月曜日, 7月 23, 2012

反面教師

今日イチロー選手がシアトルマリナーズからニューヨークヤンキースに移籍しました。
そして彼の移籍後最初の試合がシアトルでのマリナーズ戦。
僕は過去にこんなにパンチの効いた話は聞いたことがないです。
これは観ないと!!

で、辿り着いたスポーツバー。
そのときが目に映るのはヤンキースの選手として始めてバッターボックスに向かうイチロー。
きた。
そのタイミングに遭遇できた自分。
これを動画の形でカメラに残すか、目に焼き付けるか迷う自分。
焼付けを選択。

ヒット!
盗塁!

なんか、スゲースゲーとしかいえない自分が居ました。

感動したのは、マリナーズのファンの方々。それぞれに感情を示す。
でも最初の打席であの声援を送れるファンというのは大人だなと。
「Sayounara Ichiro :( 」というのを抜くテレビ局。
外野でイチローのユニフォームを着た客を抜くテレビ局。

そう。マリナーズにとっての彼はやはりスゴイ存在だった。
しかしヤンキースに移る彼は、結果を示さないといけない。

11年目の決断。

何か心の奥でいい刺激を受けました(君何様??それは置いといて…。)

僕にとってはとても愉快な刺激でした。
そして改めて、

life is too much fun!!

でもその「fun」は自分で呼び込むのだと。

さーーーーーーーーーー
明日がんばって起きれるか!?
超不安!!

おれって、しょせんニローじゃな…

水曜日, 7月 04, 2012

いやーそのー

みんなやることちゃんとやってるねんなぁ~。

しみじみ。

最近の周りのベビーラッシュを改めて噛み締める、飲んだくれの僕。

僕は明日彼女とラブラブしますよ!
彼女って?大腸菌由来のタンパク質!
とってもカワイイの!
そして超ホットなの彼女!何とかデビューさせるよ!

あー、もう一杯飲むか…

月曜日, 7月 02, 2012

本の感想14(その80)

僕たちのヒーローはみんな在日だった[単行本(ソフトカバー)], 朴 一, 講談社(2011/5/24)

この本を読むと在日という存在について考えることになると思います。
「さていったい在日って何なのか?」

びっくりするぐらいにあなたの知っている「あの人」が在日の方だと知ることになるでしょう。
そして自分はいったい誰なのか?
興味深かかった記述は、アメリカなど海外での日系の方が自分の名前に日本の姓が入っていることを隠すことなく、誇りをもって名乗っている。その反面の本に住む在日の方は日本姓を名乗ると言う点でした。

やはり日本という土地柄(島国)という、均一化(が普通)と思っている文化の影響は大きいと思います。人間のルーツまで辿ると別に日本人も韓国人も在日も大阪人も関係ない。
アメリカやヨーロッパを見ると移民がいたり、色んな人種が身近に存在します。
比較対照を得ることは本当に勉強になります。

僕は在日だからどうとか、何世だから何ではなくて歴史と照らし合わせて線を引いて交わるタイミングとはを考えないといけないと思います。それは部落などの差別も同じでしょう。
僕なんて下手をかませば今差別の対象なのですから。
人間の心の底にある差別意識そしてレッテル・イメージによる差別化。僕もきっと持っているでしょう。その意識はいったい何なのか。ふと立ち止まって考えるには良い本だと思います。
海外に出るもいいかもしれませんね。

もう日本に帰ったら、浦島太郎状態で逆に刺激的だったり…

本の感想13(その79)

セックスメディア30年史欲望の革命児たち (ちくま新書)、荻上 チキ、筑摩書房 (2011/5/11)

はい、またエロ関係の本です。でもエロだからってなめてはいけません。

質問です。あなたは最近エロ本を買いましたか?
質問です。あなたは最近エロ”ビデオ(DVD不可)”を買いましたか?
質問です。あなたは最近エロ”ビデオ(DVD不可)”を借りましたか?

そう、昔はあんなにドキドキして買ったエロ本。今って本当に読まない。
今でも確かにまだありますが、あんなにグラビア重視の雑誌ってなかなか無い。
そしてこの本を読んで納得したことですがテープで中身を見学できない為に、どうしても表紙に情報が詰め込まれてグラビアの女子の写真一本(デラベ○ピンみたいな)作りって出来ない。

実は社会の変化・技術の変化・法の変化と共に移ろいで来た分野なのです。
本から始まり、テレクラ、ビデオ、ネットへと。とても示唆に富んでいます。
予想外にたくさんの付箋が付くほど、本当に面白かった本です。

やはり3大欲求の一つ、かつ”法”というライン際にある存在。
点と点が繋がった時の感動の背後にあるエロ。
さぁ、今後のエロについて語り合いませんか…。

本の感想11,12(その77,78)

電通 洗脳広告代理店 [単行本] 苫米地英人 サイゾー (2012/2/14)
政治家の殺し方 [単行本] 中田宏、 幻冬舎 (2011/10/26)


あー、また長らく空いてしまった。とにかくシンプルにすぐ残すように考えよう。

この2つの本の共通点は、僕たちが日々見ている・読んでいる・聞いている情報の信憑性とかって??という点です。

中田さんの本なんて、本当にひどいと思うしその影響を今も受けている気がします。
東電とマスコミの問題はよく議論されますが、苫米地さんの本はそこに横たわるもっと根の深い問題を見れます。

メディアリテラシーを考える上でとてもいいのではと思います。

本当に既得権益ってすごいなと。といいながら自分もそうなってないか振り返ると…。
何も利益になようなモノが僕には無さ過ぎて逆に悲しい…。

木曜日, 6月 21, 2012

当たるも八卦

今浮かんだ直感(結構ホンキ)。
ザッケローニ監督、カズを代表に抜擢するんちゃう。
最後の発表の時に。
はい酔っ払いの妄想。。。

超蝶ちょー

youtube みらくるで行き着いた恋愛レボリューション21

ちょーちょーちょー

今日ある人が放った言葉にカチンときた。
まぁ、その人なら言いそうな想定内なコメントやねんけど、なんか当事者性に欠けた安い言葉。
全く持ってスルーできるのに尺に障った。

おー、僕。是に関して真剣あるよ。

なんや起きた出来事に関わる人たちのコメント。
当事者、外野、証人、参考人。
といったようにスタンス。

僕、ちょーちょーちょー納得してません。
で、明日それを話すための根拠のテストしました。
だからもう一回話します。

でも、尺に障ったコメントを発した外野の方には話すことが無い。

やはり道を進む。惑われない。バカとの戦いだな~。

水曜日, 6月 20, 2012

new born

先週末。飲みすぎのためおそらく脱水症状に。
水を級に飲みすぎで頭くらりで、床に置いた空き瓶で蹴躓き椅子に向かって鼻突撃。
おそらくしばし失神状態。
スベって転んで失神。リアルパタリロや!
で、目覚め鼻痛い。布団に戻ると、ようやく気付く鼻からのポタポタ焼き。
むっさ鼻血でるでる。
真剣に「あー、おれ死ぬかも」と思った。
鼻は血が固まった「血鼻くそ」で埋められて、犬並に口呼吸。
なんじゃそら。で、何とか勢いで夜のサッカーの試合へ。
よー耐えた!

今。
まだ血鼻くそは出るねんけど、無駄に調子がいい自分。
色々面白い出会い(女子がらみでは無いのが…)が頻発する昨日今日。

おー、あれもまた出来事か~。
嘘抜きにホンマに死ぬと思ったし。ここまでボロボロな状態も始めてやった。
動けない、鼻血止まらん、頭痛い、眠たい。
で、夜の諸事情諸々で外せないサッカー。

やー、life is too much funです。
さー、明日もがんばりましょう!
変に生まれ変わったような自分を意識したついさっき。

月曜日, 5月 14, 2012

マッチの匂い

another beer?

いつもの店でいつものように本を読みいつものビールを頼む。
流れている曲、周りで交わされている言葉、それはイングリッシュ。

そこでジャパニーズでモノを考え日本語の本を読む。
この変な空間が楽しい。

そこに漂うニオイ。

小学校の時に遊んだ、中学校の時に遊んだ、高校になっても遊んだニオイ。
花火!?
違うの。花火を連想させる匂い。
マッチ。

ニオイは同じマッチの匂い。メイドインどこかしらんけど。

ふと色々な思い出がよみがえる。異国で。
異国に居ても、思い出せる記憶。

目、鼻、耳、舌などなど。五感。

五感が感じるモノは物質。ケミストリー。ニオイのモトも化学式。
今見てるヒト・モノ・ケシキを全て化学式に変換してみた。

ははは、忘れるな。僕自身も化学式なのだ。

今宵は優雅な時間が流れていますなー。

時間の化学式を感じるため眠るとしませう。

本の感想9,10(その75,76)

中日ドラゴンズ論 (ベスト新書) [新書]、今中 慎二、ベストセラーズ (2010/10/26)
招かれざる大臣 政と官の新ルール (朝日新書)、 [新書]長妻 昭、朝日新聞出版 (2011/2/10)



トップに立つ(監督・大臣)ということとは?というのを考えることが出来ました。


今中選手は中日のエースとしてプレーされていて中からのドラゴンズ(組織と監督)を経験した上で、引退後に解説者として接する落合監督のドラゴンズを外から視点で踏まえ、中日ドラゴンズとはどんなチームかが描いてあります。
やはり気になったのは2人の監督。星野監督と落合監督。それとその上司の下でプレーする選手たち。


長妻さんと言えば当時政権交代を実現したい民主党を代表する方で消えた年金問題で与党を追及する急先鋒として、そして政権交代後はその年金問題の手腕を買われ厚生労働大臣になられた方です。
本人が大臣として中からみた官僚組織とは、自分がいったい何をしたのかを振り返っておられます。


野球経験者の大先輩が指揮する。現役の百戦錬磨の野球選手が指揮される。
国民からの支持を得て選挙を経て官僚を指揮する大臣。難しい国家公務員試験をパスし物凄い知的水準で政策を考える官僚が指揮される。


この”する側”と”される側”の関係性を考える上でこの2冊の本はとても参考になりました。
どうやって下のものを動かすか。


中日含め野球組織においては経験者先輩でが上に立ちます。落合監督のような大選手が指揮することもあればそうでない場合も。上が現場に強くいえるのか?
政治家と官僚の関係の場合は特にこれが難しいかったり。なぜなら官僚の方たちの経歴など。
まぁ、そこに利権とか云々で批判するのは月並みなのでここではそれは論じません。
それよりも、何をしたいか?


