手元にある本で最近のものだと
オバマ大統領―ブラック・ケネディになれるのか (文春新書)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4166606786/ref=sib_rdr_dp
正社員が没落する ――「貧困スパイラル」を止めろ! (角川oneテーマ21)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047101796/ref=sib_rdr_dp
人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106103079/ref=sib_rdr_dp
少し古いのだともあと2,3冊あります。
紀伊国屋のポートランド店に2週間に一度ほど行くのですが、対談系をよく目にする気がする。
対談系だとテーマに沿って2人の話を記録し編集すると出版できるし、ホットなテーマを短期間で出版できるからなのかなと推測します。
読みやすかったりもするけど、これに慣れるとヘビーな単行本を読むのはしんどくなるかも。
次に「正社員が没落する ――「貧困スパイラル」を止めろ!」を読んでの感想。
僕はこの貧困問題に関しての考え方は自己責任論が結構大きなシェアを占めています。
この本を読んで占有率に変化は生じましたが、まだ自己責任論が少し勝っている気がします。
それ以上に感じたことは、
自分の意見が本に出てくる主張・現状に対して賛成反対が入り混じって存在する。(A:賛成,B:反対,C:反対,D:賛成,E:反対...と言った感じ)
でもそれぞれの主張・現状(上で言うABCDE...)はお互いに関連しあっている。
出てくる意見・主張も上から見たらそうだけど、下から見るとそうでもなかったり感じたり。視点を変えると賛成反対が分かれる。
なので、自分の思考は本当は表面しか 舐めていないのではないか?本質を捉えてないのでは?
なんかすごく考えさせられました。
自分のおかれている立場から考えるのか、彼らの立場に立つのか。
あるいは一般的な立場に立つのか。でも一般的って何??
現実を受け入れるって、現実って何??
ものすごい訳が分からなくなりました。
それだけ深い問題なのだと思います。
でも今僕は幸せです。
なぜならビールが旨いから!!
嗚呼アサハカ…
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