水曜日, 5月 14, 2014

失敗とミスのケミストリー

「失敗から学ぶ」と「ミスから学ぶ」は同じなのか?
「失敗を恐れずに」と「ミスを恐れずに」は極めて近い気がする。
でもミスと失敗との間にはグレーな溝があるのではとふと思った。

失敗は大きな枠として映る反面、ミスはここの事象のよう。
失敗はミスを内蔵するとでも言うのだろうか。
「ミスが続いても最終的には成功した」のミスを失敗に置換するとどうもギコチナク感じてしまうのは僕だけだろうか。

事の発端は自分の仕事を振り返っている時にミスと失敗に対する抱くイメージの違いに気づいたから。

失敗を繰り返すことで「おかしい!?」といって気づいた事は山ほどある。
ミスをしたせいで思わぬ結果を得たことも結構ある。

この場合に二つの言葉に互換性は薄いような気がする。でも、ミスを失敗に置き換えることは問題ないかも。

どっちにしても人生なんては2つの相互作用であり、2つを経験するための行動というものがあるから存在するんだが。なんか面白かったので記しておこうと思った。

誤りとすれば両者に共通するかも。過ちになるとちょっと違うか。なんか結論は禅問答みたいになってきたけど、その時々で自分がどっちの言葉を選択して内に落とし込むのか考えてみるのは面白いかも!

そんなんでニヤニヤしてる僕が女性だったらミス失敗なのに。。。
うーーーん、これはどっちだ。。。??

金曜日, 5月 09, 2014

読んだ本・その18(161)

騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書) [新書]
藤田 伸二 (著)
講談社 (2013/5/17)

僕はあまり競馬に関して明るい方ではないので興味を持って購入しました。
コンセプトは実績のある(成績を残している)筆者が23年間過ごしている競馬界に一言といった感じです。

騎手と乗る馬はどうやって決まるのかや馬主・調教師・厩舎といった関係性などそもそも的な部分に関する描写があったのがとても僕にはよかったです。あと海外と日本の競馬の関係性なども。
1つの章が武豊さんについて書かれているのも印象的でした。

色々な騎手について筆者の評。人間性や技術的なものまで。鞭の使い方なんて叩けばいいでは絶対ないだろうと思ってはいましたが、いざ読んでみるとなるほど。実際に競馬を見たくなります。
まして成績のいい騎手でさえ勝率は1.5~2割というのはびっくり。野球の3割よりも低いんですね。

そしてきっとこれは相対的に考えて競馬界だけではないと僕は思うのですが、組織的な問題と海外という存在との関わり方というが筆者が一番伝えたいことでした。

JRAの体質そして彼らが導入したエージェント制度。読んでいて筆者の不満が十分伝わり、そして僕は理解したく思いました。
あと、日本人はどうも外国人騎手を崇拝するというのもよく分かります。日本人が外国で受ける経験と、外国人が日本に来て受ける経験。同じぐらいの技術水準だとしても圧倒的に後者の方が恩恵を受け、前者は辛酸を舐める。うーーん、分かる気がします。野球にしてもサッカーにしてもそうだったりしませんか?これは何なんでしょうね。英語をしゃべるとかもきっと当てはまるような気もします。もちろんこんなのがないフェアな分野はあるでしょうが。でもえてして日本人自身の問題のような気がします。なんなんでしょうね。集団的だからでしょうか。
昔に比べて失敗に対する寛容度が下がったというのも競馬界だけではなく社会全体そうではないでしょうか。
今の社会をそのまま反映しているようなきがしました。が、救いは筆者のような声をあげる人が居て本を出すことが出来るということでしょうか。

日本に帰ったら競馬にでも行きますか。万馬券とか出たらどうしよ。。。全部飲み代で消えるんやろうな。。。

月曜日, 5月 05, 2014

読んだ本・その16,17(159,160)

官能教育 私たちは愛とセックスをいかに教えられてきたか (幻冬舎新書) [新書]
植島 啓司 (著)
幻冬舎 (2013/11/29)