中日を優勝させたい。試合に勝ちたい。日本国をよくしたい。国民のためにがんばりたい。


こういった「そもそも」のマッチングを起こすためにはどうしたら良いのか?そいった意味でこの一見違う現場は実はリンクしているように思います。
あと、そこに報道というマスコミが関与しているのが(オレ流とかのイメージを作るや政策特にいい政策を報道しない。本当にへー!こんな政策を実行してはったんやと言うのが結構ありました)。


いまやネットで色々発信できる世の中ですが、ナンダカンダデまだまだ新聞テレビは強い。そしてネットの海から情報を正確に得るのは大変です。


上に立つ日が来るか来ないか分かりませんが、その際に参考にしたいですね。

火曜日, 5月 08, 2012

実績

猫ひろしさんの五輪の件。出場が消滅とのこと。
当人には申し訳ないですが、仕方ないかなと思います。

当初は「おー、面白いことしはるなぁ」と応援する感じで見ていました。
ところが、詳細を知るにしたがって残念。居住経歴が皆無に近いのはダメでしょう。

残念ですね~、で終わったら思考停止。

じゃー、国籍を変えるとはどういうことなのか考えるのにいい機会だと思いませんか?
外国人永住権に外国人参政権。

スポーツの世界でいうと、ラモス選手から始まりロペス選手にサントス選手に闘莉王選手に至るまでその例があるし、フィギュアスケートで結婚してアメリカ国籍になりペアの演技でバンクーバーに出ていた選手も居る。ノーベル賞を受賞した南部先生もアメリカ国籍。 
それらの歩みと今回の事例と国会で議論されていることをリンクするのは、いい思考実験になり議論がより深まるのではと思います。 

実は今回の問題は結構深いと思うにゃー! 

金曜日, 5月 04, 2012

そんなもん

最初の第一歩から足掛け5年ようやく論文が通りました。
詰めていくことは時間がかかります、が、まぁ予想外に時間が経過しましたわな。
でも、リジェクト・リバイズのプロセスのおかげで本当にいいものが出来ました。
最初のバージョンで通っていたらぞっとします。
それだけ真実に肉薄するのは難しいということですかな。

そろそろとか思っていましたが、今日結果を聞いて思った率直な感想は
「さようでっか!よかった!よかった!」

案外結果が出るまでのプロセスに自身があればこんなもんかと思いました。

「出すまでのプロセス・努力・苦労」と「出すためのプロセス・努力・苦労」は似てるようで違うようで。
そして、前者がさくって行くと喜び・驚きなのだろうかなと思います。

さぁ、明日からまた日常をがんばりましょう!

火曜日, 4月 17, 2012

本の感想7,8(その73,74)

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書), 福澤 諭吉 (著), 斎藤 孝 (翻訳), 筑摩書房 (2009/2/9)


最初の本は委員会でおなじみ三宅先生の書かれたもので、記者時代からの実体験をもとに当時の政治のダイナミクスを描いてあります。
2冊目はもう有名、明治のベストセラー・学問のすすめの現代語訳版です。市民・学者に向けて当時の明治の大きな変化においてどうあるべきか々向き合うべきかを書いてあります。

当時の政治家のやる駆け引きの凄さを三宅先生の本を読んで「すごいなー」と。そして一見自分の権力欲との戦いように見えて、その中に「日本をどうしたい」といった大きな命題が内蔵されていたのかなと思いました。もちろん主権を回復する、経済復興、日米安保、沖縄返還など大きな出来事があってその渦中におられたそう感じるのかもしれません。しかし、原発問題、震災復興、TPPなど将来振り返って大きな出来事になりうる昨今、当時のような「気概」のある政治家がいるのかな?とふと疑問になり不安になりました。

開国と言う流れの中で外国という比較が出てくる故に、自国に対してとういった感覚が必要なのか?
その心構え・必要なもの・考えなければならないものを記したのが、この学問のすすめという本だと言うのが自分の解釈です。内容は今読んでもまさしくその通りだということばかり、むしろ今ほど読むべき状況ではと思ってしまいました。「平和ボケ」と言われる現代と江戸時代の鎖国は実は同じで、今はまさしく状況的にこの書が出された時期と似ているのではと感じます。定期的に読み返したいと思います。

この両者(政治家と国民)について別件のようで物凄くリンクしているというのが感想です。
政治家が悪いといいつつ、選ぶのは国民。そして政治家とうのは単なる肩書きで、もとは国民。つまり志ある者がなるべきもの。まずは自分はから変わろうと意識して・考えて・行動することですね。

さて、今日もがんばろう!ってもう昼まわってるやん。はよ働け!

月曜日, 4月 02, 2012

本の感想5,6(その71,72)

日本語のゆくえ [単行本], 吉本 隆明, 光文社 (2008/01)
仏教教理問答 [単行本(ソフトカバー)], 宮崎哲弥 サンガ (2011/12/22)

先日他界された吉本隆明氏の本。かなり前に買って塩漬けになっていたのを読みきりました。
この本の中で出てくる「芸術言語論」なる論に完全にははまりました。

僕は英語を話すのではなく英語で何を話すかと言うことに重点を置いてきました。日本語英語でもいいから伝える。日本のことを聞かれても政治であれ文化であれちゃんと伝えたい。そのためにはまず日本語。その上に英語と。
でも、その日本語のスキルと言う点で完全にこの芸術言語論はスッパっと僕のマインドに入ってきました。テクニカルな部分はもちろん、知識・教養も当然。さらに内面としての感受性。ここも上げたい。

そこで認識・感覚を伝えると言う点で、仏教と言う悟りはかなり深く噛んでくるのではと。
僕は宮崎さんと脳科学者の苫米地さんの影響で仏教(特に中観というもの)にはまり、以後海外でよく聞かれる宗教の問いに仏教と答えるようになりました。

宮崎さんの本は、仏教用語がたくさん出てくるし難解かもしれません。でも生きるや死ぬといった根源的な問いを対談形式で考え・深めておられます。

この作業には、感じたものを表現するというプロセス。言語の仲介が必要となります。
仏陀やナーガールジュナ、空海に法然に親鸞といった方々の表現・思考を僕たちは言葉を介し理解しています。

何も仏教だけではなく日常もそう、この文章も言葉・言語を介してます。
その言語とは。日本語とは英語とは。
この問いはとても深くて。

僕の今の理解は「僕にとって日本語は言葉、英語は言語」。発することから読み書きへ移行した日本語と、字面の解釈から聞く・話すのプロセスの英語。異質なプロセスだからこそ悩み苦しみ、その結果楽しさや喜び、それ以上の問いを与える。

言葉と宗教というなんか交じり合わないけど底の部分で混じっている感じが僕にはとても感じれたのでこの2つの書はセットにしたいなと。

表現。喜怒哀楽。
もっと上手く表現して理解して笑って過ごしたいですね!

それに関わる酒とは…

本の感想3,4(その69,70)

ラーメンと愛国(講談社現代新書), 速水 健朗, 講談社(2011/10/18)
リトル・ピープルの時代(単行本), 宇野 常寛, 幻冬舎(2011/7/28)

前書はラーメンの変遷とそこにどう文化や歴史的な出来事が関与したか。後書は村上春樹と言う作家の存在とウルトラマンから仮面ライダーやエバンゲリオンが意味する時代の変遷を見る。
乱暴に言えばサブカルチャー・食文化に内在される時代の変遷を追っています。しかし、これがとても深いのです。

ラーメンが普及するのと小麦粉と敗戦。経済発展と地方のご当地ラーメン。中華料理とインスタントラーメン。僕自身が上手く表現出来てないけど、こんなにも時代の変遷に対応して語れるラーメンと言う存在はスゴイ。
ウルトラマンシリーズ。僕は今もってウルトラゼブンが描いた世界はすごいなと思っていて、もう一度ちゃんと見たいと思ってます。子供の頃見ていたアニメ・漫画にこんなにもメッセージがあったのかと感じるはここ5年ぐらい。
パタリロの深さ。ゴジラと原爆。もちろんここで出てくるウルトラマン。改めて読み直したいドラゴンボール(セル(細胞)と名前をつけた深さ、人造人間の下り)。そしてリトルピープルの時代は僕に仮面ライダーの凄さを教えてくれました。


さて、文化とは?カルチャーとは?サブカルって?時代に存在し受けるもの。そこに内在する訳。ラーメン。アニメ。それは逆にリアルに世の中を反映するものかもしれない。無意識に共感している僕たちの消費行動。
この2つの本はとても示唆に富んでいます。そして、震災後どういったものが繁栄されたモノとして出てくるのか。2年後3年後に感じるかもしれないし、今リアルタイムで感じれるかもしれない。それには、色んなものへの嗅覚。

ラーメン。されどラーメン。アニメ。されどアニメ。サブカル。だからこそサブカル。今を生きる実感をどこから感じますか??

本の感想1,2(その67,68)

はい。久々に書評します。ちょっと思考を変えて本と本を繋げてみましょう!
(月曜日の夕刻に書評!?今日は太陽が照りいい日で、職場に向かう途中にドロップアウトしてしまいました。夜か明日はかなりの早朝から働こうと思います。でも夕酒は…、あっ!)
空気の研究(文春文庫), 山本 七平, 文藝春秋 (1983/10)
ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社プラスアルファ新書), 適菜 収, 講談社 (2011/8/19)

空気の研究はとても有名な書で僕が3歳の時に書かれた本にもかかわらず、今読んでもかなり新鮮と言うか深いです。
ゲーテの警告はゲーテの残した格言と言うか言葉を現代の状況を批評する形で引用しています。

空気。感じますか?酸素・窒素と二酸化炭素で成り立つ空気に色をつける空気。状況的にはタブーになったり。
震災後と震災前での空気は違うと思うし、その空気感をどう感じるか。
文中にイタイイタイ病の下りがあります。これを原発に大阪維新に増税に。相対化するといかに空気が席巻してるか分かります。怖いのが、その空気は白黒(話題のオセロの黒ではなく)・ゼロサムになりがちな気がする。
意思表明と結論の作る勾配の差を議論し何がいい「方法」かを戦うはずが、色付けの論になる。
そこには空気。なぜとか言えない聞けない。
今の過渡期にこそ読む本かなと思います。

さて、そこにどうゲーテが噛むのか!?
噛むのはゲーテではなく筆者が提起した「B層」。
このB層とは書から引用すれば「知的程度がそれほど高くなく、知識層・権力層(この層は僕が意訳。書内では筆者はA層と規定あり)から投下された」メッセージをそのまま鵜呑みにしてしまう層」。
小泉郵政選挙で動いた民意とでも言うのでしょうか。
馬鹿にするな!僕はそれに該当しない。知的程度とは何事みたいなご意見は出るでしょう。それは逆に言うとどこまで「知的好奇心を正確に持っているか」になると思います。

放射能。さてどこまで本質を理解していますか?何が危険で何が安全?もちろんこういった「細分化」においてB層に居る自分も居ます。
「テレビや新聞で言ってるから。」は一世代前で今ではそこにネットが入る。
そう知というものが幅を持つ時代になってしまった。

そこでどう振舞うかが結構大事なB層。なぜなら専門性ではない。だけど大事なのは知っている。
だからこそ蔓延する「空気」。だれが空気を作るのか??

一見2つの異なるトッピクに見えるけど、とても2つの書はリンクしてるように思えた。
ゲーテの本の前半で響いた言葉は「知識でなく教養を」。知る行為を昇華する。それにより出来た線は空気のにも耐えうる。的に感じたのでした。
(ゲーテの後半は筆者が逆にB層を誘導しているように感じたので、面白いですけど…というのが僕の感想。でも、ゲーテの言葉はスゴイ!)。

さぁ、今のクウキを吸って何層か考えて…。
酒のまなやってられない僕はZ層!?

