先日友人とスカイプで話した内容を忘れないうちに記録。
今しがたニコニコ動画の生放送で普天間問題の討論を見ています。
噂の眞相元編集長岡留さん、社会学者で首都大学東京教授の宮台さん、社民党のか方で次の参院選に出られる保坂さん。
テレビではないニコニコ動画と言う媒体で見れる、ライブの放送。
twitterやyoutubeにfacebook。Uストリームの放送。
この方法で総務大臣の原口さんは会見してはるし。
苫米地さんの考案したキーホールテレビ。
テレビ・ラジオや新聞といった既存のメディア以外にネットというパイを使ったメディアがたくさん出てきた。
そこで自論を。
今まで「知ってる事がカッコいい」状況から「知らないことが恥ずかしい」状況に変わるのでは?
「知る」という「面」の話で、内容や理解度の議論は後で触れます。これだけ情報の海の中で知る方法もたくさんある。携帯といったディバスもある。そんな中で知ると言う敷居が低くなっていくと思う。
で、次の問題は理解度や内容などのリテラシーの部分。
正しい情報なのか?深く理解できるのか?
その部分に関しては今は個人の能力になっていると思う。
だから今後この情報を統合できる方法を出来た分野が勝ち組になる可能性はあると思う。でも、現状は海の中にみんなが放り出されている。
(出てこないかもしれないけど)どのような形で編集・統合モデルが出てくるのかがすごく楽しみです。
テクノロジー・セキュリティー・プライバシー・社会学・コミュニティー・即時性
といったいろいろの分野がリンクしてくる。
これらを平面的に議論してもいけない、個別な話で進めてはいけないと思う。
物理的な抽象度を上げて多次元的な議論が必要になってくると思う。
そして、みんながアクセスできるためその議論に参加したり理解する必要が出てくると思う。
便利でみんなが使えるけどルール作りは誰がやるの?
格差と見るのか自己責任とみるのか?
テクノロジーを享受するとは?ってことを考えないといけないのでは?
いいとこ取りをするのは大変ですね~。
今は必死に海を泳ぎながら泳ぎ方を見つけ行きたいと思います。
陸にいる人はどうするのかも見て行きたいです。
愉快犯万歳!!笑
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