タイトルだけ見るとなんと!って感じでしょうか。
愛やセックスと言うとなんか怪しげなように聞こえますが、生殖活動と交尾と変えてしまえは昆虫か生物学の本にみたいですね。

そう、元を辿っていくと子孫を残し繁栄させるためにする行為として愛やセックスを再考しよう!です。

昔、月亭可朝さんが一夫多妻制で選挙にでました。落選されてしまいましたけど。戦国時代とかいった歴史の時代では側室とかありましたよね。まぁ力のある人がいっぱい女性を抱えてセックスして子供をたくさん作っていたんです。
一般家庭もたくさん子供がいました。この場合は労働力として家族にフィードバックされるのです。
本によれば民族によっても色々ルールがあったようです。
天皇制が維持できたものこういった事象の賜物でしょう。
これらを踏まえてどういった人がモテるのかの考察がされていました。

翻って、現代の愛の形セックスの形。物凄く変わってきているのが容易に感じれるでしょう。
根本としての恋愛・人を愛するということはどういうことなのか?セックスの定義とは?
そういった問いを投げかけてくる本です。

読みながら岡田斗司夫さんの著書フロンが脳裏に浮かび、現代のAVが提供する様々な非日常的シチュエーションの数々の需要など考えました。
国の安定は人口の問題でもあるのです。子育てのしやすい社会というのも大事ですが、ここにあるようなセックスとは愛とは恋愛とはとい本質的なことに頭を巡らせるのもいいのではと思います。

非常に興味深かったのは最後の方にあった「キスフレ」という概念。
うーーーーーん。欲しいかも!でも、それ以降を我慢できる自信がないなぁ。。。って何を告白しとるねん。。。



陸軍中野学校極秘計画―新資料・新証言で明かされた真実 (学研新書) [単行本]
斎藤 充功 (著)
学研パブリッシング (2011/03)

敬愛する勝谷誠彦さんがよく口にする「軍事を知らずして平和は語れない」。
大東亜戦争の最中その軍事のど真ん中で工作活動を行う人材を世に送り出した陸軍中野学校。
多くの人が聞いたことのあるこの学校が実際どのような概要だったのかを知る人は少ないと思います。
この本はまさに陸軍中野学校の学校案内とでもいった感じでしょうか。

工作のための資金作り
戦後(ポツダム宣言受諾後)に企てようとした計画・皇族護持工作とマッカーサー暗殺計画

外国ではCIAやMI6とかKGBとか当たり前のように名前を聞くこうインテリジェンス機関(諜報機関)といった組織。
日本にだけはやってこないなんて皆さん思ってたりするのかな?
ウクライナのEU加盟なんてCIAの工作だっていうのはよく知られているわけですし。
映画SPに出てくるようなテロを未然に防ぐってどういうことか。それを踏まえた特定機密法をどう考えるか。
中野学校の関わった史実をどのように感じ、このような機関の意義をどう考えるかはあなた次第でしょう。

印象に残ったのは本内に出てくる「国滅んでなんの再建ぞ」という言葉。どこを見て行動するのがbetter/bestなのか。
あと、日本に亡命していたバー・モウというビルマの国家主席の話。これは日本が攻めた国々との関わり合いを思索するのに面白い記述でした。
さらに、この学校の卒業生が高齢化して記録としてこの学校のことを残すのが困難になっているという事実。震災の記録の保管とかといった問題とシンクロしました。

シリア・中東にウクライナ。チベット・新彊ウイグルやタイなどなど。
世界を見渡せば一触即発の所がたくさん。平和な今のうちにしっかり考えてみませんか?
何を?非常時に酒を確保する方法。。。

日曜日, 5月 04, 2014

読んだ本・その15(158)

先週の月曜から昨日まで格好良く言うならビジネスとリップでした。こうした旅の時は移動時にたくさん本が読めるので好きだったりします。

若き物理学徒たちのケンブリッジ: ノーベル賞29人 奇跡の研究所の物語 (新潮文庫) [文庫]
小山 慶太 (著)
新潮社 (2013/10/28)