土曜日, 3月 24, 2012

飛んで飛んで飛んで

今日は結構有意義な一日。
結構読書できました。
1冊はほぼおしまい、もう一冊は3-4分の1.
いろいろこれがあれでこの場合はなど考え出してすばらしい思考実験でした。

芸術言語論。

今日ヒットした言葉です。表現とはいったい。
共感?当事者性?技術?
感情とのスリットや言葉と理解のスリットに入ってくるのはこう言った表現なのかな。
これは宗教にも絡んでくるとか考えるとおもしろーーーい。
美しい表現とは。
深い表現とは。

言語って面白いですね。


あと今日強烈に感じたもう一点。
物理的規模。ちがう物理的共存がちかいのかな。
366枚のTシャツの規模に圧倒されてます。
箱に収める出なく、いつでも見れるようにというか今までやっていたようにクローゼットに戻す作業。
スペース足りない!!

で、改めて電子書籍・データベース・クラウドのインパクトを感じたのです。
おまえのCDコレクションすげーな!
ここに含まれるCDを買う過程・見つける過程・保存する過程。
これを凌駕したネットとiPod
本に関してはアマゾンとキンドルですか。

iTshirt出来たら買うよ。

金曜日, 3月 16, 2012

世代間!?

最近浪人時代によく観ていた「いろもん」という番組を高頻度で見てます。
その番組は色々な芸人さんをゲストに迎えるトーク番組です。興味が湧いた方はサーチしてみてください。
そこで感じること。

昔の売れていた芸人さんと言うのは本当に「粋」とうかなんというか。
若い時代に色々してはる。
はてさて、今の若い人がその年齢になって語るトークの破天荒性はあるのかなとか。
観ていてつくづく思います。
僕自身は本当にうらやましい。

弟子という制度からNSCを始めとする養成所。
いきなり会社に「うちにくるかい?」という会話から入社から就職活動。

そう、制度とかシステムの変化。
個人の馬力で人(特に変わった人を言い方は悪いけど飼う)を養える人が減ったのかな。

自分がはてさてどうなのかはさておき。

なんかとても羨ましいギラギラし殺伐とした、捨てる神が居れば拾う神がいたひと世代前。
なんかあこがれます。

どっかでキャリアを変えたくなりますね。

人生かー。おもろいなー。


日曜日, 3月 11, 2012

粛々と

今日から時計の針がデイライトセービングで1時間早くなりました。
3月11日と言う日も人間が付けた呼称にすぎません。
アメリカ時間で今日が3月11日です。日本はもう12日です。
これも人間が付けた区分けにすぎません。
でも意味を持ちシンボリックになることもあります。
出来事の記憶としてのタグ。
時間はふらり今の僕を横目に過ぎて行きます。
自分はそのふらりと来た方向を見て止まっているのか歩いているのか。
その感覚を失う時それ死をいみするのでしょう。
それは老化、病死、事故あるいは地震・津波
出来ることを奪われると言うのはどんな感情なのか。
恐怖。怒り。情けない。快感。
子供時遊んでたファミコンの電源を寝る時間だと言われ切られた時。
大人になってあんなような出来事って経験したかな。
津波に飲まれた方々はどんな感情を胸に持っていたのかな。
彼らに出来なくて僕に出来ること。
生きること。
さぁ、粛々と働きます。

木曜日, 2月 09, 2012

浸る

人の出入りはある季節ごとにあるし、今の状態がどれだけ続くかなんて分からない。

現状維持。

そういった観点で、今とても恵まれているとふと思った。
でも、以前にもこのようなコメントを書いた記事があるのを知っている。探してリンクを貼らないのはめんどうかさいからです。すんません。

何をもって良しとするかは難しいけど、当時コメントを残した時よりアクティビティとして今の方が勝っている気がする。
その中に入れる自分に改めてラッキーだなと思います。

次回このようなコメントを残す時は今以上ですね。

ありがとうございます。

火曜日, 2月 07, 2012

ZZzz...

いんから眠りにつきます。幸せです。
でも、こんなにリスキーな状況はないよね。究極に無防備。寝床という家があるからいいけど。そんな状況を考えると脳が欲する睡眠は大切にしたいね。
今から僕、無防備。いやん…。

水曜日, 1月 25, 2012

メッセージ

また連投。
なんや書く時は色々かんがえてる時なんか!?

あるコメント。ある発表。あるニュース。
99%は「へー」としか感じない。あるいはただの出来事。


でも、1%は愕然または狂喜乱舞。

まぁ、今日色々考えるとそんなことを体験した1%です。

見たときの衝撃といったら。ねぇ。
でも、それから約12時間ぐらい経ちましたが僕的にはエエ流れかなと。
その代わり、早足ですわな。
そんな物理的制約でモノが進むのも人生でしょう。
逆に進むきっかけを作ってくれたと。なぜなら…。
ね、ネタです。表現です。やらしい人間なので両方しましょ。がんばりましょ。

stay positive

明日はあるなぁ~。

火曜日, 1月 24, 2012

えー、寒い季節になりましてー。
落語の始まり的ニュアンスのつもりですが、自分的に「話」「ネタ」を考察する機会がありました。

きっかけは、DVD紳竜の研究からです。
NSCの生徒に特別講義を行なう島田紳助氏がいう一言。
「(島田)洋七さん観てたら怒ると思うけど、絶対に(B&B)に勝てると思った。なぜならネタが面白いから。」
島田紳助氏はB&Bの洋七師匠が作るネタは今も色あせずにずっと面白い。でも、世の中で売れるためには「しゃべってる本人」が「面白い奴」として認識されないといけないという下りです。

そこで浮かんだのがテレビ番組「すべらない話」。
コンセプトは何回同じ話をしてもよい。そしておそらく過去に「人のすべらない話をしゃべる」とう回もあったと思う。こういった趣旨を考慮すると、面白い話はとにかく面白い。
ネタが全て的に聞こえないことはない。

M-1グランプリを思い浮かべる。過去10回。毎年その年のおもろいネタ8本+決勝3ネタ(第1回は2つ)を観れる。でもその中で何回見ても面白いネタがある。例えば伝説といっても言い笑い飯の歴史民族博物館。それはネタ中のネタといってもいい、ホームラン的なネタなのだろう。
流れ的にこれは、すべらない話あるいはB&Bの漫才になる。
でも本当にそうなのか?あのネタを麒麟が千鳥が中川家がいとしこいし先生がしても大爆笑なのか?

今日ある人のセミナー(仕事・研究関係)を聞いた。彼は同僚の面白い内容(ネタ)を使わせてもらった。
だが、ここまで話す人が変わると意味が分からないかというぐらいスベっていた。
僕のデータをボスが話すとき、僕以上にそのデータのインパクトを上手く話してくれる。
そこには理解度・知識・経験が必ず関与するのだなと切に思う瞬間である。

さぁ、何がいったい面白いのだろう。
どんなものでも面白く出来る人。どんなつまらない人でも笑いを取れる話。
どちらを求め作るのがすばらしいのだろう。或いは、どちらを目指すべきなのか。

自分にしか出来ないこと。自分しか表現できないこと。
表現とは「おもしろい奴」なのか「おもしろいネタ」なのか。
笑うとか感動するってこんなにも単純でないのか。
でも、簡単に求めてしまうのですね。

向き不向きと対峙する人との関係性。
人を笑わすとは、人に「ほー」と思わせるのはこうもややこしいのかと。
表現。
人は僕の何に反応しているのだろうか。自分と話してみたいと思った今日この頃。

水曜日, 1月 18, 2012

公式記録への道

今日2つ目の投稿。なんや極端やな…。

向こうは「あほか」とか「なんじゃこれ」って思うことが、こっちにとっては当たり前に思うこと。当然その逆もあるわけで。
こっちが知ってもらいたい事と、相手がコメントを付ける所の隙間を埋める方法。

知らない人に分かってもらうと言う作業は難しいですね。
でもこの作業、後々考えるとやってよかった!と過去の傾向から言えるので今回もそうなる気がします。

まぁ、すっとは行かなかったけど前進。ゴール前でパスを貰った感じでしょうか。
うまく修正してシュートしないといけまへん。3月までにゴールできたらOKってことで議論を煮詰めよーー。

2012年の目標

大晦日の投稿で明日書くと書いておきながら一月も半分経過。
忘れていたわけではなく、少し1月を過ごしてからでもいいんじゃないかな?と。
やろうと思って始めて上手く行かない時のトラブルシューティング的な試運転をやってみました。

で、今年の目標は

去年以上

毎年新しいことを加えたりするけど、まず比較対照を設定して上げていくのもいいのかなと。
例を挙げれば去年より本を読むとか。去年より旅に出るとか。

仕事に関しては既に新しいのが2つ始まっているので、それを軌道にのせないといけないし。
日々なんや起るので楽しむことが大事でしょう。人生愉快犯を突き進むのみです。

あー、今日は帰って本読もう。すでに出遅れ気味…

土曜日, 12月 31, 2011

2011年の総括

なんと12月最初の投稿が総括とは…。

日本はもう明けましたが、こちらは残す所あと2時間です。

今年立てた目標をまず。
1つ目「変化にうまく対応する。」
2つ目「自分の手で」。
3つ目「英語の本を読む」

1つ目。
今頃は英国で年を越すものだと思っていました。それが諸事情諸々でいまもアメリカ。
行く行かない行けた行けないは結果論になりますが、人事を尽くして天命を待つ状態で行けなかった。
だから今は行くな!ということなんやと理解してます。現に色々新しいことを始めさせてもらってます。
その点では、うまく対応したと思います。

2つ目。
データが揃わないから書けないという点が常にあるので難しいですが、達成できずです。
長いこと引っ張ってますが、前提として書ける状態を完全に整えることから始めないといけませんね。
来年こそは!!

3つ目。
絵に描いた餅でした。読みさし。スティーブジョブスの伝記も買って少し開いただけ。
日本語の本も今年はあまり読めていないので当然ですね。買ったのはしっかり読もうと思います。

その他。
3つ目と関連しますが、メルマガを昨年より3倍の数を購読。twitterを本格始動。facebookでセルフブランディングに挑戦。といった具合にまぁ正直やることが増えた一年です。おかげで本が溜まりに溜まってます。
そう言った点では新しい挑戦を始めたのでとても面白かったですね。今の状況でコンスタントに読書などを消化できるように”慣れないと”いけないですね。世の人たちの生活実態が興味あります。僕の今の状況は基準として上出来なのかまだまだなのか。
それとは別に上げて行かないと。

あと、今年の大きな変化は「たくさんの人に出会えたこと」です。
本当に幅ができました。僕がどうこうでなく、出会える場を提供してくださった方々に本当に感謝です。ありがとうございます。人との出会いは財産ですね。
でも、上手く発展できなかった方々がたくさん居ます。自分の力不足もありますが。
いろんな世界を感じていきたいですね!!

そんなこんなで、目標はあまり達成できてませんがエエ一年でした!
色々な出来事があって考える時間もありましたが、全体的におもろかった!!
皆様に感謝の一言ですね。ありがとうございます!来年もよろしくです!!

ちなみに明日来年も目標等を書きますが、今感じている来年。
2012年は自分にとってとてつもない年になりそうということです。
何がどうとかではなく、肌で感じる予想・予感というか。
気合入れて行きます。たくさんわろてやるさかいに!!

