
そこにおける常識。

他人からしたら、他分野、他社、知らない人たち、外国。
そこの人たちにおける常識。

2つは時に水と油。

オレの常識おまえの非常識

おまえの非常識を理解することで、オレの常識の幅や深さが広ろがることはしばらく前に富に感じ、意識もしていた。

それが自分にとって思い入れの強いもの、揺るぎない部分に対して向けられた時。
しかも自分にとって同じ常識を持ってると思っている人から発せられた時。
「こいつは何をいってるのか??」

今思えば敢えて分かりながら言及してくれた。そしてそれによって気付いたことがあったので感謝しないといけないのだが。

その瞬間はまさに、
こころが折れた瞬間だった。

あんなに不愉快な感情を剥き出しにしたのはかなり珍しかったと思う。
言い方やタイミングでああはならなかったと思う気もする。今は全てがいい方向に向かっているからこそ記しておこう。そして、改めて立ち止まってこの言葉を思い出せるように。

オレの常識おまえの非常識

我ながら至極名言だと思う僕はあなたにとってはクレージー。。。

木曜日, 2月 20, 2014

バカボンのパパはスゴイのだ!!

朝起きて家で結果は見ないようにしようと仕事場へ。
なんかあったら家にある日本酒に手をつけちゃいそうで。

職場で結果(途中経過)を見て「おーーーーー!!」って。

自己ベストスコアってすごくないですか!?

きっと開き直ってリンクに立ったんだろうなー。

演技後泣いている写真をウエブで見た時、あー仕事場で見てよかったなぁって。

これでいいのだ。

もちろんメダルを取りたかったと思う。その悔いは今も残ってると思う。でも、オリンピックという舞台で自己ベストのしかも素晴らしい演技をすること。

これでいいのだ!!
そして、それはすごいのだ!!

結果はメダルに届かなかったけど。僕は以下に書くようにとても大事なことを真央ちゃんから学びました。ありがとう!
笑顔で日本へ帰ってね!お疲れ様!

学んだこと。人は失敗や苦悩からこそ立ち直れる。
フィギュアが一回の演技でメダルが決まる競技だったら。
でも、そうではなくて2回のパフォーマンスが出来る。だからこそ2回目で会心の演技もできる。
一回の失敗をそんなに責めない世の中。セカンドチャンスがある世の中。
そうあって欲しいし、そうあるべきだなぁーって。
人間だれもが失敗ぐらいするよ。それをどう受け入れるのか。
だれも何度も失敗てもいいなんて言ってない。ケース・バイ・ケースでその失敗を考えどう繋げるのがいいのかもっと寛容になる世の中。
日本ってこの一回の失敗に対して頗る厳しい社会というのが僕の認識。
安部総理だって一回失敗して、今必死にやっておれるし。
その失敗でしか学べないことなんてたくさんあるし。
だからあの真央ちゃんの失敗はよかったんだと思う。あの失敗がなくてそこそこの悪い演技だったら自己ベストなんて出なかったんじゃないかな。
メダルメダル。期待期待。そんなに重荷をかけるのはやめよう。
がんばれ!って応援してる僕がまず頑張らないと。そうやって、声をかける対象の人は僕よりも何百倍も努力してその場に立ってるんだから。

「フリーは自分が4年間やってきたことができた。たくさんの方に支えてもらったので恩返しができた」「オリンピックという大きな舞台で日本代表として、自分が目指してるフリーの演技が今日出来て、私なりの恩返しができたかなと思います」

これでいいのだ!!

水曜日, 2月 19, 2014

肩の荷

酔ってます。が、記します。明日では事後。

フィギュアスケート。
今朝早朝目が覚め、その時点でキム・ヨナ選手が首位。浅田選手(以下・僭越ですが真央ちゃん)はラスト。good luck! You can do it!で目覚めての邀撃。

色んな記事。読みました。
いやー、ショックは本人でしょう。

で、先ほど行きつけの飲み屋で録画のキム・ヨナ選手の演技見ました。。。

余裕。。。

バンクーバーで金メダルとって一旦退いてからのリンク。
真央ちゃん。
悔しい銀。金を取るための4年間。色んな重圧。

背負うものが違いすぎる。。。

残念ですが。金メダルはもう確定してる気がします。
銀と金の差。銅と金・銀の差。
僕たちは真央ちゃんを飼い殺しにしたのでは。。。
あの、キム・ヨナ選手のパフォーマンスを見てふと。

物事に対するアプローチの方法。
モチベーションと思い。
期待と不安。
気の持ちよう。

まぁ、金取ったし。
あー、金と取れんかったし。

期待とか結果とか。
それまでを見すぎた4年間。4年間。
だからこそ。。。

結果?
満足?

あの演技後のキム・ヨナ選手の顔を見て、真央ちゃんの結果がなぜか腑に落ちた自分に。。。。

奇跡よ。おこれ。
バンクーバーで真央ちゃんの苦しみをシェアしたちっちゃいおさんは心から。。。

正直この文章もアカン。自分の表現力のなさ。。。