物理や化学の教科書に出てくる単位名がたくさん出てきます。
そう、それらを発見した科学者たちの軌跡(奇跡)がケンブリッジにある研究所とその所長を中心にして綴られています。

細かい意味など発見の過程などはバックグラウンドがないと理解・消化少し難しいかもしれません。
でも僕はそんなことではなく、
現代のようにメールやインターネットがない時代に科学者たちが手紙でやりとりし、船で数ヶ月掛けて行き来し、議論し今の僕たちの世界を定義しうる単位を発見した。しかも若干20台の30前半の今の表現で言ってしまうと若い科学者たちが。純粋な興味と好奇心の下に。
という事実を読んで感じてほしいです。

わくわくしながら、自分のやってる仕事について思いをめぐらせました。その時代の科学へのアプローチにうらやましさを感じつつ。

原子に関する発見が数多く記載されます。この時、彼らが原子力という技術の現状を予測することはなかったのです。
そして、はっきりいって当時の科学は金持ちの道楽だったのです。
だからこそ科学としてありえたのだと。
現代の高校生くらいからがバリバリ実験してノーベル賞級の研究をガンガン発見していた。
今のように教育が制度化・義務化されてない当時だからこそ、若い力が開花したんだと。
大学院生に当たる年齢で教授という職についていた時代。

今の科学を考えるに当たり読むべきだと思います。そして読んでよかった。

今回の旅で改めてアイアンマン3を飛行機内で観た時、映画の最後の方に出てくる言葉。
「最初はみんな純粋に科学を探求する、でもいつしかそれを忘れ変わってしまう。」といった趣旨だったと思う。
将来のことを考え、この本を読み、学会で刺激をうけた僕の頭にはズドンとくる言葉。
さて明日からまた働こう!その前に今日はゆっくり飲もう。。。

木曜日, 4月 24, 2014

読んだ本・その14(157)

アフター・ザ・クライム 犯罪被害者遺族が語る「事件後」のリアル [単行本]
藤井 誠二 (著)
講談社 (2011/2/25)

少し長いですが引用します。

<ニュースは「事件以後」を伝えることがほとんどない。事件や事故が起きた時の発端か、帰結の一瞬だけだ。放物線を描いた事件のほんの一瞬、それも「伝える側」によって加工され、定型化されたものだ。逆に言えばそれがニュースなのだ。事件がニュースとして伝えたれる時、それを類型化したり、背景を推測することによって事件は消費されていく>

60ページ目と早い段階にでてくるこの一文。これにレジストするため、単に消費するだけではなく身になるものとするため、この本は存在するのだろう。

被害者。加害者。遺族などを含めた関係者。法曹界関係者。警察。
それぞれがそれぞれの立場での振舞いや発言に、当事者性と客観的視座が交錯しながら、過去の自分の行動・発言と自分が受けたそれらに思いを馳せ自戒し納得し読み進めました。

毎日流れる情報の海を泳ぐことで精一杯。でも果たして何かを学んでいるのか?
毒餃子事件ってどうなった?
佐村河内問題は?
今福島原発は?
チベット問題は?
クリミアは?
パンデミックインフルエンザは?
都構想は?
STAP細胞は?
結局は結論すら何も知らず日常をも消費しているのか。

僕たちは消化不良にならない程度の日常の出来事に拘って生きてたりもする。ただそれは時間や自身の手で最終的に消費できてしまうのかもしれない。
ただここで描かれる被害者の方たちは消化できないずっと晴れない事と共に生きている。加害者が罰受けさらに死刑になっても。無が有にはもどらない。そのゼロに何かを足してもゼロから始まった事実は変わらない。その現実。