Have a happy New Year!!
飲んだ暮れ最高~

日曜日, 11月 27, 2011

書評23(その66)

フーゾクの日本史
著:岩永 文夫
出版社(発売日):講談社 (2011/4/21)

はい、分かりやすく言うならエロの変遷です。しかし侮ってはいけません。
そこには示唆に富む記述がたくさんあります。

スタートは万葉集から始まります。
そんな時代から娼婦や風俗といった形態の職種があったとうことです。
それが今まで続いているのです。
時代の変遷と共に営業形態・法律の整備や取締り・地区など大きなダイナミクスの中で今も存在しているので。

外交問題の関連に娼婦の話が出てくるなど、いろんな事象との関連性が見えてきます。

風俗がなぜこんなに昔から存在するの?
男性が求めるから?女性が生活をするために?でも、需要が?でも供給があるんでしょ?
いたちごっこのような話ですが、人間の三大欲の一つ性欲と社会・文化を考えるには面白い本だと思います。

日本に帰ったら…。

書評22(その65)

三陸海岸大津波
著:吉村 昭
出版社(発売日):文藝春秋 (2004/3/12)

これを読んで一言。なんでもっと早くこの本の存在がクローズアップされなかったのか??

過去に三陸で起きた津波の記録です。今回の震災も凄まじいですが、過去の記録も凄まじいです。
文庫本ですぐに読みきれると思います。

あの震災後、こういった過去の本や古文書の分析が行われるようになりましたが遅いですよね。

誰の仕事なのでしょうか?
学者は調べた結果をもっと広げるアカウンタビリティー。
マスコミはそれを見つけ問題提起する必要性。
さて、それがちゃんと出来ているのか??
今後の為にもしっかり修正していきたいですね。

そして、改めて日本に帰ったら東北に足を運ぼうと思いました。

書評21(その64)

大発見の思考法
著:山中 伸弥, 益川 敏英
出版社(発売日): 文藝春秋 (2011/1/19)

ノーベル賞学者の益川さんと、次期ノーベル賞候補の山中先生との対談本です。
最後のあとがきに僕個人的に「やられたー」という出来事もありましたが。

内容としてはどうやって発見(益川さんの場合はノーベル賞の、山中先生の場合はiPS細胞)したかが書いてあります。
内容はサイエンスのプロセスですが、やり方考え方は相対化すると普通の社会にも通用すると思います。

僕が常日頃感じていたことが、所々オーバーラップしていてがんばろうと心底思いました。
思考停止にならないようにしたいものです。知的好奇心で仕事を出来ている現状に本当に感謝です。

あとお二方の研究の意味や意義も理解できるので(対談形式なので分かりやすいです)いいと思います。

でも、学問の細分化をとても感じます。出版にあたりそういう風にしたのかもしれませんが(お二人とも博士・教授ですし)、双方の研究の深さを対談で実感している感が伝わります。
自分はもっといろんなことを(サイエンスにおいても)知りたいと改めて思いました。

「うまくいかない」とか「どうしたらええんやろ」とか八方塞の方にはお勧めかもしれません。

あー、がんばろ!!

書評20(その63)

ことばと思考
著:今井 むつみ
出版社(発売日): 岩波書店 (2010/10/21)

今年読んだ本のなかでかなりのスマッシュヒットです。
おもしろい!!
内容は言語・思考・認識と言った問題を扱って、科学的な実験結果の話お出てきます。でもここにあるエッセンスは多言語だけでなく自言語を使って人と分かり合うというえで、極めて面白い話がいっぱいです。

なんでtakeとかhaveって辞書引いたらむっさ意味あるねん!!
なんでアメリカでは青信号をグリーンやねん!!
といった言語間の隙間を見事に埋め合わせてくれた気がしました。
その言語特有のこだわりとでも言うのでしょうか。
それにこだわってるのにそれ適当かい!?みたいな。
そういった面白い視点をたくさん与えてくれます。

次の角を右に。次の角を東に。
この両者(こういったふうに上下左右で表現する言語と東西南北で表現する言語があるんですって!)が実生活でイメージたらどれだけ面白いと思います??

言語を発する際には脳による認識があるわけで。
何気ない世界に・その国に生まれたから、意識する・認識する・区別するもの。
どうしてそうなったの??

本当に普段は意識しない前提に問いかけを与えてくれる面白い本です。

もうひと言語なんとか学びたいなぁ~

書評19(その62)

決断できない日本人
著:ケビン・メア
出版社(発売日): 文藝春秋 (2011/8/18)

「沖縄はゆすりの名人」と言ったことが報道され、国務省日本部長を解任されたメアさんの著書です。

テレビ番組等でメアさんが話しているのを聞きましたが、日本語がとても上手です。しかも話しておられる内容は外交安保や政治経済といったもの。アメリカのテレビ番組でこの手の内容に対してアメリカ人ジャーナリストや評論家と丁々発止議論できる日本人がいるのかなと思ったのが最初の感想です。

さて、内容ですが東日本大震災時に日本とアメリカのパイプ役をされた方なので色々なやり取りについて書いてあります。冷却材の提供や東電とのやりとりなど。
他には沖縄の総領事を勤めたことがあるメアさん。基地問題や沖縄の話。
次に、役職を経た経験者の視点から述べられる日米関係の詳細。
などなど。
僕はこの本に書かれていることはおおむね信用できると思ったのと同時に、アメリカ政府と日本政府といった相互関係におけるスタンスの違いを感じました。

当事者性

アメリカ政府がいかに福島原発の危険性を危惧し対応したか、他国なのに。
日本政府と東京電力がいったいどんな対応をしたか、自国なのに。

物事が起きたときにそれを「自分が」、「この先」あるいは「彼が彼女が」どうなるか。その比率がどうなるのか。
保身と言うのは「自分が」という比率が高いと思います。
で、日本政府や東京電力などは…。現在の官僚・政治家は…。

その視点を持つきっかけにはとてもいい本だと思います。
比較対照を元に自分がどうあるべきか考えて生きてゆきたいですね。

当事者性…。この一杯でやめておこうか…。

水曜日, 11月 16, 2011

はしる

youtubeで2つの動画を観て感じたこと。

1つ目、この前のWBC(野球のワールドカップ)で代表に選ばれた西武の片岡選手。
盗塁。塁間マネジメントと言う言葉は凄くインパクトがあった。足で代表に選ばれたと言ってた。
彼を指導したコーチの方が言った言葉「足は裏切らない(嘘をつかないやったかも)」を鮮明に覚えている。
そう、の動画はもう数年前に見たもの。今は残っているのか分からない。

そして、2つ目。
サッカー日本代表を初めてフランスワールドカップに導いた劇的ゴール。それを放った岡野選手。
その岡野選手と中田英さんとの関係の動画。

走る。至極基本な運動行為。質はどうあれ基本的に皆走れる。
走る。至極基本名運動行為。速く走るという素朴な質に皆が競う。

その走ることで、トップに立つ。
才能?天性?
でもそれは運動の基本である。

たかが走る。されど走る。

なんでもない、当たり前に僕たちはどれだけ向き合えているのだろうか。

基本の前に前提する当たり前と言う名の基本。
しかしその基本は下手をすると個人差というもので議論されない性質かも。

飛ぶもそうかも。気付くもそうかも。考えるもそうかも。
さぁ、そもそもの原点に帰る世界にようこそ笑

火曜日, 10月 25, 2011

ありがとう

声を掛けてくれる方が居る。ありがとう。

心配して下さる方が居る。ありがとう。

信頼してくれる方が居る。ありがとう。

一緒に喜んでくださる人が居る。ありがとう。

一緒に悲しんでくれる人が居る。ありがとう。

しょうもない事に付き合ってくださる人が居る。ありがとう。

時に叱咤激励をくださる人が居る。ありがとう。

僕はあなたのありがとうになれているのかな。

考えるチャンスをありがとう。

僕は僕でしかないけど、こんな僕であり続けます。

笑いを。感謝と共に。

ありがとう。

土曜日, 10月 01, 2011

企画構成

僕は本当によく夢を見ます。

夢と言うのは脳の海馬が記憶の整理をしている時に見ると聞きます。

最近見る夢は本当に面白かったり、オチが利いてたり、突飛だったり。
まぁー、楽しませてもらっています。

脳が整理の過程で作る「作品」を見て笑ったり・びびったり・感心する自分。
まてまて、作品を見てる自分と作っている自分は同じ自分の脳。

夢の過程で「自分の要求を反応させたい」と思うときがある。
かわいい女子が出てきたら、エロいかんじにならんかなとか(すんません、男性のしょうもない欲求です)。

今日見た夢は映画「アイアンマン」のよう。敵に襲われそうになって「頼む機能してくれ!!」と強大なパワーを発生するライターみたいなものを握り締める自分。でもこれが機能したら死ぬかも。
で、きわきわで機能して敵をやっつける自分。そのギリギリ感。作品としては「おもしろい!」
でも、自分が寝てる夢で…。もっと気持ちいい快適な展開にしようよ!

じゃー、この夢の企画構成は誰がしているのか?
僕の脳みそ。
じゃー、僕の思考は僕の意思に即しているのか?

寝てるという究極な「プライベートな空間」でさえ、実世界のような不確定要素に支配されているのか?
では、誰もしらない構成作家が頭に居るのか??

うーーーん。寝ながら考えよう!
これも夢だったり!?

とりあえず、もう一杯!!

金曜日, 9月 30, 2011

受験生という期間

久々にドラマ・ドラゴン桜を見ています。
そして、思い出すのは受験して2年間予備校と言う迷路を彷徨っていた日々。

今ふと思うと、なんとも実は贅沢な時間だったのかなと思う。

なぜなら、勉強をして答えを導くだけでよかった日々。
予備校内で一応受験のプロと呼ばれる先生の話を聞ける。
同じ境遇の人が全国に何千人といて、たとえ大学に落ちても同じように落ちる人がいる。

授業料とか受験料とか費用は浪人生だとかかるけど、現役生だと高校の生活の一部としてある受験と言うプロセス(もちろん全ての高校生がそうでないのは知っている)。

苦痛と思えばそれまでだけど、与えられる教材・テストをこなし授業に出る。
上手く表現できないけど、実はこんなにも考える・モノに取り組むことってなかなかないんちゃうかな。

そして、必ず答えがある。

社会において仕事において”答え”とは?
既存のもの(答え)を必死で探して、いい点とって、誉められる。
こんなことって実社会ではそんなに無いのでは?

