~かわったね~
帰国時に感じたこと。④と関連話です。
僕らは渡し舟をよく使っていました。買い物、部活の練習試合時など。
そして、マナーとして降り際に船頭さん(この表現でええんかな!?)に「ありがとう」と言うのが普通でした。
ちっちゃい時は、おかんに「何て言うの!?」など言われて必ず言っていたものです。
「言う」というより僕の中では「言う」ことが「普通」でした。
ところが今回乗った時あまたの人が降り際「無言」。そう「ありがとう」と言わないのです。
正直がっかりしましたね。
アメリカ人(僕の住んでいるところのアメリカ人)は、バスを降りる時多くの人が「Thanks」「Thank you」とみなさん言います。言わない人の方が少ないと思います。
「ありがとう」と言われて不愉快に思う人はそんなにいないと思います。そんな一言を掛けるのが面倒臭いとなった日本人の心はどうなんでしょうか!?それ以上に、面倒臭いでもなく何も感じないようになっていたらゆゆしきことではないかと。
コミュニケーション能力とか言いますが、要はこういった小さい挨拶や気遣いの積み重ねではないかと思うのですが。
これが出来ないようでは、そんな能力なんてまさに絵に描いた餅にすぎないと思うのですが…。
あっ、ここまで読んでくれてありがとう!!笑
0 件のコメント:
コメントを投稿