ふと立ち止まって色んなことを考えるきっかけになります。
ビールを片手で消費しながら何を考えたか。。。思い出せない自分は浪費家です。

火曜日, 4月 22, 2014

市場調査

うむうむ。やはりマーケットの動きは停滞のようだ。
うむうむ。やはりみんな考えることも同じなようだ。

うむうむ。有無有無。
4年前に感じたことは正しかったのかも。

山の登り方を変えるか、山自体を変えるか、海に出るか。
逆算でいくか。加算でいくか。

投資先。頭一つ。いまひとつ。
今いくよくるよ。どやさどやさ。

ぼちぼち考えよう。

金曜日, 4月 18, 2014

ちょっと気味悪いねー。

今日もメキシコの方で大きい地震があって、昨日茨城南部であって、チリでも大きいのあって日本に津波の警戒が出て、ちょっとまえにはカリフォルニアで揺れてて。

環太平洋で地震のキャッチボールのようになってる。エネルギーが小出しで抜けてるのか、前触れなのか。

近々届くものあるので避難バッグの中身リフレッシュしておこう。
想定外はもう想定内なので要注意だけど平常心!!!
なんじゃそら。。。

水曜日, 4月 16, 2014

読んだ本・その13(156)

国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策 (講談社現代新書) [新書]
中野 剛志 (著)
講談社 (2011/7/15)

TPPの議論が出てきた初期、農業の話題が多い中でビデオニュース・ドットコムに出ていた中野さんの話を聞いて「ほー!」とこの問題について理解できたのを思い出します。

「ナショナリズム」という言葉を聞いた時「愛国」という言葉がすぐに連想されるような気がします。
ここではそういった愛国がどうだ云々ではなく、経済活動の主体をどうみるかそこで内向的・外交的といったような意味でとらえるとこのナショナリズムは理解しやすいのかもしれません。

グローバルとインターナショナルやネイションとステイト。これらの似たような意味が指す対象を理解すること。そして現在の世界や経済状況。それらを踏まえて「我が国」がどういうアプローチ(政策)を取るのがベストなのか。それが中野さんのいう経済ナショナリズムという事になります。

一番感じたのはクローバリゼーションって色んなものが薄まっていくことなのかなと。そしてそれは単に薄まって平等になるのでは、さまざまなそれ自体に差という勾配をもつレイヤー(枠や層)を生み出し、そうごに呼応しながら、ダイナミック変化していく。帰属意識、富、個人などなど色んな事・モノを。

大変な世界に生まれたものです。

マクロに物事を見据えるのって「ふーーーん!」感じることが多いですね。おもしろかった!
でも家にあって読めてない各種本を読んでいたらもっとおもしろかったのかなって後悔も。

でもまぁ、TPP (Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)を環太平洋戦略的経済連携協定って読んでることにだれも違和感ないのかね?
環太平洋ってPan Pacificだと思うのだが。Trans Pacificって名前からしてアメリカサイドと東アジアサイド(どう考えても日本)の事ってイメージできてしまうんだけど。。。
わしゃ変なのか??

火曜日, 4月 15, 2014

つらつらつれづれつぶやくつまらないことども

先日飲み屋で知り合いと話していた。彼らはカナダからこっちに来て一年。旦那さんは主夫なのだ。そしてライフスタイルの話になった。
「幸せの尺度」と「資産の有無」や「客観的に観た現在置かれてる状況」は必ずしも重ならないよねって結論で落ち着いた。

僕は現在の職と生活の自由度に大変満足している。これはお金を払ったからといって交換できるのではない。しかし今、このままでいいのだろうか。先について思うをめぐらせることが多い。

将来設計として先にビジョンを持ち、明るい方向に進むべきなのだが、将来の見通しからして今以上の満足度は何によって得られるのかが浮かばない。
日常を、やるべきことをルーティーンとして消費している今。不満も何もない。かつ数年先までは安全が確保されている。だが、確実にだんだんフラットに向かっている。飽和しそうだ。

現状維持がベストなのだろうが、無常でり移ろい行くこの世界と自分を含め取り巻く空間の老いという摂理。これらを排除できない限りそれは限りなく不可能に近い。

とみに最近感じる日常内に無数に起きる小さい多幸感。人との出会いや人との時間、仕事での出来事などなど。感情の起伏が激しいのもあるかもしれないが、そのあとに引き戻される我がさらにこのような感情を増幅させているのかもしれない。

この現状は幸せだ、だからこそいけない。このままでは。
雷が頭に起きるような点と向き合わなければいけない事は分かっている。その雷のための今創造しうる限りのオプションを揃える過程の途中だが、どうなることやら。

One should die proudly when it is no longer possible to live proudly.
人間は、もはや誇りをもって生きることができないときには、 誇らしげに死ぬべきである
- Friedrich Nietzsche (フリードリヒ・ニーチェ)

これは手厳しい。今きっと定期的にくるあれだわ。さてお笑いでも観るかー!!!!