そう思うとあの日々は実は貴重なおもしろい時間だったなと思ったのでした。

今僕に欲しい答え。もっと飲んでええよという言葉…

火曜日, 9月 27, 2011

帰宅難民から考える

日本を襲った大型台風の時のニュースを見ています。
リアルタイムではtwitterでフォローしていたので山手線が止まったり名古屋が水浸しになったり被災地の仮設住宅が水浸しになったりは知っていました。

見ているニュースでバスを待つ人でごった返した駅の情景が映し出されていました。
そう、電車が止まっていてバスしかない。だから。
ふと…。タクシーの利用者はどうなっているのか?
タクシーが長蛇の列をなして駅前に並んでいるの光景は、僕が日本に帰った際など見ていました。
その競争でワンコインタクシーがでてきたり。
タクシーは不足していたのか、利用者がいなかったのか。
後者の場合は相当に景気・経済を判断する基準になったり?
早く帰りたいよりもバスを待つ。
いやいや、タクシーって選択肢は一切脳裏に無かったですとは言わせないです。もし無かったらタクシーのハードルがそれだけ高い?
考え方次第だと、タクシーを使うより待ったほうがいいという判断基準。
何時帰れるか分からない状況で、安息を求める判断基準の変化があったり?
バブルの時期なら?
示唆に富みすぎです。非日常は日常を考える鏡です。

次は、危機察知能力。
アメリカなら、この事態が予測される日に出勤してくる人はいるのか?
台風の強さが分かっていて、電車も止まる可能性がある。
そこで出勤する。或いは早く帰れない。そして帰宅難民。
想像力の欠如なのか、敢えてなのか?エム??
いやいや。
でも、平日やし出勤するのは当たり前やん。というコメントは分かります。むしろ当たり前。「におもえる」とここではつけます。
そこで一日休むリスクと、来るリスク。どんな時間を消費するのか。
それを考えたら、僕は行きたくないなぁー。
僕は企業で働いていないから机上の空論かもしれない。でも、現実問題として思考する価値はあるのでは?
ルールを守るのは大事だけど、ルールに縛られるのは違う気がする。

ぶと、考える機会をくれた台風でした。

土曜日, 9月 24, 2011

書評18(その61)

鉄道員裏物語-現役鉄道員が明かす鉄道の謎
著:大井 良
出版社(発売日)
彩図社 (2010/10/22)

日ごろ乗っている電車。そこで働いている人たちの勤務体系などとても「へー!」と言うことがありました。
改札を通る時にちらりと見える駅員室の中、今考えると「あー、なるほどなど」って思ってしまいます。

なにげなく過ごしている日常、でもその場所場所で勤務している人が居る。
その人がどんな勤務体系か?
絶対に気にすることが無い限り、どんな詳細なのかは知らないというか気にならないと思う。でももし断片でも知れたら、印象とかって変わるのかなって思いました。
無意識に色々なことをスルーしていると改めて感じた次第です。

逆にいうと、自分の仕事も周りから見るとそうなのだろうなと。
見る、見られる。意識、無意識。
日々、当たり前に動いていること。それを支える人。動かす人。

自分の仕事をまた客観的に見れました。

改めて、電車に乗りたくなりました。

書評17(その60)

博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか?
著:榎木 英介
出版社(発売日)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2010/11/16)

自分のやっている職業を客観的に見てみました。といった感じでしょうか。
いまいるポジションというか肩書き、僕は点として2010年に取得しました。が、流れがあってどのような政策が過去に採られてきたのか読むことが出来てよかったです。

書評2(その44)で書いた本は文型的な視点ですが、この本は自分が属する理系の現状を書いていてとても参考になりました。
この2つを含めてサイエンスや大学院というものを見てもらえると幸いです。

そして、改めて僕は恵まれているなと思った。そしてがんばらないといけないなと。

研究って面白いんですよ!お金にはならないですが。
それをもっと発信しないといけないとも感じました。
なぜ人は働くのか?なぜ人は勉強するのか?肩書きって?
相対的な中の具体的な自分。

10年後とか少し先にもう一度読んでみたいですね。どう変化して、何を感じるか。
とにかく実験します。明日から!(今日は昼酒万歳です…)

書評16(その59)

二畳で豊かに住む(集英社新書)

著:西 和夫
出版社(発売日)集英社 (2011/3/17)

この本で登場するのは夏目漱石・高村光太郎そして正岡子規といった方々です。

彼らは、二畳程度の広さ(狭さ!?)で生活していた描写が記されています。

震災後、脱原発が論点になっています。ここで述べるのあれですが、僕の意見を。

将来的に脱原発は当然だと思います。でも議論が今止めるかどうか。そんなに簡単に止めれるのでしょうか?というのが僕の論点。減らしていく・止めていく道筋を作るべきでしょう。

この夏電力不足が叫ばれました。でも結果的には足りた。

じゃー、足りたからOKなのか?もしこのような危機感がないままに夏を過ごしていたらOKだった?

安定に供給できるというのが企業にとっては大事で。企業も自家発電をかなり動かしたのでは?

見える結果でなくプロセスを見ないといけないと思います。

今でこそ電化製品が充実して、洗濯機・食器洗い機をはじめとして家事というのもが機械でできるようになりました。昔は洗濯板だったんですよ。

なぜその発展があったのか?電気を自由に使えたから。ここに原発がどれだけ寄与しているかは要論考ですが、電気と言う存在がいかに僕たちの生活を充実したものにしたか。

そして、今のこの移行期。僕は推進派ではないです。が、ゼロサム論でなくどう軟着陸するかの議論をしないといけない。

その表裏の議論として、この本に出てくるような「質素な生活」にあなたは本当に戻れますか?を考えないといけないと感じました。

贅沢も続けばそれが慣れとなり当たり前に。そうなると戻れない。豊かとは何か?

もう一度「暮らす」と言うことを考えるきっかけになるのではないでしょうか。

書評15(その58)

著:アルフレッド・S・ポザマンティエ、イングマル・レーマン、 松浦俊輔
出版社(発売日):
日経BP社 (2010/8/5)

この数列を知ったのはドラマ・ガリレオの中です。
この数列の定義は「前の2つの項の和が次の項の値、F_{n+2} = F_n + F_{n+1} \quad (n \ge 0)
といった感じです。

面白いのはこの数列内に出てくる数が、日常生活・経済・自然界・芸術に頻繁に出てくることです。
まさかー、と思ってサンタフェの旅行中に(もうかなり前です、しかもその書評を今書いているとは…)たまたま見つけたサンプルを調べたら…。
ホっ、ホンマや!!フィボナッチ数や!!と驚愕したのを覚えています。

特に芸術の中で言われる黄金比と言うのがあります。細かい説明は興味があったら調べて欲しいのですが、連続するフィボナッチ数の比はこの黄金比に収束するという。
パルテノン神殿やモナリザなどにこれらの比がたくさん出来ます。そして、これの比を敢えて入れた芸術家の存在など色々と示唆に富んだ記述がでてきます。

僕らの感じる美しいと言う認識は、数値に制御されているのか?
世の中を構成するとは何なのか?

ふと立ち止まって考えてしまいました。自然界に多く出てくるこの数列。自分の研究分野にも出てこないかなとか思ってます。

数学。奥がふかいです!

書評番外編

ここで書く書評は自分がpayした本しか書かないことにしているので、この本は番外編とします。

著:有川 浩
出版社(発売日):
幻冬舎 (2010/8/5)

関西出身の僕にとってとても馴染みのあるこの電車。しかも、今津線というのは母方の祖母がその辺りに住んでいたからとても親近感を持って読みました。

人との繋がりを改めて考えました。とってもホッコリします。
その中に色々なメッセージが含まれるので、すぐに読み終わりました。

電車の中あるいは飛行機と言うのは箱で、見知らぬ人が空間を共有します。その中で起きるというより感じること。ちっちゃなことで親近感・嫌悪感、あるいは恋愛感情などを胸に抱きます。
それは日常日々経験しているのですが、それをふと思い返してします。
そこがこの本のコンセプトかなと。自分もたくさんのここにあるような”ひょんな出会い”を経験した人です。その方々に久々に連絡を取りたくなりました。
土曜日昼酒してるので明日にでも!

あまり小説は読まないのですが、小説っていいなと。

自分も人に影響を与えているのかな…。

水曜日, 8月 24, 2011

「感想」と言う記事

を書きました。でも操作のミスで消えてしまった。。。

これは残さないほうがええんちゃうというサインなのか!?
うーん。

どないしよ。いま書きながら迷っています。でも書いてみよう!

先ほど紳助さんの記者会見の様子を見ました。肉声は聞いていません。
報道されている絵として。

そして感じたこと。

「なーんか違う。」

色々な記者会見。山一證券破綻の時とか。当事者が酷く反省と言うか責任を感じている状況であんなにマイクを握り締めて話せるのかな。。。

怒られているのに腰に手を添えて聞いている人。
手を後ろに組んで聞いている人。

小さな行動に意思って反映されると思う。僕は。

そんな中で、見た絵。
もちろん肉声を聞くと印象は変わるかもしれません。が。

ふと感じたので記しておきます。あと目がね。。。

さっきと同じような文章やけど微妙に表現が違うねんなぁー。
いろいろややこい!!

木曜日, 8月 18, 2011

定点観測

今日こんなに書くとは。そんな感想はさておき。

いまとあるDVDを見ています。そんな卑猥なやつではないですよ苦笑
マイケルジョーダンのDVD。

僕は小学校高学年から高校卒業までバスケをしてきました。
幸い家に衛星放送を見れる環境もありNBAはむっさみてました。

そこで、シカゴブルズが初めてNBAチャンピオンになった年が1991年。
そう20年も前…。
僕にとっては全く色あせない記憶。むしろ今でもそこが一番。
その後に続く様々なバスケ・NBAに関する思い出。
それもこれも10年以上も前。

でも今のNBA事情には当時とは比較にならないほど無頓着。

自分の関心と月日の関係。

なんか思わず「もうそんな昔か!!」と行ってしまった自分にわらけてしまったので記しておきます。
それだけ当時バスケ好きだったんやなー。

安西先生、バスケがしたいです…

水曜日, 8月 17, 2011

書評14(その57)

体験ルポ 国会議員に立候補する (文春新書)
著:若林 亜紀
出版社(発売日):文藝春秋 (2011/03)

選挙に出る。あまりピンと来ないのが現状でどれぐらいお金が必要でどんなことをするのか。
実際にこの本を読んで大変だなぁと思いました。

筆者は公務員問題を扱うジャーナリストで、以前に著書も拝読していました。

内容は出馬に至る経緯から選挙戦、そして開票とその後まで。臨場感が伝わってきます。
これを読んで選挙って大変だなと。そして相当な準備がないといけない。でも、経験が無いなかでどう準備するのか。ただただ知名度がある、お金があるだけでどうにかなるものではないなと感じました。

よく政治家は次の選挙を考えて行動していると聞くことがありますが、正直納得しました。

この本を読んで候補者個人でなく、今後選挙にまつわる活動と言うのに視点が行くようになる。よんでとてもよかったと思います。
まー、色々知らない事だらけで面白いです。あと、細かい政党や政治家に関する事情も。
玄人の中に入っていく素人。私利私欲などなど。

何事も未知への経験は大変ですね。


本当に思っている以上に細かいルールがあってとても勉強になりました。
そう、ルール。

この書評の前の本はルールに関するものでした。
選挙に出るルール、出た人を選ぶルール。これをセットで見据えた時に、大きく変えないと政治をする人興味をある人生まれてこないかもと。
選ぶルールがおかしい以上、候補者はそのルールに合わせてしまう。出るルールがおかしい以上、出ようとする人は限られてくる。
なんかごっつい悪循環の中にあるような気がしました。

見る側・出る側といったように両方を知って、真ん中に立つ。こういった視点は大事だし面白いですね。
タイミングよく2つのルールに関して知識を得れたのは良かったです!

