火曜日, 4月 10, 2007

そんあにあっさり…

今日yahooのニュースを見ていて衝撃を受けました。

課題を提出できなくて、留年になるから自殺してしまった事件についてです(この要約に御幣はあるかもしれませんが、僕が感じそして要約するとこうなりました)。

そんなに簡単に死ねるのか!?僕はそこが疑問です。

この記事を読んで思ったことは、
たとえどんなに難しい課題だったとしても、期日まで何のアプローチもしないのか!?
そして、なんで留年と引き換えに簡単に死を選ぶのか!?

全く理解に苦しみます。しかも教授は懲戒免職に。

この教授は間違ったことはしていないと言っているそうです。ぼくもそう思います。教授なのですから課題が難しいことぐらい分かっていたでしょう。そのなかで以下に答えを引っ張り出すか、そこに期待していたんじゃないかと僕は推測します。仮に、分からないなりに自分で答えを考えて課題を提出し、それに対して教授があまりにも酷い対応で死に追いやったならまだ理解は出来ます。

非常に全てが甘いと思います。社会に出れば競争です。いかに上手く立ち振る舞うかが重要です。聞き流したり、反抗したり、受け入れたり。色々な手段を状況に応じて適応しないといけないと思います。

死ぬ勇気があるのなら、大学をやめる勇気は出なかったのか??
思い切って全てを投げ出す方が簡単じゃないのか??

生きることほどしんどいことないと思います、でもその中にいかに楽しさを見つけるかが醍醐味じゃないでしょうか。

色んな意見があると思います、でも僕は理解に苦しみます。世の中は上手く行かないことだらけである。以上!!

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学生自殺「指導に問題」=ゼミ担当准教授を免職-高崎経済大学

4月10日12時1分配信 時事通信


 群馬県高崎市の市立高崎経済大学(木暮至学長)経済学部2年の女子学生=当時(20)=が自殺したのは強圧的な指導に要因があったとして、同大がゼミ指導担当の男性准教授(38)を懲戒免職処分にしていたことが10日、分かった。
 同大によると、女子学生は昨年6月ごろからゼミに参加。准教授はゼミに参加している学生に新聞社説を要約するなどの課題を出し、提出期限を今年1月15日に設定。提出できない場合は「即留年」と女子学生にメールなどで通告していた。
 女子学生は1月15日までに提出できず、准教授に「留年すると分かっています。人生もやめます」とメールを送信し、同日夜、同県みどり市の橋から渡良瀬川に身を投げて自殺した。
 同大は1月末、調査委員会を設置。准教授やゼミ学生らから事情を聴くなどし、「准教授の指導過程に大きな要因があった」と結論付けた。准教授は「調査結果は納得できない。間違ったことはしていない」と反論しているという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000055-jij-soci