火曜日, 4月 08, 2014

読んだ本・その12(155)

プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実 [単行本]
朝日新聞特別報道部 (著)
学研パブリッシング (2012/2/28)

この連載が毎日読めるのならずっとやらなかった朝日新聞デジタルの無料登録をしようかなと思います。しかももう6巻まで出てるんですね。これは第一巻になります。貸してくださった知人に感謝!

悲劇の極致は喜劇といいますが、喜劇でなかったのが残念です。

イギリスのBBCのドキュメンタリーで菅元総理がでて居たのを思い出しました。その中で正確な表現は覚えてないですが「真実を知ってもらえれば分かってくれるはず」といったニュアンス。
そしてあとがきにある「4月以降国の原発対策が杜撰だった点を首相に帰す報道が続いていた。(中略) それへの違和感だった。ことはそう単純ではないのではないのか」

あー、なるほど。この本を読んで腑に落ちた気がします。

国家のトップとして責任という重荷がある以上、すまなかったでは済まされないことはたくさんあるでしょう。
でもこの書の中で描かれる官邸内のようす。SPEEDIの経緯、非難区域設定、放射能に関すること等々。

不作為・無責任
しだいけど出来ない、出来るけどやりたくない

といった言葉がずっと頭の中をぐるぐる回りました。有事に平時だったんでしょうか。
たくさんの小事の判断ミスが積もり積もった結果。
判断ミス。判断を下す材料が間違っていたら判断を誤ります。

まるでSTAP細胞のようだと、ふと。この問題もこういった検証が必要なのでしょう。
今日小保方さんが会見するようですね。

そして、ここに出てくる科学者の方々のようにありたいとも切に感じたのでした。
有事の際の僕、果たして。。。 
不安しかない!!





木曜日, 4月 03, 2014

save as 日常 to 脳

思考実験しました。

一日8時間睡眠で16時間活動したとして、僕が使っているカメラで高画質の動画でこの16時間を具に記録する場合、約90G必要になる。
世界の人口が72億人だから90x72億で6480億G。つまり一日約6.5億T(テラバイト)あればこの地球上を風景をある程度残せる。
つまりこの場合人間の世界は高画質で残した場合6.5億Tの情報量ってことになる。

アマゾンで2Tのハードディスクが1万で売ってたんで、約30兆円って感じですか。
一日30兆円分の情報が人間世界で流れている。
脳は90Gの情報を毎日処理している。

画質を落とせばもっと少ない容量で残せるから厳密にはもっと低容量でOKなんだろうけど。そうするとイメージ1兆円あったら何とかなるのかな。

このビッグデータを使ったら世界の繁華街や東京の電車の中なんてかなり正確に再現できたりするんじゃない?いろんな事件や出来事の現場を丸々再現できるかも。
とはいっても人口つまりはアングル数の多い都心部などに限ってになるけど。

時間の中でただ存在している場所なんて山ほどあって、それらも自然というタイムスケールの中で変化している。でも人間はそれに気づいていないだけ。やっぱり見えてない世界の方が圧倒的に多い。
僕らは単に起きてるだけで数十Gを処理してる。いや消費してる。おもしろいね!

物理空間から情報空間。
最近このフレーズが頭から離れなくて、何か自分の仕事に応用できる大きな可能性を感じてやまないのです。

こんなことを寝れなくて考えていた僕はおかしいのか!?

火曜日, 4月 01, 2014

読んだ本・その11(154)

倍音 音・ことば・身体の文化誌 [単行本]
中村 明一 (著)
春秋社; 四六版 (2010/11/1)

敬愛する評論家・宮崎哲弥さんの番組「宮崎哲弥のトーキング・ヘッズ」に筆者の中村さんが出演している回を観て面白いなぁと思ったのが購入のきっかけでした。動画は探せば今でもあるのでは?