悪循環…。僕の人生は…。


書評13(その56)

日本のルールは間違いだらけ (講談社現代新書)
著:たくき よしみつ
出版社(発売日):講談社 (2009/10/16)

日々過ごしている中に存在してるルール。下手すると意識すらしていないルール。
それらをふと立ち止まって考察してあります。

常用漢字。聞いたことあるけどそれっていったい。
パソコンで昔はよくあった文字化け。ローマ字。
本当に当たり前に触れている”文字”に関するものから始まり。

交通ルール、風営法に酒税といった法律などなど。
へーーー!っと何度言ったことか。

本当に自分たちの知らないところで勝手な都合で色々決まってるなーと思うばかりです。
ドラゴン桜といドラマで、「今のルールを変えたいなら、ルールを作る側へ行け。東大へ行け!」と言ったようなくだりがあったのを覚えています。

そう、ルールを作る人はどこを見て・どこに合わせて作っているのか。
どんな人が作ってるねん!?なんでそうしたん!?
本当に至極まっとうな疑問を忘れがちで、のほほんと生きてしまっているなと。思考停止は恐るべきです。

そのルールを作る側を選ぶと言う意味での公職選挙法について終章に書いてありますが、これはもう一度しっかり読みたいと思います。

でも、何をもって正しいルールか考えるのは大事ですね。比較対照できるアメリカにいる自分はラッキーですね。こちらのルールも色々もう一度考えてみよう!
アメリカのルールは間違いだらけって本探したらありそうな気もするけど…

書評12(その55)

橋下徹 改革者か壊し屋か―大阪都構想のゆくえ (中公新書ラクレ)
著:吉富 有治
出版社(発売日):中央公論新社 (2011/03)

わが地元、大阪府・橋下徹知事とは?彼がやろうとしている政策は?
それに関して、取材とデータの検証をしながら書かれています。

特に道州制にした時のメリットはどうなん?とか、最初の年に色々無駄を削除して財政赤字を抑えたけど本当はどうなん?など、ニュースで見聞きする「トピック」を細かく見ることが出来ます。
あと、大阪が今どうなっているのか?何が問題になっているのか?改めて考えれます。
それって大阪の人にはええけど…って思われるのでなく、「じゃー、うちの自治体って?」相対化するともっと面白くなると思います。
改めて地方自治のことしらんなぁーと、そしてある程度システムやら細かいことを知った上で物事を考えなアカンなとも。

吉冨さんは僕は好きなジャーナリストの方で、親・反橋下といった感じでなくフェアなスタンスで書いてあると思います。

僕は、彼に期待しています。もちろん少し強引な所もありますが、じゃーこのままでええんかい?
みんながみんなハッピーな方法はないやろうし、そこの落とし所を見つけるためにも動かなアカンでしょ!?という考えの人なので。
ゼロサム議論ではなく、エエ点悪い点を並べこれありこれなし、じゃーここで見たいな議論を大阪ん関して橋下さんに対してする際、この本に出てくる視点は有益だと思います(といってもまた読まなアカンぐらいぼんやりしか覚えてまへんが…)。

知らんのに何言ってる。アイディアやん。だれがやるねん。実行力。
うーん、バランスですね。

兎にも角にも、大阪がんばれ!!
まず、自分ががんばれ!!

書評11(その54)

だー、また溜まっていた。もう溜まるのは前提で続けること意識。
あと、もっと読書することも意識。色々やるこの状態が平衡状態になるようにがんばろう。

ビートルズ都市論―リヴァプール、ハンブルグ、ロンドン、東京 (幻冬舎新書)
著:福屋 利信
出版社(発売日):幻冬舎 (2010/09)

生まれた場所。育った環境。こういった生い立ちに関する話はよく人について語られます。
僕も大阪に生まれたからこんなお笑い好きな(面白いとは言ってないですよ)人間に育ったと。
それをビートルズというグループに当てはめて書かれています。

都市がもつ空気や立地などが、その後の活動に大きく作用した観点からの都市論だと思います。
とても面白かったです。

生まれ育った地がロンドンではなくリバプールであることに意味がある。
なぜならその都市がどんな都市で、どこの都市と交易があって。でもそれは他の都市ではなしえない環境だったといった感じの話です。
そこにビートルズの音楽性、コンビ結成からの変遷。などなど。
すごく行きたい場所が増えました。

改めて自分が過ごしてきた土地について色々な視点で考察して見たくなりました。
大阪といっても僕の育ったエリアは沖縄の方が多く住むところ。鶴橋だった韓国だし、神戸元町なら中華街。そういった大きな視点から、もっとちっちゃいご近所まで。

当たり前だと思っていたことが特殊な状況だったと気付けた時、新たな視点でその地に立った時、おもしろい視界が広がるかもしれませんね。

そんなことを考えさせてくれました。ビートルズ好きにはさらに深く、知らない人(僕は音楽音痴なのでビートルズですら…)は音楽の見方やビートルズについて知ることが出来る面白い本だと思います。

さて、ギターでも始めるか…。

土曜日, 8月 13, 2011

シンプル

今とあるテレビ番組での議論を見ていて。

それをいったら、あれが出てきて、これが出てきて。
本来話したい事柄から離れていく。

一つの方法。それをやる際に注意するべきことを考え出すと、あれもこれも気にしなくてはいけない。

一見すべて複雑に見えてくる。でもやりたいことはシンプル。

この世でシンプルとは何なのか?

このシンプルは「ゼロサム」「白黒」で片付かないことが多い。
十人十色でアプローチの仕方もことなる。

全員が同じ知識量や経験で議論したらシンプルな答えかもしれないが、面白くないんだろうな。

全てを把握した上でシンプルな答えを導き出せるのがきっと最良なのだろう。
シンプルこそ最高に複雑なのかも。
だから人はシンプルに憧れるのかも。

ふと感じたシンプルに昼酒している僕。

日曜日, 7月 24, 2011

刺激

なぜか上がらない自分が居る。

別にいろいろな事が停滞したり上手く行ってない訳ではない。
むしろ全て悪くない。

ただ、おそらく、

パンチの効いた刺激が無い。

ちっちゃな坂をゆっくりゴールに向けて登っている。
それはとてもいいことやし、それが一番大事な部分でもある。

けど。

違う坂もあってそこのゴールはとてつもなく楽しいしワクワクする。
でもその坂が急すぎて、登るのが面倒くさい気がする。


正直な話、「お前!何贅沢こいてるねん!ちゃっちゃといけよ!」
それは自分でも分かっていて、そうしたい自分が居る。
でも上がらない自分が居る。

なぜ上がらないのか!?

ケツを叩いて欲しいのか(Mという意味ではなく)?
必要性がないとだめなのか?
追い込まれないといけのないのか?

そこを自力でこじ開けたい。

そこまで書いてたらできるんちゃんけ!?
そう、そうなりたい。なのになぜこんなに色んな思考を含め重いのか?

今書いていて、「こうかな」「あーかな」って考える自分が居る。
それを解決するには、動け!

明日から動こう。
刺激を求めずに、作っていこう。

この状況。贅沢なんだよ!

金曜日, 7月 22, 2011

リアリティ

ノルウェーで起きた同時テロ。日本ではどのように報道されているかわかりませんが。

結構すごい事が起きてると思いません!?
Yahooのトピックスでさえ僕の記憶が正しければ「首相が閣僚は全員無事」という見出しの記事があったはず。

そこで映画SP。
僕はこのドラマがとても好きでした。何でかは上手く説明できませんが、このリアル感がたまらなかった。
革命編(まだ見れていません、野望編はみましたが)で国会を占拠するシーン。

これを映画だと思って見ていません??

僕はありえる事実だと思ってこのドラマそして野望編をみました。
内容どうこうではなくこういった事態巻き込まれる可能性、それがテロ。
その想像力を持って欲しいと思います。

なぜノルウェー?意味があるのか考えたくなります。そういった容易に解明できない不安をアジルのが狙いです。そうなるとテロリストの思うツボだと思います。

じゃーどうするの??
それを個人個人が考えないと行けないなんともいえない時代なのかと。

って少し真面目な文章を書きながらおしっこチビってたりする筆者でした

驚かす

朝。雨。
ようやく天気が良くなってきたかと思っていたのに、激しい雨が降る日曜日。

ワールドカップの決勝。
男子ワールドカップと言わないけど、女子のワールドカップと言う。
それは、今後の話のネタ。

雨の中歩いて、いつものスポーツバーに。
友人の日本人と。

アウェイとはこんな感じか。想像よりもアウェイな親近感のなさに佇む2人の日本人。

国歌斉唱。あんなに声を張って君が代を歌うのは今後あるのかな。僕らの前列の人が拍手をしてくれた。あとはチラ見される僕。でも、なんだろう。このアウェイが楽しい。

キックオフ。攻められ攻められ。こんな状況を描いていたけど攻められる。
意外と冷静な自分と、不安を抱く友人。
ドイツと試合する時点でノーチャンスと言った自分と、ドイツやでと興奮気味だった友人。
変なプロセスの差が感情にあらわれるのな。

先制され追いつく。
盛り上がり沈黙するフロアー。あーっと叫びウオーっと盛り上がる僕たち。
点を取られ追いつく延長。
追いついたゴールの時の沈黙。
あれだけの人が居ながら出来る完璧な沈黙。
それをぶち壊す日本人。
ヘーイ!!アジテーションした自分。なぜ出来たのか分からない。でもアウェイの感じがたまらなく気持ちよかった。煽る自分がドキドキしながらも楽しんでいた。

PK。
もう声を上げるのは僕らだけ。
画面に映る悲壮感漂うアメリカ選手。それを鏡に映したようなフロアー。

WIN

最後のシュートが入った瞬間。
無音。
僕と友人だけの「やったー」。
沈黙を感じ発する自分の声。異質な空間だった。

帰りに多くの人が僕らに「ナイスゲーム」と声をかけてくれた。
日本にいたらアメリカ人に声をかけらたかな。

異質。それは本当に驚きの空間だった。
そんな経験をくれた、なでしこジャパン。ありがとう。
日本に勇気を与えた、なでしこジャパン。ありがとう。

これは始まり。さぁ、がんばろう。


思ったより上手く書けない自分…。情けない。

日曜日, 7月 03, 2011

何となく分かるけど…

人との会話で慣用句などを多用する人が居たりします。
敢えて難しい言い回しをする人もします。
それは意図的にするのかカッコいいのからなのかは別にして。

僕はそうありたいと思っています。ここでの意味は日本語のボキャブラリーとして。


先日こちらの院生に実験手法を教える機会を持ちました。
僕自身、下の世代に教えるのは初めて。しかも英語で。
そこで教えている中での彼との会話で感じたことが一点。

言いたいことは理解できるけど、彼の発する単語が単語帳で見たことのある単語でその意味を思い出せない(僕のリスニングが正しければ)。
辞書で調べて、「別のもっと簡単な単語でええやん!」と思った自分。
でも単語と単語のマッチングなんて厳密には出来ないし(英和・和英と言う点で)、きっとその時はそれが適切だったのかもそれない。


ここで
1)おれ日本人やのにそんな単語使うなよ!
2)僕が理解できると信じてその単語を使った。
3)そんなん全く気にしていない。

僕は1)だと何を甘えているのかになるし、判断は難しい。
でも、その単語はこの方6年初めて会話に出てきた気がする。少なくともこの2年は聞いた経験がない。
聞き取れていなかっただけの可能性もあるが…。


自分がそういった難しい言葉でもハンドルしたいと思う反面、それを誰に使うかは大事な要素のなるのではと自分の状況から感じた。

「なんや難しい単語を使うなー」と思った自分。それを発する彼は賢い人間だと僕はと思う(賢いと出来る・頭がよいは別件)。スマートな人。
でもこのマッチングはコミュニケーションとしてはよくない。
日本語的に彼の言動を表現するなら「理屈臭い」とでもいうのかな。

それを踏まえて自分の言葉の使い方を改めて考えるきっかけになりました。
人に教えるって難しいですね。自分の当たり前が他人の当たり前とは限らない。
当然といえば当然なこの事実。何をもって当たり前!?
いい経験をさせていただきました!

cheers!!