まず倍音というのが何から始まり言語・文化へと広がり最後は人間と音・音楽とはと解いていきます。
僕は以前に音のライブラリーという考えを投稿したことがあったので、ここでの話がとても腑に落ちるのもばかりでした。

感じたことは、「人間の意識下で感じてないもの」と「身体的に感じているもの」の重なり合う海の中で僕たちの感情は生まれているのでは?

その根源となる音。そして音と音との間。
それらによって構成される言語・音楽。大きく捉えると文化。
そしてその空間に生きる人と、それを認識する脳。
脳によって身体的または意識的に消化され、反応することによって発せられる音。
この情報としての音。物理的であり情報的である音という存在。

アートや最新のテクノロジーに関する評論などで目にする「物理空間から情報空間へ」という提起。
このストリームの根底で仏頂面で佇んでいるこの音。
何とかしたい僕がいますね。

お笑いコンビの組み合わせ。西洋的・日本的といった差異。
少し違った視点で日常の音を聞いてみませんか?

尺八。吹いてみたいです。

土曜日, 3月 22, 2014

読んだ本・その10(153)

エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界 [単行本]
トム・ミューラー (著), 実川元子 (翻訳)
日経BP社 (2012/11/22)

ドキュメンタリーの映画を一本みたような感覚に陥ります。
歴史的背景、生産者、消費者、バイヤー、ルールを作る側、世界的な流れ。
これらが一本の線になります。線とはスーパーで目にするオリーブオイルへの眼差しです。

一定の間隔で起こる食に関する問題。食の安全やら偽装表示などなど。

良いオリーブオイルがどんなものかと言うことを理解するということは、それを得るためにはどれぐらいのコストが必要かということを想像できるということにつながると思います。

農業から商業、そして産業へのプロセス。そこに資本主義といった経済構造が介入すると言うこと。
冷静に考えると良いものを安く手に入るという事実を立ち止まって考えると言う作業をいかに出来ていないという教訓を感じました。
この作業の中で、良いものを可能な限り低価格またはたくさんの人にと熱意を持ってがんばっておられる人に出会い、商品を手に入れる。
ここに現代の情報化社会というメリットがある気がします。

これは相対化すると、食品に限らずすべての商品につながるのだと思います。
ワインや日本酒。お米や野菜。雑貨にいたるまで。
感じることが多すぎて付箋まみれになった本でした。

以下は感じたことの羅列
・ ワインと同様にオリーブオイルにもちゃんとした法的な規制がヨーロッパの国には存在する。酒税のような法でなく質を規制する日本酒とか焼酎の法をつくればいいのに。
・ 植物性オイルと動物性オイルのせめぎあい。オリーブオイルとバラー・ラード。アメリカにおけるマーがんりん市場とバター。でふと、ちっちゃい時マーガリンって使ったけど、これってアメリカからの。。。??っ手思った。
・ チョコレート(カカオ)と同じでこのオイルも宗教的なもの貴族的なものの影響ってあったんだね。日本でこれに近いものって何だろう?米かな?
・ どこの世界でも既得権益。大企業や政治化の介入ってあるうんだね、やっぱり。
・ サイエンスが関われる側面って気づいてない・築いてないだけで実はたくさん眠ってる。

いい本です!原著は英語です。2011年12月に出た本。アマゾンで月間ベストブックに選ばれたそうです。日本でこの手の本書いてもアメリカのように消費者に届き評価を得れるのかな。意識。
うーーーーん。色々考えますね!
さて書いたらこの本で紹介されているいいオリーブオイルを扱う店のページにアクセスして思い切って購入しようと思います!たのしみだ!
お勧めです!星3っつですーーーーー!!

金曜日, 3月 21, 2014

いいともー

安倍さんいいとも初出演ってことで!!おもしろいなーと思う僕です。
色々批判も出てますね。僕の主観は、えーんちゃうの??祝日やし。
報道番組には出てバライティーに出たらアカン理由はないし。
もっとも、たくさんの政治家さんバライティー出てますやん。
あー、首相だからか。
ぶっちホンって故・小渕総理がズームイン朝に電話かけたこともありましたっけ?
あー、いいともだからアカンのか?
ダウンタウン・デラックスに出る?
一応たかじんのそこまで言って委員会はバライティーですよ。故・たかじんさんがずっと言ってましたから。
なんかね、そんなことでいちいちごちゃごちゃ騒ぐ前にもっとやることあるんちゃう?
批判してる人、皆さんは選挙行ったの?都知事選の投票率低かったよ?
出てる場合か!仕事しろ!って言ってる人。
会社で給料泥棒してないよね?
公人だからってのは分かるけど。僕にはほんとうにしょうもないなぁー。議論自体が。
消費税が上がるために国民へ親近感を与えるためって記事もあったけど、そんなんで親近感沸く国民っているの?馬鹿にされてるんです国民自体が。
あー、書いててあほらしくなってきたけど。これアップしていいかな?
いいともー。

木曜日, 3月 20, 2014

おけー、グラス。。。

先週のある夜ずっとgoogle glassについて考えいた。
僕はこれが本当に欲しくて欲しくて仕方ないんです。去年発表された時のモニター募集にも真剣に応募したんですよ。

それで、使用にあたり良い点悪い点があって。それをつらつら書こうと思っていたんですよ。

でも、今一番最も適した使い道が浮かんだんです。最高の。

小保方さん!
Google glass付けて全ての実験のプロセスを記録して、youtubeにアップしましょうよ。
ユーストリームかニコニコで生放送しましょうよ。
googleさんこれ最高のプロモーションですよ。

結果でしか世の中や人を納得させることは出来なんです。
くやしかったらやってみろの世界なんです。
競争なんです。

そこで負けたら。そこで否定されたら。そこで侮辱されたら。

結果で黙らせるしかないんです。

他の機関の報告を待つ。第三者の調査。
そらそれも大事ですよ。でも、不正が無いオープンな形で自分で再現すればいいんです。

google glass
医療やサイエンスでものすごく力を発揮するはず。
で、もちろんエロ業界でもちからを発揮するはず。

これで解決できると僕は思います。

結論。むっちゃgoogle glass欲しいです!!!!1

金曜日, 3月 14, 2014

一言。。。

パラリンピックの報道少ないぞ!!
こっちのオリンピックの方が選手ごとにストーリーがあって、勇気や感動をたくさんもらえると思うのに!!
アメリカでも少ないような気がする。。。
いや言ってしまえば世界的にか。。。

今現在、日本の成績は
金3・銀1・銅2

ロシアすごい!
金25・銀21・銅18

アメリカ
金1・銀7・銅8

イギリス
金1・銀3・銅1

中国や韓国はメダルの獲得は今のところない模様。

調べたらバンクーバーの時もロシアはたくさんメダル取っていることが判明!

なんか違う各国の位置関係が見れて面白いですね。
障害者の方がスポーツを楽しめる国。素敵だと僕は思います。

がんばれ日本!!もっと注目しよう!!

木曜日, 3月 13, 2014

僕個人の意見として

STAP細胞の件。

報道等を辿ると越えてはいけない線をまたいでいたようですね。残念です。
それはそれとして当人・学位を授与した大学・担当部署など責任を取らないといけないと思います。
これはもう色んな所で上がっている糾弾そのままです。

前回のエントリーに関連しますが、その写真の使いまわしがどうだのコピペがどうだと言うことより僕が本当に知りたいのはこの「STAP細胞」の存在自体が本当に嘘なのか?と言うことです。

仮に100回やって1回うまくいったのかもしれません。その1回の時の写真を使いまわしていたとして、なぜその1回が成功したのか?
ハーバードの先生は論文撤回には反対しているとの報道です。そしてSTAP細胞の論文がNature誌にでた直後にこの研究グループは更なる応用を進めることに成功したという報道もあったことを記憶しています。
そもそもこのハーバードのグループはちゃんと作れているのか??
ここの部分の報道が皆無なような気がして、日本国内のゴタゴタのうちにアメリカ側が特許等を含めあらゆるものを整備してしまったらなどと思ってしまうのです。
iPSの時のようにヘマは打たないぞと。