映画から本から。想像から妄想。

2つ連投します。その一つ目。

先日、映画「アイアンマン2」を見ました。アイアンマン1は既に見ていたのでどんな話か興味津々。
ネタをばらすのもあれなので、所感と共にコメントを付けます。

すぐには作れないと言われていたのもが作れてしまった時。作られてしまった時。
焦る人とそれを利用しようとする人がいる。
原発問題に関連しますが、アイアンマンは動力源(胸に収まるコンパクトなもの)で金属片が心臓内に入らないように制御している(金属と磁石の関係)(アイアンマン1でそうだったはず)。
その動力源が当初、身体に支障をきたし新たな動力源を探すことになる。

メタンハイドレートやレアアースの件など、資源を手に出来る環境にある人と欲しい人。
その重要性に気付いている人と知らない人。
安全とリスク。便利と不便。
そこに絡む人の思惑。

なんかとても面白く思いました。
今の日本のもどかしさを見ているように感じたのは僕だけかな…。


今読んでいる本があります。
橋下さんに関しての本です。読み終わったら書評書きます。現時点で十分面白いです!
その中で出てくる「府庁移転問題」
耐震問題のある現府庁をどないするか!?耐震工事か移転か!?
これらの議論は震災前に行なわれた議論です。

WTCの強度は今回の地震でも耐えうるのか?
WTCがあるのは南港という埋立地。液浄化現象にも耐えうるのか?
あの規模の地震だと間違いなく倒壊すである現府庁(出身高校の隣だけに悲しいですが…)。耐震工事にどれぐらいかかるのか?
大阪湾には地形上、津波は入りにくいと聞きました。それなら南港はセーフかも。
役場の倒壊と言うのはその後の復興に色々と支障をきたしそうな気がします。
それを考慮したら、耐震性を確認した上でのWTC移転はありでは!?と思ったのです。

今この議論が大阪で行なわれているのか?
だって老朽化が問題でこの議論が起きたのだから。


現実に起きていることに向き合うことはもちろん大事だけど、過去の出来事をふと思い出すのはとても有意義だと思います(以前にも書いた気がします)。なぜか僕ら日本人は忘れやすい。
TPPは?尖閣は?拉致問題は?普天間は?北アフリカの問題は?チベットは?ウイグルは?外国人参政権は?食の安全は?ダム問題は?高速道路無料化は?道州制は?
僕らが日々見ているのは点ですね。その点を虫眼鏡で細かく見て終わり。でも点は線の一部ですから…。


示唆に富むなと感じれる自分に乾杯!

水曜日, 6月 15, 2011

それが普通か!?

えーー、最初に。
このネタは完全な下ネタです。エロに関する、性に関する話です。
描写を記すかも知れません。あしからず。


今日、むっちゃスケベな夢をみて朝勃ちと共に目覚める。
夢の中でセックスはしていないが、なんや気持ちのエエ変な目覚めだった。
でも、勃ったままである。
射精をすれば、自然と萎えるのだが朝から一発かます気は”今日は”なかった。

逝ってないこの状況をなんや客観的に見て思った。
もしセックスしてて女の子が逝くことなく男子が逝ってしまって終わったら、こんな状況なのか?と。
アダルトビデオの大半は男子の射精シーンで終わる。
もちろんプロの男優の仕事なので、終わりまでに女性を逝かせることあるのだが、それが日常の素人のセックスでどこまで行なわれているのだろうか?

女性が逝かないセックス。女性は楽しいのか?
もちろん、逝くいうプロセスを知らなければそれまでだが。
だいたい、なんで男が逝くことが前提になっているのだろう。
そう、エロビデオが男性をターゲットにしているからそこが終着点。
容易にビデオや動画にアクセスできる現状では、成長過程でそれが当たり前になっている可能性はかなり高いのではないか。

子供を設けるという行為におけるセックスなら男性が射精で終わることに意味がある。
その行為に幸か不幸か快楽が伴っているのが事実。

女性にとって子供を設けるセックスではそれを受け止める立場。受身である。
快楽はあるかもしれない、しかし男性の逝くという最終形をかならず享受できるとは限らない。

フェミニスト的な意見で言うのではないが、男子が持っているセックスに対する行動は「自己本位欲」の塊に思えた。

つゆだく」という漫画がある。
たまたまネットで見つけたんやけど、これが僕にはとても面白かった。
この漫画の主人公は芸能人などと仕事でセックスするのだが、一つのルールがある。

「女性を逝かせるのが仕事で、自分は決して逝ってはならない。」

今朝の訳の分からない朝勃ちから、ふと考えた思考実験。
この「つゆだく」のコンセプトはあながち間違っていないのでは!?
いや、そもそのなぜ男子が逝くことが前提にセックスを考えている自分が居るのか分からなくなった。

セックスとは何なのか?
女性を好きになると、女性とセックスしたいの境界。
人を好きになるということがよく分からなかった自分(好きだからしたのか、したい結果で好きなのか)。
今日そもそもセックスってなんやねん…って思った。

逝かせる自分と逝く自分。
逝かせたい自分と逝けない自分。

なんとでも言えそうな言葉遊びやけど、性行為というものなんか真剣に考えた記録を記しました。


てか、思いのほか書けたなぁ。書いてて今も表現が不十分な気がするし。
さらに真面目なこと考えてるけど、そのときあそこはカチカチやったわけで。
性欲。三大欲の一つ。
意味も無く納得。

よかったね!と言ってる腹の底

仕事や運動や色んな場面で
「この人には負けたくない」
いや、腹の底
「こいつには負けたくない」
と言う人はいませんか?
僕には居ます。

その人をそういう対象に見据えた理由は「人」(ここでは対象の人)によって違っていて、仲良かったりしてもなんか悔しかったりします。
でも友達だったり、関係が良好だったり、尊敬してたり色んな理由で「おめでとう!よかったね!」と思う側面もある。

今日、まさにそれ。

状況を知ってたから最初知った時「おーー、よかったなぁー」と思った瞬間。
「くそー、なんか負けた気がする」と思う。
むしろ、アカンかったらよかったのにとか思うちっちゃい自分が居たりする。

人との比較、人間関係、それも自意識の中で定義(生きている)んだなと改めて感じ、最高に
悔しい!!!!!!

今も書いていて「くっそーーーーーーーーーーーーー」って思っている自分。

でも、時期的にこの悔しさはええタイミングかも!?
まぁーーーーーー、見てなはれ!!


って、向こうは僕のことアウト・オブ・眼中やろな苦笑

木曜日, 6月 09, 2011

日常と非日常

先週の土曜日から今週の火曜日まで旅に出た。

ニューメキシコ州のサンタフェ。宮沢りえの写真集のサンタフェ。
正直、驚愕。こんなにも景観を保てているのはスゴイ。
そこで思い浮かんだ所は「沖縄」。石の塀でシーサーが飾ってあるような短絡的なイメージしでしか表せないけど。
実際に行くとそのような家々が町並みとして存在する。
なんか、その感覚と同じような気がした。

京都駅のリニューアルの際、景観問題が話題になった気がする。
あそこで調和と言って新旧を混ぜたことを改めてよかったのかなと思ったりする。

サンタフェで見た新しい建物、有名なスーパー、有名なホテル。
全てがサンタフェ調になっている。
色々と考えた旅でした。


旅行中多くの出会いがありました。
ホステルに泊まってあんなに知らない人と「地球温暖化」「海外に出る」「宗教」「生きる」とかを話したのは初めて。そして、必死にしゃべっていた自分。
飛行機で隣に座ったおばさん。環境マニアとでもいうのか。放射能についてとてもよく知っている。
そこで交わした議論。一応研究者・科学者としてのコメントと一人の人間としておばちゃんに共感できるる部分。
なんか、英語力が上がった気がした。


これらの非日常から昨日戻った日常。
日常から外れたから得たられた楽しさ。その反面、日常をこなせなっかたから生じる溜まったルーティーン。
その間でなんともいえない板ばさみの疲労感を感じる今日。


平衡のを保っているのかな。じゃー、何が平衡なのか??
一度わっと外れることで見えるこの揺れ戻しを楽しもう。だから今日は徹夜するのだ。だから、今家で飲んでいるのだ。
今の生活を送らしてもらっている現状に乾杯!

水曜日, 5月 18, 2011

書評10(その53)

憚(はばか)りながら [単行本]
著:後藤 忠政
出版社(発売日):宝島社 (2010/5/15)

山口組の直参だった後藤組の後藤忠政組長の激動の半生を語った本です。

ヤクザという世界がどうこうという視点ではなく、生きる上で「まっすぐな生き方」ってどういうものかが語られていると思いました。
組織の上に立つということは。人との関係性とは。あることをやり遂げると言うことは。
腹を括ると言う言葉が伝わってきます。
どこの世界でも共通する「生き方」として、僕はかなり後藤さんのスタイルに共感できました。

最初に出てくる子供時代の話を読んで、子供・少年時代の経験って大きく影響するのかなと思いながら被災地の子供たちはどのような感情を抱いているのか気になりました。

本の中に出てくるいろいろな出来事での人との関わりなどは普通に興味を持って読めます。
そういった世界と関わることは別として。
でも、自分がどのような状況で出会うかも分からない。そうした時に自分はどのように振舞えるのだろう?
など、ここで出てくる一説などを読んでふと考えてしまいました。

今、後藤さんは管さんや政府の対応をみてどう感じておられるのか、など色々と感じることがたくさんありました。
震災後に読んだ本。まさに今読んだからこそ特に「生き方」などに対して感じたのではと思った一冊でした。

なんでやろ、文章を書いていて妙にドキドキしているのは…苦笑

無限の中の点

今しがた書評9を書き終えて、ふと自分のFacebookとtwitterに目を通す。

ここ(ブログ)に書く内容は結構自分にとって「大きな思考法」だったり「○○論」だったり覚えている方である。
でも、上の二つで過去にさかのぼった投稿を大雑把にでも把握できることは…。

facebookにおけるlike。twitterにおけるRT。
これらは「その時の印象・感情」が大きく作用するものではないか?
facebookのポストは基本的に(設定によるけど)友人間における発信
twitterは誰が見るか分からないけど、荒野に向かって自分の考えを140文字という制限の中で叫ぶ。

言ってしまえばお手軽感のハードルはかなり低いのではと思う。
もちろんこれが政治家やジャーナリストの方々やるページは該当しない可能性が高い(RTに対するコメントなど100%とは言えないけど)。

でもウェブという場所には残る。
もちろん紙の情報ではないので、残ると言う言葉の使い方は難しいけど。
その「残る」と言う現象に対して少し考えてみるのは面白いのではないだろうか。

以前このブログで書いた記憶があるけど、
youtubeや動画サイトはテレビでも不用意な発言やいい加減なコメントさえも残してしまう。本のように校正が無い「言葉」が記録として残るようになった。
といった趣旨のコメントを書いた。(今から探す!)