研究者の資質としての部分と実際の結果・科学的な側面とをごっちゃにしないでちゃんと調査報道をしてほしいのです。といっても上手く作れる方法を見つけ出したグループはもう論文書いて投稿の準備をしていて、極秘扱いで話してくれるとは思わないのも事実ですが。。。

福岡紳一さんの書「生物と無生物の間」のなかに、今回とまったく同じような実験データを誤魔化して再現性が取れなくてラボから去った人の話が載っていたと思う。
それの結論も科学としての概念的な事実の発見と科学者の資質を分けて考えるような下りがあったのを覚えている。

まさに、今起きているように。ごっちゃにしないで。僕は切に思う。

火曜日, 3月 11, 2014

おぼえてますかー??

一時テレビなどで取り上げられた言葉。

「人肉検索」

中国のネット上で行われているらしい、まぁプライベート晒しとでも言うのでしょうか。
いまや僕に言わせれば「日本のネット上やマスコミ」でという文言を付けてもいいんでないでしょうか。

STAP細胞。

いろいろ話題が上ってます。
いち科学者として考えるところもあります。
でも、ネットもマスコミもよってたかって「人肉検索」してるようにしか僕には写りません。

匿名性なものばっかり。調査報道として実際に再現性に挑戦している人とかに取材した記事とかあまり見たことないし。

なーーーーんか。なーーーーーーーーーーーーんか。方向性が間違ってる気がします。

月曜日, 3月 10, 2014

献杯

どれぐらい同じような状況の方がいるのかちょっとわかりません。でも結構珍しいケースだと思います。

僕はまるまる約4年日本に帰っていません。
震災後、一度も日本の大地を踏んでいません。
まるまる3年国外から日本を見ています。

なんだかんだ数週間日本に帰る人が海外在住の日本人の方の大半ではないでしょうか?仕事であれプライベートであれ。

さて、僕のような状況の人"割合"と日本に住む東北以外の人がこの3年間に被災地へ一度でも足を運んだ人の数の"割合"と比べた時。

勝手な予想、比率的にはあまり変わらないんじゃないでしょうか。

別に行ってない人を批判するするつもりは毛頭ありません。でも、その間に海外にいったりユニバーサルスタジオにいったり東京ディズニーランドにいったりするのもいいけど、今まさにそのときにしか感じれない何かは東北にしかないと思うんですよね。だから僕はもったいないなぁって。

僕は決めています。帰り直接東北によってみようと。可能な限り最初に踏む土地はかの地に。
数年分の何かを感じたいから。

三回忌。
ここから東北に向けて。
献杯します。今晩。行きつけで。

がんばろう。東北。日本。そして僕自身。

火曜日, 3月 04, 2014

まさかお前やとは思わんかった。。。

先日ふとライフラインについて考えてみた。
電気・水道といった災害時に言われるものではなく今の自分が生きていく上でのライフライン。
いや、ライフ必需品とでも定義したほうがいいのかもしれない。

家やお金とかそういったものも。こっちで暮らすためにもビザとか。今の楽しい生活を享受できる大事なエネルギーであるビールも言ってしまえばそれである。
で、出た結論それは、

めがね。。。

正直これがないとまず「見えない」。
つまり危険も安全も判断しづらい。何をするにもストレスである。
五感という本来備わったもをメガネがないと確実に1つ失う恐怖を感じてしまった。

災害時にすぐに行動できるように一つ脱出バッグパックを部屋の片隅に置いているのだが、そこにメガの予備を入れてないことに気付き、すぐに一つ潜ませた。

こんどメガネを着けずコンタクトレンズもはめず、一日行動してみようと思う。
ちょっと怖いけどやっておく価値がありそうだ。

そして、両親が僕の視力が低下した時に見せた悲しい顔を思い出した。

めがね。

何事もないように僕の耳と鼻の上で僕がお前を一生手放せない事実を知りながら、同じ視野を共有していたのか。憎いね~。