金曜日, 1月 30, 2009の記事:動画と言うなの記録
それを踏まえて、普通に使っているこれらのツールの違う意味での「意味」を気付けたかもしれない。

脳のなかで思い出や記憶として「しか」残せなかったモノ・コト。
日常の中で目にしない限り思い出さなかたモノ・コト。

案外忘れられたモノ・コトまで残ってしまう、いや残せてしまうのかもしれない。

記す…。深いなぁー。

書評9(その52)

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
著:佐々木 俊尚
出版社(発売日):筑摩書房 (2011/2/9)

キュレーション【curation】
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。(amazonのこの本のページから転載)

今のソーシャルメディアについて実際のfacebookやtwitterを例に出さずに、どういったことでどういう可能性があるのかが書いてあります。

これも震災前に読んだ本。
まさに、震災でこのキュレーションが放射能の情報や色々な出来事の中で起きていたと思います。

自分の知っていること。他人の知っていること。これだけが情報ではなく、この世の中には無数というとチープなほどの自分の知らないものがあります。
その知らないものは、自分が知らないだけで見つけた人がいるからウェブや本(僕の分野では論文・データベース)として残っている。
それを見つけ、コメントを添える。そのコメントを見て人は何かを感じる。
こう書いていて、「そんなの今までもあったやん」と思ってしまう。

でもそれは以前はメディアという大きな存在によって、僕らは受け取る側にいた。
しかし、今は自分で発信できる側に居るんですよ!ということ。
そして受ける方法が無数に存在し、認識していない・気付いていない大きな網の中で生活しているということ。
ネットを使えば自分でニュースソースにアクセスできる。検索によって色々な情報をキャッチできる。
知恵を絞ったり気付くことが出来れば、得たい情報にアクセスしたり自分で発信することも出来る。

実生活でどのような場面がそれなのか?どういった方法やモノなのか?ということが分かりやすく書かれていると僕は思います。

メディアリテラシーを含め、情報を得ると言うプロセスが受身で無くなったのだと僕は思います。
でも、受身でなく自発であることが「must」ではない。「better」であって、底に割く能力との費用対効果。
実際には、今までどおりのテレビを見ているだけでも生きていける。知らなくても生きていける。
そこに何が本当に「いい生き方」なのかを見つめる機会でもあると思います。

震災前に読む機会を持てた事は幸いだったと思います。

書評9(その51)

誰も語らなかった防衛産業 [単行本(ソフトカバー)]
著:桜林 美佐
出版社(発売日):並木書房 (2010/8/2)

また書評を始めないと思いながらどれだけたってるねん。ホンマに情けない限りです。
しかも震災前に読んでいた本やし…。

今被災地で必死に動いて下さっている自衛官の方々、特に陸上自衛隊の方々が使っておられる戦車などの部品がどのような所で作られているか?という本です。

まさに職人技の数々が記してあります。
ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル。ダイナマイトは人を殺してしまうが、その発明のプロセスは科学の探求であると思う。
正確無比な部品、それがないとハイテクの塊戦車は動かせない。
しかし防衛費削減のあおり、注文数の減少、儲けにならない。しかし、それを作るための設備。
機密に関わるから転用が難しい。外注は信用できるのか?国家機密だからこそ国内で作る意味がある。

などなど、読んでいて「んーー、って思ってしまいます。」
技術とは?それは相対化したら、研究とは?科学とは?学問とは?となってしまいます。
何に応用するか?
そもそも、誰が国を守るのか?
違う側面からとても考えさせられる命題でした。

そして震災。果たしてこれらの部品工場は被害を受けていないのか?
計画停電、夏場の節電などでこれらの「貴重なライン」はどなるのか?

企業の経済活動だけでなく、将来の国防にも影響することはあまり議論されていないのでは?
腕に職とはいいますが、人間関係などと同じで維持するのでも大変。応用するにはパワーがいります。

大きな被害が無いことを祈ります。

木曜日, 5月 05, 2011

いま

ふと。

またふらり旅に出たいな。

報復テロの危険とか百も承知。飛行機に乗ること出かける事自体がリスクを伴うから。
いまここにいても何が安全かなんて分からない。

ただ、気の向くままに。

6月には一度出かけよう。

土曜日, 4月 16, 2011

ポロリと

今日のグループミーティングでの出来事。

ある機械の調子が悪く、部品の取り寄せが必要に。
その部品は日本から来るとの事。

ある方が、
「with radioactive」
僕は笑いました。間が良かったし。
そもそも食品が取り込んで摂取するのとは違うから(表面に付着したものは洗えばよいので「取り込んで」と書いています。外部被爆と内部被爆の違いのようなものです。ここの違いを認識しないと風評被害を煽ることになります)。

でも、ネタであれそう言った感じでみんなが「日本のも」にセンシティブになっているんだと感じました。

センシティブになるなと言う権利はありませんが、安心だと訴えるは僕たちにはあります。

みんなで日本を守りましょう。

ビバ!made in Japan!

満足

いま今月11日に放送されたTVタックルを見てます。
放送中何度も地震速報がでる。
福島県の民宿を経営されている方、漁師の方が出ておられてる。

風評被害。
原発からかなり離れているけど同じ「福島県」ということで予約キャンセル。
人が来ないことがつらいと。

西海岸で起きたことを東海岸の人がどの程度気にするのか。
国内ならそんなん離れているし。
日本人なら?外国人なら?土地勘があるか?アメリカはアメリカ。
相対化できる気がする。

で、東京ディズニーランドが営業再開でスゴイ人が並んだそうですね。
あえてリンクは引きません。

その人たちは「なにか出来ないか」と思っても福島には行かないでディズニーランドに。
自己の満足と現状の不満。
行かない理由と行った理由。

生きる。行動する。

なぜに全てはシンプルでないのだろうか?

自分もやらなと思ってできていないことが多すぎる…。
あした友人にまずメールします。やろうと思って出来てないことからやっていこう。
あと書評も…。

時間が欲しいし処理能力も欲しい。

満足感。今は胃の不快感。飲みすぎ…

木曜日, 4月 07, 2011

言います

震災後ある方々には言ってきたことです。
本当にそう感じているのでここに記しておきます。

被災されている方々に対して失礼なのは百も承知な文言になります。それは自分でも分かっています。
でも敢えて。

今回の地震は神の思し召しだったと思います。

ある政治に関わる方は「天罰」と表現されました。僕はそこまで罰の意味は感じません。
ポジティブに力が働いたと信じます。

領土問題。北方領土、竹島、尖閣。あえて対馬も僕は入れます。
うまく対処できていたようには思えない。
TPP。僕は当初賛成でしたが、情報を集めるにつれて「よくない」。最終的にはこの政権下では反対。

2012年。世界のトップの選挙戦が起きる時期に向け、世界中が票を得るため内向き政策になると言われる中で、この国はこのままだと本当に大丈夫か!?言わざるを得ませんでした。

この震災でしばし全てペンディングです。
この猶予期間の間に、ダメな人にはしっかり退場してもらわないといけない。
それを判断するためにしっかり観察しましょう。しんどい状況です。だからこそ向こうも本音が出る。
自分たちの手で「帰ってください」「もう出てこないで下さい」を言いましょう。

そのチャンスをこう言った形でしか得られ無かった。それが本当に残念です。
だからこそ…。

さぁ、僕はどうするのが最善なのか。
日々悩み。そして考え、行動したいですね。


飲みます。

水曜日, 4月 06, 2011

いかんいかん

久々のブログになります。
facebookとtwitterとブログ上手くバランスを取りながら運用したいけど、書くの面倒くさくなるからあきまへん。

本当に震災から色々と感じることがあります。
書き出すときりが無いですが、2点をここに記します。

義援金および支援金。
全世界そして国内でどれぐらいの額が集まっているのか想像できます?
台湾で億単位とかの報道、また何千万単位で寄付をなさる方々。
「宝くじで一等当たったら何します?」でないですが、額が巨大なだけに運用というか分配(被災地へあるいは復興資金に)を明瞭にして欲しいです。
世界の方々が善意で寄付された、後でポッポとかの報道を聞いたら日本の信用は落ちると思います。
自分が直接関与しているだけに感じることが大きいはず。
当たり前に常識で対応して欲しいです。そして、感謝のありがとうを忘れずに。

2つ目。
放射能は日本だけの問題でないです。
海洋国家の日本です。だから日本は海に放射能を吐き出してもいい。
そんな訳が無い!!
日本の海は国境です他国との。それなりのアナウンスや配慮をもって行動して欲しいです。
地震は天災ですが、原発の処理は日本の責任で世界に迷惑を掛けないようにして欲しい。

以前にここで書いた「x(-1)の効果」が怖いからです。
とても震災後の日本人の振る舞いが謙虚で秩序よくなされたために、評判・評価は上がっています。
だからこそ身を引き締めて。
だれが?政治家や官僚などの処理に当たる方々です。
被災者の方々による「不幸中のアウトプット」を踏みにじらないように。
僕も謙虚に行動しないと。

あーー、書評…。
また今度。アカンわ~


水曜日, 3月 16, 2011

メモ

今後起きる原発議論を想定した自分自身へのメモ。

火力発電に余剰はあると言った記事から出発
→石油の調達にかけるコストの捻出
→二酸化炭素の排出問題
→排出権取引
→京都議定書
→原発を全部止めた時に現状で賄える電力
→西日本と東日本の交流電流の周波数の統一
→原発に関わっていた人の再就職
→原子力研究

とりあえずは以上かな。。。

複眼的に議論しないと復興が中途半端になる。
みんなも考えよう!!

土曜日, 3月 12, 2011

海外から

被災地の方々に心からお悔やみ申し上げます。

僕の両親は大阪ということもあり無事でした。
自分が海外に居てネットも出来てご飯食べれて酒も飲める状況です。
だからこそ何が出来るのか紳士に考えたいです。

昨日本当に多くの方々が僕に声を掛けてくれました。
家族や友人は大丈夫だったのか?
何通もメールも頂きました。本当にありがとうございます。

僕がまずできることはこっちの方々に現状をしっかり伝えることです。
それによって彼は考え行動してくれるかもしれません。

友人たちが言ってました、あの揺れでまだ立ってる東京のビルはすごいと。
原発の問題はもちろんあるけど、あの地震と津波でこれだけの被害に抑えてくれているのは日本の技術とそれを遂行している技術者の方々のおかげです。

僕は前向きに伝えて行きます。
みなさんも踏ん張りましょう。

日はまた昇る